赤ちゃんがいる部屋で暖房は何度からつける?注意点は?色々と調べてみました。
こんにちは、双子のパパYuichiです。
寒い日が続きますが、冬だから仕方ないですよね。
さて、早速ですが「赤ちゃんがいる部屋で暖房は何度からつける?注意点は?」と言うことについて簡単にまとめたいと思います。
我が家の1号2号は、もう「赤ちゃん」ではないのですが、でも初めての冬を迎えるママパパは心配ですもんね。
この記事の目次
赤ちゃんが快適な温度とマンション住まいの我が家の場合
「子どもは風の子」と言いますよね。
ちょっとくらい寒くても半袖短パンで、結局鼻水垂らしながら冬を乗り越えた記憶があります。
でも、赤ちゃんはちょっと違うみたいです。
赤ちゃんの快適な温度は20℃前後
赤ちゃんって、快適に過ごすための温度は20℃~23℃くらい。
ちなみに今日の僕の仕事部屋は12℃でしたから、凍えちゃいますよね。
特に新生児などの場合、冬の寒い空間にずっといると、まだ体温調節ができないことが影響して低体温症になって、最悪の場合「死」に至ることもあるので注意が必要です。
でも1歳を過ぎた頃には、もう体温調整の機能はしっかりとできてるでしょうから(早ければ3ヶ月)大人と同じ感覚で暖房を入れたり切ったりすることも大丈夫です。
1歳を超える我が家の暖房事情
我が家は神奈川県の川崎市にあります。
寒い地方と比べたらそこまで寒くはないのかなとは思いますが、最近の寒波の影響か外気温は0℃を下回る日もたまにあります。
鉄筋コンクリート造りのマンションで、お隣さんの室温も伝わってくるのでそこまで寒いと言うことはありません。
それでも室温は朝方で10℃~15℃。
これくらいなら暖房は滅多に使いません。
重ね着で対応しています。
だって、この前、先輩ママさんたちからもアドバイスもらったし、それで何となっちゃってますから♪
参考:1歳の双子の冬の部屋着どうしたらいいのか?頂いたアドバイスをご紹介します!
でも今日はさすがに暖房をポチッとしましたけどね(2016年1月23日は最強寒波)。
記事でも紹介していますが、重ね着だと寒くても動き回って暑くなれば脱げるし、体温調整が簡単なんですよね。
なので、基本的にはロンパース、長袖・長ズボン、それで寒かったら温かいベストを着せています^^
冬に暖房を使うときの5つの注意点
赤ちゃんがいる部屋で暖房を使うときの注意点ってありますよね。
代表的なものを5つまとめます。
1. 暖房を入れるなら厚着をさせない
当たり前っちゃあ当たり前ですよね。
だって汗かいちゃいますもん。
朝、家を出たら激寒だったので完全防寒して行ったら、満員電車で汗だくみたいな(笑)
あれほど不快なものないですからね。
赤ちゃんもそうですよね。
だから、いくらカワイイ冬服のコーデをしたとしても、暖房で温まった部屋では上着を脱がせてあげたり、帽子やマフラーは取ってあげましょうね。
双子コーデはカワイイですけど、僕ら(もちろん皆さんの双子ちゃんも)の双子は薄着しても可愛さは失われませんから!
汗かいてそのまま厚着だと、今度はその汗が冷えて風邪引いちゃいますからね。
2. 手足が冷たくても体は温かい場合もある
これ、意外と知らない人が多いのでびっくりします。
赤ちゃんって体温調節が大人と比べてうまくできないので、手足で体温調節しているんですよね。
だから手足が冷たいからって厚着させちゃうと、もう顔真っ赤になって汗ダクダクですよ。
なぜそう言うかって?
それは僕が同じことしたからです(笑)
1号2号ごめんなさい・・・orz
だから、手足が冷たいなって思ったら首元から手を入れて、背中やお腹を触ってみるといいですよね。
触ってみて温かかったり、汗かいてたら寒くないって判断できますから。
3. くしゃみをしていても寒いとは限らない
赤ちゃんってよく「くしゃみ」しますよね。
でも寒いからくしゃみをしているとも限らないんですよね。
赤ちゃんがくしゃみをする主な原因は3つ。
- 単なる刺激でくしゃみをする
- 本当に風邪を引いて
- アレルギー
赤ちゃんは大人と比べて鼻毛が少ないんですよね。新生児の頃は鼻毛自体ないですからね(実際に見てみてください)。
だから、ちょっとした刺激(風、冷気、その他)に誘発されてくしゃみが出るんですよね。
本当の風邪とアレルギーについては以前まとめた記事があるのでこちらをご覧ください。
参考:【これって風邪?アレルギー?】赤ちゃんのくしゃみって多くない?
