寝かしつけが大変!?双子パパYuichi流の夜泣きの対処法をまとめてみました
こんにちは、双子のパパYuichiです。
新生児、乳幼児、幼児、今まさに「夜の戦い」に臨んでいるあなたに、少しでも援護射撃ができれば嬉しいです。
今日のお話は、「夜泣き」についてです。
この記事の目次
双子パパYuichi流の夜泣きの対処法
まず初めに言っておきますが、この方法が絶対的な正解とは限らないとだけ言っておきます。
なぜなら、子どもは1人1人が千差万別ですし、住んでいる環境も家族状況も違うからです。
そして、これから書くことはネットの情報や育児本などを一切見ずに、僕らが感じたことや経験したことを書いていますので、「それは違う!」「それは間違い!」と思う人もいるかもしれませんが、その場合にはグッとこらえて大人の対応をお願いします。
それでも一言言いたいと言う方は、お手数ですがブログのお問い合わせ窓口やfacebookページのメッセージで優しく教えてください(ただし返信するかどうかは頂いた文面により判断します)。
キツイ口調で指摘されても僕には届きませんので、その辺は宜しくお願いします(笑)
その上で、少しでも部分的に当てはまるものがあれば、ぜひとも持って帰ってもらえれば嬉しいです。
我が家の双子1号2号3号の睡眠環境
まず、我が家の現在の睡眠環境についてお話しておきます。
1号2号の年齢:2歳2ヶ月
寝具:ベビー布団(2枚横並び)
寝室:親と同室(ママパパはベッド)
睡眠時間:20時就寝、6時半前起床
ちなみに、2016年11月現在は、3号が生まれたこともあり、以下の内容が追加されています。
3号の月齢:2ヶ月
寝具:ベビーベッド
寝室:リビング(ママはリビングに布団)
睡眠時間:あってないようなもの
寝室にはベビーベッドを置けるスペースがないので、リビングに置いています。
1号2号は母乳と粉ミルクの混合でしたので、僕も粉ミルクの調乳などをしていましたが、3号は完全母乳になりそうなので、夜中の3号のお世話はママに任せています(そのかわり、1号2号は僕担当)。
1号2号の夜泣きの状況
1号2号はそもそも、そんなに夜泣きをしないんです。
頻度で言うと、月に数回あるかないかです。
でも、その数回が爆発的にすごいヤツで、身体をのけぞって涙を流し、鼻水ズルズル、声も枯れかけ、長いときは2時間くらい叫び続けます。
もう見ているこっちが不安になるくらい、大変なヤツが月に数回あります。
それが最近、ほぼ毎日起こるようになったんです。
<20時の寝しなに1回>
<22時頃に思い出したように1回>
※ 不思議なことに1号2号が毎日交互に夜泣きをします
この”変化”は、僕らは「3号が生まれたこと」が原因じゃないかなって思っています。
事前に色々と話し合ってはいましたが、それでもやっぱり3号に手も目もかける時間が増えてしまいます。
できるだけ”これまで通り”に1号2号に接しているつもりですが、それでもやっぱり「今までとちょっと違う」「今までみたいに構ってくれない」と寂しい思いをさせてしまっているのかなって。
双子パパYuichi流の寝かしつけ方法
まずは寝かしつけですが、そもそも我が家では寝かしつけを行ってきませんでした。
実は子育てを始めて数ヶ月、知り合いが「寝かしつけで本を読んでいる」と言うことを聞いて、「やばい!寝る前に本を読まないといけないのか!」とビビったくらいです。
具体的には、
- お風呂から出て牛乳を飲む
- 歯磨きをして寝室へ連れて行く
- 寝室のドアを閉める
こんな感じの「寝かしつけ」をずっとやってたんです。
最初は泣いている日もありましたが、あまりにも絶叫して号泣するとき以外は放置してたら、そのうち泣かずに寝るようになったんです(寝るまでは扉の向こうに聞き耳を立ててます)。
なぜこのやり方にしたかと言うと、「双子いっぺんに寝かせるなんて無理!」と、早々に諦めたからなんです(笑)←ダメなパパでごめんなさい
でも、実は後から知ったんですが、これはアメリカ式の『cry it out』と言う方法だったんです。
基本、今でもこの流れは変わっていません。
突発的に起こる夜泣きへの対処法
ここからは、我が家の1号2号の突発的な夜泣きに対する「双子パパYuichi流」の対処法です。
あくまでも「僕がやってみてできた」だけであって、誰でもそうなるとは限らないので参考程度に覚えておくくらいがちょうどいいかもしれません。
それでは、順に見て行きましょう。
※今回の対処法は赤ちゃんが「おすわり」ができていることが前提です
1. 部屋は真っ暗、明るくしない
これは、「基本的には」と言う条件付きです。
電気を点けてしまうと完全に目が覚めてしまいますので、基本的には全て暗い中で対応します。
ただし、明らかに暗闇を怖がっている場合などには、一旦リビングなどで落ち着かせることもあります。
2. 呼吸が落ち着くまでは「お気に入りのポジション」で
どの子にも大好きなポジションと言うのがあると思います。
1号の場合には僕の左肩に顔をうずめる形の抱っこ、2号はフリースタイル(都度変わります)です。
エグエグ言っている呼吸が整うまで、基本的に持久戦覚悟です。
子どもたちを優しく抱きしめ、耳元で安心させるように心を込めて「大丈夫、大丈夫」「父ちゃんがいるからな」と繰り返します。
3. 呼吸が落ち着いたら「寝るためのポジション」に移動
呼吸を整えるまでに時間がかかるかもしれませんが、これを乗り切ったらもう少しでフィニッシュです。
絶叫もおさまり、呼吸が落ち着いたら、今度は「寝るためのポジション」に移動します。
寝かしつけで僕らの緊張がピークに達するのは布団に置くときです。
せっかく寝息を立ててくれたのに、布団に置こうとすると一気に目を覚まし、またゼロからやり直し、最悪の場合にはこれが何度も続き僕らは疲労困憊になり、イライラしてしまうこともあります。
なので、これは避けなくてはいけません。
最悪の負のスパイラルに陥らないためにも、この「寝るためのポジション」は絶対不可欠なんです。
「寝るためのポジション」とはこうです。
わかります?
