子ども(双子)が生まれて「僕も変わったなあ」と思うようになった「10」のこと。
こんにちは、双子のパパYuichiです。
子ども(我が家は双子)が生まれて「僕も変わったなあ」と、しみじみ思うことがあるんですよね。
しかも、けっこう頻繁に。
これって、多分僕だけじゃなくて、しかも双子じゃなくても、子を持つ親なら誰でも思うことなのかもしれないですね。
今日は、そんな僕が感じた、子どもが生まれて「僕も変わったなあ」と思わされた10の出来事についてのお話です。
この記事の目次
1. 公共の場での子どもの言動を許せるようになった
自分に子どもがいなかったとき、電車の中で泣いている声が聞こえると「親、何やってんだよ!」って思ってました。
「こっちは疲れてるんだから静かにしろよ!」なんてことも思ってました。
ところが自分に子どもが生まれたらどうでしょう!
全っ然気にならなくなりました!
それどころか、「おーおー大丈夫か?」「いっちょ笑わせてやるか!」なんて思うように。
子育ての大変さを実感すると、180度見方が変わるんですね。
2. 子供中心の生活はそこまで嫌じゃないなって思うようになった
やっぱり最初は不安だったんですよ。
「子どもできたら自分の時間なんてないぞー」なんて脅かされたりしてたもので。
でもね、ちょっと違うんですよね。
もちろん、自分の時間はグッと減りました。
趣味のバレーボール、野球、飲み会、それまで楽しかった僕の時間は急激に減りました。
参考:双子育児には夫の協力が必要?日曜日の朝から晩まで夫1人で双子の子守りをした結果わかったこと。
参考:【僕の週末の様子を公開!】双子育児って自分の時間が持てないの?
でもね、もう一回言いますが、ちょっと違うんですよね。
子どもたちといる時間が楽しくて、それまで「楽しい」と思ってたことに勝っちゃってるんですよ^^;
だから、子供中心の生活ってそこまで嫌じゃないなって♪
3. 子どもの不幸な事故や事件を目にすると、自分の子どもたちに重ねてしまう
ニュースなどで子どもたちが犠牲になる事故や事件を目にすると、どうしても自分の子どもたちに重ねてしまって、すぐに涙が出てきてしまうんですよね。
「かわいそうに・・・まだ小さいのに・・・。」
そのご両親の気持ちにも自分の気持ちを重ねてしまって、もうどうにもならない悲しさと怒りが湧いてきたりするんですよね。
参考:【対策はどうしたらいいの?】子どもを性犯罪から守る3つの方法。
これは個人的な感情(意見)ですが、子どもや女性を狙った犯罪には僕はもっと厳しい量刑を科してほしいと思います。
こんなカワイイ子どもたちは絶対に不幸な目に遭わせたくありません。
4. びっくりするほど涙もろくなった
まあ、もともと僕は涙もろかったんですが、でも子どもたちが家族の一員に加わってから、悲しいことも嬉しいことも、何なら楽しくても涙が出てしまうようになってしまいました^^;
もうわかるんですよね、「あ、これ泣くな」って。
だから、感動もののテレビなんかを見るときは最初から大きめのタオルを手元に置いておきます(笑)
できれば、これからは楽しい涙をたくさん流していきたいって思っていますが、どうなることやら^^;
5. 「結婚っていいぞ!」と言う回数が増えた
「結婚は人生の墓場だ」なんて言う人いますよね。
結婚すると自分の時間が減るとか、お金が自由に使えなくなるとか、子どもができたら尚更だ、なんて僕もたくさん言われました。
でも、全然そんなことはないですよ。
結婚してママとも今まで以上に仲良くなったし、双子ができてからも楽しいことばかりです。
もちろん大変なこともありますけど、家族4人いればそれだけで十分だなって思っています。
今の若い男性の中には「結婚にメリットを感じない」とか「付き合うことに必要性を感じない」なんて人もいるらしいですね。
でも、結婚して子どもができないと味わうことができない幸福感、満たされてるって思いは特別なものがあります。
「結婚っていいぞ!」「子どもっていいぞ!」
何回でも言いたいですね(笑)
6. 「母親」の強さ、苦労、ありがたみがわかるようになった
これは、ママを見ていて思うことです。
結婚して子どもができて、「母親」としての能力と言ったら失礼かもしれませんが、ハンパなく急上昇しています。
家事・育児・その他諸々、僕が勝てることはほとんどなくなってきています。
僕が仕事をしているとき、体調を崩しているとき、実家に帰省したとき、育児以外にも家のことや僕の食事、ホント色々なことで「強くなったな~」「すごいな~」って思うんです。
