双子育児には夫の協力が必要?日曜日の朝から晩まで夫1人で双子の子守りをした結果わかったこと。
こんにちは、双子のパパYuichiです。
早速ですが、
双子育児に夫の協力が必要だと思いますか?
そりゃもちろん、双子じゃなくても育児はママだけのものじゃないですから、夫でもあり父でもあるパパの協力は当たり前です。
だから、育児を「手伝う」なんて言葉すらナンセンスなんですよね。そこのパパ、この言葉は使っちゃダメですよ!
さて、そこで今日は、最近の僕の週末の様子をご紹介しますので、双子育児に夫の協力は本当に必要なのかどうか、ちょっと見ていきましょう。
この記事の目次
僕とママと双子の週末育児事情
以前の記事、【僕の週末の様子を公開!】双子育児って自分の時間が持てないの?でもお伝えしていますが、僕とママはお互いに結婚前から続けている趣味があります。
僕は野球とバレーボール、ママはフルートの演奏です。
主に週末や夜にそれぞれが、それぞれの趣味を満喫しているので、僕らにとってみたら、これからご紹介する週末の様子は当たり前のような感じなのかもしれません。
起床、そして1回目の離乳食へ
我が家の始まりは1号2号の話し声からスタートします。
とは言え、まだ1歳2ヶ月(修正11ヶ月)ですから、本当に話をしている訳ではなく、「あーあー」「うーうー」言ってるだけなんですけど、これが僕らを起こしてくれます。
7:00
起きたら、まずはオムツを替えて、僕はミルクの調乳をして、ママは離乳食作りです。
ここまでは、まだママはいます。この離乳食が終わって、フルートに出かけていきます。
最近、1号の寝起きの前漏れが頻繁に起こるので、僕らが寝る11時頃に一度替えるようにしたら、なんとか肌着が濡れずにすむようになりました。
7:30
1回目の離乳食のメニューは、トマト、鶏肉のささ身、お粥を混ぜたもの。
味付けはしていないのに、これが絶品なんですよね(味見をしました^^)。1号2号ともにあっという間にペロリです。
そして、ちょっと少なくなったミルク(約160ml)を1分ほどで飲みほし、大人顔負けのゲップをしてニコリ!
もう、この笑顔だけで、こちらがご馳走様です^^♪
さあ、ここでママは出かけて僕と1号2号だけになります!
今日は1回目の離乳食をバクバク食べながらも、1号2号が眠たそうだったので、離乳食の後にまた布団に戻しました。
いつもは起きていてコロコロ転がっているんですが、昨日のドライブの疲れもあったのか、今朝は眠たそうです。
10:00
寝室で1号2号が「ミャーミャー」言い始めました。
そっとドアを開けて目が合うと、これまた天使のような満面の笑みでこちらを「ニコリ」と見つめてくれます。
もう勘弁してください・・・。
か、カワイ過ぎる・・・orz
そして、リビングへ移動させて適当に遊ばせておきます。
ハイハイは若干できるくらい、まだ立つことは2匹ともできないので、ズリズリしたり、コロコロしたりしながら遊んでいます♪
最近の彼らのブームは、おしり拭きのカラの袋、そしてビニール袋です。
カシャカシャする、音の出るものに興味があるようです。だから、口に入らないくらいの小さくないものなら大丈夫そうなので、これらで遊ばせています。
その間、僕は隣りの仕事部屋で仕事をしたり、ブログを書いたりしながら過ごしています。
もちろん、ドアは開けておいて、声が聞こえるようにしています。そして頻繁に確認しに(遊んでもらいに)リビングまで行っては癒されて仕事に帰っていきます。
11:30
さあ、2回目の離乳食です。
もうママはいません。でもちゃんと冷凍庫に個別に保管してくれている様々な種類の離乳食が凍っております。
今回は何にしようかな・・・うん。
さっきと同じでいいや(笑)
だって、美味しそうに食べるし、たまには同じでもいいでしょ?あれ?ダメ?まあまあ、そこは大目に見てあげましょうよ^^;
と言うことで、温めなおして、粉ミルクも調乳して準備完了です。
イスに座らせようと抱っこしたときに、2号から香ばしいニオイがしてきました。
やってるね(笑)
はい、ナイスな笑顔です!食べる前にオムツ交換ですね♪
11:50
2号から離乳食&ミルクのお時間です。
お尻もキレイになったし、美味しそうにバクバク食べます。そして、粉ミルクも一気に飲んであっという間に1号にバトンタッチです。
さて、1号を連れてこ・・・
やってるね(笑)
デジャブですね。同じように昨日のカボチャが「カボチャの煮物」の形で出てきました。
見た目は「カボチャの煮物」ですが、それは別物です。「こんなアウトプットをするようになったんだな・・・」と成長のスピードにちょっと感動。
なんやかんやで、1号の2回目の離乳食も完了。
12:10
1号2号が足元でコロコロ転がっているのを見ながら、僕はラ王袋麺「豚骨醤油味」を食べます。
ゆで卵、青ネギ、シナチク、そしてアフターの白米をセットして僕のお昼が始まります。
恨めしそうな目で2匹が見つめています。でもあげません。「君たちはもう食べたでしょ?」と諭しながら麺をすすります。
13:00
僕はラ王でお腹が膨れ、1号2号も冬の木漏れ日の温かさで目がトロンとしてきました。
ここから、2匹はお昼寝タイムです。
木漏れ日で温かいとは言え、風邪引いたら困るのでタオルをかけてやります。
うん、今日もカワイイ♡
これで30分はいけるかな。この間に僕は仕事したりブログ書いたり、一緒に寝たり。
