パパでもできる!2泊3日で赤ちゃんを連れて実家に帰省するときの準備や心構え まとめ
こんにちは、双子のパパYuichiです。
夏休み、お盆、正月、週末、緊急時・・・
子どもたちを連れて実家に帰省するときって、けっこう頻繁にあるんですよね。
特に我が家は僕もママも両方とも実家が離れているので、たまに実家に帰るとなると荷物なんかの準備も大変なんですよね。
でも、今の今まで実は知らなかったんです。
実家に帰るのに準備がこんなに大変だったなんて・・・
今日は実際に僕が、パパ1人で赤ちゃん(双子)を連れて実家に帰省したときに感じた、帰省の準備の大変さや心構えなどをまとめてみたいと思います。
この記事の目次
実家に帰省する際に必要なものって何?
えっと・・・
着替えでしょ、あ、そうそう予定の日数より多めにね。
あとは、オムツ?
そんなくらいに考えてたら痛い目に遭います。
嘘じゃないですよ?
実家に帰省する際に必要なものリスト
僕はいつもママに任せていました。
だって、ママがやってくれるって言うから・・・
でも、多分この言葉には「あなたに任せたら大変なことになる」と言う意味が込められてるんだろうなと簡単に想像ができます。
2016年8月15日から、とある理由で僕は1人で双子と生活をしています。
はい、今ママは別のところにいます。
そんなときに友人の結婚式が日曜午後にあったもんだから、子どもたちを実家に預けることになったんです。
車で片道2時間、そんな僕が初めて1人で帰省の準備をしたんです。
1. まずは基本、オムツや着替え
今回は2泊3日の予定だったので準備したオムツと着替えはこんな感じです。
(※土曜の夕方に到着し、月曜のお昼に実家を出ました)
- Tシャツ6枚(1人3枚)
- 肌着8枚(1人4枚)
- パジャマ2組
- オムツ24枚(1人1日4枚)
初日は着ている服でいいので、準備が必要なのは日曜と月曜の2日分なんですが、基本的には何があるかわからないので日数より多く準備しました。
特に肌着とオムツは多めに準備しました。
外で汚れたり、ご飯や飲み物をこぼしたり、おしっこが漏れたり、うんちが漏れたり、何があるか本当にわからないですからね(笑)
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2. 子どもたちの食器、マグなど
我が家の1号2号は2016年9月で2歳になります。
もう味付けこそ薄くしてますが、大人と同じような食べ物を1日3回食べます。
とある1日の献立はこんな感じ。
朝食:フルーツグラノーラ、ヨーグルト、バナナ、牛乳
昼食:ご飯、野菜系おかず、たんぱく質系おかず、麦茶
夕食:ご飯、野菜系おかず、たんぱく質系おかず、麦茶
風呂上り:牛乳
この他に頻繁に麦茶を飲ませます。
なので必要なものは、
- 子どもたちの食器セット2組(2種類の器、スプーン)
- ストローマグ2組
- チェアベルト(椅子に子どもを固定するため)
- 歯ブラシ
ちなみに今回は実家なのでご飯の心配はしなくてすみました。なので外食用の携帯用離乳食は持って行きませんでした。
いつもハイチェアに座らせてご飯を食べている我が家の1号2号ですが、チェアベルトがあれば実家のダイニングチェアに座らせることもできます。
3. マザーズバッグ
マザーズバッグは外出時の必需品です。
でも、最初は「必要ないんじゃない?」って思ったんです。
だって、着替えもオムツも食器もあるし、実家だし・・・
それじゃあひとまず、マザーズバッグの中身を見てみましょう。
ちなみに我が家のマザーズバッグにはこんなものが入ってます。
- オムツ4枚、おしり拭き、手口拭き
- 着替え一式2人分
- ハンドタオル、ティッシュ
- 健康保険証、医療証、かかりつけの病院の診察券
- お薬手帳
- 母子手帳
こう考えたらどれも必要なものですね。
実家で子どもたちがケガでもしたら病院に連れて行く、そうすると健康保険証や医療証も必要ですし、薬が処方されるならお薬手帳も必要です。
実家に帰省したからって、ずっと家の中にいる訳じゃないですから、やっぱりマザーズバッグは必要です。
4. 双子用ベビーカー
時と場合によりますが、子ども1人だったら必要ないかもしれませんね。
でも我が家の場合、マンションから駐車場に行くまでのエレベーター、階段などを考えるとベビーカーが必要なんです。
抱っこひもで1号、そして片腕で2号を抱きかかえることもできますが、さすがの僕でも子どもたちが暴れたら危ないです。落としてしまう危険があります。
実家に帰っても、僕がいない間に両親が子どもたちを連れだしてくれるとしたら、さすがに抱っこはしんどいでしょうね。もうそれぞれ10kg超えてますから。
参考:双子用ベビーカーのメーカー・商品名別おすすめ17選!双子ママパパのリアルな口コミを紹介!
