3歳~5歳の双子育児で大切なことは3つの「ない」を変えることなんじゃないかなと思った話
こんにちは、双子のパパYuichiです。
どうも子どもたちのやることなすことにイライラする。
なんでこんなに怒らなくちゃいけないの?
そう思ったことはありませんか?
僕らの場合、特に子どもたちが3歳~5歳(まさに今)のとき、圧倒的にそう感じたんです。
「悪魔の3歳児」って言葉もありますが、まあ知恵のつき始めた5歳児も面倒です。。。
でも、最近ちょっと考え方を変えてみたら、そのイライラや怒りが嘘みたいに劇的に減ったんです!
最近、子供たちにイライラすることが8割減になったのって、多分子供たちとの関わりかたを変えたからだ!
— 双子のパパYuichi@3児のパパブロガー (@fp_yuichi_fp) April 7, 2020
ちょっと僕自身も、まさかここまでとは思わなかったので、今日は僕がイライラや怒りを嘘みたいに封じ込めることができた、3つの「ない」を変えたお話をしようと思います。
育児のイライラや怒りを劇的に減らす3つの「ない」を変えるとは?
なぜ子どもたちにこんなにイライラするのか?
僕なりに「どうしたらこのイライラがなくなるのか」考えた結果、3つの「ない」をなくせばいいんじゃないかと行きつきました。
そうか!これはある意味「3ない」だな。
・まだできない
・危ない
・汚いこの先入観というか意識をちょっと自分の中で変えることだと感じる。
・もうできる
・意外と大丈夫
・昔みたいに汚れないし拭けばいいとりあえず、信じて待つ、ってことなんだよなあ。
慣れるまで少し時間かかるけど。 https://t.co/Gl6QW2Kj5h— 双子のパパYuichi@3児のパパブロガー (@fp_yuichi_fp) April 11, 2020
子育てをしているとき、特に初めての子育てでテンテコ舞いのときって、全然自分のペースとかって作れないですよね。
自分のご飯を食べる時間もなければ、睡眠時間もまとめて取れない。
最悪のときにはトイレにも行けなくて膀胱炎になってしまったり・・・
自分の時間やペースなんか(特にママたちは)全然取れなくて、しかも双子だから物理的に手が足りないしで、もうあの頃を思い出そうとしても逆に記憶があいまい過ぎて助かっています。
だから、あの頃ってすごくこう思ってました。
なんとか自分の子育てのリズムを作りたい!
なんとかして自分のペースを守りたい!
そうすることで、自分の心と体を守ってたんじゃないかなって思ったんです。
そして、この考え方の奥底にあったのは、
- まだできない
- 危ない
- 汚い(汚れる)
もちろん子ども(赤ちゃん)だからと言うのもあったと思うんです。
なんとかして子どもたちを守りたい、僕らがしっかりしなくちゃって。
だからこそ、自分を守るために、子どもを守るために、自分のリズムやペースを崩さないことが優先されてきたんだって。
でも、その考え方が自分を苦しめていたんです。
本当は「もうできる」と信じて待つことで自分も開放された
一度体に染み込んだものって、なかなか取れないですよね。
今回すごくそれを実感させられました。
だから、自分で試してみようと思っても、やっぱりすぐにはできませんでした(数週間かかりました)。
それでも、上のTwitterの中でも言っていますが、最終的には「信じて待つ」しかないなと思ったんです。
3つの「ない」を変える・・・
- まだできない → もうできる(と信じる)
- 危ない → 意外と大丈夫(と信じる)
- 汚い → 昔みたいに汚れないし拭けばいい(と諦める)
この3つを見つけるまでにも時間はかかりましたけど、徹底するのにも時間がかかりました。
油断してると、ついつい口がすべってしまうんです。
「そんなことしない!」
「やめなさい!」
「もう!いいからそういうのは!」
「だーかーらー!何度言ったらわかるの!?危ないでしょ!」
「汚れるでしょ!」
「もっとちゃんとやりなさい!!」
こういう言葉って、僕の場合ですが、自分のペースを守りたかったり、リズムを崩されたくなかったりしたときに発してたんじゃないかなって思ったんです。
本当は子どもの成長過程であることもわかってる、信じて見守ることが大切だってこともわかってる。
でも、時間がなかったり、体調が悪かったり、疲れていたり、いろんなことが絡まり合って続いていく双子育児です。
本当はしたい「理想」も簡単にはるか彼方に飛んで行ってしまいます。
そして、そのたびにつくため息と罪悪感で何度トイレで涙したことか・・・。
だからこそ、なんとかしたい!もっと子どもたちに優しくしたい!
僕はこの方法を信じて突き進んだ結果、心をかなり穏やかにすることができました。
子どもたちにかける言葉が優しくなりました。
きつい言葉を発する前に、一度子どもたちを受け入れる余裕を持てるようになりました。
ここには医学的な根拠や明確な裏付けはありませんが、それでも僕の心が軽くなって、子どもたちに笑顔が増えたという事実は本当です。
3歳~5歳の双子育児をしているママパパの中で、僕みたいに苦しんでいる人がいたら、ぜひ一度試してみてください。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
僕らって、親になって、自分が子どもの頃のことを思い出したりしませんか?
例えば、
「もー今やろうと思ったのに―!(そんなことはない)」
とか、子どもたちに言われたことありませんか?
僕は先日、5歳の1号に言われました。
子どもの頃、
「なんでそんなことするの!?」と怒られたとき、「なんでって言われてもわかんないよ・・・」と思ってた。自分でも抑えられない衝動みたいのがあったり、わかってても実際にやって答えを知りたかったり。親になって同じこと子どもに言ってた・・・
明日はもっと信じて待ってみよう。— 双子のパパYuichi@3児のパパブロガー (@fp_yuichi_fp) April 11, 2020
自分が子どもの頃に思った疑問、不安、不条理、ちょっと思い出してみるのもいいかもしれないですよね。
あのときに感じた気持ち、自分も子どもたちに感じさせてないかな?って。
今回はたまたま、「これはこうしたらいいのかな?」って気がついて試してみましたが、いつもこううまくできるわけではありません。
でも、日々の双子育児のなかで(うちは3人育児ですが)、自分の直感を信じてみて、それを試してみる・日々の行動を変えてみることは大事なことかもしれないなって思うんです。
もちろん「そんな余裕ない!」って気持ちもあると思います。
ただ、そこから踏み出すのも自分次第、もしかしたら信じられないような劇的な楽しい変化が待ってるかもしれません。
いつも頑張っているママパパ、深呼吸して自分の思考をちょっとだけ変えてみませんか?
今日からの双子育児が少しでも、さっきまでよりも少しでも楽に、楽しいものになりますように。
おしまい
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