【知らないと絶対ヤバイ!】赤ちゃんの粉ミルクの危険な作り方

どこんにちは、双子のパパYuichiです。
離乳食前の赤ちゃんのお食事と言ったらミルク(母乳、粉ミルク)ですよね。
前々から思ってたんですけど、赤ちゃんって離乳食を食べ始める前まで、当たり前ですがミルクしか口にしないじゃないですか?
そんでもって、体重が何倍にも増える訳じゃないですか!
これって、普通に考えてスゴくないですか!?
だって、ミルクだけですよ!どんだけ栄養満点なんですか!
ウチのチビッ子2匹なんて1000gと1200gで生まれたのに8ヶ月で7kg、7倍ですよ!
だから粉ミルク代だけでも毎月すごい出費なんです^^;
ある意味、エンゲル係数急上昇です。
なので、もし近くに双子が生まれたなんて話があったら、なおかつ粉ミルク使ってるって聞いたら、迷わず粉ミルクをお土産にあげると喜ばれますよ!
そんな記事はコチラにありますので参考までに。
そこで、今回は粉ミルクにスポットライトを当てたいと思います。
粉ミルクの作り方でやってはいけない危険なポイントがあるって知ってました?
今日はそんな危ないポイントを紹介しながら、粉ミルクの作り方について改めて見てみたいと思います。
粉ミルクの危険な作り方
絶対厳守!『70℃以上』の掟
粉ミルクを使っている人なら見たことがあると思いますが、粉ミルクの缶には70℃以上にしたお湯で作ってくださいって注意事項が書いてあります。
なんで、コレ書いてあるか知ってますか???
粉ミルクの中の病原菌を殺菌するため!
び、び、びび
病原菌!?
粉ミルクの中には病原菌がいる場合があるんです・・・ひえぇぇぇぇ!
僕、粉ミルクに病原菌がいるなんて知りませんでした・・・。
「70℃のお湯で作ってね」って、ただ粉ミルクが溶けやすいからだと思ってました。
サルモネラ菌、サカザキ菌が潜んでいる可能性がある!
横浜市衛生研究所はホームページでこう発表しています。
ごく微量ですが、粉ミルクそのものや、溶かした粉ミルクに「Cronobacter sakazakii(サカザキ菌)」や「Salmonella enterica(サルモネラ菌)」といった細菌が入っていることがあり、問題視されています。
サルモネラ菌とは
サルモネラ菌は、主にヒト・動物の腸管内に生息する細菌で、数多くの種類があり、中にはチフス性疾患をおこすものや、下痢、発熱といった食中毒をおこすものがあります。
サルモネラ菌は、粉ミルクの製造過程では混入することはほとんどありません。粉ミルクを開封した後、粉ミルクを溶かすときや溶かした後に混入することがあるようです。
サカザキ菌とは
サカザキ菌は、ヒト・動物の腸管内やトウモロコシ、キュウリ、レモンといった果実・野菜からも検出されることがあります。
乳児(1歳未満の子ども)、特に未熟児や免疫不全児、低出生体重児を中心として「敗血症」や「壊死性腸炎」をおこすことがあり、重篤な場合には「髄膜炎」を併発することがあります。成人が感染した場合は、その症状はかなり軽度であるとされています。
サカザキ菌はサルモネラ菌と比べて、粉ミルクの製造環境により多く存在することがわかっていますが、厚生労働科学研究によると、日本の製品に含まれる量はごく微量で、333g中に1個と報告されています。
しかも、このサルモネラ菌やサカザキ菌は乾燥した粉ミルクの中で長期間生きていることがあるそうです。
どうすれば病原菌から赤ちゃんを守れるの!?
粉ミルクを病原菌から守るには、決められたルールの中でミルクを作ることが求められます。
1. 粉ミルクを作る前には石鹸で手を洗う!
こりゃ当たり前だ!
2. 哺乳瓶やスプーンはよく洗い、消毒しておく!
スプーンも?缶に入れっぱなしだ!
これは改善しないとですね!
3. 粉ミルクを溶かすときは70℃以上のお湯を使う!
これですよ、これ!
70℃以上のお湯!病原菌を殺菌出来る温度なんですって!
4. 短時間で冷やす!そして2時間以内に使う!
