【双子に正解なんてない?】離乳食を始めるタイミングは?
こんにちは、双子のパパYuichiです。
そろそろかなって、最近思ってます。
そう、いつかはやってくるあの問題、
離乳食を始めるタイミングです。
我が家のツインズももうすぐ10ヶ月(修正7ヶ月)です。
育児本やネット情報などを見ると、だいたいが「生後5ヶ月くらいから」って書いてあります。
でも、もうウチは10ヶ月!
2倍ですよ、2倍!
なんか、昔流行った高見山のCMみたいですよね^^;
・・・今の人は知らないか(笑)。
まあ、これもいい機会なんで、離乳食を始めるタイミングはいつからなのか調べてみました。
「離乳食」って何だ!?
離乳食について調べてみた。
『離乳食って何だ!?』
多分、字からすると、乳離れしてご飯を食べ始めるってことだろう。
そのくらいはわかります。
んで、歯もまだ生えそろってないから、飲み込みやすそうなドロドロしたような一見まずそうな半分液体みたいなもの食べるんでしょ?
僕の知識はこんなもんです。
なので、日本ベビーフード協議会なるところを覗いてみました。
離乳とは、厚生労働省が発行している授乳離乳の支援ガイドによると、以下のように書かれています。
離乳とは、母乳または育児用ミルクなどの乳汁栄養から幼児食に移行する過程をいいます。
この間に乳児の摂取機能は、乳汁を吸うことから、食物を噛みつぶして飲み込むことへと発達し、摂取する食品は量や種類が多くなり、献立や調理の形態も変化していきます。
また、摂取行動は次第に自立へと向かっていきます。
日本ベビーフード協議会「離乳食とは」より引用
うん、そんなに間違ってなかったかも。
次にヨーグルトで有名なダノンさんのホームページを覗いてみました。
離乳食は赤ちゃんのぺースで進めましょう。
母乳やミルクといった乳汁中心の乳児食から幼児食(固形食)にスムーズに移行するために、さまざまな食材から栄養が摂れるようになる練習をさせてあげるのが離乳食です。
離乳食は赤ちゃんのペースで進めるのが原則ですが、おおよそ4つの期間に分けることができます。
始める時期は生後5、6ヶ月頃、完了するのは12~18ヶ月頃が目安です。
7ヶ月以降は栄養バランスを考えることも大切。「食品3群」をバランスよく摂ることは赤ちゃんの成長に欠かせません。
とはいえ、毎日完璧にというのは至難の技。2~3日のトータルでバランスがとれていればOKです。赤ちゃんのペースに合わせて、臨機応変にメニューをつくってみましょう。
ダノン「離乳食ガイド」より引用
おお・・・なんか急に難しくなってきた(笑)
でも、ここでもやっぱり書いてある!「生後5、6ヶ月頃から始める」って。
やっぱり普通はそうなのね^^;
離乳食であげる食べ物はどんなもの?
離乳食のイメージ・・・お粥?茹でた野菜を潰したもの?
僕の持ってる離乳食のイメージです。。。これ合ってそうじゃないですか?
実際に見たことあるし!でも多分、細かい決め事みたいのがあるはず。
そこんとこ、調べてみましょう。
離乳食で主食になるもの
離乳食で主食になるものは、ご飯(お粥)、パン(パン粥)、麺類、などがあります。
成長に応じて固さや大きさを調整するんですね。
離乳食で副菜となるもの
ご飯系以外のものでは、野菜・果物、魚、肉、豆腐、卵、乳製品、などがあります。
お肉やおさかなも食べるんですね!まあ、大きくなってからだと思いますが^^;
一般的には、
生後どれくらいで、何を食べさせればいいの?
これ、ホントわからないです。
少しずつ成長に合わせて変えていくんだろうとは思うんですが、コレ「勘」でやっちゃあマズイですよね^^;
そうしたら、さっきのダノンさんのホームページに超わかりやすいイメージ図があったので、コチラをご覧ください。
ダノン「離乳食ガイド」より引用
なんと、1日に食べる回数も成長によって違うんですよ!
もう、初めてのことだらけですよ!!
でも、これはわかりやすいですね!
最初は形もないくらいのお粥がいいんですね。そして、少しずつ食感を味わえるようにしていくんですね。
離乳食を始めるタイミングの見極め方
一般的には上に挙げたようなタイミングが離乳食を始めるタイミングだそうです。
でも、赤ちゃんによって成長が違いますよね?
だから、ママパパが見極める本当のタイミングと言うものがあるんです!
離乳食を始めるタイミングを見極める4つの兆候
赤ちゃんはそれぞれ成長のスピードが違います。
なので、「こんな兆候が見えたら離乳食を始めるタイミングだよ」って言う兆候が4つありますので、これ覚えておきましょう!
