こんにちは、双子のパパYuichiです。
昨日の夜、久しぶりに1号の夜泣きが凄かったんです。
夜泣きの原因としては脳の発達や風邪などの体調不良などが考えられますが、今回の夜泣きは体調不良が原因なのかなって思います。
そして、ギャン泣きする1号をママと交代で抱っこしてたんですけど、そのときにふと思ったことがあったんです。
今日は、夜泣きについて僕が感じたこと、そんなお話です。
この記事の目次
子どもって夜泣きしてるとき、すごく怖がってるんじゃないかな?
1号が久々の夜泣き。
怖かっただろう、何に怯えてたんだい?
父ちゃんいるからもう大丈夫だぞ!
怖いもん全部やっつけてやるから安心してオヤスミ。
父ちゃんも小さい頃、よく助けてもらったんだぞ。だから倒し方も知ってるから任せとけ。うん、オヤスミ。— 双子のパパYuichi@お腹が弱い (@fp_yuichi_fp) 2016年3月23日
夜泣きは突然始まる
深夜3時、叫び声のような1号の泣き声で目が覚めました。
普段ならちょっとくらいの泣き声なら「寝言」と割り切っているのでそっと見守っていますが、この夜のは1ヶ月に2~3回あるかないかのやつでした。
まずはママが抱っこで対処、なかなか泣き止まずにリビングへ(これは僕を気遣ってくれているんでしょう)。
ママの優しい抱擁で一旦落ち着いたので布団へ戻します。
しかし数分後、まさかのギャン泣きが再スタート。あまりの声の大きさに2号もお目覚め。
今度は僕の出番です(始めに起きずにゴメンナサイ)。
1号を抱っこし優しく背中トントンしながら自分の呼吸音を耳元で聞かせます。
「耳元で呼吸音(寝息みたいに)を聞かせる」のは、なんとなくで編み出したもので、呼吸音をシンクロさせてしかも近くにいることをアピールできるので安心できるのかななんて勝手に思っているんですが、これが意外と効果があるんですよ。
2回目のギャン泣きで2号は元気に起き上がっちゃいましたので、それはママに任せてベッドで一緒に寝てもらいます。
ふむふむ、どうやら2号は落ち着いて寝てくれたようです。
1号は何かを怖がっているようにも見える
ここ数日、季節の変わり目なのか1号2号ともに鼻水が止まりません。
日中も鼻水ダラダラ、夜中はカピカピで辛そうです。病院で薬を処方してもらっていますが治るまでは少し時間がかかりそうです。
大人でもそうですが、体調悪いと、特に鼻がつまってると頭はボーっとするし頭が働かないんですよね。
これって小さな子どももそうだと思うんです。
だから、言葉は話せなくても体調が悪いと悪い夢見たり、怖いこと考えたりすると思うんですよね。
ギュッと抱きしめていても、目をつぶって何かに怯えてる顔、必死で何かから逃げようとしているようにバタバタする体、もう可哀想で仕方ありません。
「大丈夫だよ、安心していいんだよ」
「鼻ツライよなあ、もう少しで治るからな」
抱っこして約5分、1号の呼吸も落ち着いてきました。もう少ししたら布団に戻しますが、このタイミングを間違うと最初からやり直しなんですよね(笑)
だからちょと長めに腕の中で眠っててもらいます。
そのとき、ふと思ったんですよね。
そう言えば、僕もこうやって泣いているときに抱っこしてもらったり助けてもらったりしてたなって。
僕もよく泣く子どもでした、だから気持ちはわかる
多分、僕は小学校卒業するくらいまで泣き虫でした。
大泣きするとかじゃないんですが、悔しかったりすると自然と涙が目に溢れてくるんですよね。
あれ、そう言えば今も泣き虫だった・・・(笑)
僕もよく助けてもらった記憶がある
僕は寝相も悪かったし、寝言もたくさん言うこともでした。
布団なんか掛けなかったし、両足を壁に立てかけて「L」字で寝てたこともあります。
憶えていないんですが多分、ドッジボールでもしていたんでしょうね。「だからどっちのボールなんだよ~」なんて言ったりしてたみたいです。
そんな僕が一番憶えているのが、幼稚園の頃でしょうか、目が覚めて気が付いたら真っ暗の部屋の中を歩いていたんです。
その頃は姉と2段ベッドで(僕は下)寝ていたんですが、真っ暗の中でいくら探ってもベッドに辿り着かないんですよね。いくら手探りで歩いても壁しかない、僕はすぐに怖くなって泣きながら歩き回ったんです。
新しい家に引っ越してきてすぐと言うこともあって、どこに電気のスイッチがるのかもわからず、僕はずっと隣りの部屋の暗闇を彷徨ってたんです。
途中には下り階段もあったので、落ちなくてよかったなとは思いますが、寝ぼけながら歩いて寝室を出て隣りの部屋まで行くって、今思えばすごく危なかったですね。
時間にして数十分、いくら助けを呼んでも誰も来てくれません。出口も見つかりません。
「何してるの~ほらもう大丈夫だよ」
母親が神様に見えた瞬間でした。
暗闇の中から光が差して僕はそこが始めて隣りの部屋だと気が付き、やっと安心した僕はさらに大泣き。でも本当に怖かったんです。
だから、ギュッと抱きしめてくれたことですごく安心したんです。
これ以外にも迷子になったり、迷子になったり、寝ぼけたり、迷子になったり、寝ぼけたり(どんだけ寝ぼけて迷子になるんだ?)したときに、いつも両親は必ず助けてくれたんですよね。
幼稚園児だった僕がそうだったのに、もっと小さい1号2号ならパニックになるのは当たり前のような気がして、だから昨夜は1号を抱きしめながらこんなことを思い出してしまったんですよね。
僕らが守る、僕らが最後の砦
「世界中が敵に回っても、僕だけは君の味方だ!」
よく映画やドラマなんかで聞くセリフなんですが、子どもにとって親ってこう言ってくれる絶対的な存在な気がするんです。
もちろん、色んな人・色んな家庭があるので当てはまらないこともあるかもしれません。
でも、僕は自分の子どもたちが大きくなっても、自分たち親だけはこう言って見守ってあげたいなって思うんですよね。
僕もママも、自分たちの両親から本当に温かい目で見守ってもらってる実感があるのでそう思うのかもしれませんが、子どもたちが困っていたら絶対に自分たちだけは味方でいてあげたい、迷子になったらちゃんと見つけてあげたい、僕らが最後の砦になってあげたいなって思いがあります。
そう考えると、泣いている1号2号を見ると愛おしくてたまらなくなるんですよね。
親になって1年半、こんな感情が湧いてくるものなんですね。
まさか自分にもこんな感情があるとは・・・ちょっと驚きです。でも嬉しい驚きですかね。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
カッコイイこと言ってますが、今朝は寝坊しました(笑)ハハハw
そして、本当は1回目の泣きのときにママに「起きてくれないかな~」って期待している自分もいます。最初から自分でやらないとダメですよね。
偉そうなこと言っても僕もママにおんぶに抱っこ・・・これじゃいけません。反省してます。
今夜はうなされずに眠れるかな?
早くズルズル鼻水もなくなるといいね。
また怖い夢見たら、とうちゃんが全部やっつけてやるからな!
おしまい
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