5. 車の中で使う保冷材
車の中は、特に夏場は暑くて暑くて大変です。
大人はクーラーつけて冷たい風浴びれば大丈夫かもしれませんが、子どもたちはチャイルドシートに固定されていますので、車内が涼しくても背中は汗でビッショリです。
そこであると安心なのが、子どもたちの背中に保冷材を入れておけるグッズです。
専用の凍っても硬くならない保冷材をセットしたら約2時間ほどは効果がありますので、ドライブにもってこいです。
チャイルドシートだけじゃなく、ベビーカーにもセットできるのでお勧めです♪
6. 自分の荷物
今までは、これだけ持って行けばなんとかなりました。
でも今回は、逆にこれが一番後回しになって、なんなら忘れ物したし(笑)
今回持って行った自分のものを簡単に言うと、
- 短パン1枚、ポロシャツ1枚、双子パパTシャツ1枚、パンツ2枚、靴下2枚
- 結婚式用のスーツ、ワイシャツ、革靴
- ご祝儀袋(忘れたので当日購入)
こんなもんです。
正直な話、自分のものは「忘れたらどっかで買えばいい」と腹くくっていました。
余裕があれば持って行きたかったものリスト
「余裕があれば」ですが、今回は全然ありませんでした。
なので、次回があればなんとかチャレンジしてみたいと思います。
- 実家へのお土産
- 保冷バッグ
- 抱っこひも
ママがいるときは必ず「お土産買わなきゃね」って言ってくれるんです。
でも僕だけとなると、自分の実家だし、面倒だし・・・ってなっちゃいます。
でもこれじゃいけないんですよね。
次からは、頑張ります・・・
さて、保冷バッグですができれば大きいのがいいですよね。
みなさん経験あると思いますが、実家へ帰ると必ずたくさんのお土産をいただいて帰ります。
お米、野菜、お肉、お菓子、タッパーに入った料理。
真夏の車の中じゃ家に着いた頃にはダメになってしまいます。そのための保冷バッグです。
僕が使ってるのはコストコの保冷バッグで、常に車の中に入れておきます。
いつどんな物をもらうかわからないですからね(もらう気満々)。
それなのに・・・なぜか今回は入れ忘れた保冷バッグ・・・無念。
抱っこひもは今回使いませんでしたが、1人だけ病院に連れて行くことなんかも緊急時には考えられますのであったほうがいいですよね。
まあ、そんなこと起こらないことを祈っていますが、子どもはわかりませんからね(笑)
参考:【徹底分析!】エルゴベビーの抱っこひも『ADAPT(アダプト)』を我が家のアップリカの横抱っこタイプと比較してみました!
実家に帰省する際に必要な心構え
実家に帰省するにのに心構え?
自分の実家なのに??
いやいやいや、意外と実家って疲れるものですよ(笑)
自分の実家なのに。
だから、ある程度の心構えが必要なんです。
実家では子育てのリズムが崩れることを受け入れる
自分の実家なのに子育てのリズムが崩れる?