作ったミルクは冷たい水か氷で短時間で一気に冷やすことが重要!
そして、2時間以上たったものは容赦なく捨てましょう!
もったいないけど、作り置きや「余ったから冷蔵庫に入れて次回使おう♪」なんてやめましょうね!
粉ミルクってどんなミルク?いまさら聞けない粉ミルクのこと
まずは粉ミルクの成分から見てみよう!
粉ミルクは母乳の代わりに赤ちゃんが飲むお湯で溶かしたミルクです。
粉ミルクに昔の人はあまり良いイメージを持っていないかもしれませんが、今の粉ミルクってやっぱり進化してるんですね。
我が家で使っているのは『雪印 ぴゅあ』ですが、この成分表を見てみると、母乳に含まれる成分の1位~5位までが入っているそうです。
ラクトアドヘリン、ラクトフェリン、DHA、オリゴ糖、ヌクレオチド、β―カロチンなどが含まれていて、成分を母乳に近づけてあるんですって。
粉ミルクはいけないの?
これからママになるあなた、そしてパパ!
ミルクは、完全母乳じゃないとダメって思ってませんか?
でも、粉ミルクだけで育ってる赤ちゃん、なんなら粉ミルクだけで大人になってる人はいっぱいいます。
ちなみに我が家も完全母乳ではなく、母乳と粉ミルクの混合です。
ウチのチビッ子は食欲もモンスター級で、母乳だけじゃおいつきません^^;
こんな意見や記事をよく耳にします。
『母乳は赤ちゃんの免疫機能を高める、抗体をママから受け取れない』
だから母乳じゃなきゃいけない!
コレ、ホントよく聞きます。
もちろん、免疫や抗体はもらえないかもしれません。
でも、粉ミルクって上でも挙げたように栄養にも優れていて、赤ちゃんの成長に全然問題ないんです。
しかも、粉ミルクのメリットってたくさんあるんですよ!
ママ以外でもミルクをあげることが出来る!
これってスゴイことですよ!
だって、パパでもおじいちゃんでも、おばあちゃんでもミルクをあげられるんですもん。
完全母乳ならそうはいきませんよね。
ちょっとした時に赤ちゃんを預けることだって出来るんです。
母乳が出にくいママでも大丈夫
赤ちゃんが出来ると、「母乳出るかな~」って不安になる人も多いと思います。
もし出にくかったとしても粉ミルクがあれば安心ですよね。
飲んだ量が一目でわかる!
母乳って飲んだ量と言うより、「飲んだ時間」でどれだけ飲んだか判断しますよね。
でも粉ミルクの場合、しっかりと量を計ることが出来るので毎日の飲んだ量もチェック出来ます。
だから、「私は母乳で育ててないからダメなんだ・・・」なんて思う必要は全くないんです!
作ったり、買ったりって若干面倒だったりお金かかったりするのが難点ですけどね^^;
最後に、これはできればパパに見てもらいたい
粉ミルクの作り方とか、成分とか、メリット・デメリットとかって、検索するとワンサカ出て来るんですけど、このサルモネラ菌やらサカザキ菌やらを見つけちゃった瞬間、冷や汗ものでしたよ。
だって全然知らなかったですもん。
だから、子育てをしている人みなさんに知ってもらいたくて、今回簡単ではありますがまとめてみました。
そして、できればパパに見てもらいたいんですよね。
これで、僕みたいにスプーンも入れっぱなしだったり、70℃以上のお湯で作ってなかったり、すぐに冷まさなかったりしている人がいたら早くやめて欲しいですね。
なんせ、赤ちゃんの命にかかわるので。
「それくらい大丈夫だって~」っていうのが危険なんで。
赤ちゃんもミルク飲む時期は意外と長くはないんで、美味しいミルクを飲ませてあげたいですよね。
今は水道水も安全でおいしくなってきましたが、もし水道水のニオイが気になったり、安全なお水で粉ミルクを作ってあげたいと思っている人にはウォーターサーバーを検討するのもありかもしれないですね。
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ウォーターサーバーは値段や水質の安全性はもちろんですが、女性でも簡単に設置・交換できると言う点も重要なポイントなんですよね。
90度のお湯がいつでも使えるって言う点でも、怖い病原菌に対抗できる安心ポイントかもしれませんね。
おしまい
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