こんにちは、双子のパパYuichiです。
約1年半ぶりに4月からママが育休終わりで職場復帰しました。
0歳児での3号の保育園の入園は落ちたんですが、ママに育休を半年延長してもらって奇跡的に1歳児クラスに入ることができました。
ただ、今度は乳児1人、幼児2人を保育園に連れていくことになるので大変です。
しかも1号2号は成長が少し(いやかなり)遅いので色々と大変です。
僕はまだいいんですが、仕事に復帰したママはかなりバタバタします。
そこで、育休明け職場復帰してバタバタのママに何ができるのか、3児のパパとして色々と考えてみました。
育休から復帰した嫁さんをどうフォローできるか、フリーランスの自分だからできることを考えてる。
今のところうまくいってるけど、まだ始まったばかりだから問題が出てきたときが勝負だな。— 双子のパパYuichi@ちょっと痩せた (@fp_yuichi_fp) 2018年4月16日
そして1ヶ月が経過しようとしている今、僕にできることは3つあることがわかりました。
この記事の目次
家事・育児できることは全部やる
「全部」って言っても本当に全部できるわけはないですよ。
「できること」で全部です。
ただ、僕は例外かもしれません。
僕は色んな理由が重なって、昨年完全フリーランスになりました。
というかならざるを得なかったんですが。
だから会社員じゃないんです、基本的には家で仕事をしています。
それまでも、まあけっこう家事・育児はしてきたほうですが、今回もう少しだけ増やすことにしました。
朝ごはんとお弁当の準備
簡単にですけど、子どもたちとママの朝ごはんを作ります。
朝ごはんの準備
6:15 1号2号のお弁当(白米だけ)の準備
その間にママは子どもたちにご飯を食べさせる
ママも食べる
6:20 パパも一緒に朝ごはんを食べる
6:50 朝ごはん終了
7:30 ママと一緒に3人を保育園へ送迎
7:55 帰宅、洗いもの終了後、仕事にとりかかる
こんな感じで役割分担します。
晩ご飯の準備
基本的に週末に作ってくれた食材(冷凍してくれたもの)を使って晩ご飯を作ります。
冷凍庫にある程度調理された食材があって、野菜や肉があるだけで本当に助かります。
毎日献立を考えるってすごく頭が疲れません?
だから食材があるってだけですごく有り難いんですよね。
こうやって土曜にピザ頼んで楽して、日曜に週明け2~3日使い回せる(保存できる)料理を作ってくれる嫁さんに感謝。明日からの晩ご飯の献立を考える手間が省けるのは本当に助かるのよ。いい嫁さんもらったなと改めて。
— 双子のパパYuichi@ちょっと痩せた (@fp_yuichi_fp) 2018年4月15日
手の込んだものは作れませんが、朝炊いたご飯、汁物、おかず2品、デザート、こんな感じです。
保育園に迎えに行く30分前に準備を終えて、帰って来たらすぐにご飯が食べられるようにしておきます。
18時半に保育園から帰ってきて、晩ご飯を食べて、お風呂に入って、牛乳飲んで、歯磨きして、うがいして、寝室へバイバイするまでの20時半までノンストップです。
3号の夜泣き対応
3月までは、ママはリビングに布団を敷いて3号と寝ていました。
僕は寝室のベッド、1号2号は寝室のベッドの脇に布団を敷いて寝ていました。
なぜママと別かというと、3号の夜泣きが頻繁で「おっぱい対応」していたママが1号2号を起こしたらいけないって気を使ってくれてたんです。
あと子どもたちみんなで寝かしたら、寝相の悪い1号2号に3号がつぶされちゃうんじゃないかって心配もあったんですよね。
でも、仕事復帰して毎日寝不足が続いたらマズイなって思って、思い切って家族全員で寝室で寝ることに決めたんです。
ただ、そこには3号の夜泣き対応をどうするかという問題がありました。
実際、普通に夜泣きするし、2号に乗っかられて泣くし、結構最初は大変でした。
でも今まで通りママに任せていたら、寝る時間がなくなってママが寝不足になることは目に見えていました。
だからちょっとママに思い切って「ちょっと任せてほしい」と直訴してみたんです。
まず最初に、まだ寝てまもく3号が泣いたとき、対応を任せてもらうことにしたんです。
寝室へ入って3号を抱っこしたり布団においてお腹や背中をトントンしたりしながら観察します。
それでも最初の方は、心配になったのか寝室のドアを開けて「代わろうか?」と言ってきてくれました。
僕は心を鬼にしてドアを閉めました。
なぜならこんな気持ちになっていたからです。
僕が3号を泣き止ませてるときは少し時間がほしい。かわいそうだからっていってすぐにおっぱいあげるの少しずつ減らしてほしい。じゃないと嫁さんがいないときに大変なことになる。僕なりに観察してどうしたら泣き止むか探ってるんだ。#ちょっと愚痴ってみた
— 双子のパパYuichi@ちょっと痩せた (@fp_yuichi_fp) 2018年4月16日
20分くらいして寝かしつけることに成功しました。
そしてママにも伝えました。
僕にはおっぱいはないけど、僕なりの方法を見つけて寝かしつけるから任せてくれないかって。
それから何回か夜泣きの対応もしましたが、10回中9回はうまくいきました(1回くらいはどうにもこうにもで不覚にもママに交代をお願いしました)。
自分でいうのもアレだけど、子どもたちの夜泣きの対処はプロ級になった気がする。
— 双子のパパYuichi@ちょっと痩せた (@fp_yuichi_fp) 2018年4月19日
今ではこう言えるくらいかなり信頼して任せてもらえるようになりましたが、でも泣き声に気づかないときもあって、そこはゴメンナサイしてます。
どちらが悪いとか追及しない
これ、最近すごく意識してます。
長く夫婦やってると、いろんなすれ違いがあったりしませんか?
