子どもをヨーグルト嫌いにさせてしまう間違った食べさせ方って知ってる?
こんにちは、双子のパパYuichiです。
やってしまいましたよ・・・
全っ然そんなことになろうとは、微塵も思いませんでしたよ。
危うく1号2号をヨーグルト嫌いにさせるところでした。
この記事の目次
僕がそれに気がついたのは朝食のとき
子どもたちの朝食のメニューってどうしてますか?
我が家の1号2号は今、2歳7ヶ月。
もうなんでも食べます(基本は薄味、ファストフードなどは食べない)。
子どもたちのためなら、毎日美味しくて栄養のあるものを食べさせたいって思いますよね。
朝食作りは僕の担当
できればそうしたい。
でも1号2号が生まれて2年7ヶ月、できていない自分がいます。
ごめんなさい、1号2号。
色々とやってきた結果、こんなメニューのヘビーローテーションです。
・フルグラにヨーグルト、そこにバナナ
・食パンにジャム少々
・コストコのディナーロール
・スティックパン
主食以外】
・フルーツ全般(バナナ、りんご、みかんなどの柑橘系、キウイなど)
飲み物】
牛乳(冬はホットミルク)
ママが作ってくれるときは、トマトを使ったピザトーストとか、色々と作ってくれたんですが、3号が生まれて僕が作るようになってからは、こんな感じのワンパターンが続いています。
※ママは完全母乳で3号を見ていて毎日が寝不足なので、朝食を作るのは僕が担当なんです
でもそれがなかなか難しい・・・そして事件発生
わかってはいるんです。
もっとバリエーション増やして、栄養のあるもの、美味しいもの食べさせてあげたいなって。
そこに僕にとっての高い壁が立ちはだかります。
- なるべく作る時間が短いものがいい
- 朝からバタバタしたくないので、なるべく汚れにくいものがいい
- 食べる時間を長く取られたくないから、食べやすいものがいい
そうなんです、全部僕の都合です。
本当は、子どもたちを急かさず、イライラせずに、スプーンを投げようが、顔にご飯を塗りたくろうが、出発の時間が過ぎようが我慢しなきゃいけないのはわかっています。
でも、今の僕のキャパでは少々 ”無理ゲー”です。
それでも、ちょっとずつ工夫しようと思って、色々と考えてるんです。
そこで考えたのが、 ”ヨーグルトに色んなフルーツを混ぜてみよう”だったんです。
まさか、あんなことになろうとは・・・
まさかのヨーグルト拒否!その理由とは?
それまで大好きだったんですよ!
プレーンのヨーグルトですけど、フルーツやフルグラと一緒に食べると嬉しそうに。
まあ、本当は、ヨーグルトだろうがフルーツだろうが、ピーマンだろうが何でも食べるんですけどね(笑)
でも、その日はなぜかヨーグルトを拒否したんです。
しかも1号2号2人ともに!
ヨーグルト拒否にはある一定のパターンがあった
毎回ではなかったんです。
でも、確実にあからさまに嫌な顔をして「うべー」って口の中のヨーグルトを吐き出すんです。
これまで ”ヨーグルトに色んなフルーツを混ぜてみよう” 大作戦をしてきましたが、その中で「コレだ!」と思うパターンを見つけました。
僕が作っていたヨーグルトは以下の通り。
- ヨーグルト、バナナ
- フルグラ、ヨーグルト、バナナ
- ヨーグルト、みかん
- フルグラ、ヨーグルト、みかん
- ヨーグルト、りんご
- フルグラ、ヨーグルト、りんご
- ヨーグルト、イチゴジャム
- フルグラ、ヨーグルト、イチゴジャム
- ヨーグルト、キウイ
- フルグラ、ヨーグルト、キウイ
出ました、最後の「キウイ」。
このときに1号2号ともに「うべー」ってするのがわかりました。
原因は ”たんぱく質分解酵素” だった
これを最初に知ったときの第一声は
「知らんがな!」でした。
※僕のママは関西出身で、よくテレビ見ながらお互いにこんなこと言ってるので出てしまいました
でも、今まで何回も見たことありませんか??
ヨーグルトにキウイ入ってるとこ!!
で、調べてみたらこんなことが書いてあったんです。
例えばミルクシェイクなどをつくるとき、パイナップル、パパイヤ、メロン、キウイフルーツなどにはご用心。
いかにも合いそうな気がしますが、それぞれの果物には、ブロメリン、パパイン、ククミシン、アクチニジンというたんぱく質分解酵素が含まれています。
この酵素が牛乳中のたんぱく質を苦みのあるペプチドに分解するため、果物の熟れ具合にもよりますが、混ぜた直後から30分くらいたつと苦みが出てきてしまうのです。(ヨーグルトでも同様)
引用:一般社団法人Jミルクより
そうなんですって。
「混ぜる」ことで苦みが出るんですって!
そう言われてヨーグルトにキウイ入れて混ぜて、苦みが出るかどうか確かめてみましたよ。
はい、「うべー」って顔になりました。
これは大人でも嫌な味ですから、子どもにあげちゃいけないやつです。
ヨーグルトを食べて「うべー」ってならないためには?
先ほどの「Jミルク」さんのサイトにも書いてありますが、
混ぜすぎなければ大丈夫!
ということなんです。
あー、超混ぜてた・・・。
プレーンのヨーグルト(甘味ないから)にフルーツの甘味が染みわたるように、超超混ぜてました。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
多分ですが、ここまで書いてきて薄々はわかっているんです。
僕以外、みんなこれ知ってるんだろうな・・・って。
でもね、僕の記憶の中ではヨーグルトに乗っているキウイを美味しそうに食べていた記憶があるんです。
実際に美味しかったんです。
でも今思えば、あれは混ぜてなくて「上に乗ってるだけ」だったんですね。
この事件以来、僕は1号2号に「ヨーグルト+キウイ」の組み合わせは食べさせていません。
他のフルーツの組み合わせはしていますが、あのまま気がつかずに「ほら残さず食べなさい!」なんて言ってたら、2人ともヨーグルト嫌いになっていたかもしれません。
恐るべしキウイ、恐るべしたんぱく質分解酵素・・・
これから子どもたちにヨーグルトを食べさせようと思っているパパは要注意ですよ!
(あ、みんな知ってるか)
おしまい
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