保育園の親子遠足に絶対に参加したほうがいいと思う2つのメリット ~双子1歳6ヶ月の春~
こんにちは、双子のパパYuichiです。
先日、保育園に入って初めての「親子遠足」に参加しました。
我が家の双子1号2号とママと僕、家族4人で参加した親子遠足ですが、参加してわかった「絶対に参加したほうがいい2つのメリット」についてまとめたいと思います。
※遠足で行った場所、日時などは保育園や保育士さんなどに迷惑がかかるかもしれないので伏せておきますね。
この記事の目次
初めての親子遠足、1日の流れと準備すること
本当は僕は参加できない(しなくてもいい?)と思っていたんです。
ちょうどその日は週末だったんですが、午後から仕事が入ってたんです。でも、スケジュールを調整したら参加できるようになったんです。
親子遠足1日の流れ
「1日の流れ」としていますが、ほぼ午前中です。昼過ぎには流れ解散のような感じになっていましたから。
6時:起床、そして出発準備
集合時間は現地に9時45分、移動時間は車で25分くらいのところでしたので約3時間前くらいに起きることにしました。
出発までの時間、僕とママは手分けをして準備をします。
- お弁当作り(ママ)
- 僕らのお弁当(おかず➡ママ、おにぎり➡僕)
- 子どもたちの朝ごはん作り(ママ)
- 子どもたちのオムツ替え(僕)
- 子どもたちの朝ごはん食べさせ(ママ、僕)
- ママ着替え・メイク、その間に子どもたちの着替え(僕)
- 子どもたちの朝ごはんの洗いもの(僕)
- 子どもたちの着替えなどの準備(大体が前夜にママが)
- 双子バギーを車の荷台に移動(僕)
- その他の準備(ママ)
大体が前夜にママが準備してくれました。
なので、僕はそのサポートするくらいしかやることがありませんでした。前日にレジャーシートを買いに行ったくらいですかね。
遠足の行先はレジャー施設だったんですが、電車やバスを乗り継いでいかないといけない場所だったので、まだ歩けない1号2号、そしてバギーを含めた大荷物を考えたら電車は厳しいだろうと考えて、僕らは車で行くことに決めました。
8時45分:出発そして現地到着
結局バタバタしましたが、「イベント前って、まあこんなものだろうな」って僕らは思って出発しました。
少し余裕を持って、現地に到着したのは9時15分頃(集合は9時45分)。開園時間が10時だったので、あまりギリギリだと駐車場自体が混雑して入れないかもと言う可能性も考えて、少し早く行って正解でした。
週末と言うこともあり、あっという間に駐車場は埋まってしまったので、車移動の場合は早い時間に現地到着しておくことを前もって決めておいた方がいいですね。
9時20分:保育士の先生に出席確認
クラスごとに保育士の先生が立ってくれています。
僕らは双子用バギーに1号2号を乗せて担任の先生のところへ。そして挨拶をして出席を確認したら開園まで待機。
いつもと違う服装の保育士の先生に子どもたちも一瞬戸惑いがちでしたが、暖かい日差しの中ですでにバギーで寝そうな勢いでした。
10時:開園、そして広場へ移動
開園したら観覧車やアトラクションを横目に、施設で一番奥にある広場まで15分の移動。
アンパンマンやバイキンマン、カレーパンマンなどがすぐに園児たちに囲まれて、あっという間に写真撮影の長蛇の列ができあがりました。
「アンパンマン何ソレ?美味しいの?」くらいにしか思っていない1号2号は全く興味を示さず、その脇を素通りしていきます。
アップダウンを繰り返し、やっとのことで広場へ到着。僕はバギーを押してるからすでに汗まみれ(笑)
10時15分:色んなレクがスタートします
大きな子どもたちは走り回り、芝生で寝っ転がり、ママやパパと楽しそうに遊び始めます。
保育士の先生たちは音楽に合わせて体操を踊り始め、それに合わせて子どもたちも踊り始めます。これは「準備体操」みたいなやつでしょうか。
ラジオ体操で育った僕らには、この体操はあまりにもポップで、もはや体操と言うより「ダンス」。その衝撃に僕らは見入ってしまいました。もちろん子どもたちは歩けないので、抱っこしながら楽しんでいましたけど。
クラスごとに記念撮影もしました。ちょっと緊張しましたが、どんな写真になっているのか楽しみです!
