【初めての梅雨!夏!】赤ちゃんの服装どうしよう!?
「梅雨入り」ですって。
憂鬱です・・・。
テンション↓サゲサゲ↓の双子パパYuichiです。もうね、チョー憂鬱です!
何が憂鬱って、僕の身体ってちょっと独特で、汗かくと蕁麻疹出ちゃうんですよ。
もともとは温いお風呂とか温水プールとかに入ると、なんか身体が痒いなって思ってたんですけど、ついには自分の汗でも蕁麻疹が出るようになっちゃったんです。もうガックシ・・・orz
だから、この時期になるとジメジメして嫌~な汗かくじゃないですか?
もう全身痒い訳ですよ。
ね、憂鬱でしょ?テンション下がるでしょ?
僕が梅雨や夏を苦手にしている理由、そして梅雨以外にも苦手なものに関してまとめた記事もありますので(双子とか育児と全然関係ない記事ですよ!)、あなたの苦手なものもあるかどうかチェックしてみてくださいね!なんて^^;
今年は我が家の双子にとっても初めての梅雨です。
僕のように汗かいて蕁麻疹が出るようなDNAだけは継いで欲しくないんですが、それでもジメジメ・ベトベトする季節に変わりないですから、チビッ子2匹にも快適に過ごして欲しいと思っちょります。
なので、今日は「どうやったら梅雨や夏のシーズンを快適に過ごすことができるか?」考えてみたいと思います。
赤ちゃんの体温と気温の関係
赤ちゃんは体温調節ができない?
赤ちゃん(乳幼児)は体温調節ができないんですって。
知ってました??
生まれてから1歳になるくらいまでは、体温調節をする機能がまだ発達していないので室温や外気温に体温が左右されます。だから、寒すぎても暑すぎても、赤ちゃんは居心地が悪いんですって。
これからの季節、暑くなってくると赤ちゃんは大量の汗をかきます。
これは、赤ちゃんの体はまだ小さいのに大人と同じ汗腺(汗の出る穴)があるからと言われています。
大人の約2倍もの汗をかくんですって!
暑いとき、うまくママパパが体温調節してあげないと、体温が上がって汗を大量にかいたら、赤ちゃんは脱水症状になっちゃいますね。
汗をかいて着替えをせずにそのままにしておくと、風邪をひくことにも繋がるので「こまめに着替えをさせる」「水分補給をする」こと、気をつけないとですね。
よく、赤ちゃんの服装は『寒いときは“大人の服装+1枚”、暑いときは“大人の服装-1枚”』と言われています。これも覚えておいて損はないですね^^
赤ちゃんの体温のリズム
赤ちゃんの体温は室温や外気温に左右されやすいんですが、1日のうちの体温のリズムも決まっています。
下の図は「テルモ体温研究所」のホームページにあった図なんですが、生後4-5日では体温は高く一定なのに比べて、6ヶ月になると体温は低くなります。そして1-2歳になると1日の体温にリズムが出てきます。
これは、授乳時や泣いているときには体温が上がり、寝ている時には体温が下がると言うリズムが作られてきているからです。
ここからわかることは、日中は薄着、夜はタオルなどを1枚かけてあげるなど、赤ちゃんの服装にも変化をつけてあげると言うことが重要です。
暑いか寒いか、どうやって判断するの??
僕ら大人は「暑いーー!!」とか「サムっ!!」とか言えますし、服を着たり脱いだり調整できますけど、赤ちゃんはそれができません。
だから僕らママパパが温度によって服装を調整してあげる必要があるんですが、じゃあ一体、何を見て「暑いか寒いか」判断したらいいいんでしょうか?
手や足が冷たいから寒いの??
赤ちゃんの手足って冷たくないですか?
だから、寒いんじゃないかって暖かい格好させたり、1枚多めに着せたりさせたことないですか?
でも、それちょっと待って!!
赤ちゃんの手足は冷たくても大丈夫なんです!
常に外気に触れている手足は外気温に影響されやすく、実は体温調節ができるんです!
暑い時は熱を手足から放出して冷たくなります。
だから手足が冷たいからと言って、寒い訳ではないんですね。
じゃあ、どうやって寒いか暑いかわかるの??
お腹や背中を触ってみよう!
手足が冷たくても、体は温かいってことないですか?
寒いか暑いかを判断するには、お腹や背中を触ってみましょう!
○お腹や背中を触って冷たい
→ 一枚多く服を着せてあげるか、室温をちょっと高くしてあげる
○お腹や背中を触って熱い、汗ばんでる
→ 1枚脱がせてあげたり、薄手の服装にしてあげるか、エアコンなどで涼しくしてあげる
うん、これなら難しくないですよね!
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梅雨時期や夏の赤ちゃんの服装どうしよう?
これから本格的に雨が続いて、湿気でジメジメする季節に突入します。
梅雨どきの赤ちゃんの服装どうしてますか?
我が家のチビッ子2匹は初めての梅雨と言うことで、どんな服装にしようか、居心地の良い服装はどんなものか、色々相談しています。
何はともあれ「汗対策」!
梅雨どきに注意する最優先事項は「汗対策」です!