僕は一人暮らしもしていたし、料理も洗濯もそこそこできる自信はあります。
でも、今となっては、ママがいなくなったら生きていく自信がありません^^;
それくらい、もう我が家にはなくてはならない存在になっているんですよね。
参考:ハーフマラソンを走って、結果やっぱりパパ(僕)はママに敵わないのかなと思った話。
7. 両親のすごさがわかった
我が家には1号2号と言う双子の男の子がいます。
双子が生まれて1歳4ヶ月、育児に少しは慣れてきましたが、それでもこれからもっと忙しくなるでしょう。
お金もたくさんかかるでしょう。
1人あたり1000万円必要と言う話もありますからね(笑)
子どもたちのために、ママのために、家族のためにこれからも元気に働く必要があります。
全然予想がつきませんが、気が付いたら子育てが終わってたと言うような慌ただしいものになるんじゃないかなって思っています。
でも、これを僕の両親はしているんですよね。
僕は双子ではないんですが、年子の姉がいます。
「双子と年子、どっちが大変?」ってよく言われたりもしますが、先輩ママに聞くと「どっちも大変」だそうです。
そんな年子の僕らを育ててくれて、しかもヒモジイ思いを全くさせることなく世に送り出してくれた両親。
子どもを持って改めて思いました。
「両親、マジでスゲーな・・・」
超えたい存在であり、なかなか超えられない壁でもあります。
でも、有り難い目標でもあります。
8. 子どもたちの見本になりたい!と思うようになった
やっぱり、子どもたちには僕ら夫婦の背中を見て、ちゃんと育って欲しいですもん。
不良にはなって欲しくないし、間違ったことをしたらちゃんと謝ることができる人間になって欲しい。
そう思ったら、僕ら自身が普段の生活の中で気をつけなきゃいけないことがたくさんあります。
- 人の悪口は言わない
- 汚い言葉遣いをしない
- 「ありがとう」「ごめんなさい」をちゃんと言う
- 挨拶をする
その他にも色々ありますが、子どもたちは僕らの言動を一番身近で見て育つので、ここは気をつけないといけないなって。
見本となる大人にならなきゃ!(できるかなw)
9. 自分の体も大切にするようになった
「この子たちのためなら僕が犠牲になっても!」
これは、1号2号が生まれてきて少しずつ芽生えてきた感情です。
でも、この感情に少し変化が出てきました。
「子どもたちもママも守るけど、僕も絶対に死なない!」
わがままの欲しがりさんでしょうか?
でも、僕はどれ1つ欠けても嫌です。
1号2号も、ママも、そして僕も。
だから、物凄くピンチな状況になっても全員が生き残れるように最後の最後まで諦めないことを決めています。
10. 今まで以上にママを愛しく思うようになった
結婚して子どもが生まれると夫婦間が「冷める」ってよく聞きませんか?
お互いに子育てに翻弄されるし、共働きなら尚更です。
でも何でしょうね、子どもたちが間に入っているからか、2人でいるときよりも家庭の雰囲気が明るいんです。
1号2号が泣いたり、笑ったり、転がったり、色々な成長を一緒に見ることができているからでしょうか。
会話がなくならないんです。
これはもしかしたら、ママの方が積極的に僕に話しかけてくれてるからかもしれません。
だからでしょうか、僕は結婚する前よりもママを愛しく思うようになっています。
ここだけの話、ママは僕が生涯で初めて告白にOKしてくれた人なんです。
それまでの僕の戦績は0勝8敗。
初めての勝利がママです。
でも、誤解されないように言っておきますが、僕にもそれまでにお付き合いした人はいますからね^^;
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
僕自身、自分の変化にあまり気がつかなかったりしたんですが、ふいに誰かに言われると「そうかもしれない」って思ったんですよね。
でも、こう言う変化なら嬉しいなって思うんです。
そう考えると、結婚って、子どもってスゴイなって思います。
人ってなかなか変われませんよ^^;
でも、自分に子どもができると変われることもあるんです。
この変化を楽しめるようになれば、もっともっと楽しい生活ができるかなって思うんですよね。
みなさんの「子どもができて変わったこと」って何ですか?
おしまい
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