「いい夫婦」って何だろう?夫婦で本音の会話をするために僕がいつも考えていること
こんにちは、双子のパパYuichiです。
突然ですが、
夫婦関係うまくいってますか?
ニーチェの言葉にこんなものがあります。
夫婦生活は長い会話である
この「長い会話」を幸せなものにするために、僕らは何ができるんでしょうか。
と言うことで、今日は、”夫婦で本音の会話をするために”僕がいつも考えていることについて書いてみようと思います。
※今日の内容は、あくまでも僕個人の考えていることで、何か崇高なものでも、特別なものでもありません。
自分は違うと思うことがあっても、それは当然のことですので特に気にしないでください。
あくまでも、僕が自分自身のために、後から見直せるためにまとめます。
この記事の目次
「いい夫婦」ってどんな夫婦?
「いい夫婦」ってどんな夫婦なんでしょう?
- 仲がいい?
- 子どもが多い?
- 幸せそうに見える?
- 裕福な家庭?
- いつもどこかに出かけていて楽しそう?
- 何でも話せる夫婦関係?
どれも幸せそうに見えますけど、でも実際のところはわからないですよね?
仲が良さそうに見えても実は仮面夫婦かもしれないし、
子どもが多くても家計は火の車かもしれないし、
一見幸せそうに見えても、実はそうじゃないかもしれないし、
裕福そうでも、実は見栄を張っていているだけかもしれないし、
いつもどこかに出かけて楽しそうでも、実はそれがストレスになっているかもしれないし、
何でも話せるって、実はストレスあるのかもしれないし・・・
夫婦にとって、いつも本音で会話することは必要なのか?
何でも話し合える、いつでも本音で話し合える。
それが夫婦関係で一番大切です。
・・・なんて僕は思っていません。
何でも話せる、いつでも本音で話し合えるって、僕にはできません。
もちろん嘘はつきたくないです。
でも、本音や思っていることを全て話すことが、必ず夫婦関係を良くするとは思いません。
時に本音は相手を傷つけることもあります。
伝えるべきことを伝えることは、相手にとっても成長するためには必要だ、なんて言う人もいますが、そんなものは自分のエゴだって思っています。
要は、自分が言いたいことを言って気持ちよくなりたいからだ、くらいに思っています。
本音を伝えるために必要なこととは?
もし本音を伝えるのであれば、伝え方やタイミングを、その相手に合わせてカスタマイズできる能力がなければ言わないほうがいいと思っています。
嫁さんにプレゼン・交渉するときが一番緊張する。
— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2016年12月6日
もちろん、しっかりと伝えるためには練習も必要です。
練習と言うか、夫婦であればチャンスは何度となくあるでしょう。
一度伝え方を失敗しても、次にその失敗を生かせば、言い方なりタイミングなりは改善できるでしょうから、回数をこなすごとに本音が伝わりやすくなるでしょう。
これは、技術的なことではなく思いやりだと僕は思っています。
相手がどんな状況のとき伝わりやすいか、どんな心境のときに受け入れてもらえやすいか、どんな言葉を使えば聴いてもらえるか、どんなタイミングなら聴く体勢を取ってもらえるか。
こう言ったことを考えないで、ただ自分の言いたいことだけを伝えることは、突発的な衝突事故みたいに迷惑なものでしかないとも思っています。
僕がこれを100%できてるかと言えば、全然足りていないと思いますが、でも本当の「いい夫婦」って、お互いにこういった思いやりができる関係性があるんじゃないかなって思うんですよね。
双子パパがいつも考えている、ママに本音を言うときに気をつけていること
上でも言っていますが、僕はできていないので気をつけているんです。
もしも完璧にできていたら、今頃は本なんか出したり、講演会開いちゃってるかもしれないですね(ないない)。
なので、できていない僕なりに、気をつけていることを書いていきたいと思います。
大事なことを伝えたいときは脚本を考える
「脚本」って言っても、本当に本を書くことはしません(当たり前です)。
「脚本のようにしっかりと言いたいことをまとめる」と言うことです。
例えばこんなことです。
- 誰が(僕が)誰に(ママに)何を言いたいかの大筋
- それを言うために必要なシチュエーション(場所、タイミング)
- どんな言葉を選ぶか
- どんな文章にまとめるか
- どんな文章の流れを作るか
- 言えなかったときどうするか
- 伝えた後の反応にどう応えるか(5パターンくらい準備する)
- 反論が来たときにどう対処するか(10パターンくらい準備する)
- 受け入れてもらえたときどう反応するか(感謝)
これはまだ一部ですが、伝えたい内容によっては、より細かく考えて紙にまとめたりもします。
立ち位置を考える
なんでしょうね、仕事のときや交渉事のときは、真正面で相手に面と向かって話をするほうが多いんです。
そのほうが説得力があるから。
でも、僕が何か相談をしたり、提案をするときなんかは相手の横で話を始めます。