16:00
1号2号が昼寝から目を覚まし、また遊び始めて数時間。そのうち1時間くらいは僕も一緒に遊んでヨダレまみれに。
でも不思議なことに、ヨダレまみれになっても全然嫌じゃないんですよね。むしろ愛おしいくらい(笑)
「親になる」って、こう言うことなんでしょうか・・・いや違うか。
でも、自分も少し変わったかな、と思います。多分ね。
さてさて、ここで3回目の離乳食が始まります。
さすがに、ここではさっきと同じメニューでは可哀想なので、ちょっと変えますよ^^;
今回は、カボチャ、シャケ、お粥です。そして粉ミルク。
ここでもあっという間に2匹ともペロリです。
あとは最後のミルクまで、のんびりタイムです。
1日の離乳食はもう3回で終わりですので、あとはもう「のんびり」と過ごします。
ここまで、特に嵐も台風もなく、すんなり来ているように見えますが、普通に泣いたらあやしたり、オムツ替えたり、もちろん離乳食の食器や哺乳瓶を洗ったりもしています。
僕もこれくらいなら、なんとかこなせるようになりました。
ちょっと前なら考えられなったですよね。何もできなかったですもん。
でも僕も知っています。
これが、2匹とも立つようになって歩き始めたら、こんなもんじゃすまなくなることを・・・
だから、偉そうなことは言えませんが、まあそうなったらそうなったで、どうにかなるかなとも思っています(笑)
このな感じで、19時半からのお風呂前のママが帰ってくるまで、僕が1号2号を見ているんです。
でもやっぱり、ママの存在は大きいんです
やっぱり、ママには敵わないんですよ。
絶対、僕1人じゃ、やっぱりどうにもならない。ママの存在って言うのは大きいんですよ。
僕が1人でも子守りできるのはママのお陰
なんでそこまでママの存在が大きいのか?
世の「イクメン」と言われている人、もしくは自称「イクメン」と言っている人ならわかりますよね?
そうです、僕らが1人でも余裕を持って子守りができるのは、その下準備をママがしてくれているからなんです。
例えば、我が家の場合、こんなことが挙げられます。
- 離乳食の調理、小分け作業、冷凍
- 哺乳瓶や食器の管理
- 肌着やベビー服の洗濯、保管
- 部屋の掃除
- 僕のご飯(作ってくれたご飯やおかず、レトルトやカップラーメンなどの購入)
- 子どもたちが昼寝のときにかけるキレイなタオルの準備
あげたらまだまだありますが、僕が1人でも困らないように、ちゃんと子守りができるように、しっかりと下準備を毎日のようにしてくれているんです。
だから、僕はこんなにも気楽に余裕を持って子守りができるんです。
ここまでやってくれているママに、これ以上の働きを求めることができますか?
夫の協力?いやいやママがいるから僕らは協力できるんですよ!
協力だなんて、そんな上から目線で語ることなんてできませんよ。
他の家はどうかわかりませんが、僕はママのしてくれていることをやれと言われたら、頭が真っ白になっちゃうと思います。
僕らができることは、普段ママが毎日子どもたちや僕のためにしてくれていることがあって、初めてできることなんです。
もちろん、そこまで全部しているって言うパパがいたら、それはスゴイことです。
でも、ほとんどのパパは、ママに任せていることが多いんじゃないでしょうか?
僕みたいに・・・。
もし「協力」と言う言葉を使うんだったら、それはママの存在があって初めて使える言葉なのかもしれません。
本当は「手伝う」でも「協力」でもないのかもしれない
「手伝う?」
育児はママだけの仕事じゃないですよね?2人で一緒に育てていくものですよね。
「協力する?」
手伝うよりはいいかもしれないですけど、でも「ママの存在があるからこそ」と言う大切なことを忘れてしまったらダメな気がします。
正直、こんな言葉遊びをしても仕方ないのかもしれませんが、でも僕自身、ふとしたときに頭をよぎるんですよね。
「あ、これは僕1人じゃホントはできないのかも・・・」って。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
また、僕自身に向けて書いてしまいました(笑)
結局、双子育児に夫の協力が必要かと言ったら、絶対に必要に決まってます!
だって2人で子育てしないと生活回らないですし。
でも、忘れちゃいけないのは、僕らパパが協力できるのは毎日のママの存在があるからなんですよ。
だから、ちょっとテーブルの上が散らかっていようが、何かやりっぱなしになっていようが、僕らはそのときに「ママ!もうちょっとキレイにしようよ!」なんて言っちゃいけないんです。
「気がついたら、気がついた人がやればいい!」
それだけのことなんです。だって、僕らパパが当たり前で見過ごしていることを、ママはたくさんしてくれているんですよ。
毎日、僕らのことも子どものことも、いっぱいやってくれてるんですもん。
僕らが気がつかないだけで・・・。
だから、それ以外のことは気がついたらパパがやろうよ!(←これも僕自身に言ってるw)
あれ?ちょっと待てよ。もしかしたら、これは僕だけかもしれない!他のパパさんたちは「そんなことわかってるよ!お前だけだよ!」って言ってるかもしれない(笑)
はーい、僕、頑張りまーす^^;
おしまい
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