【働くママ編】こんなにあった!妊娠・出産でもらえるお金
こんにちは、双子のパパYuichiです。
この記事では、働くママが妊娠・出産でもらえるお金についてまとめています。
働くママは専業主婦のママに比べてもらえるお金が増えますが、これは会社員が属する健康保険組合からの補助があるからです。
専業主婦のママがもらえるお金は、以前の記事『【こんなにあった!妊娠・出産でもらえるお金】ママなら誰でも編』で説明していますのでご覧ください。
出産育児一時金などの内容もそちらで説明していますよ。
この記事の目次
妊娠・出産でもらえるお金
妊娠・出産に対して、みんなどう思っているのか、Twitterの声を拾ってみました。
最近ずっと、妊娠、出産、仕事、夢に向かっての活動について非常に考えてる 受注や業務委託で家で仕事?保育園みつけて出社?撮影は子供も連れて行く?育児はどれくらい大変 親は現役で働いているから手助けは一切頼めないし…。。 活動する母たちから言葉が欲しい。。
— vinちゃん (@aochi_vin) 2015, 8月 6
@akarusan 妊娠出産でお金無くなりますよね!あたしは切迫早産で予定より早めに仕事辞めなくちゃいけなくなり、今結構家計がピンチです(>_<)でも毎日優しい主人と可愛い子供と一緒に居れて倖せ!お金無いの辛いけど頑張って乗り切ろうって思える(*^^*)
— bambi (@bambi_1331) 2015, 7月 24
@kawazoemutsumi 妊娠出産お金仕事って聞きたいけど聞けないよね(^_^;)だからこそ不明瞭で不安の種になるんでしょうね…。娘ちゃんの赤ちゃんの頃、かわいいだろうな〜(*´艸`)
— 鱗粉あす (@rinpun) 2015, 7月 20
やはり仕事をしていて妊娠・出産となると、今の仕事のことや今後のことなどで不安になる人が多いようです。
それでは、仕事をしている人が妊娠・出産でもらえるお金についてみていきたいと思います。
産休(産前産後休業)
産休は、健康保険に加入している被保険者が出産のために仕事を休み、出産予定日以前42日前(双子の場合は98日)から出産日後56日までの期間、手当が支給されるものです。
出産手当金の支給額は、標準報酬日額の3分の2相当額が支給されます。
傷病手当金
双子や三つ子の妊娠は、切迫早産やつわり(重症妊娠悪阻)、流産、妊娠高血圧症候群などで、産休前でも入院や自宅安静で仕事を休む場合があると思います。そう言った時に、傷病手当金は連続で4日以上会社を休んだ場合に4日目以降から最長1年6ヶ月の間、標準報酬日額の3分の2相当額が支給されます。
出産後にもらえるお金
育児休業給付金
働くママ(パパ)は、生まれた子供が1歳になる前日までの間、育児休暇を取る事が出来ます。
しかし、育児休暇を取っている間は会社からお給料は貰えません。そこで雇用保険から支給されるのが育児休業給付金です。
育児休業給付金は特別な理由があった場合に、更に6ヶ月延長する事が可能です。支給される給付金は、標準報酬月額(月収)×0.5の日数分となります。
育児休業給付金の対象となるママ・パパ
- 2年以内に1ヶ月に11日以上働いた月が12ヶ月以上ある
- 休業中に会社から給料の8割以上のお金を受け取っていない
- 休業している日数が対象月の20日以上ある
育児休業給付金の対象とならないママ・パパ
- 妊娠中に育児休暇を取らずに会社を退職する方
- 育児休暇を取る前に、育児休暇終了後に会社を退職予定の方
- 育児休暇を取らずに仕事に復帰する方
「パパ・ママ育休プラス」制度
「パパ・ママ育休プラス」と言う制度を聞いた事はありますか?
この制度は平成22年6月30日に施行された制度で、パパ・ママともに育児休暇を取る場合の特例で、それまでママだけが育児休暇を取った場合には1年間だった育児休暇の期間を、パパも育児休暇を取って育児に参加する事によって1年2ヶ月に延長しようと言う制度です。
パパ・ママ育休プラスは、働くママだけでなく専業主婦のパパも育児休暇を取る事が出来るようになりました。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
いかがでしたか?このように働くママには妊娠・出産の際に様々な経済的なサポートがある事がわかります。
是非、事前に確認をして“もらい忘れる”事のないようにしましょう。
おしまい
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