10時40分:クラスごとに自己紹介タイム、そしてランチタイム
クラスごとの集まって、ブルーシートの上に座って自己紹介タイムの始まりです。
2歳児3歳児クラスは大所帯になっていましたが、僕らのいる0歳児1歳児クラスは6世帯ほど。本当は25人くらいの子どもがいるみたいですが、出席された家族は少なかったようです。
最初に保育士の先生がたの自己紹介、そしてぼくらの自己紹介と和気あいあいな感じで進んでいきます。
そして、お待ちかねのランチタイムです。
子どもたちも青空の下、ご飯が美味しそうです・・・と思いきや、なぜかギャン泣きする1号。暑かったのか眠たかったのか、牛乳とお茶を一気に飲み干し、そのままウトウト。
外で食べるご飯に色々と思うところがあったんでしょうか、少しだけいつもと違う感情が溢れてきた1号、でもそんなことを繰り返しながら成長していくんでしょうね。
11時半:自由解散
ご飯を食べ終わったら自由時間、そして自由解散です。
保育士の先生たちと色々お話をして、午後から僕は仕事だったのでここで「さようなら」します。
大きな子どもたちはお友達と遊んだり、家族で観覧車に乗ったり、そこからは自由に楽しく休日を満喫していました。
こう言う時間もすごくいいものですね。
僕が親子遠足に行ったほうがいいと思った2つのメリットとは?
僕は最初、面倒くさかったんです。
なんなら仕事は午後からだったけど、午前中は仕事の準備もしたいし「ママだけでもいいんじゃない?」って思ってました。
でも、行ってみたら双子バギーの操縦、子どもたちの子守り、保育士さんがフォローしてくれるとは言え、これは「1人では無理だ」と思ったので、結果僕も行って良かったと思うことになりました。
そんな感じで参加した親子遠足ですが、(特にパパも)参加したほうがいいと感じたメリットが2つありました。
1. 子どもたちのいつもと違う顔が見れる
まだ1人で歩けない1号2号、しゃべれないし遊べないから他の子どもたちと比べて「楽しいこと少ないかな」って思ってたんですが違いました。
外、特に広い屋外に出て青空の下にいるだけで気持ちよさそうなんですよね。
言葉にできないけど、表情でそれはわかります。
そして、「歩けないから何もできない」のは間違いでした。だって僕らが肩車したり、抱っこして走り回ったり、木や草、鳥や虫などを一緒に見たり感じることはできるんですもん。
もちろん会話はできませんから僕らの一方通行です。それでも楽しそうだし、僕らも楽しいんですよね。
そしてお友達と混ざって遊ぶのも楽しそうでした。
やっぱり、こうやっていつもと違った刺激があるってすごく大事なことなんですよね。
2. 保育士の先生と話をする機会が貴重
普段は朝の送りがママ、夕方の迎えは僕の担当です。
もちろんそこでは少なからず保育士の先生たちとお話する機会はあります。でも、そのほとんどが「連絡事項」です。
朝は出勤前だからバタバタで時間はないし、夕方は夕方で同じようにバタバタです。
今回の親子遠足では、保育士の先生たちと話をする時間が取れたことが一番の収穫でした。
- 先生たちの名前、年齢、子どもの有無
- いつもどんなことを考えて子どもたちと接してくれているのか
- 仕事に対してどんな捉え方をしているのか
- 仕事以外ではどんなことを考えているのか
- 趣味とか好きなこと、嫌いなこと
自己紹介タイムを含め、ランチタイムやその後の自由時間に色々と話をすることができました。
そして、僕らが思っていること、家庭での子どもたちの様子、好き嫌い、行動の傾向、毎日の少ない時間じゃ伝えきれていないであろう情報を共有することができました。
人って向かい合って話をすると、信頼感がグッと増しますよね。
そう言った意味でも、僕らは「これからも宜しくお願いします」と言う思いが一層強くなりました。
保育士の先生たちも自分たちの「弱み」を出してくれました。これは見る人が見たら「頼りない」と思うかもしれませんが、僕はそうは思わなかったんです。
だって、人ですもん。完璧じゃないし、予想をしないようなことが起こるかもしれません。
そうなったときに、どう腹を割って情報共有できるか、責任を問う前にどう対処するか、そう言った意味でも保育士の先生たちとたくさん話ができたのは親子遠足に参加して一番良かったことかなって思っています。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
親子遠足、これが平日に行われるようなら参加が難しかったかもしれません。
だから僕らはラッキーだったかもしれません。でも、参加して思ったことを考えると、平日でもなんとか休みを取って参加したほうがいいなとも感じています。
子どもたちのいつもは見れない顔が見れたり、成長の一旦が見えて、そして保育士の先生との距離が縮まりコミュニケーションが取りやすくなって、何かあった時でも安心できる可能性が高まる。
僕はこの2点だけを考えても、親子遠足に行くメリットはあると思いました。
ちなみに余談ですが、みんながまだ遊んでいる中、僕らは僕の仕事の都合で早く帰りましたが、その帰り道に仕事がキャンセルになったことがわかり、もう引き返せないので家に帰って昼間からビールを飲んで昼寝して、楽しい午後を過ごしました(苦笑)
来年は歩けるようにもなっているだろうから、もっと楽しめるといいなあ。
おしまい
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