親の問題もある!?4歳双子のオムツがとれない悩みと親としてできること
こんにちは、双子のパパYuichiです。
いつもは「これをしたら成功したよ」とか「この方法はOKだった!」とかが多い僕のブログですが、今日の内容は嘆き100%です。
以前、双子のトイレトレーニングで効果的な方法はどれ?始める前に先輩ママパパに聞いてみましたという記事の中で、トイレトレーニングを成功させるための秘訣を聞いたので、それに沿って我が家でもチャレンジしているのですが、心は半分以上折れかかっています。
トイレトレーニングって子どもたちが頑張るというより、親の頑張りが半分以上占めてると思いませんか?
だって何してもダメなんですもん。。。
いつまで続くのか先の見えない戦い、「いつかは取れるから大丈夫!」という言葉のプレッシャーに「じゃあいつ取れるんだよ!教えてくれ!」と言いたくなるのをグッとこらえる毎日、迫る小学校入学。
ということで、今日は我が家の4歳双子1号2号のオムツが取れない苦悩について嘆きたいと思います。
頑固な4歳双子がトイレトレーニングで今までやってきたこととできなかった理由
トイレトレーニングに成功した方法って、育児サイトや雑誌なんかでよく取り上げられていますよね?
でも、それが100%通じるなんてことはなくて、その人が成功したからといって自分の子どもにも通用するとは限らないんですよね。
「もー成功するって言ってたじゃん!!」
何度こう思ったことか・・・
僕とママが日々取り組んでいるのは、一般的に「これはいい!」とされている方法でした。
もしかしたら細かいところではもっとやってるかもしれませんが、思いつく限りで挙げてみたいと思います。
時間を決めてトイレに連れて行く
朝起きたらすぐ、
寝る前に、
ご飯の前に。
時間やタイミングは人それぞれですけど、こんな感じでしょうか。
僕らもやっていました。
でもなぜ失敗したかというと、子ども3人に対してトイレ1つ、1人がトイレに入ろうとすると誰かが邪魔したり、全員で嫌がってトイレに来なかったり。
でも一番は、なんだかんだで時間がかかり、朝の時間や寝る時間、出発の時間などに余裕がなくなり、挫折したという感じでしょうか。
怒らないで出来たら褒める
ほとんどのときは、出なくても怒らないし、出たら思いっきり褒めます。
しかも、癖にならない?3歳児の便秘に医師の指導のもと市販の浣腸をしてみたでもお伝えしていますが、2号は極度の便秘なので、あまり強く言ってうんちをすることが嫌なことと思ってしまったら元も子もありません。
でも、30回に1回くらいのペースでどうにもならないときってないですか?
こっちが真剣にやってるのにふざけて時間ばかりが過ぎてしまうとき。
何を言っても見当違いの返事が返ってきてラチがあかないとき。
自分自身が疲れていて正常な判断ができないとき。
こんなとき、起こってしまったり急がしてしまったり、そしてすぐに罪悪感に襲われます。
こういうときの「たった1回」が子どもたちの心に残っているのか、たまに本当にトイレが嫌だと思っているんじゃないかなって感じることがあります。
それでも、1号2号ともに偶然にもトイレでうんちができたときは、すごく喜んで「やったー!やったー!」と言っていたんですが、あのときの思い出はどこに行ってしまったのやら。。。
出来たらシールなどのご褒美
おしっこが出たら小さいキラキラシール、うんちが出たら大きなキラキラシール。
1号はおしっこはできるようになったので、小さなキラキラシールを貼ることができます。
でも2号はそもそもシールに興味がありません。
1号もおしっこはできてもうんちは嫌がりますので、大きなキラキラシールを貼ったことが数回しかありません。
もっと画期的な、魅力的なポスター的なものを作ろうかと思ったことがありますが、日々の生活に追われて全く手足が動きません。
アンパンマンなどの便座
我が家には子供用の便座が2つあります。
ボタンを押すとアンパンマンが「上手にできたね!えらいえらい!」と褒めてくれるものが1つ。
あとは本格的(こちらのが実際に買ったもの)なやつが1つです。
1号は調子の良いときは日替わりで選んで座っておしっこをします。
それでもうんちは頑なにトイレでしようとせず、オムツにしようとします。
2号はトイレにも行きたがらないので、なんとか気をそらしたり、ニンジンをぶら下げたりしながらトイレまで誘導して、それでもオムツを下すことはできなくて、洋服のまま座るだけでOKということも多々あります。
それでも「すごい!座れたね(洋服のままだけど)!」と褒めると「うん!」喜んでくれるので、これはまあこれでいいかなと思っています。
壁に大好きなミッキーの絵
トイレの壁には子どもたちの大好きな可愛いミッキーの絵やカレンダーが掛けてあります。
・・・全然効果なしです。
2号にいたっては、大好きなミッキーでさえ「ミッキーやなのー!」という始末。
頼む!ミッキーもっと頑張れ!!
トレーニングパンツを履かせる
トイレトレーニング用のパンツ(オムツ)を履かせたこともありました。
確か「おしっこやうんちの嫌な感じを実感できる」みたいなのが売りですよね。
3歳頃でしょうか、試しに履かせてみましたが、全然嫌なそぶりも見せずにおしっこやうんちをしていました。
安定感抜群の双子です。
パンツを履かせる
もうこれしかないなと思っていました。
色んな人の意見でも、これが一番効果があって、できるまでの時間も短いということでした。
では、なぜ僕らが失敗したかというと続ける時間が取れなかったからです。
こんな言葉が並んでいるので、僕らもかなり期待しました。
「3日もあれば取れます!」「覚悟を持ってやりましょう!」「汚れるのは仕方ない!」
もちろん1号2号が好きな機関車トーマスやアンパンマンのパンツを自分たちで選んでいます。
オムツではあり得なかった「おしっこもれちゃった・・・」「おしっこ出たよ」という言葉は引き出せました。
もちろん僕らも怒ることはなく、「そっかー、じゃあパンツ替えようねー」「次はトイレでできるといいねー」などと和やかな雰囲気で何度もパンツを替えました。
でも1日中パンツで過ごせるのって、週末の土日くらいしかないんですよね。
平日は保育園ですし、朝はパンツ履いてる時間ないし、夜はご飯たべてお風呂入ったら寝るから時間ないし。
週末っていっても毎週できるわけではないし、みんないつやってるの??