散歩なんかは特にいいですよね。
互いに前を向きながら、目線はさほど合わすことなく、歩く距離とともに会話も進んでいきます。
そのほうが、お互いにリラックスして話ができるんですよね。
並んで歩くとき
僕らは最近、週末のピクニックが楽しくて仕方ありません。
と言っても、おにぎり作って徒歩10分ほどの公園の芝生の上でお昼ご飯を食べるだけなんですが。
楽しかったなぁ(*´-`)
やっぱり外はいいよなぁ。 pic.twitter.com/mBh32XR9wj— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2016年11月20日
ちなみに、ここに写っている白い箱(クーファン)の中には3号が入っていますよ。
3号はまだ1号2号と一緒におにぎりを食べることができませんが、それでもスヤスヤと気持ちよさそうに寝ています。
ピクニック用にポンデリング風のおにぎり作ってみた。僕もなかなか成長したもんだ(°▽°) pic.twitter.com/OY82hDoBRy
— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2016年11月26日
美味しく食べてくれた(°▽°) pic.twitter.com/2LewQT1Hxw
— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2016年11月26日
ピクニックは時間にしたら1時間から2時間ほどですが、それでも子どもたちだけでなく僕らも気分転換になるんですよね。
この往復で20分くらいの道のりが、不思議なことに、いつもと違った感じでママと会話ができる時間になるんです。
春には川沿いに桜が咲き、冬は暖かい日差しを浴びながら一緒に歩く。
お互いに、景色を見ながら歩いているとなぜか懐かしいような気持にもなり、優しい気持ちになれるんですよね。
そんなときに、自然と、これからの子どもたちの育て方についてとか、住宅のことについてとか、それぞれの親についてとか、普段なら少しかしこまってしまうようなことでも話せる雰囲気になるんですよね。
車の運転中
車の運転が苦手だって人にはおすすめできません。
僕もどちらかと言えば、一度に複数のことをするのが苦手なので、首都高を走っているときなんかは難しいですが、でも運転中って意外と真剣な話ができるんですよね。
運転席と助手席って、隣同士でちょうどいい距離感なんですよね。
実家に帰省するときとか、ちょっと長距離のときのほうが、じっくりとタイミングを計って真剣な話ができるかもしれませんね。
夫婦で本音の会話をするために僕がいつも考えていること まとめ
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
ちょっと思うことがあって、自分自身に言い聞かせる、もしくは忘れたときに再確認するために言葉にしてまとめてみました。
どうしたらいい夫婦になれるのか?
どうしたらいつまでも仲良くいられるのか?
こんなことをいつも考えています。
いつもは嘘ですね、たまにです。ホントたまに(笑)
夫婦生活は長い会話である
考えてみたら、一緒にいられるのってあと30年くらいなんですよね。
僕が今まで生きてきた年月よりも短いんです。
若い頃と比べると、1日が終わるのがあっという間です。
ホント、瞬きしている間に夕方になってるなんてこともザラです←ただ昼寝してるだけ
冗談はさておき、それくらいあっという間に時間は過ぎていくので、大切な人と大切な時間を、後悔しないために、ちゃんと過ごしたいんですよね。
いい夫婦の関係を続けるためにできることって、いっぱいあると思うんです。
家事や育児を分担したり、
記念日を大事にしたり、
それぞれの親を大切にしたり、
僕も色々とやってきました。
最初は双子の同時泣きにも対応できなかった僕ですが、今ではワンオペ育児もこなせるようになりました(できなかったことも多いけど)。
できることが増えると、それをいつもしている相手の気持ちもわかるようになってきます。
でも、それが「仕事・業務」となってしまうとダメなんです。
もちろん、毎日の家事・育児は時間に追われるので、ある意味”流れ作業”的なものになりがちです。
でも、特にパパはもっともっと考えるべきなんです。
なんでこれをしているのか、子どもたちは毎日どう変化しているのか。
ママはどんな気持ちで毎日を過ごしているのか。
僕にはまだまだ思いやりが足りません。
だからこそ、行動や会話の中で気をつけないといけない部分が多いんです。
いい夫婦になるために、楽しい結婚生活をつづけるために、
「長い会話」を素敵なものにするために。
僕はまだまだ発展途上、40歳にもなってまだまだ伸びしろがあると、勝手に前向きになっている僕がいます。
肩ひじ張らずに、優しい気持ちで頑張ろう、オレ!
おしまい
この記事が気に入ったら
いいね!してね。
最新情報をお届けします
TwitterでI Love Twins!!をフォローしよう!
この記事を気に入ってもらえたら是非シェアしていただけると嬉しいです。