【え?大丈夫なの?】赤ちゃんの鼻水って風邪のひき始め?
この週末は蒸し暑い日が続いていますね(川崎ですが)、もう沖縄が梅雨明けしたってニュースを見て心から『いいなぁ』って思っている、双子のパパYuichiです。
こう暑いと、子どもたちも汗を結構かくんですよね。
本格的に梅雨どきの(夏もかな)汗対策を考えないといけないですね。
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でも、こんな蒸し暑いのに、しかも2匹同時に、鼻水たらし始めたんですよ。
『えっ!?風邪??』
たかだか「鼻水」なんですけど、なんせ初めてのことなんで色々と心配になる訳です。
なんで、今回は赤ちゃんと鼻水の関係性についてまとめてみました。
この記事の目次
我が家の赤ちゃんの鼻水
どんな鼻水が出たか
我が家の赤ちゃん2匹がここ数日たらしている鼻水ですが(食事中だったらごめんなさい)、どんな感じの鼻水かをまとめてみます。
■ 色は透明
■ 量は少し、ちょっと垂れるくらい
■ じゅるじゅる音はたてない
■ よだれと混ざる
体調は悪くないか
鼻水以外の状態はどうか、まとめてみます。
■ 鼻水をたらしていても、基本は笑顔(←超カワイイ^^)
■ 熱っぽくはない
■ 咳やくしゃみもない
■ 食欲もいつも通り
■ 便もいつも通り
■ 睡眠もOK
うん、これだけみたら、特に問題はなさそうですよね。
でも、これが大人だったら「全然大丈夫じゃん!いけるいける!」ってなるんですが、なにせ赤ちゃんですから、何から何まで大人と違うじゃないですか!?
だから、もし何か身落としているところがあったら大変なので、色々と調べてみたんです。
なんか、親バカですね^^;
赤ちゃんと鼻水
赤ちゃんは鼻水が出やすい
そうなんですね、赤ちゃんって鼻水が出やすいんですって。
そう言えば、赤ちゃんって咳やくしゃみも出やすいって言ってましたもんね。
「赤ちゃんは大人と違って鼻毛が少なく、外部からの刺激に敏感だから、くしゃみが頻繁に出る」って、前にまとめました。鼻水も一緒??
片山こどもクリニックさんのホームページの中で、赤ちゃんの鼻水についてこう書かれていました。
赤ちゃんの鼻はとても敏感ですので、乾燥した空気や冷たい空気にふれるだけでも、鼻水が でたり鼻がつまったりします。
風邪などでひどくなると、赤ちゃんはミルクが飲みにくくなり、睡眠も十分にとることができなくなってとても機嫌が悪くなります。
片山こどもクリニック「鼻水・鼻づまり」から引用
これ見ると、やっぱり赤ちゃんの鼻は敏感なんですね。
だから、環境が変わったり、温度差で鼻水が出るみたいですね。
こんな鼻水には注意!
