【追記:11/18ついに全会一致で採択!】川崎市の待機児童問題を何とかすべく署名サイトで請願書に署名しました! #taikijidou0challenge【拡散希望!】
こんにちは、双子のパパYuichiです。
突然ですが、僕は川崎市の待機児童問題の解消のために署名しました(9/7投函済み)。
僕は2016年1月から4月1日まで、『待機児童ゼロチャレンジ #taikijidou0challenge』と言うものを行ってきました。
84本にもおよぶ記事を多くのブロガーさん、ライターさんに待機児童について思っていること、知識・情報をまとめてもらい、待機児童の基本的なことから解決策、待機児童となった経験談などを世に広めることができました。この企画に賛同して記事を書いてくださったみなさん、その節はありがとうございました。
当時、その企画を進めている中で、僕は川崎市議の小田りえ子議員(以下愛情を持って「小田さん」と言わせていただきます)と知り合うことができました。
小田さんは日頃から待機児童について熱心に取り組んでくれている市議会議員さんで、僕も前回の『待機児童ゼロチャレンジ』では色々とやり取りをさせていただきました。
そして昨日、そんな小田さんからメッセージが届いたんです。
この記事の目次
川崎市の待機児童問題の改善のための署名活動
以前、【ウソでしょ!?】川崎市の待機児童ゼロだって!?でも書きましたが、残念なことに川崎市の待機児童問題は全国的に見ても深刻です。
我が家の1号2号も「隠れ待機児童」になって一時期は大変な思いをしました。
それがきっかけで始めた『待機児童ゼロチャレンジ』なんですが、今回は小田さんから届いたメッセージにあった署名活動のご紹介をしたいと思います。
- 川崎市在住の方は積極的に署名をお願いします
- 川崎市在住の方でなくても署名できます
- そして期間限定ですので、この記事の拡散をお願いします!
この署名活動が実を結べば全国に波及するかもしれません。
すでに実施している自治体もありますが、まだまだ拡散が必要です。
僕ら子育て世代は”待ったなし”なんですから!
請願内容、署名活動の詳細
今回の活動内容を簡単にまとめると、
- 川崎市は特に1歳児クラスで待機児童が多い
- その代わり、4・5歳児クラスの枠には空きがある
- その空きを利用して1歳児の枠に振り分けることはできないか
と言うことなんです。
詳しくは『川崎市の保育所について考える会』をご覧ください。
※ 9月7日現在、1203名の署名が集まっていて日ごとに増え続けています。
9月12日 途中経過報告
9月12日現在の署名活動の様子や途中経過などは『川崎市の保育所について考える会 署名活動』にPDFでまとめられています。
是非ご覧ください。
※署名活動は終了しています
署名方法
指定の用紙に、必要事項をしっかりと記入していただきます。
署名用紙はPDFでダウンロードしてください
多人数用の署名用紙はこちらからダウンロードしてください
※ 締め切り:2016年9月30日(ダウンロードした用紙に必要事項を記載し期限までに到着するように郵送してください)
※ 記入方法は署名用紙に詳しく記載されています
※ 乳児の情報の記入は任意ですので、乳児のいないご家庭でもご署名いただけます
※ 個人情報は法律に準じて適切に管理されます
※ 署名活動および用紙のダウンロードも終了しています
街頭署名活動も行っています。
2016年11月 結果報告追記
皆さんのご協力のお陰もあって、
11月18日、川崎市文教委員会で審議が行われ、全会一致で採択されました。
以下に、その内容を簡単にお知らせします。
11月18日、川崎市文教委員会で審議が行われ、全会一致で採択されました。
本請願の内容は、新設認可保育所において定員割れとなった4、5歳児の空き枠で1歳児の受け入れを実施してほしいというものです。
行政側の案としては、実際にこの制度が実施されるかは、平成29年1月の状況を勘案して最終決定する、というものでした。
しかし、実施を見送る、慎重に検討する、などといった言葉はありませんでした。実施の可能性は高いと考えられます。
委員会の審議中にも、平成28年度途中で1,000人を超える保留児童がいることが明らかになりました。平成29年4月の状況は大変厳しいものとなることが予測されます。
この請願の内容が実施され、少しでも待機児童の減少に役立つことを期待しています。
皆様のご協力のおかげで、無事採択に至ることができました。本当に、ありがとうございました。
引用元:川崎市の保育所について考える会
署名、記事の拡散にご協力いただいた全ての皆さんに感謝します!