4. 暖房で温かくなっても乾燥していたら風邪引いちゃう
暖房で温かくしても乾燥しちゃったら大変。
喉カラカラ、唇カサカサ、手のカサカサ、これは大人でも困っちゃいますね。
そして、赤ちゃんは「乾燥してるよ~」とは言えませんので、僕らが温度と一緒に湿度も管理してあげないといけないですよね。
赤ちゃんに最適な湿度は45%~55%前後。
そして、風邪のウィルスは温度15℃以下、湿度40%以下で活発になると言われています。
覚えました?
- 赤ちゃんに最適な温度は20℃前後
- 最適な湿度は45~55%前後
- 風邪のウイルスは温度15℃以下、湿度40%以下で活発になる!
こう考えると、暖房もいいですけど加湿器のほうが良くないですか?
もちろん部屋の広さにもよると思いますが、リビングだけなら、もしくは寝室だけなら加湿器だけでも湿度上がれば暖かくもなりますよね。
なので、我が家では加湿器がフル稼働です。
加湿もできてホコリも取る、そして僕の大敵の花粉も撃退してくれるんなら最高です!
あ、ここで豆知識を1つ。
加湿器の置き場所ってどこにしてます?
床?棚の上?ベッドの脇?
加湿器から出る水蒸気ってあまり高く舞い上がらないので、床に置いたらその高さくらいを重点的に加湿するそうです。
赤ちゃんのことを考えるのであれば、赤ちゃんのいる場所の少し高い棚などに置いたら、加湿器から出た水蒸気が下に降りていってしっかり加湿してくれますね。
でも、もしもの地震なども考えて、赤ちゃんの頭の真上などには置かないようにしましょうね。
5. 換気には要注意!
昔、学校でも家でもストーブ点けてたら、1時間おきとかで窓を開けて換気してませんでした?
あれ、ストーブで二酸化炭素が増えて中毒になるのを防いでいるんですよね。
今の暖房器具ってエアコンや遠赤外線のヒーターが中心なので換気の必要ないんですよね。
それどころか、換気をすることで、せっかく温度・湿度が保たれていたのに、冷たい外気が入ってくると温度も下がるし、湿度も下がってしまって風邪のウイルスが活発になってしまうんですよね。
なので、換気は窓を「バーーー」っと開けなくても、換気扇を回すくらいで丁度いいかもしれません
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
僕は「暖房なんて入れなくても大丈夫!そんな甘やかさない!」なんて思っていましたが、温度と湿度を誤ると風邪の原因にもなるってわかってからは改めるようになりました。
昔の根性論なんて通用しないんですよね(笑)
子どもたちの寝室は親と別々?それとも一緒?
そして、双子育児でこれから問題になるのが「子どもたちの部屋どうする!?」問題。
一緒に寝るのはいいけど、いつまで一緒?それとも子ども部屋を作って別々で寝たほうがいい?
現在の我が家は一軒家に引っ越し、子どもたちは別々の部屋に寝ています(3段ベッドあり)。
「どうせ家買うなら注文住宅もいいよね~♪」と資料請求して理想の我が家を2人で語り合いました。
注文住宅の資料請求の何がいいかって、戸建てを選ぶにせよ、注文住宅にするにせよ、自分の本当に求めているものが何か把握できることです。
「やっぱり2段ベッドおけたほうがいいよね?」「子ども部屋のクローゼットどうする?」「玄関は靴が増えるからシューズインクローゼットかな?」「リビングは家族写真がおける棚も欲しい!」と理想を詰め込んだイメージを作るのって意外と簡単なんです。
5分もかからず質問に答えていくだけで、複数のデザインと見積もりが無料で手に入るので、理想と金額をイメージするにはおすすめ!
僕らが理想作りに使ってみたのはタウンライフの家づくり計画書。
コロナのバタバタもあって我が家は泣く泣く注文住宅を諦めたけど、でも3段ベッドがおける部屋のある家を買うことができました!
リビングの大窓にはデッキを付けて、夏にはそこから芝生の庭に出てプールやBBQも楽しめます!
自分の理想を目に見える形にすることで、どんな未来を描くことができるか確認できたのは大きいですね。
簡単3分で理想の間取りが作れるから、「そろそろ賃貸から戸建てかな」と考えてる人はぜひチェックしてみてくださいね♪
おしまい
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