そう言えば、赤ちゃんの歯磨きを始めるタイミングっていつからなの?
こんにちは、双子のパパYuichiです。
また、新たな問題が浮上してきました。と言うか「うっかり」していました・・・。もうそんな時期なんですね。
今日はそんな「赤ちゃんの歯磨きっていつから?」問題についてのお話です。
この記事の目次
赤ちゃんの歯磨きはいつから始めればいいの?
「歯磨き」って言うくらいですから、そりゃ「歯が生えたら」なんでしょうね。でも赤ちゃんの歯って最初に下の歯が2本生えて、それから上の歯が生えてきて、って感じだと思うんですけど、「その数本の歯で必要なの?」って思ってたんです。
そしたら違ってたんですね。ごめんね1号2号・・・。
歯が生え始めてきたら歯磨きスタート!!
歯が生えてきたら歯磨きはスタートなんですって!だから下の歯が生えてきた段階で、もう歯磨き始めちゃっていいんです。
でも、この頃ってまだ離乳食は食べていない時期ですから本来は唾液の浄化作用で虫歯の心配はないそうです。それでもこの時期に始める理由って言うのは「歯磨きに慣れる」「歯ブラシに慣れる」ってところがあるんですって。
初めての歯磨き、その磨き方とは?
初めての歯磨き、ちゃんと歯を磨かせてくれるでしょうか??そもそも、赤ちゃんの数少ない歯をどうやって磨けばいいんでしょうか?
まずは口の中に「もの」が入るのに慣れさせる
たしか、初めての離乳食のときもそうだったかもしれません。ミルク以外の食べ物も、スプーンも、最初は泣きながら拒絶していました。
これと同じことが起こるんですね・・・(笑)
でも、あのときもすぐに慣れてくれたので大丈夫でしょう。じゃあ、どんな方法で口に「もの」が入るのに慣れさせるんでしょうか?
濡れたガーゼで歯を拭いてあげる
これだけでもいいんですね。我が家の場合は、歯が生えてきた頃から「歯が生えてきたね~」と言っては口の中に指を入れて(もちろんキレイな指ですよ)歯を触ってたりしたんで、これは問題なくクリアしました。
歯を優しく撫でるだけでも大丈夫なんですよ^^
赤ちゃん用の歯ブラシをくわえさせてあげる
最初からガシガシ磨いてくれる訳はありませんから、まずは歯ブラシに慣れることからのスタートです。口の中にものが入る感覚の後は「ブラシで擦る感覚」をつけてあげましょう。
最初はなかなか「歯磨き」にならないと思いますが、これはもう辛抱強く見守って「歯磨きは楽しい時間だぞ!」って感覚を残してあげたいですね。
赤ちゃんの歯磨きで気をつける4つのポイント
赤ちゃんの歯磨きをする際にはママパパが気をつけなければいけないことが3つあります。
1. 歯磨き中の事故に注意!
先日、こんなニュースをネットで見つけました。
昨年1年間に東京都内で、歯磨き中に走り回るなどして転倒し、歯ブラシでのどや頬の内側を突いて救急搬送された5歳以下の乳幼児は前年比2人増の40人に上ったことが、東京消防庁のまとめで分かった。
2014年に歯磨き中の事故で救急車で搬送された乳幼児の半数以上を1歳児が占めた。歯磨きをしながら歩いていた女児(1)が転倒してブラシが頬に刺さり、入院が必要と診断された事故などがあった。
国立成育医療研究センターの守本倫子医長(小児耳鼻咽喉科)は「口の中は脳にとても近い場所で、大事な血管もたくさんある。歯ブラシが刺されば大きなけがに発展し、最悪の場合は死に至る危険性もある」と指摘。「乳幼児が歯磨きをするときは落ち着いた所に座らせ、そばで目を離さないという基本を守ってほしい」と話している。
Yahoo!ニュースより引用(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000019-jij-soci)
中には死亡事故にも繋がる可能性もありますから、これは僕らママパパは気をつけないといけませんね。マジで。
歯磨きのときは絶対に目を離さない、その場を離れるときは歯ブラシを赤ちゃんから遠ざけるようにしたほうがいいですね。
2. 成長にあった歯ブラシを選ぶ!
赤ちゃんの歯ブラシは、当たり前のことですが「赤ちゃん専用」の歯ブラシを使います。間違っても大人用の歯ブラシで済ませようなんて考えないでくださいね。
形で言うと、ブラシの部分が小さく毛先が丸くなっているものが磨きやすく、赤ちゃんの歯茎を傷つけないのでお勧めです。色やお気に入りのキャラクターなどを選んで楽しい歯磨きタイムになるといいですね^^
3. 夜寝る前の歯磨きタイムで虫歯予防!
大人もそうなんですけど、やっぱり赤ちゃんもそうなんですね!
夜寝るとき、口の中の唾液の分泌が極端に少なくなるんですって!!唾液は口の中の自浄作用がありますから、起きているときはそれだけで虫歯予防になります。
でも、夜は唾液の分泌が減るので虫歯になりやすいんですね。なので、夜寝る前は絶好の歯磨きタイムなんです!と言うか、歯磨きしないとダメですね^^;
4. 下の歯よりも上の歯をしっかり磨く!
コレ知りませんでした!どうやらこのポイントは赤ちゃんの食べ物の食べ方に関係しているみたいです。
赤ちゃんは「舌と上あご」で食べ物やミルクを奥に送り込んで飲み込んでいるんですって(歯科衛生士さんのお話)。だから、下の歯よりも上の歯の「裏側」をよく磨いてあげたほうがいいんですって。
でも、あまり強くゴシゴシしちゃダメですよ!優しく数秒撫でてあげる程度がちょうどいいんですって。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
我が家は今、濡れたガーゼで歯を拭いています。そしてもうそろそろ歯ブラシをガシガシさせようと考えています。
まあ簡単に予想できますよね、最初は泣いて、そしてニコニコしながら歯ブラシをガシガシ噛んで全然歯磨きにならないって光景。
もう「そう言うもの」として諦めようかなって思っています。そのうち慣れてくれるでしょって^^;
でも事故だけは気をつけないといけないですね。これは本当に気をつけないとです。喉の奥って脳みそまでの距離が近く、誤って歯ブラシが刺さって脳まで達することもあるそうなので、これだけは絶対に阻止しないといけません。
この「最悪の事件」が起こらなければ、歯を磨くのを嫌がるくらいどうってことないかな、なんて思ったりもします。だから、のんびりやっていこうと思っています。
ま、我が家の双子ちゃんは僕らの「うっかり」でスタートがかなり遅くなってしまってるんですけどね(笑)
ごめんちゃい、二人とも^^;
おしまい。
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