そうです、『くまのプーさん』の姿勢です。
パパが『くまのプーさん』となって、子どもを後ろから抱き込みます(子どもとは向かい合わず、前を向かせ座らせます)。
4. 片手で頭や手足をなで、もう片方の手でお腹に手をあてる
お腹に手をあてると手の温度でお腹が温まって安心するんですよね。
自分でもお腹に手をあててみてください、そうするとすぐにお腹が温まってくるのがわかると思います。
そして、もう片方の手は頭や手足をなでてあげてください。
5. 話しかけず、呼吸音を合わせて聞かせる
呼吸が落ち着いているので、もう話しかけることはせずに「寝かせるモード」に進みます。
子どもの呼吸に合わせて、自分の呼吸を耳元で聞かせることで「もう寝るんだぞ」と思わせます。
ここからは、ひたすら「待ち」です。
6. 勝手に寝てくれます
子どもたちも本当は眠いはずなんです。
だから、そっとそれを後押ししてあげるだけでいいんです。
『くまのプーさん』の姿勢で包み込んでいる子どもは、僕らと同じ体勢でいますよね?
呼吸も落ち着いて、時間が経過して眠くなってくると、うつらうつらしてきます。
すると、勝手に前かがみに崩れるように眠りに落ちます。
自分から布団に飛び込んでくれるんです。
そうなったらもう「勝ち」です。
焦らず、そっと寝室を出ていきますが、ここで物音なんかを立ててしまうと最初からやり直しです。
子どもが気持ちよく寝ていることを確認してフィニッシュです。
※うつぶせ寝が気になる人は、本格的に寝入ったときに仰向けにしてあげてください
双子パパYuichi流の夜泣きの対処法 まとめ
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
「100%経験談」の今回の記事でしたが、どうだったでしょうか。
冒頭でもお伝えしましたが、この方法が誰にでも有効であるとは思っていませんし、どっかの偉い人の言うことに反しているかもしれません。
それでも、僕らは手探りで子育てをしていくしかありません。
育児本やネットの情報が正しくても、それが自分たちや子どもたちにマッチするとは限りません。
赤ちゃんの個性や環境も千差万別だから教科書読んでも参考にはなるが、それに囚われてたら上手くいかないことのほうが多くて「自分はダメだ」「向いていない」と必要以上に責めてしまうので、あくまでも参考に留めておいたほうがいいと双子と3児のパパになって実感してます。 https://t.co/s3T82YcwBz
— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2016年11月4日
1つ1つ試していって、それでも見つからなかったり、諦めた頃に新しい方法が見つかるかもしれません。
そんな感じで編み出した、今回の「夜泣きの対処法」です。
本当は3号の夜のお世話もしたいんですが、寝室が別だと声も聞こえにくいし、そもそも完全母乳なのでほとんどすることがありません。
だからこそ、夜は1号2号の世話は全部やりたいんですよね。
僕自身、小学校の低学年の頃まで夜泣きをしていたことを覚えています。
もちろん毎日じゃないですけど、年に1回くらい、どうしようもない不安にかられて、現実と夢の区別がつかずに、抱きしめられていることすら認識できず、我に帰るまで時間がかかった記憶があるんです。
すごく怖い思いをしたことを鮮明に覚えています。
だから、子どもたちの年齢に関係なく、夜泣きをしたらずっと抱きしめてやろうと思っています。
僕らママパパはいつまでたっても君たちの味方だからな、そう言う思いでいつまでも抱きしめてあげたいなと恥ずかしげもなく思っていることを、子どもたちは気がつく日が来るのかなあ。
おしまい
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