双子のパパは本当にイクメンが多いの?その秘密をこっそり教えます!
こんにちは、双子のパパYuichiです。
双子パパって、イクメンが多いって聞いたことあります?
僕はたまにいわれてむず痒くなりますが、僕の知り合いの双子パパたちもよくいわれるんですって。
今日は、なぜ双子パパがイクメンといわれるのかを、こっそり教えちゃいます!
この記事の目次
本当に双子のパパはイクメン?
自分ではそんな自覚は全くないんです、ホント。
でも、ホントに言われることが多いんです。多分僕なんかはSNSにいっぱいチビッ子の写真をあげてるからかもしれないですね。
あとは、双子の育児が大変そうってイメージがあるからかもしれない。
双子って大変でしょ?
頑張ってね。
とか、
うんちも替えるの?
あらエライわね~
とか、飲み会に参加せずに帰ったりすると
頑張ってるね~
よくやるよね~好きなんだね~
って、ホントよく言われるんですけど、
いや、嬉しいですよ。そう言ってもらえると。でも、みんな若干勘違いしてるかもしれませんよ^^;
双子の子育ては大変だから?
うん、イメージ通り、たしかに双子の育児って大変かもしれない。
でも、双子だからってそこまで大変かって言うと、実はそうでもないんですよ。
【双子のママパパ納得!?】双子“あるある”37個をまとめてみたの中にもあるんですけど、双子だから2倍大変かって言うとそうでもなくて、多分1.7倍くらい?
しかも、僕らは最初の子どもが双子なんで、子どもひとりの育児を知らないから、そもそも比較出来ないんですよね^^;
まあ、でも育児って双子だから大変とか、ひとりだから楽とかは全くないと思うんですよね。
それでも『大変ねえ~』って優しい声かけられると嬉しいんですけどね^^
そもそもイクメンってなに??
そもそも「イクメン、イクメンって」って世間でもてはやされてるけど、『イクメン』って何ぞや?って話ですよ。コトバンクにはこう書いてありました。
「イクメン」とは「子育てする男性(メンズ)」の略語。
単純に育児中の男性というよりはむしろ「育児休暇を申請する」「育児を趣味と言ってはばからない」など、積極的に子育てを楽しみ、自らも成長する男性を指す。
実際には、育児に積極的に参加できていなくても、将来的にそうありたいと願う男性も含まれる。
『将来的にそうありたいと願う男性も含まれる』って・・・
それもう違うじゃん!!妄想だけでもイクメンになれるらしい。こりゃママさんたちが見たら『あ”ぁぁん??』って怒っちゃうでしょ^^;
なんかもう『イクメン』って言葉だけが先走っていて、フワフワしたイメージしかない^^;
これってもう、どうでもいい感じじゃない??
基本、双子育児はパパが積極的じゃないと生活がまわりません!
積極的に、と言うか必要に迫られてるだけ
そうなんです。双子のパパって、『積極的に育児に関わってスゴイ!』とか『優しい!』とか言われるんですが、それってラッキーな話で、“育児が趣味”とか“自分も成長”とか考えてる双子のパパってほとんどいないと思いますよ。「オレは違うよ!」ってパパいたらごめんなさいm(_ _)m
でもね、ホントそうなんですよ。
趣味とか成長なんて言ってる暇や余裕なんてないですよ!!
双子の育児って、パパが関わらないと絶対にやっていけないと思います。
何をするにも順番ですから、ひとりの相手をしてて、もうひとりが泣いて待ってるなんて日常茶飯事です。
お風呂だってそうです。ママとパパが連携プレーするだけで時間も労力も半分以下になります!
だから、“オレがやらないで誰がやる!”って感じなんですよね。だって自分たちの時間もなくなっちゃいますもん。
僕はチビッ子たちがNICUから出てきた年末から育児をしてるんですが、僕の役割のひとつに粉ミルクの調乳と哺乳瓶洗いがあります。
洗ったあとはミルトンに哺乳瓶を浸けるんですが、このミルトン、僕の手に合っていたようです!
僕の手も消毒されてるんでしょうか?なんと、今年はあれだけ大変だった手湿疹の症状が全く出てこなかったんです!しかもその後の花粉症も!
正直『何故か?』はわかりません!
でも、僕の身体に合っていたようで、何らかの作用が働いたようです。
よく『ミルトンで手が荒れた!』って人がいます。
でも、もともと荒れていた僕は逆に手がスベスベになったんです!しかも30年続いていた花粉症も出ないなんて!奇跡すぎます!
このミルトン、僕の身体には合っててアレルギー反応が出なくなりましたが、みんながみんなそうなる訳でもないと思うので、そこは『わたし治らなかったわー!ウソつきー!』って言うのはナシですよ^^;
それでも何もしないパパも中にはいる
だから、ひとりで子守をしてるときなんか、これがずっと続くと考えたら「ゾッ!」とします。
だって、ひとりで双子の育児するなんて無理ですもん。
いや、もしかしたら必要に迫られたらするかもしれないですけど、でも普通なら無理です。
僕の心が壊れちゃうかもしれないです。
ただですね、中には全く育児をしない双子のパパもいるようです。
仕事が忙しいのかもしれません。色んな理由があるのかもしれません。
でもね、そこのパパさん。
あなたひとりで双子の子守したことあります?やってみたらわかりますよ。
ひとりじゃ無理だって。
『よそはよそ!ウチはウチだ!』なんて言わないでくださいね。
僕も最初は1時間で悲鳴をあげていましたよ^^;
でもね、今では一日中平気ですよ。慣れるもんです。だから今日から育児しましょ!『そんなこと急に言われても・・・』と困っちゃったパパさん、どんなことから始めればいいか、【知らないとヤバイ!】双子子育てパパに求められる7つの役割にもまとめてありますので、こっそりと確認しておいてください^^;
まとめ
いかがですか?双子のパパだからイクメンって、そうでもないでしょ?
僕らからしたら『やって当たり前』『やらないと大変なことになる!』って思ってるからこそ身体が動いてるだけなんです^^;
だから“育児が趣味”とか“自分の成長にも繋がる”とか、そんな余裕は全っ然ないんです!
でもひとつ言えることは、我が子の成長や笑顔を見る楽しさや嬉しさはハンパないですよ!
ホント2倍どころか、2乗ですから!!
だから、双子のパパさん、一緒に頑張りましょうね!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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おしまい
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