「オムツは替えるけど、うんちは無理!」って言うパパは色々あり得ないと言う話。
こんにちは、双子のパパYuichiです。
今日のはタイトルそのままです。
「オムツは替えるけど、うんちは無理!」って言うパパは色々あり得ないと言う話。
今日は双子パパとしての独り言です。
この記事の目次
そもそも、自分の子どものオムツを替えない人っているの?
自分の子どもってカワイイですよね。
もちろん、他の子もカワイイですよ。
でも、自分の子どもとなると話は違います。
もう特別な存在、スペシャルカワイイですよね。
笑顔もカワイイし、泣き顔だってカワイイ。
でも、そんなカワイイ子どもも食べるもの食べれば出すもの出します。
おしっこはOK、うんちはNG?
ママ:「パパー!〇〇ちゃんのオムツ替えて~」
パパ:「はーい」
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パパ:「ママ!うんちじゃん!ムリムリ!!」
こんな会話聞いたことあります。
いやいやいやいや、「ムリ」なのはこっちのセリフだし!
なぜうんちはムリなんだ!!??
臭いから?
確かに離乳食が始まると、徐々に大人のソレに近づいてきますよ。
でも、それってちゃんと成長してるって証拠ですよね。
自分のおしりは毎日拭けるのに?
「うんちオムツは替えられない」って男性にたまに会うんだけど、おまえ自分のケツの穴自分で拭いてんだろ?っていつも思う。
— kiki@産後ダイエット中 (@kiki_syusyu) 2016, 2月 1
このツイート1つで全てを伝えてくれてる!
赤ちゃんのうんちが臭いって、いやいや、僕ら大人のほうが臭いでしょ?
もちろん、あなたのもね。
おしっこは確かに楽ですよ、なんなら僕には「炊き立てご飯のニオイ」に感じることもあります。
でもね、パパがやらないと誰がやるの?
ママ?
ママがいないときはどうするの?
ママが来るまで待つ?
いやいや、おしりかぶれちゃうし!
と言うか、ママも忙しいの知ってます?
オムツを替えたからってイクメンじゃない
オムツ替えたくらいで「イクメン」を名乗ったら危険ですよ!
名乗ってないですよね?
うんちのオムツを替えたからってイクメンじゃないですよ?
うんちのオムツだけじゃないですよ。
離乳食あげたらイクメンじゃないですよ?
寝かしつけしたらイクメンじゃないですよ?
保育園の送り迎えしたらイクメンじゃないですよ?
ご飯作ったからってイクメンじゃないですよ?
だって、それって「ただの子育て」ですもん。
そんなん言ったら大変ですよ。
周りの冷ややかな声聞こえます?
ほんとイクメンって言葉は世の中から抹消してほしい。オムツ変えたらイクメン、寝かしつけたらイクメンって…笑
— くまこ (@yunko17) 2016, 2月 1
私の周りの男性も、おしっこだけのオムツは変えたことあるけれど、うんちのオムツは変えたことがない、とおっしゃる。で、それでもご自分をイクメンだと。
あえてツッコミは入れず、「はあ、そうですかー」で済ますけど。
— ミコフ (@yoshimicov) 2016, 2月 1
自分ではイクメンとか思ってんのかもしれないけど、まじでそれただ「遊んで」るだけだからな。「育児」じゃない。離乳食も準備から片付けまでやっておわり。オムツ替えもおむつをゴミ箱に捨てて完了。お風呂だってなんだって全部中途半端。本当にイライラする。
— akka (@a_k_k_a_) 2016, 1月 31
チビさんがグズグズ。オムツがパンパンだったらそりゃ寝ないって。結局パスしてんじゃん。寝付くまでグズグズ言ってんのに対して、『グズグズうるせーな、ゆっくりしたいのに』
はー?コタツ入ってソファー座ってアプリゲームやってるだろが。
こっちはゆっくり自分の時間もないわ。イクメン気取りめ
— ゆーにゃ (@27aimer) 2016, 1月 30
育児ってミルク飲ませたり抱っこしたりおむつかえたりお風呂入れたりすることだけが育児じゃないんだけど。男の人ってそこが分かってないよね。お風呂いれてオムツも替えてやれば俺はイクメン気取りやめて。
— まっちゃん (@MaCchachachaN) 2016, 1月 30
なぜ「イクメン」と言う言葉が生まれたの?
「イクメン」と言う言葉、最初はもっといいイメージだったような気がします。
でも今では「イクメンなんて言葉必要ない」「育児するのは当たり前」「イクメンと自分で言う人ほど育児してない」なんて冷ややかな目で見られます。
そもそも「イクメン」って誰が考えたんでしょうか?
調べたらわかりました!
博報堂の丸田さんと言う人が考えたんですって。
「少子化問題はどうしたら改善するんだろ?」
「そうか、働くパパもかっこいいけど、育児するパパもかっこいいってなればいいんじゃない?」
そうして誕生したのが「イクメン」と言う言葉だったんですって。
参考サイト:磯部光毅オフィシャルブログ『沖に向かって泳ぐ』:イクメンを開発した人、丸田昌哉さん~「ブレイクスルー」執筆こぼれ話①
そう考えたら、最初はこのイクメンって言葉は「社会を良くしよう!」「楽しく少子化を変えられないか?」ってすごく前向きな言葉だったんですね。
今、この言葉を作った丸田さんはどう思っているんでしょうか?
ちょっと寂しく思っているのかな・・・
それとも、ムーブメントとして認知されたからもういいのかな?
僕はこの「イクメン」と言う言葉は行政とかが考えたものだって思ってたんです。
でも、本当は丸田さんと言う方が考えたものだったんですね。
なんで発案者の丸田さんのことが認知されていないんだろう・・・?
もしかして、この世間への「広がり方」に、イクメンと言う言葉のイメージが変わってきている原因でもあるのかな?
どうなんでしょ?
僕にはわかりませんが(笑)
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
うんちのオムツを替えないパパの話をしようと思ったら、最後にイクメンの由来について話していました。
僕も「イクメンなんて言葉は必要ない!」「育児するのは当たり前」と思っている側の人間なので、うんちだからママにオムツ替えを任せるなんてことはナンセンスだって思いがあります。
でも、丸田さんの思いを考えると、言葉だけが独り歩きして、本当に伝えたかったことが置き去りになっているのかなって思うんです。
少子化問題を解決するために新しいキャッチフレーズを作るなんて、普通の人にはできませんよ。
と言うか、素晴らしいチャレンジじゃないですか!
本当は少子化問題を解決するためには、育児をママだけに任せるんじゃなくてパパももっと育児しようよ!って言いたかっただけなのかなって。
もしかしたら、「イクメン」と言う言葉にもっと寛容になってもいいのかなって思い始めてます。
だって何もしないよりはオムツ替えたほうがいいじゃないですか?
でもそこに、僕らパパは胡坐(あぐら)かいちゃいけないんですけどね。
余裕ぶっこいてたら、さっきのTwitterみたいに言われちゃいますよ。
僕らのカワイイ子どもたちです。
そして僕らが頑張って射止めたママです。
一緒になって楽しんで、頑張って子育てしていきましょ。
子育てまだまだな双子パパの長----い独り言でした。
おしまい
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