本当にありがとうございました!
川崎市の待機児童問題に対する僕らの思い
待機児童に対する僕の思いは『待機児童ゼロチャレンジ』の中でたくさん語らせてもらいました。
なので、今日は僕にメッセージをくれた小田さんの熱い思いをご紹介したいと思います。
小田さんからのメッセージ
以下、僕に送ってくれたメッセージをご紹介します(小田さんの許可は得てあります)。
※小田さんの画像は公式サイトよりお借りしました
川崎市議の小田です。新しいお子さんを迎えて幸せいっぱいのことと思います!
さて、今日はお願いがあってメールしました。
川崎市内のママさん達が市議会に対して保育所定員枠の拡充を求める請願を提出予定でして、民意のあと押しとして同時に署名活動を行っています。
新設園の4・5歳児の枠は定員割れするので、その枠を期間限定で1歳児預かりに振り分けてくれというものです。この仕組みは横浜市やさいたま市でも採用しておりまして、急増する1歳児の定員枠拡大に有効であると考えます。さほどお金も掛かりませんので年齢による需給バランスの調整としても役立ちます。
今後の段取りとして、9月に請願書を署名と共に議会に提出し、10月に議会で審議される予定です。署名の数が多いほど、議会や役所に困っている人の声を届けることができますので、一人でも多くの賛同者を集めたいと考えています。
この件を契機に市がもっと待機児童対策に本腰を入れてもらうためにも、ぜひご協力お願いします!
そうなんです、この試みは誰か有名な人が始めたものではなく、ごく普通の川崎市内のママさんたちが始めたことなんです。
しかも小田さんによれば、このママさんたちは川崎市の現状を知って集まった共働きのママさんたちで、先月(2016年8月)に立ち上げたばかりのグループなんです。
僕、双子パパYuichiの思い
縁あって川崎市民になった僕です、応援しない訳にはいきません。
僕らの1号2号は昨年「隠れ待機児童」になりました。
ママには育休を半年延長してもらい、ようやく奇跡的に保育園に入ることができました。
でも、あのときの言いようのない不安、胸を締め付けるような不安は忘れることはできません。
そんな思いを今でもしているママパパが世の中にはたくさんいます。
どうにかしたくて、何かしたくて『待機児童ゼロチャレンジ』を企画しました。
多くの賛同者を得ることはできましたが、それで待機児童が解消されると言うことはありませんでした。
でも、それでもわかったことがあります。
- 何かを始めるには自分が動かないと始まらない
- 本気の思いがあれば誰かが賛同してくれる
- そして思いもよらない奇跡が起こる可能性がある
- だから、やってみないとわからない
『待機児童ゼロチャレンジ』では多くのブロガーさんやライターさんたちが記事を書いて拡散をしてくれました。
そして、奇跡的に新聞記者さんが取材をしてくれました。
本当に何が起こるかわからないんです。どんな化学反応が起こるかわからないんです。
あのとき、あの企画を始めたからこそ、小田さんとも知り合えて、この署名活動を知ることができました。
だから、この記事を縁あって見ていただいたあなたに、是非ともこの活動の背中を押してあげてほしいんです。
今まさに保活中の人も、子どもが大きくなった人も、独身の人も、結婚してお子さんのいない人も、実際に応援して欲しいんです。
「署名」と「拡散」
「署名」か「拡散」
どちらでも結構です。是非、ママさんたちの援護射撃をしてください。
署名の仕方は以下の通りです。
- 署名用紙をPDFでダウンロードしてください
- 署名用紙を印刷してください
- ご署名ください
- 「〒212-0058 神奈川県川崎市幸区鹿島田郵便局留 川崎市の保育所を考える会 宛」まで郵送してください
※ 郵送代金はご負担ください
署名の到着・拡散は2016年9月30日までです。
※署名活動は終了しました
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<facebookページ>
川崎市の保育所を考える会
どうぞ宜しくお願いします。
全国にいる双子ママ・パパのみなさん!
今こそ出番ですよ!
僕らのチカラ、見せてやりましょうよ!!
おしまい
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