意識改革!子どもに「いちいち説明するのメンドくさっ!」ってイライラしないですむ方法
こんにちは、双子のパパYuichiです。
1号2号も6歳、3号は4歳。
まーーーーよくしゃべる!特に女の子の3号はしゃべるしゃべる!
とはいえまだ知らない言葉も多く、基本的には「それなあに?」「なんで?」「どうして?」という質問には夫婦ともに面倒くさがらずに答えるように心がけています。
・・・がっ!
たまに思いませんか??
「――あぁもうっ!メンドくさっ!」←心の声
特に疲れているときや他の2人からも別の要求が着ていてそれに応えているとき!
いくら答えても質問攻めにあうとき!
ママもパパも聖徳太子じゃないしっ!!
でも、先日そんなイライラをまったく感じない方法を見つけてしまったんです。
ということで、言葉を覚えてちょっと生意気になってきた子どもたちに対して、イライラせずに「いちいち説明するのメンドくさっ!」って思わない方法をご紹介します。
答えは、かみ砕かないで大人の言葉であえて話すこと
僕ら親って、無意識のうちに子どもたちに「わかりやすく説明しよう」ってしていると思うんです。
「あー」「うー」しか言えなかった赤ちゃんが少しずつ言葉を覚え始めて、そんな子どもたちになんとかわかりやすく伝えたいと楽しみながら説明してきました。
「パパー!こうそくどうろってなにー?」
『高速道路って、車が早く走っていい道路だよー』
「パパー!なんではやくはしっていいのー?」
『ここは信号ないでしょ?遠くのところに早く行けるように特別な道路にしてるんだよー』
「パパー!とくべつってなあにー?」
『特別ってね・・・・汗』
素数!もうそれが素数でいいじゃん!高速道路は高速道路じゃん!!
って何度叫ぼうとしたことか。
ママもたまにブチ切れそうになるのを我慢しているのを見かけますが、それを解決するのが「かみ砕かないで大人の言葉であえて話す」ことだったんです。
高速道路っていうのは、一般道と違ってスピード出していいんだけど、でも出し過ぎると危ないでしょ?スピード出し過ぎるとどうなる?
そう、ぶつかっちゃうよね。そうなると警察に?そう、捕まっちゃうよね。
だからスピードは出していいんだけど、安全運転が大事なんだよね。
おじいちゃんおばあちゃんの家に早く行けて嬉しいのが高速道路だけど、危ないのも高速道路なんだよね。わかった?
ここまで言うと、大体「うん、わかった!」って言います。
わかってないときもありますけど、子どもたちも返事だけはして自分で答え見つけようみたいな空気があるのを感じます。
すごいですよね。
ようは、子どもたちに気を使い過ぎなくてもいいということなんです。
僕らは無意識に「子ども優先」「子ども第一」になり過ぎてる
親なら当たり前、大人なんだから当然。
そんな「子ども優先」「子ども第一」になり過ぎて、自分たちにストレスをかけ過ぎてはいませんか?
でも、そんなことを言ったら親失格って思われない?
僕らは、双子育児をしているママパパは、ただそれだけで十分頑張っていると思うんです。
子どもたちを無事に6歳まで成長させた、僕らもなんとか生きていけてる。
今日も怒っちゃったけど、同じくらい笑っていられた。
子どもたちの笑顔が見られた。抱きしめることができた。
親失格なんて誰がどの口で言う?仮に誰かがママにそんなこと言ったら、僕は鬼のような顔になると思います。
だから、ちょっとイライラしてるかなって思ったら、少し「いつもの自分」に戻って子どもと接してみてもいいと思うんです。
子どもたちが「何言ってるの?」みたいな顔しても、「大人になればわかるからそれまで頑張りなさい」っていうくらいの大人の余裕を見せる感じで。
すると、子どもたちも多分わかっていないのにわかったような風に「そっかーわかったー!」なんて言うので「本当にわかったのかよー」なんてじゃれることもできます。
なんでもわかるように教えるより、子どもたちが自分で正解を探すかもしれない可能性を残してあげることもいいんじゃないかなって思うんです。
今はわからなくても、そのうちわかるときが来るよ。
子どもたちが自分で答えを見つけたときのあの笑顔ってすごく素敵じゃないですか。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
最近は1か月に1回くらいしかブログ書かなくなりましたが、でも読んでくれる人が1人でもいれば書き続けたいなって思っています。
というか、誰も見てくれなくなっても自分のために書き続けそうですけど。
子どもたちが大きくなるにつれて、親としてもいろいろと真正面から取り組まなければいけない問題がどんどん出てきます。
発達の問題とか入学の問題とか、登下校の問題とか、本当にいろいろ・・・。
でも、僕ら親がそうやって四苦八苦している姿を見せるのもありなのかなって最近思うんです。
だって、僕らの今までの人生を考えたら、そんな聖人君主みたいな生き方はできないし、それを子どもたちの目の前で演じるなんてそれこそストレスです。
ママとケンカする姿は見せないようにしようって、それだけはしていますけど、でもそれくらいです。
パパもママも人間、間違うこともある。
でも、間違ったらそこからどうするかが大切だよって、子どもたちに伝えながら自分でも噛みしめています。
子育てって本当に自分が裸にさせられますね、毎日。
だからこそ、子どもたちが一番だけど、それと同じくらい自分たちも大切にしなきゃなって。
だって、自分を大切にしない親を見たり感じたりして育ったら、それこそ大問題じゃない?
僕らが笑顔で幸せなら子どもたちも笑顔で幸せ、そんなことを意識しながら本日のワンオペを終えたいと思います(12/12現在)。
おしまい
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