自宅は僕とママ、そして双子の1号2号、決まった時間に決まった場所で決まった行動(ご飯、お風呂など)をします。
もう無意識な部分もあるかもしれません。子どもたちが次にするであろう行動の予測もつきます。
でも実家に帰ると「実家のリズム」と言うものがあります。
郷に入っては郷に従えではないですが、全てを自分や子どもたちのリズムに合わせることは困難です。
しかも親戚を含めると人数も増えるし時間はどんどん過ぎて行く。
「いつもならご飯食べ終わって少し休憩してお風呂の時間なのに・・・」
「これじゃあ夜寝る時間がずれて寝つきが悪くなるかも・・・」
「勝手におやつ食べさせないで!」
「ウチにはウチの育て方があるんだよ!」※コメントは「ほとんど」フィクションです
なんて考え始めたら久しぶりの実家での楽しい時間も楽しめなくなっちゃいます。
せっかくの実家、ストレスなんか感じるくらいならいっそのこと全部受け入れる!
自分がリズムだと思ってたことは本当は幻想!
手伝ってくれるだけありがたい!
強制的にそう思うことにしたら少し楽になったんです。
もっと実家に帰省する回数を増やす
心構えと言うか「気持ち」の問題です。
何と言うか、これだけ言っておいて何なんですけど・・・
やっぱり実家には頻繁に帰省したほうがいいと思うんですよね。
ここからは僕の勝手な思いですよ。
当然当てはまらない人もいると思いながら書いてみますね。
子育てのリズムが崩れるだとか、我が家の子育て法はこうだとか、色々事情はあるかもしれないんですけど、親に逢える回数ってそんなに多くないと思ってるんですよ。
僕は9月27日で40歳になるんですが(プレゼントは随時受け付けております)、親はもう70前後です。
日本人の平均寿命などから考えてみると(正確には平均余命ですが)、両親が生きているのは残り10年から15年となります。
毎年、正月とお盆の2回帰省すると考えたら、残り20回から30回しか逢えないことになります。
約1ヶ月しかないんですよ。
この「1ヶ月」の間に子どもたちは急激に成長します。
そりゃ「まあ、ちょっと見ない間に大きくなったねえ」なんて言うはずです。
これって、ちょっと考えたら切なくないですか?
自分をここまで成長させてくれた大事な両親です、そしてママを大事に育ててくれた大事なママの両親です。
1日でも長生きしてほしいですし、1回でも多く子どもたちの成長を見せてあげたいなって。
後になって泣きながら「もっと子どもたちを逢わせておけばよかった・・・」なんて言いたくないんですよね。
なんなら、どんだけ帰省しても「もっと・・・」って思うかもしれません。
まだ親が生きてるからこそ言えるんだと思いますので、この気持ちは忘れないようにしていきたいなって思うんです。
赤ちゃんを連れて実家に帰省するときの準備と心構えを通じてわかったこと
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
今回初めて(僕+双子)で帰省しましたが、行くときの準備はすごく大変でした。
「あれ入れた?これまだ入れてない!」
「ああ、これはいらないやつだ!」
こんなことを今までママに任せてたんですよね。
目配りのできるママですが、単純に作業自体は疲れますから体力勝負です。
これからは体力だけは自信がある僕が、たまにはやろうと思います(許可が出れば)。
そしてもう1つ。
始まりがあれば終わりがあるんですよね・・・
そう、帰ってからの後片付けと洗濯。
長距離を運転してきて、子どもたちを部屋の中に連れて行き、大量の荷物を運び入れ、子どもたちの夕ご飯を作り食べさせ、お風呂に入れて、そして寝かしたら生ビールを・・・
って思ったけど、まだまだ終わらない!
明日の保育園の準備やたまっている洗濯ものを洗濯し干して、もらってきたお土産を冷蔵庫に入れて、なんやかんや・・・。
これが一番疲れたかもしれません。
このときが一番思ったかもしれません。
「ああ、このまま寝て起きたら全部キレイに片付けてあったらいいのにな・・・」
「なくならなくてもいいから、ドラえもんその辺にいないかな・・・」
ちょっと疲れてますね。
まあそんな夢みたいなこと絶対にないのでやりましたけどね(笑)
そこで、今回の帰省でわかったことは3つ!
- 準備は大変だよ
- 実家では頑張って楽しもうね
- 帰ってきても仕事は残ってるよ
この3つです。
僕でもできたんですから、僕以外のパパでもできるはず。
確かに仕事は少々雑かもしれませんが、ママに「やらなくていい!」って言われるかもしれませんが、でもこれができたらママも喜びそうです。
よし、次も機会があれば(ママの許しが出れば)頑張ってみよう^^
おしまい
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