男の子の散髪って床屋さん?それとも美容院?僕は絶対に床屋だったんですが・・・ #dagashiblog
こんにちは、双子のパパYuichiです。
僕は最初から「男の子なら床屋さんでマルコメ君だろ!」と思っています。
でも、言えませんでした・・・。
今日はそんな僕の心の叫びをここでコッソリと少しだけ出したいと思います。
決して美容院や美容師さんを「こんにゃろめ!」って言ってる訳じゃないですからね(笑)
まあ僕のブログ読んでくれる人は、そんなとこに引っ掛かる人はいませんから安心はしていますが、一応言っておきました。
ちなみに、タイトルにある「#dagashiblog」とは、後になって出てきますが少しだけ関係があるので、Twitterをしている方は検索してみてくださいね。
この記事の目次
僕が床屋さんを推す理由
僕は男の子なら床屋さんで丸坊主にして欲しいんです。
この思いは今でもあります。
こう言うと必ず「えーかわいそう!」とか「寒そう!」とか「かわいくない!」とか言われます。
でもね、そうでもないんですよ。
なんなら超カワイイんですよ!でもね、それをわかってもらえない・・・。
なので、ちょっと僕の思ってることを小出しにしていくので、今日はちょっと付き合ってくださいね。
1. マルコメ君は超カワイイ!!
まず世代によっては「マルコメ君」を知らない人もいるかもしれませんね。
マルコメ君とは、お味噌で有名なマルコメ株式会社(1854年<安政元年>)のマスコット的キャラクターで、お寺の小僧をモチーフにしてつくられました。
キャラクターマークは昭和30年代の初登場以来、時代に合わせて少しずつ形や表情を変え、 現在のマークは、平成2年に制作されています。
くりくり坊主=マルコメ君というくらいすっかりおなじみとなりました。 これは昔のお寺では味噌づくりの際、大豆を鉢で挽くことが 小僧さんの修業の一つとしてあったことに由来します。
これからの日本を担っていく子供たちに美味しいおみそ汁を飲んでもらいたいという思いから、 以前の鉢と摺り子木を持ったマークから現在の手にお椀を持ったマークにしました。 マルコメの顔として長らく愛されてきたキャラクターです。
引用元:マルコメ君の歴史
そして、昭和52年には実写版マルコメ君を起用したテレビCMも放送され、平成20年には14代マルコメ君が誕生しています。
ただ、悲しいことに現在では新しいマルコメ君の募集はしていません。
画像引用元:マルコメ君の歴史
ね!見てくださいよ!これ、かわいくないですか??
ちなみに、昭和52年って僕が1歳のときです。そう考えると、僕が5代目あたりにいてもおかしくなかったんですよね。
ほらね?なかなかいい「マルコメ君」っぷりでしょ?
ここまで見てどうです?
女の子はもちろんしませんが、丸刈りってかわいくないですか??
2. 触り心地が気持ちいい!!
丸刈りにしてる本人は触られると「やめろよ!」って言いたくなるんですが、でも触る側になるとこれが超気持ちいいんですよね!
ジョリジョリ?
ザラザラ??
何とも言えない短い毛の刺激が手のひらから指にかけて通り抜けていくんです。
一度味わったらやみつきになります。これは「刈りたて」が一番気持ちいいんです。
再度いますが、触られている本人にとっては「いい迷惑」なんですけどね。
3. 床屋に行かなくても家でも丸刈りにできる
これは床屋のメリットではないんですが、少したってくると家でバリカンを買うようになります。
「あれ?これって家で刈ったほうが安くない?」って気がつく訳です。
我が家では隣りに住むじいちゃん(今は亡き)が手動のバリカンで刈ってくれていました。
知ってます?手動のバリカンって大きいハサミみたいなやつなんですが、これってすごく痛いんですよ!!
油さしてないとギシギシ言って、髪の毛が切れずに引っ張られるんです。
僕の記憶の中では、「散髪は痛いもの」ってインプットされてますもん。
まあまあ、今は普通の電動バリカンがありますから、そんなことはないと思いますから安心ですよね。
当時は確か、丸刈り1回(床屋)が1,000円とかだったと思いますから、あっという間に元は取れますね。
あとは親の腕次第・・・(それが怖いって?)
4. 実は冬でも全然寒くないのよ
「そんな坊主なんかにしたら風邪ひちゃう!!」
なんて思ってる人がいるかもしれないですけど、そんなこと全然ないですからね。
科学的なことはよくわからないので何とも言えませんが、坊主経験者として言えることは、冬場でも寒いと感じたことはないです。
寒かったらニットキャップ被ればいいしね♪
でも夏は直射日光をもろに浴びますから、帽子は必須です!
これがまたカワイイのなんのって、子どもに帽子、最強アイテムですよ!
