3児のパパになっていつの間にか僕の心の大部分を子どもたちが占めていることに気がついた
こんなにも僕の心をわし掴みにして、
こんなにも振り回すとは・・・
こんにちは、双子のパパYuichiです。
いつの間にか、僕の心の大部分をママ以外のものに占めていることに気がついたんです。
この記事の目次
気がついたら時計を見ている自分がいるんです
気がついたら時計をチラチラ見ているんです。
もし自分の彼氏や彼女が、自分が話をしているときに時計をチラチラ見ていたら、あまりいい気はしないですよね。
「ちょっと!話聞いてるの?」って。
でも、まさに昨日の僕はそんな感じでした。
実家に帰って子どもたちと離れ離れに
昨日は僕1人、実家に帰りました。
今日はひとり実家に帰らせて頂きます!
— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年3月3日
3月3日、3号が生まれて初めてのひな祭りです。
なんやらかんやら考えたら、この日に帰ることが一番良かったんです。
はい、父親の確定申告のサポートで実家に帰ってたんです。
実家近くのイオンの中にある確定申告相談コーナーへ2人で行き、わからないところを聞き、書類を完成させました。
行列+相談で1時間半、実家までの片道の電車で2時間。
ちょうどママのお義母さんもひな祭りを祝うために来てもらっていることもあり、僕はママと子どもたちをお義母さんに任せて実家に帰ったんです。
ちなみに、全員のスケジュールもあり、ひな祭りのお祝いは3月4日の土曜日にすることに決まっていました。
だから僕は、前日の3日に実家で確定申告、その夜は泊まり、次の日の朝に車で自分の両親と一緒に帰るスケジュールにしていました。
時計を見るたびに子どもたちのことが気になる
父の確定申告に付き添いで相談会場へ。一人で何人もの相談者に対応する税務署職員のさばき方は尊敬する。そして熱気で汗臭さにむせた。
職員さん、お疲れ様ですm(__)m— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年3月3日
確定申告の相談をしている最中にも、時計を見るたびに考えてしまうんです。
「今は午睡(ごすい:午後のお昼寝)している時間かな」
いつもはそんなことあまり考えないんですけど、遠くにいるからか、なんとなく気になってしまうんですよね。
「4時半・・・そろそろ迎えの時間だな」
「ママはお義母さんと一緒に行くのかな?」
「マンションのエントランスの階段は大丈夫かな?」
大丈夫だと思うんですけど、やっぱり気になるんですよね。
特に自分が毎日担当している「仕事」に関しては特に。
僕にはもう子どもたちがなくてはならない存在になっていた
もちろん自分の子どもたちですから、大事な存在なのはわかりきっています。
でも、実際に離れてみて(たった1日なのに)、それがすごく胸に突き刺さるんです。
「17時半か、そろそろ夜ご飯作る時間だな」
「今日は何を食べるのかな?」
「18時か、ちゃんと食べてるかな?」
僕は実家でご飯を食べてビールを飲みながら、そわそわしています。
そわそわして、テーブルに並んだズワイガニを食べるのを忘れていました(甥っ子たちがキレイに食べました)。
「19時か、お風呂は大丈夫かな?」
「ママが入れるのかな?お義母さんが入れるのかな?」
「3号はいいとして、1号2号は重いから大丈夫かな?」
WBCの侍ジャパンの壮行試合(日本代表対阪神タイガース)を見ていても、内容よりもママと子どもたちが気になります。
阪神のピッチャーの見分けもつかなくなります。
阪神の中継ぎ外国人、みんなヒゲ長髪で見分けつかん。
— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年3月3日
ああ、見分けがつかないのは僕のせいじゃないですね。
メンデス投手
マテオ投手
ドリス投手 ※写真は短髪ですが、登板した日はヒゲ&ドレッド
そんな3人が連続で出て来たら見分けつかないですよね?
