【コムテックZDR-012】悪質ドライバーから家族を守る!高速道路じゃなくてもドライブレコーダーは必要だから実家の分も買ってみた。
こんにちは、双子のパパYuichiです。
今年の8月、僕は車にドライブレコーダーを付けました。
買ったのはコレ。
今までも「買ったほうがいいよね」「いつか買わないとなあ」って思っていたんです。
でも、とあることが起きて僕ら家族は「もう死ぬかもしれない・・・」って本気で恐怖を感じたんです。
まだ車にドライブレコーダーを付けていない人はすぐにでも付けてください。
今日はそんなお話です。
この記事の目次
高速道路じゃなくても危ないドライバーはいる
僕ら一家が恐怖を感じたのは今年7月でした。
昨日ピクニックの帰りに都内一般道で大型トレーラーに煽られた。前にも車がいるにも関わらず。左から抜きにかかられて抜きざまに幅寄せされて死ぬかと思った。家族全員で死ぬかと思った。殺意は覚えたが子どもが乗ってるからと冷静になれた自分もいた。でも本音言えば引きずり出してボコボコにしたい。
— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年7月30日
よく港なんかで積み重なっている大きなコンテナを積んでいる10mくらいの大型トレーラーです。
高さもある運転席ですから僕らの車の上越しでも、前に車が詰まっていることはわかると思います。
そんな状況で煽られる(あおられる)んです。
実際、煽られている最中はママとも「前いるんだから仕方ないよね、気にしないで行こう」って話していたんです。
そんな中、車線が2車線に増えた(左車線が増えた)ときでした。
一気に左から轟音とともに抜かされ、車体の長いトレーラーが左から迫ってきました。
僕はとっさにクラクションを強めに長く鳴らして急ブレーキをかけました。
後ろに車がいなかったのが幸いでしたが、そのあと数分は細かい震えが止まりませんでした。
実際にネット上にアップされている悪質ドライバー(一般道)
もしかしたら未経験の人もいるかもしれませんが、本当に危ない人はいるんです。
こちらの動画をご覧ください。
思わず吐き気がしてきます。
もちろん高速道路にも危ないドライバーはいる
恐怖体験を一般道で経験し、そのすぐ後のお盆の帰省のとき、高速道路でも危ないドライバーに遭遇しました。
しかし、昨日のトラック。新東名の左車線を走ってたら自分が早く行きたいからって車間距離詰めてきて挙句の果てにクラクション鳴らすって。マジで引きずり出してグーパンしたくなったけどカワイイ子どもたちいるから無理無理~♪ってスルーした。
— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年8月16日
Twitterの文面は少し軽めにしていますが、運転中はすごく怖かったです。
自分の心を落ち着かせるために必死でした。
実際にネット上にアップされている悪質ドライバー(高速道路)
家族で長距離運転をして帰省している人もたくさんいると思います。
渋滞や子どもたちのご飯やトイレなど、緊張感をずっと保たなければいけない時間が続きます。
そんなときに「顔の見えない相手」から理不尽な仕打ちをされたら・・・
恐怖と怒りと、家族の心配と、そして周囲の状況の確認と、パニックになりながらも家族を守らなきゃという一心でした。
悪質ドライバーから家族を守る手段は少ないが、ドライブレコーダーは絶対にあったほうがいい
なんとも言えない、悲しい事件(あえて事故とは言いません)がニュースで流れてきました。
あなたも知っているでしょう。
神奈川県大井町の東名高速道路で6月、トラックがワゴン車に追突しワゴン車の夫婦が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)などの疑いで神奈川県警に逮捕された石橋和歩容疑者(25)=福岡県中間市=の乗用車が、約1分間にわたって夫婦のワゴン車の前で頻繁に車線変更するなど妨害走行を続けていたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。
引用:産経ニュース
あえてこれ以上は触れませんが、はらわたが煮えくり返る思いでした。
僕らはこのような「暴力」から逃れることはできないのでしょうか?
家族や僕らの命をただ差し出すことしかできないのでしょうか?
間違ったことに対して「NO!」と言えないのでしょうか?