例えば、「これやってって言わなかったっけ?」とか、「あれどこやった?」とかすごく些細なこと。
でもこの一見些細なことがすごくストレスになったりするんですよね。
「俺は絶対に言った!」「俺は絶対に間違ってない!」「俺のせいじゃない!」みたいな。
お互いに「自分のせいじゃない」って思っているのですぐにギクシャクします。
このギクシャクを元に戻すのって勇気がいるんですよね。
最初に謝る勇気が。
でもこの前こう思ったんです。
育児でバタバタして仕事して、寝不足になって昨日の晩ご飯の内容も覚えてないときがあるのに、「自分が言ったかどうか」の記憶なんて信じられるわけないじゃん。
って。
どちらが悪いなんて、そんなこと覚えてる自信もないのに、そんなこと追及しても何の意味もないんじゃないかなって。
だから「あれー、僕だったらごめん。全然覚えてないや」って言うようになりました。
それでもたまに「俺じゃない!」って言っちゃうのでなかなかうまくいかないんですが(笑)
まあ実際、どっちが悪いとかわかったとして、それでどうなるってことないんですよね。
その現状をどう変えるか、そっちのうほうが大事だったりするので。
「こうしたほうがいいよ」は言わない
どうしても言いたいときがあるんです。
でも今では絶対に言わないようにしています。
僕が「こうしたほうがいいよ」って言いがちなときは、ママが子どもたちに翻弄されていて比較的僕の手が空いているときや、僕の心が穏やかなときです。
僕は気持ちに余裕があるから「あーしたらいい」「こーしたらいい」って思えるんですけど、実際に子どもたちと格闘しているときのママとしたら「そんなのウルセー」ってなると思うんです。
だったらお前がやれって。
逆の立場だったら僕もそう思うだろうし、「そんなの言われなくてもわかってるし!」「それでもできないから困ってるんだろうが!」って。
自分ができない場所にいたり、口しか出せない環境にいるなら、絶対に言うべきじゃないって思ったんです。
「こうしたほうがいい」なんて言う必要ないんですよね。
だったらその状況ごと代わってあげて、自分がやればいいんです。
それができないなら口を出すことじゃないんですよね。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
ママの育休明けって家の中がバタバタしますよね。
「嫁さんの機嫌が悪い」とか「家の中が片付かない」とか、パパは色々と思うところがあるかもしれません。
でもよく考えてみたら、環境が変わるってすごくストレスですよね。
しかも疲れて帰ってきて、家のこともして、子どもたちの面倒も見てって、どんなにスーパーキャリアウーマンでも多分すぐに心がポキッと折れちゃうんじゃないですかね。
僕はいろんなことがあって今の状況にいます。
「普通に会社員してたらそこまでできないよ」なんて声もあるでしょう。
でも、大切なのは今の自分に何ができるかだと思うんです。
どうしたらみんなで笑顔になれるかだと思うんです。
家族が笑顔になる条件で一番は、ママが笑顔になることだと思っています。
ママが笑顔だと嬉しいし、子どもたちも楽しいし安心します。
そう考えると、僕らパパにできることはたくさんあると思いません?
やっぱりママに「ありがとう!」って言われたら嬉しいですしね。
僕の根本はもしかしたらそこにあるのかもしれません。
おしまい
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