だから僕のせいじゃないです。
おっと、話がそれましたが、それだけ気になってしまっていたってことが言いたかったんです。
子どもたちの声や匂いを耳や鼻が覚えている
いつもなら寝室から2号の寝言のような声が聞こえてきたり、1号が夜泣きするんじゃないかって心配になるんですが、今夜は誰の声も聞こえてきません。
抱っこして頭をハムハムして匂いを嗅いだりするんですけど、それもできません。
僕にできるのは、スマホに保存してある子どもたちの写真や動画を見ることだけ・・・
子どもたちと離れてると、こんなにもスマホが愛おしくなるものなのかと。画像と動画に癒されて充電がどんどんなくなるけど止まらない(T-T)
— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年3月3日
なんかいつもより可愛い・・・
あれ、なんか泣きそうになってくる・・・
もっと見たい、もっともっと見たい、充電がなくなってくる・・・
あああ・・・切ない。
ダメだ・・・知らないうちに子どもたちの泣き声がないと寂しい体になってる(ノ_・,)
— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年3月3日
なんて「豆腐メンタル」になってしまったんでしょう。
いつも子どもたちに起こされるのに今朝は静か。でもきっかり同じ時間に起きてしまう不思議。
— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年3月3日
こんなにも子どもたちが僕の心の大部分を占めるようになっていたとは思いもしませんでした。
聞こえるはずのない子どもたちの泣き声や、オムツのニオイがしてくるんですよね。
不思議なもんです。
でも、もっと大切なことにも気がつくことができた
たった1日、子どもたちから離れただけで、僕の心はこんなにもキューっとなることに気がつきました。
でも、もっと大切なことにも同時に気がついたんです。
僕はたった1日だけど、子どもたちから離れて寂しい思いをしたけど、でもいつもと違ってゆっくりお風呂に入ることもできたし、のんびりご飯を食べながらビールを飲むことができました。
でも、すごくリラックスできたかと言えばそうでもなかったんです。
なんで本気でリラックスできなかったか考えたら、1つ思い当たることが出てきたんです。
これ、僕がママだったらどうだったんだろうって。
ママは僕のように1人で実家に帰ることもできなければ、リラックスすることもできません。
1号2号は母乳と粉ミルクの混合でした(今は普通にご飯食べてます)が、3号は完全母乳なんです。
だから子どもたち(3号)と離れるわけにはいかないんです。
僕は仕事や家族のことを理由に、短期間でも家事や育児と離れることはできます。
でも、ママは授乳期間中は離れることができないんです。
ママはいつもこういうとき、「いってらっしゃい」「少しゆっくりできた?」なんて言葉をかけてくれます。
お風呂は大変だったそうです・・・
それ以外も大変だったと思います。
ひな祭り用の食事の準備(お義母さんと一緒に)をしながら子どもたちの面倒を見て、当日はお義父さんもいたので「大人の手」はありましたが、やはり「いつもの手」ではないので勝手は違うと思います。
よく、「ママが気分転換できるように、パパが子育てを全部引き受けて、その間にママに外でリラックスしてもらう」なんて素敵なことを考えるパパがいます。
僕もそうなりたいんですが、完全母乳だとなかなかうまくいかなそうです。
そのときだけ粉ミルクにする?
僕も経験があるので大丈夫だと思いますが、3号がちゃんと飲んでくれるか、そもそも完全母乳できているので緊急時でもないのにママはそれをしたがるか?
そう考えるとちょっと悩みます。
ママの性格、家庭環境、みんなそれぞれに解決方法は違うと思います。
だから僕は、「ママだけの」解決方法をこれからじっくり考えていこうと思います。
今は3月5日の深夜1時43分。
みんなの寝顔を見ながら布団に入ろうと思います。
まだまだ、ちょっと嫌なことがあると顔に出てしまう弱い自分がいます。
明日は今日以上にみんなに優しくなれるといいな。
それでは、おやすみなさい(書いてるのが夜なので)。
おしまい
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