ただ、現実問題として僕らがその場でできることは限られてくるのが悲しいところです。
絶対に車外に出ない
車を運転中に危ないドライバーに迫られたらドアをロックして絶対に外に出ないようにしましょう。
もちろん窓も開けません。
下手な挑発に乗らないためにも、そして暴力などの直接的な被害に遭わないためにも、絶対に車外には出ないようにしましょう。
危ないと感じたらすぐに警察に電話を
今は誰でも携帯電話やスマホを持っていますから、危ないと感じたらすぐに警察に電話をしましょう。
警察に電話をするフリだけでも相手が逃げていく場合がありますが、実際に電話をかけて警察に間に入ってもらったほうが安心です。
そこに何の遠慮もいりません。
ドライブレコーダーに録画されていることを示す
危ない相手が車から降りてこちらに向かって来たら、窓やドアをロックして、向かってくる相手にドライブレコーダーを指さし録画されていることを示しましょう。
大抵の相手であれば、自分がしていることが証拠に残るのを嫌がりますからすぐに退散します。
もしそれでも恐怖を感じる行動に出てくるようならすぐに警察に電話をしましょう。
最後に:取り付け方法・実際の画像・補足情報
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
今回の記事は、車を運転している人なら絶対にドライブレコーダーを付けたほうがいいよという内容でした。
ただ、悲しいことにドライブレコーダーを付けたからといって事故や事件に100%巻き込まれなくなる保証はありません。
実際、高速道路でトラックに煽られたときにはドライブレコーダーを付けていました。
でも、もしものときには自分や家族を守る抑止力(相手に録画していることを示す)になったり、こちらに非がないことを示す証拠にもなります。
本当は悪質ドライバーがいなくなることが一番なんですが、こればかりは自分の思い通りにはいかないと思います。
だからこそ、自分でできる対策の1つとしてドライブレコーダーを付けることが大事なんです。
僕が買ったドライブレコーダーの特長
僕がAmazonで買ったドライブレコーダーは「コムテック」の商品ですが、実際に取り付けて使ってみてわかった特長を簡単にまとめておくので参考にしてみてください。
- 取り付けには15~30分くらいで、女性でも簡単に付けられる
- ダッシュボードよりフロントガラスに付けたほうが夏場の暑さにも耐えられる
- 画質が良い
- 付けたら基本「放ったらかし」なので楽
- 事故や事件に巻き込まれたら、SDカードを抜いて動画を保存することを忘れない
※エンジンONで起動してOFFで録画をやめますので、駐車場などでエンジンを切っている場合には録画されていませんのでご注意ください
※付属の粘着テープで固定するタイプなので、カーシェアなどには向かないと思います。
実際の「コムテック ZDR-012」の録画動画はこのように鮮明に記録されます。
昼間の録画はこちら
夜間の録画はこちら
夜間でもすごくキレイに録画されていることがわかります。
僕も初めてのドライブレコーダーだったので、付け方に不安がありました。
でもAmazonの商品ページの中に「取り付け方」の動画があったので、それを見てすぐに取り付けることができました。
※「取り付け方」動画はこちらの商品ページから見ることができます
夏の取り付けは車内が暑くなるので、エンジンをつけてエアコンを入れながらの方がいいかもしれませんね。
あと、基本的なことなんですが、事故や事件(話し合いや交渉時にもエンジンは切らずに録画を継続)が起こった後にSDカードを抜き取ることが大事なポイントです。
そのままSDカードを入れっぱなしにしていると、どんどん動画が上書きされてしまいますので証拠の動画が消えてしまいます。
ここは覚えておきましょう。
ちなみに今回ご紹介したコムテックのドライブレコーダーは前方録画用ですので、後ろから煽られたりしたときの後方録画はできません。
本当は後ろにも付けたかったんですが、そこまで予算がなかったもので我が家はこのステッカーを別途購入しました。
これを付けてから煽られることが少なくなったのと、一旦近づいてきてもすぐに車間距離を取ってくれるようになった気がします。
もちろん録画はできませんが、地味に効果ありでおすすめですよ。
僕が買ったとき、このドライブレコーダー1台が1万円しないで買えたので実家の親の2台分も合わせて買いました。
自分の大切な親が大変な目に遭わないために、もしそうなったとしたら、その場面を想像したとき「僕ができることはこれくらいかな」と思ったので。
本当はそんなこと起こらないほうがいいんですけどね。
子どもたちと楽しい思い出をいっぱい作りたいから、たくさんドライブをしたいから、たくさん実家のおばあちゃんおじいちゃんの笑顔が見たいから。
おしまい
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