もちろん週末の2日でオムツが取れるわけもなく、またオムツに元通り・・・ガックシ。
思うように進まない僕とママの葛藤
頑張ろうと思ってもうまくいかない。
子どもたちのペースでやろうと思っても、小学校入学までのカウントダウンが迫ってくる。
いろんな葛藤が僕とママを追い詰めます。
成長が遅いから仕方ないと諦める気持ち
4歳になった1号2号ですが、体や心の成長は2歳半といったところでしょうか。
フォローアップなどで病院の担当の先生からは、「焦らずいきましょう」と生まれたことからずっと言われてきました。
もちろんそれは耳にタコができるほどわかっています。
だから「諦め」じゃないですけど、時間がかかるのは仕方ないという気持ちもあります。
もっと待ってあげようという余裕がなければいけないとも思います。
でも、それと同じくらい不安もピッタリと背中にくっついて離れないんです。
小学校入学までダメなんじゃないかという不安
あと2年ちょっとで小学校入学です。
はっきり言って、今の感じではオムツが取れるイメージがまったくありません。
ちなみに、1号2号のクラスでオムツをしている子どもは多分1号2号だけです(もしかしたらいるかもですが)。
保育園の先生も優しくフォローしてくれていますが、なかなか先に進めません。
3歳児クラスでは基本、子どもたちは自分でトイレに行けることが前提なので、オムツを替えるための人員も少なければ、時間もなかなかありません。
そういった意味でも保育園にもかなり迷惑をかけていると感じています。
「保育園に行けば勝手にオムツ外れるようになるよー」
そんな言葉を信じていましたが甘かったです。。。
トイレに行かない理由を考えるようになってきた
少しずつ言葉も増えてきて、コミュニケーションもかなり取れるようにになってきました。
すると、トイレに行かない理由をアレコレ考えるようになってきました。
「だってートイレでうんちするのかっこ悪いんだよー」
「だってートイレでうんちするとお尻痛いんだよー」
・・・なんだそりゃ。
ただ、コミュニケーションが取れるようになってきたことで、なぜトイレが嫌なのか本当の理由を知ることができれば、そこに成功の鍵が隠されているんじゃないかなとも考えています。
ただ、それにはまだ少し時間がかかりそうです。
それでもオムツを卒業するためにこれから考えてること
正直、本当にこのままではオムツが取れる気がしません。
でも、やっぱりいつかは取れるものだと信じて、僕らもしっかりと向き合わなければいけないとは思っています。
パンツだけを履かせる時間をなんとか取る
やっぱりこれが一番だとは思うんです。
でも今まではなかなかその時間が取れなくて苦労していました。
「やるかやらないかです」「親が覚悟を決めればできます」「我が家も大変でしたけどやりました」
もうぐうの音も出ないド正論です。
僕らが根気よくなんとかやるしかないというのもわかっています。
それでも今まではどうしようもなかったんです。
でも、これからは次のことを考えながら前に進んでみたいと思っています。
- 土日や祝日をつぶしてでも集中してパンツを履かせる
- おしっこが漏れてもいいように部屋の中をスッキリさせる
- 何枚替えてもいいようにパンツのストックを増やす
頑張れる自信がもうなくなっていますが、それでも頑張ってみたいと思います。
根気よく向き合うしかない
いつまで向き合うの?
喉元まで出てきていますが、それでも今までと同じかそれ以上に根気よく向き合うしかありません。
そうしないといけないと思っています。
ゴールはあっても、そのゴールがどこにあるのか、いつゴールできるのかもわからない。
でも、向き合って続けなければ・・
保育園との連携をもっとうまくやることでオムツ卒業も
今のところ、保育園との連携という意味ではうまくいっていることのほうが多いと感じています。
でもトイレに限ってはなかなかうまくいきません。
しかも、3歳児クラスになってからは1クラスに担任の先生は1人、フォローの先生は2クラスに1人。
オムツが取れない1号2号に付きっ切りということはできません。
家でのトイレの状況と保育園での状況、どうしたときに良い結果になったか、逆に悪い結果になったかを、ノートなどに記載して先生たちと情報共有していこうと思います。
まとめ
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
「もしかしたら難しいのかな~」なんてことは漠然と思っていましたが、こんなにてこずるとは思ってもいませんでした。
でも、どちらかというと、子どもたちにというよりも、自分たちの生活環境や仕事などの関係、体調や精神的な問題でうまく続かないことのほうが多い気がします。
ただ、それが一番難しいなとも感じていて、「思ってるならやれよ」といわれて「はいそうですか」と簡単にできたらそもそも悩んでないわけです。
最後は自分たちの覚悟ひとつだってこともわかります。
でもそれが一番難しい。。。
この記事を書いた次の日に、「なんか急に出来るようになったよー!」なんて嬉しいサプライズ報告ができたら最高なんですが、それを夢見てなんとか少しでも楽しく頑張れるようにしたいなと思っています。
あなたのとこはどうですか?
「ウチも大変なんです!」なんてコメントもらえたら「おお!同志!」なんて思えて嬉しいかもです(笑)
もう傷なめ合っていったほうがいいかもしれないですよね。
おしまい
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