今のところ、我が家の2匹の鼻水は問題がなさそうな感じです。
でも、いつそれが風邪やその他の体調不良に繋がるかわからないので、これを機会に色々な鼻水について(色々な鼻水て・・・)まとめてみたいと思います。
透明な鼻水
これ、我が家の2匹の今回のタイプですね。
透明な鼻水は、サラサラしていて「水」のような感じです。
サラサラした水のような鼻水は、環境の変化や温度差で出やすいんです。
熱があったり、咳が出たり、下痢をしていたり、食欲がなかったりする場合は、風邪やその他の病気の可能性もありますが、鼻水以外の症状が出ていないようなら特に心配はなさそうです。
ただ、注意することもあります
透明な鼻水は、我が家の場合でもお伝えしているとおり、よだれと混ざって「鼻水」と判断できない場合があります。
赤ちゃんって、鼻と口までの距離が大人と比べて短いので、鼻水だかよだれだかわからなくなっちゃうんですよね。しかも手でベチャベチャニしちゃうと余計わかりません。
そうなると、肌荒れの原因にもなりますので、鼻水(よだれも)が出たらすぐに拭きとってあげるようにしましょう。
鼻水を拭いてあげるときは、強くこすらずに「トントン」と軽く叩くように拭いてあげてくださいね。ティッシュよりも僕はアルコールフリー・香料フリーのウェットティッシュなんかは使い捨てでいいなって思って使ってます。
黄色い鼻水
まだ、我が家の2匹は経験がありません。
が、赤ちゃんは、特に男の子は風邪ひきやすいって言いますから(僕もよく小さいときに熱を頻繁に出したそうです)、注意が必要です。
そうです、黄色い鼻水は「風邪のとき」に出ることが多いんです。
黄色い鼻水は、ウィルスや細菌などと戦った白血球の死骸などと言われています。
赤ちゃんのために戦ってくれたからこその「黄色」なんですね。
なので、黄色い鼻水が出るときは、もう治りかけのときが多いんです。
また、黄色い鼻水は風邪だけじゃなく蓄膿症(副鼻腔炎)の場合もあります。
蓄膿症は、鼻の奥にある「副鼻腔」と言う空洞(骨にある空洞)に、黄色い膿が溜まる病気です。
そして、その膿が鼻水と一緒に出てきますので、色は風邪のときよりも黄色く、膿独特のニオイがします。
蓄膿症の場合は薬による治療が必要になりますので、耳鼻科で診てもらいましょう。
鼻水の対処法
透明な鼻水でも、黄色い鼻水でも、どちらにせよ早く対処してあげたほうがいいと言うのは一緒ですね。
赤ちゃんは鼻水が出たり、鼻がつまっているままだと苦しいですし、もともと大人と違って鼻の穴も小さいので、鼻水や鼻づまりを起こしているとすごく苦しそうです。
症状が重そうな場合にはすぐに小児科や耳鼻科で診てもらいましょう。
病院に行くまでもないかなと言うのなら、自宅でできる鼻水対策をしてみるのもありですね。
昔から「赤ちゃんの鼻水を吸ってあげる」と言う対処法がありますが、僕にはまだその勇気がありません^^;
だから、もし「鼻水の吸引」が必要な場合は市販されている吸引機を使おうと思っています。
値段を見ると、手動のもの(器機を通じて直接吸引する)が一番安いんですが、子どもの風邪が鼻水を吸った親に感染するリスクもあるみたいなんで、そこは予算と相談ですかね。
その点、電動は値段が高い分性能も良さそうです。
この辺は、どちらを選ぶかは使用頻度やリスク管理、予算も踏まえてママパパで相談してください^^;
また、簡単な鼻水・鼻つまりの一時的な処置として、「縦抱っこ」をすると言うのがあります。
赤ちゃんは仰向けで寝ているよりも、体を縦にしてあげたほうが呼吸がしやすくなります。
これって大人も同じですよね。寝てるほうが鼻がつまったりしますもんね。
まとめ
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
我が家の2匹も、今のところ透明な鼻水だけなので、その場で拭き取ると言う対処だけで済んでいます。
いやあ、ホント初めての育児ってわからないことだらけです!
しかも、我が家は二卵生なんですが、それでも同時に鼻水が出始めるんですね^^;
これもまた発見でした。さすが双子!!
これまでの鼻水についての情報をまとめると、
1. 赤ちゃんは鼻水が出やすい
2. 透明な鼻水なら問題ない、でも肌荒れには注意!
3. 黄色い鼻水は風邪か蓄膿症の可能性も
4. 鼻水以外の症状も出たら、病院で診察を受けよう
色々と心配もありますが、まあ、赤ちゃんも生きていると言うことで、鼻水も出れば風邪もひきますよね。そのくらいの余裕で考えた方がいいような気もします。
あまり神経質になっても僕らもストレス溜まっちゃいますからね^^;
だからこそ、基本的なことを知っておくと安心しますよね。
僕みたいにワチャワチャしないように、双子のパパの皆さんも育児頑張りましょうね!
おしまい
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