祝・ミルトン卒業!哺乳瓶の消毒をやめた「きっかけ」と消毒が必要といわれる理由
こんにちは、双子のパパYuichiです。
「哺乳瓶の消毒っていつまでしなきゃいけないの?」
「そもそも消毒は必要なの?」
「ミルトンはいつまで買わないといけないの??」
「年末年始の帰省で荷物が増える・・・ミルトン持っていかないとダメ??」
「ウキーーーーーーーッ!!」
って、何度思ったことか・・・。
そして、ふとしたことから心が軽くなったと言うお話です。
あなたも思い切って、ミルトンで哺乳瓶の消毒をやめてみませんか?
この記事の目次
哺乳瓶の消毒(ミルトン)をやめたタイミングは「旅行」だった
一般的には哺乳瓶の消毒をやめるタイミングは生後6ヶ月頃と言われていますが、実際はこの「タイミング」が意外と難しかったりします。
泊まりで出かけるときなんかは、消毒セット(ミルトン)を持っていかないといけないので、できれば早く卒業したかったんですけど、それでもズルズルしてきたのには理由があります。
我が家が生後6ヶ月以降も哺乳瓶を消毒していた理由は「なんとなく」
我が家が哺乳瓶の消毒を生後6ヶ月以降も続けていた理由は以下の通りです。
- 超未熟児だったので、成長のスピードが少し遅く、消毒をやめるのに不安があった。
- 「雑菌」は目に見えないので、やっぱりミルトンに浸けることで安心感があった。
- ミルトンの錠剤が余ってたから。
- なんとなくズルズル。
我が家はこんな感じで1歳過ぎまでミルトンを使って哺乳瓶を消毒していました。
生後6ヶ月どころじゃないですよね。でも、結構こんな感じのとこ多いんじゃないでしょうか?
泊まりの旅行がきっかけで哺乳瓶の消毒をやめた
僕らは1号2号が生まれるのをきっかけに車を手に入れました。
さすがに、外出するのに双子用ベビーカーでは電車に乗れないし、荷物も多いし、だから早々に車移動を選びました。
だから、泊まりがけで帰省するときなんかは、哺乳瓶を消毒するためのミルトン一式も車に積んで出かけていました。
正直な話、ミルトンだけでなく子ども用の布団、双子用ベビーカー、自分たちの荷物、もう色々積んだら車の中はいっぱいいっぱいです。
荷物の出し入れだけで疲れてしまってたんで、どうにか荷物1つでも減らしたいと思ってたんですよね。
そんなこと思いながら、お盆に実家に帰省したときのことです。
忘れちゃったんですよね、ミルトン一式を。
それまでも何回か、薬剤を忘れちゃったことはあったんです。でもそのときは近くの薬局まで買いに行きました。
でも今回は「一式」忘れちゃったので、ちょっとママと相談しました。
哺乳瓶の消毒をやめるには「きかっけ」が大切
答えは案外すんなりと出てしまいました。
「もういいかな?」
「そうだね」
僕らはこのきっかけが欲しかったのかもしれません。
そこから哺乳瓶を洗った後は、他の食器などと一緒にしっかりと乾かして、そして次のミルクのときに使うと言うサイクルができ上がりました。
哺乳瓶の消毒を「卒業」することで得られるメリット
僕らは「ミルトンを忘れる」と言う失敗がきっかけで、哺乳瓶の卒業を決意することができました。
そして、そのことが僕らの思った以上に気持ちを楽にしてくれたんです。
哺乳瓶の消毒を卒業することで僕らが得られた主なメリットは以下の通りです。
- 外出するときの荷物が減った。
- 外出先で複数回ミルクをあげなければいけないときでも、哺乳瓶を洗う場所さえあれば大丈夫と言う気持ちの余裕ができた。
- 車の移動中などで消毒中のミルトンの水がこぼれないか心配する必要がなくなった。
- ミルトンの薬剤の購入代金が必要なくなった。
哺乳瓶の消毒が必要な理由と一般的な消毒方法
今では当たり前のように消毒をしていますが、そもそもなんで哺乳瓶の消毒が必要なんでしたっけ?
赤ちゃんは免疫力が弱いから消毒が必要
生まれたばかりの赤ちゃんは「グロブリン」と言う免疫がたくさん備わっています。
しかし、生後3ヶ月頃になると、このグロブリンは徐々に減っていき、赤ちゃんの抵抗力は弱くなってきます。
だから僕ら大人が大丈夫だと思うようなことでも、気をつけて洗浄や消毒を小まめにしなければいけないんです。
一般的な哺乳瓶の消毒方法
哺乳瓶の消毒方法にはいくつか方法があります。
- 熱湯での煮沸消毒
- 電子レンジでの消毒
- 薬剤(ミルトン等)での消毒
哺乳瓶の消毒の仕方の王道はこの3つですね。我が家は一応この3つを全て試しました。そして最終的に選んだのが薬剤での消毒でした。
熱湯は僕らが火傷をする可能性があるのと、ガス代を考えてやめました。
電子レンジでの消毒は、哺乳瓶が熱くなるので抵抗がありました。
ミルトンは置く場所さえあれば、洗剤で哺乳瓶を洗った後に浸けるだけで大丈夫なので火傷の心配もなく、我が家ではこれに決めました。
1日1錠の薬剤を規定の線まで水を入れた容器に投入し、あとは1時間以上浸ける。外出時には容器の中に哺乳瓶や薬剤などを入れて持ち歩きました。
また、これは偶然の産物と言うか、僕だけかもしれないんですが、哺乳瓶を洗ってミルトンに浸ける作業をしていたら、20年悩まされていた季節性(冬限定)の手湿疹が出なかったんです。
哺乳瓶を洗うことが良かったのか、ミルトンが良かったのかわかりませんが、結果的に手がキレイになったことが嬉しくて、今年の冬も積極的に哺乳瓶の洗浄は僕がしたいなって思っています。
我が家はミルトンに決めましたが、これはその家、ママパパのやりやすい方法でいいと思います。
ただし、何が合っているかは「やってみないとわからない」のも事実ですので、一応一通り試してみて何が合ってるかを見極めるといいですね。
一般的には哺乳瓶の消毒は生後6ヵ月頃まで
通常、哺乳瓶は生後6ヶ月頃になれば、消毒をしなくてもいいと言われています。
これは、生後6ヶ月頃になると指しゃぶりを始めたり、色々なものを舐めたりするようになるので、哺乳瓶だけを消毒しても意味がないからと言われています。
確かにそうかもしれません。床や机、自分の足の指、何でも舐めますもん・・・。
僕らの知らないとこで、色んなもの口にしてますよね(苦笑)
ただし、梅雨時や夏の暑い時期なんかは雑菌が繁殖しやすいですし、赤ちゃんの体調が崩れているときなんかは抵抗力も落ちているので、消毒をしてあげたほうがいいかもしれませんね。
特に、哺乳瓶の「乳首」の部分なんかは粉ミルクが詰まりやすいので、しっかりと洗って消毒してあげましょう。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
哺乳瓶の消毒の問題は双子じゃなくても悩む問題ですよね。
ちなみに、我が家は双子なので一度に2本の哺乳瓶を使いますので、泊まりのときは予備も含めて4本の哺乳瓶を持っていきます。
考えたら何でも2倍以上ですもんね、だから少しでも荷物や不安は減らしたかったんですよね。
もちろん必要なものは外さないですよ。
でも、代用できるものとか不要なものをなくしていかないと僕らも大変です。
そんな感じで、今回は哺乳瓶の消毒をやめたらこんなに楽になった、と言うお話でした。
おしまい
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