1. よだれが増えてくる
よだれが増えてくると、そろそろ離乳食を考えてもいい頃です。
よだれを飲めるようになると、自分で口を閉じて「唾を飲む」ことを覚えます。
唾が飲み込めるようになると、口の中も発達し、物を飲み込めるようになります。
ただ、我が家の1号はけっこう前から、よだれダラダラなので、これは例外かもしれませんね^^;
2. お座りができるようになる
お座りは必須条件ですね。
でも、背もたれに寄り掛かったりできたらそれでもいいですよね。
要は、飲み込んだ食べ物が「上から下へ」流れるための高さを作れればいい訳ですから。
ハイチェアなんかに座れるようになれば、もう準備万端ですね。
ダイニングテーブルがすでにあるようでしたら、高さの合うものを買い揃えるといいですね。
和室などで直に床に座る場合なんかは、パパが後ろからフォローする形で始めてもいいんじゃないでしょうか。
3. ママパパの食べ物に興味を持ち始める
最近、我が家の2匹も僕らがご飯食べてると「ジーーーッ」っと見るようになりました。
そして、おもむろに手を一生懸命に伸ばしながら『キャー!キャー!』言ってます。
しかも、口をモグモグさせたり、よだれダラダラし始めています。特に2号ですが、これはもうすぐなんじゃないかなって思ってます。
4. スプーンを口に入れても舌で押し戻すことがすくなくなる
これができるようになると、もう本番まであと少しですね。
でも焦りは禁物です。
赤ちゃんのペースに合わせてじっくり、ゆっくりです。
でも、カワイイ食器なんか買っちゃったもんなら、もう親のほうがテンション上がっちゃって『ホレホレ、食べろ食べろ!』ってなっちゃうかもしれませんね^^;
双子の場合は成長が遅いんです
これは、「双子がみんな」と言うわけじゃないですよ。
ただ、ウチもそうですが、やっぱり双子の出産って早産になって、小さく生まれてくるケースが多いんですね。
ちなみに、我が家のチビッ子モンスターは7ヶ月の早産で1000gと1200gと言う小ささで生まれました。
NICUにも3ヶ月入っていました。小さく生まれた赤ちゃんは成長にばらつきがあるってよく言われます。
だから、我が家の2匹は現在9ヶ月ですが、この前寝返りを覚えたばっかりです。
もちろん、お座りもまだできません。
でも、少しずつですが前進してるんですよね。
毎日少しずつですが、ホント大きくなってきてるんです。多分大きさだけだったら、もう普通の赤ちゃんに追いついてるかも^^;
でも、大人にも身長の大きい小さいがあるように、赤ちゃんにも「個体差」があるんですよね。
だから、全然気にしてません!!
双子の我が家は、ちょっとのんびりなんです。
育児書やネットに書いてある一般的な情報は「目安程度」に考えてます^^;
アレルギーの問題も要注意!
離乳食を始めるときに、アレルギーも考えないといけないんですね!
まあ、でも確かに「初めて食べるもの」ですから、体質に合わない場合もありますもんね。
だから、初めて食べるものについては注意が必要なんです。
その注意するポイント3つをまとめました。
初めての「Try」は時間、気持ちの余裕があるときに!
アレルギーが起こるときは、食べてから約1~2時間くらいです。
もしアレルギー反応が出ても病院に行く時間があるように、早い時間や平日(病院がお休みじゃないとき)にTryするのがいいでしょう。
忙しい日よりも比較的時間に余裕のある午前中などがいいかもしれませんね。
初めての食べ物は1回の食事で1種類
これ、大事です。
1回の食事で初めての食べ物を複数与えてしまうと、もしアレルギー反応が起こった場合、そのアレルギーの原因の特定が難しくなります。
これは、赤ちゃんのときだけの話ではなく、成長段階でもなるべく初めての食べ物は1回の食事で1種類にするようにしましょう。
初めての食べ物は1口あげて様子見て
初めての食べ物は1口(少量)をあげて、様子を見ましょう。
異常がないようなら少しずつ量や頻度を増やしてあげるといいですね。
アレルギー反応が出やすい食べ物
アレルギー反応が出やすい食べ物ってやっぱりあるんですね。
僕は小さい頃、桃で蕁麻疹が出る体質でした^^;
今は美味しく食べられるようになりましたけどね。
■ 卵、乳製品、小麦
この辺は僕も聞いたことがります。美味しいんですけど、赤ちゃんにはまだ早いってことですね^^;
■ ナッツ類、りんご、バナナ、キウイ、蕎麦、魚介類
ナッツ類なんかは、パパがビールのおつまみとして食べてますよね?その食べた手で赤ちゃんの口なんか触らないほうがいいかもですね。
また、1歳までは細菌などが心配なので、ハチミツ、お刺身、生卵はやめておきましょう。
もしアレルギー反応が出てしまったらどうする?
注意していてもアレルギー反応が出てしまうことがあるかもしれません。
そう言ったときは自己判断はせずに、かかりつけの病院で診てもらいましょう。
今はネットなどで色んな情報が見れます。でもそれが一番危険です。しっかりした判断はお医者さんにしてもらいましょう。
アレルギー反応は、発疹やかぶれ、下痢や嘔吐、呼吸が苦しそう、などの症状が出ます。症状の出方、強弱は個人差があります。
赤ちゃんも成長するにつれて、消化機能も育ってきますので、あまり悲観的にならず見守っていってあげましょう。
まとめ
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
離乳食を始めるタイミングって本当に難しいですよね。
赤ちゃんによって成長のスピードが違うし、双子になるともっと違います。
だから焦る必要はないんですよね。
では、ここまでをまとめたいと思います。
1. 離乳食をあげるタイミングは、よだれの量、お座りができるか、食べ物に興味が出ているか、スプーンを拒まないか
2. 双子は成長速度がまちまちだから、基準より遅くなっても大丈夫
3. アレルギーにも注意する
離乳食は「絶対にこの時期に始めなければいけない」と言うのはないんだそうです。
だから、じっくり焦らずタイミングを計って始めましょう。
おしまい
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