そして、汗かいてもシャワーで流しちゃえばすぐに乾くから簡単♪
5. 理由はない、「男なら床屋でしょ!」
昭和のオヤジのような発言ですが、僕はそう思っています。
なんだ美容院って!?
そんな子どもの頃から美容院なんぞチャラチャラしたとこなんか行かせられるか!!
そう思っていました・・・過去は。
はい、僕も今は美容院派です。
はい、高校くらいからですかね。
中学まで野球部だったので丸坊主でした。その反動ですね。思いっきり色気づきました(笑)
なので実は強くは言えません(と言うか実際は言っていません)。
だから1号2号の初めての散髪の時も言えませんでしたよ(笑)
まあ、でもかわいかったからいいか!
親になるとそれまでの考えとか簡単に捨てちゃいますね(笑)
だってかわいいんだもん!
昔の床屋は家庭的な雰囲気だった
僕が床屋さんに行ってた頃、そんなに鮮明に覚えてるわけじゃないんですけど、でもなんか家庭的な雰囲気だったことは覚えてるんですよね。
あのときは、なんで髪の毛切った後に「顔をショワショワ」するのかわからなかったんですよね。
でも、成長するにつれて、それが顔の産毛を剃っていることに気がつくんですよ。子どもの頃なんか産毛剃らなくてもいいのにって今では思うんですけどね。
散髪の後に必ずもらえた駄菓子
今思えば、それがあるから大人しく鏡の前に座ることができたんですかね。
散髪が終わると必ず毎回、1つだけ駄菓子をくれたんです。しかも毎回同じもの。
「FELIX ガム」
フィリックスですよ?知ってます?
黒い猫のキャラクターで目が大きい、フィリックス・ザ・キャットです。
赤と黒と黄色の包み紙の小さいガムで、丸川製菓って日本製なのに、小さい頃はアメリカのお菓子だと思ってました。
僕はこれが大好きでした。
中身は薄いイチゴ味で、すぐに味は消えてしまうんですが、散髪終わりに口に放り込んで包み紙に書いてある「あみだクジ」をしたり、鉛筆でこすってフィリックスを浮かび上がらせたりするのが大好きでした。
これです。
そう言えば、これって当たりつきらしいんですけど、1回も当たったことはなかったですね。
小さい頃って、あんずボーとか麩菓子とかも好きでしたけど、印象に残ってるのは「散髪後に床屋でもらえたFELIXのガム」なんですよね。
ちなみに、あんずボーは凍らせて食べるのが好きで、今でも食べています。
美容院でも家庭的な雰囲気のとこが好き
そんな記憶もあってか、美容院に行くようになった今でも、家庭的な美容院を無意識に選んでるんですよね。
逆に、今では床屋さんってチェーン店が増えて、「短時間に安く」みたいなのが増えてるみたいなので、僕が思い描いている昔懐かしの床屋さんってなかなか見ないですよね。
昔みたいに家庭的で、終わったら床屋のおじちゃんが「ほれっ!」って駄菓子くれるようなとこがあれば、子どもたちを連れていきたいなって思うんですけど、なかなかないですよね。
今ならご機嫌取るためにアンパンマンのDVD見せたり、明るい雰囲気を作ってくれたりって、そっちの方向に行ってますもんね。
とは言え、それはそれで子どもたちも楽しそうだからいいかなとも思うんですけど、でも昭和生まれの頑固オヤジにしてみれば、昔懐かしの空間に子どもたちを連れて行ってあげたいなって気持ちもあるんですよね。
ちなみに、僕自身が行っている美容院は金髪のおっちゃんが1人でファンキーに経営している美容院で、店内にはたくさんのフィギュアがかざられていて、BGM代わりにアニメやテニスの映像を流しています。
いい意味で「テキトー」なオーナーで、今思えば「ああ、そう言えばここは昔懐かしの駄菓子屋みたいだな」って懐かしさを感じさせてくれているのかもしれないですね。
だからここに行きたくなるのか・・・
そっか、じゃあ1号2号が少し大きくなったらここに連れて行こうっと。
※個人経営なので美容院の名前や住所、連絡先は伏せておきます
まとめのようなもの
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
さて、ここまで僕の独り言にお付き合いいただき、なんか申し訳ないです( ;∀;)
まとめって言ったって、そんなまとめることもないですよね(笑)
強いてまとめるなら、
「僕は床屋さんのあの雰囲気が好きだけど、でも美容院も素敵だよね!」
って、こんなどうでもいいような感じになっちゃいますよ。
ただねえ、今でも心の奥底に、1号2号を揃ってマルコメ君にしたらかわいいんだろうなあ・・・
って、ワクワクドキドキしていることは確かです。
ママは絶対に嫌な顔すると思いますけど、でも一度やってみるといいと思うんだけどなあ。
どう思います?
絶対にカワイイと思うんだけどなあ。
おしまい
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