【試練!】4歳双子に「もうパパのこと大っ嫌い!」と言われたときでも心折れないための対策
こんにちは、双子のパパYuichiです。
あなたは子どもたちにこう言われたことはありますか?
「もうパパのこと大っ嫌い!」
こんなに愛してきたのに・・・
この破壊力抜群な砲撃に心砕かれたときの顔を鏡で見たら、多分この世の終わりみたいな顔をしているでしょうね。
それでも育児は続いていきますので、僕たちはいつまでもメソメソしているわけにはいきません。
そこで、もし「パパのこと大っ嫌い!」と言われてしまっても心が折れないように耐える対策について考えてみたのでどうぞご覧ください。
この記事の目次
「パパのこと大っ嫌い!」と言われる理由とそのときのパパたちの対応
まずそもそも「パパのこと大っ嫌い!」と言われたことがあるパパがどれくらいいるのか、Twitterで聞いてみました。
おはようございます。
お話できるようになってきたお子さんを持つパパに2つ質問です。
2問目はぶら下がりでつけます。#拡散希望Q1:「パパのこと大っ嫌い!」と言われたことはありますか?
— 双子のパパYuichi@今度講師やります (@fp_yuichi_fp) 2018年12月25日
ビックリしました。
半分のパパが「言われたことない」らしいじゃないですか!
僕なんか最近ほぼ毎日言われていますよ1号に。。。
そこでもう半分の「言われたことがある」悲しいパパたちはどう対応しているのかも聞いてみました。
「パパのこと大っ嫌い!」と言われてしまったパパに質問です。
Q2:言われたとき、どうしましたか?
— 双子のパパYuichi@今度講師やります (@fp_yuichi_fp) 2018年12月25日
悲しい現実が詰まってますね。
僕も最初は驚きと悲しみで、顔は引きつりながら笑い、心の中で号泣したものです。
でも、もう慣れたんです。
その理由をちゃんと考えて答え合わせをしたので。
理由1:悲しいけど本当に嫌いだから
これだったらもう生きていけないくらい落ち込むでしょうね。
だってこんなに可愛い子どもたちに本気で嫌われるんですよ?
でも考えてみたら、もし子どもたちにこういう感情を持たれる理由って、自分(パパ)に原因があると思うんです。
- 家に帰ってくるのが遅くて全然遊んでくれない
- 家にいてもスマホばかりで全然相手をしてくれない
- いつも怒ってばかり
仕事で帰りが遅いのは仕方ないと思いますが、家に帰っても子どもたちには見向きもせずにスマホばかりしていたら、そりゃ「パパのこと大っ嫌い!」って言われちゃいますよね。
理由2:まだ語彙力がないだけだから安心
多分この理由が一番多いんじゃないかなと思います。
まだ言葉(語彙力)が足りない子どもは、ひとつの言葉で色んな意味を表現します。
イヤイヤ期でよく言う「嫌だ」も、本当に嫌なときと「もっと遊んでよ」の誘いの嫌だがありますよね。
「パパのこと嫌い」もそのイントネーションや顔の表情で、別の感情を表しているとわかるときがあります。
これがわかれば必要以上にショックを受けることはないですよね。
「パパのこと大っ嫌い!」と言われてしまったときに心折れないための対策
では、実際に「パパのこと大っ嫌い!」と言われてしまったとき、心がポキッと折れないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
一緒に対策を考えてみましょう。
「本当に嫌い」ならしっかりと受け止めて好きになってもらう努力をする
悲しい事実ですが、本当に嫌いということがわかったら、その事実をしっかりと受け止めなければいけません。
まずはそこからスタートです(ここを避けていては問題の解決はありません)。
でも、子どもに媚びへつらえと言っているわけではなく、子どもとどう向き合うか自分自身で自問自答することが大切です。
何をすればいいのかがわかれば実践し、答え合わせをして間違っていれば別の方法を試してみる。
最短距離で答えが見つからなくても、その試行錯誤をしている姿を子どもも見ていますから、一体感や空間の共有ができることで、結果的に子どもとの距離が近くなります。
パパの温もりを感じることで、子どもたちも安心してパパに身をゆだねる回数が少しずつ増えてくると実感できるはずです。
時間はかかりますが、育児って多分焦らずに(焦りながらも)やっていくものなんでしょうね。
語彙力がないだけなら落ち着いて言葉の本当の意味を読み取る
「パパのこと大っ嫌い!」という表現が、ただ語彙力がないというだけなら安心です。
でも、そこからその言葉に隠されている本当の意味を読み取ることで、そこから先のコミュニケーションに繋げることができます。
パパ:「えー!?パパは大好きなんですけどー?」
1号:「だってー僕ママのこと大好きだからー」
パパ:「えーパパだってママのこと大好きだよー?」
1号:「ダメ―!だって僕ママのこと一番大好きだからー」
パパ:「じゃあパパは何番?」
1号:「えーっとー、パパは2番!」
パパ:「じゃあパパ2番ねー」
1号:「いいよー」
まあ、なんてことない会話ですけど、でもちょっとしたショッキングな出来事から温かい会話に繋げることに成功しました。
ちなみにこのときは、食事中に行儀が悪かったのでちょっと注意したことがきっかけで出た「パパのこと大っ嫌い!」でした。
自分が悪いことをしたことを指摘されて恥ずかしいのと、自分が思うように物事を運ばせることができないイライラで出てきた言葉だと感じました。
いつもうまくいくというわけではありませんが、それでも理解しようとじっと観察することはすごく大切なことだと思うんです。
まとめ
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
ショッキングですよね、急に「パパのこと大っ嫌い!」なんて言われたら膝からガクッと崩れ落ちそうになります。
実際、僕は初めて言われたとき泣きそうになりました(笑)
でもそこで立ち止まるわけにもいかず、双子育児(まあ3人ですが)はずっと続いていくわけですからなんとかしないといけません。
もちろん「パパのこと大好きー!」と言ってくれたりもします。
そこで色々と考えてみた結果、今まで以上にじっくりと観察をしてみることが大切だと思ったわけです。
答えがすぐに出るとは限りませんが、いやむしろなかなか出ないことのほうが多いかもしれませんが、子どもたちと(自分と)向き合うことで子どもたちとの距離が少しずつ縮まっていくと感じます。
いつの日か「パパのこと大っ嫌い!」が「パパのこと大好き!」と言ってもらえる日が来るまで頑張り続けましょう!
おしまい
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