ジメジメした梅雨どきは意外と1日の中でも気温差があったりする日もあります。
汗を大量にかいた赤ちゃんは汗の蒸発とともに体温を奪われ、さらに気温差も影響して風邪をひいてしまうことがよくあります。
だから、梅雨どきの赤ちゃんの汗には気を使わなければいけません。
ガーゼを上手に使う!
赤ちゃんは体温調節が苦手だと先ほどお伝えしましたが、その解決法として薄着をさせたりエアコンを使うと言うものがありました。
「着替え小まめにする」と言うのも汗対策のひとつですが、でも正直面倒臭くないですか?
こんなこと言ったら怒られちゃいそうですけど、『頻繁に着替えしてたら手間もかかるし、時間もかかるし、洗濯物も多くなるし、梅雨どきだと乾かないし・・・』って思っちゃいます^^;
そんなときに活躍してくれるのがガーゼです!
ガーゼを背中やお腹に入れることで、汗をかいてもガーゼが汗を吸い取ってくれます。
そして、そのガーゼを交換してあげたら簡単ですよね!着替えもそこまで頻繁にすることもないですし、洗濯物もガーゼのみですから(まあ、ガーゼの洗濯は増えますが・・・^^;)洗濯物干すスペースもそこまで必要ないですよね。
昔、小学生の頃にマラソン大会の練習をしているとき、タオルを半分に切って紐で繋いで背中とお腹に入れて汗を吸い取ってたのを思い出しました。
当時、僕は千葉県に住んでいたんですが、その時期になると学校側か『タオル入れなさいよー』って言われて親に作ってもらったものです。でもこれって地域限定のものかもしれませんね^^;
話はちょっとそれましたが、こんな感じでガーゼを使うのもありですね!
赤ちゃん専用の汗とりパットもある!
赤ちゃんの汗とり専用パットもあるんですよ!
先日プレゼントでいただきました!こんなの!!
裏はパイル地(タオル)で吸水性は抜群!
これは背中に入れたところ!ベロみたいに「ペロン」て上から出すと、取り替えるときに取り出しやすいですよ。
後頭部がハゲチョビンなのが、なんともカワイイんですよね^^
急な温度差にも対応しないと!
梅雨どきって蒸し暑くなったと思ったら、急に肌寒くなったりもするんですよね。
そうなったときに赤ちゃんが温度差で風邪をひかないようにしないといけません。
エアコンもそうですよね?
真夏なんか特に、外が蒸し暑いと思ったら、家の中や施設に入った途端に『寒っ!!!』ってなります。
この温度差から赤ちゃんを守らないと!!!
おススメその1 腹巻き
暑くて薄着にしてても、お腹だけは冷やしちゃいけないですよね。
だからそんなときは、みんなの味方「腹巻き」です!
夏になって暑くなってくると、特に寝てる時なんか気がついたら「お腹出てる!」なんてこともありますよね。我が家の2匹も、まあ最近よく動くようになってきましたから、お腹にタオルをかけてもかけても「ポイッ!」ですよ。
もっと暑くなってくるようなら、僕がエアコンないと耐えられないので^^;
布団で寝ている2匹が寒くならないようにしなくちゃいけません。
そんなときの「必殺、腹巻き!」です。
たまに、汗かいてないか確認することも大事ですが、でもお腹だけ冷えないようにする腹巻きは必須アイテムですよね!
おススメその2 ベスト
僕ら世代で言うと「チョッキ」です。ベストって、ちょうどいいんですよね!
暑かったらすぐに脱げるし、ちょっと肌寒かったらすぐ着れるし。デザイン性も気になるところですが、やはり大事なのは心地よさ!
パイル地(タオル)のものは吸水性・通気性がいいのでお勧めです!保冷剤が入れられるタイプも本格的な夏が来たら必要かもしれませんね。
雨の日のお出かけはどうする??
これからの梅雨の季節、お出かけするときの服装はどうしましょ?
車で移動できればそこまで気にする必要はないかもしれませんが、園の送り迎えなんかのときは雨対策しないといけないですよね。
そこで僕が考えているレイングッズをまとめてみたいと思います。
まずは「レインポンチョ」!
ポンチョって昔はなかったですよね?
あっても普通にカッパですよ。今の時代はオシャレですよね。余談ですが、「ポンチョ」って南米が発祥らしいですね。
ちなみにポンチョは、腕を通すタイプじゃないほうがいいです。
腕を通すタイプだと、成長して腕がパツパツになったらもう着れません^^;
「レインポンチョ」じゃなくて、普通の「ポンチョ」の場合、雨は防げないですが、防寒や防風などちょっとしたときに着れるので、これもいいかもです。
ディズニーランドなんか行ったときに、「ちょっと肌寒いなあ」って思ったら使えますね^^
レイングッズでテンションを上げよう!
憂鬱な梅雨の時期でも、カラフルなレイングッズがあれば子どもたちのテンションも上がりそうですよね!
■ カラフルな長靴!
こんなカラフルな長靴なら、テンションアゲアゲですよね!
でも、できたら水たまりとかで遊んでは欲しくないかな・・・(苦笑)
■ ひとり1本は欲しい?カワイイ傘!
キャラクター傘とか、カワイイですよね^^ 小さな体で大きな傘さしてる子どもってカワイイですよね!
■ 雨の日は両手をあけておきたい!リュックサック!
雨の日って、両手がふさがってたら転んだとき危ないですよね?だから、荷物はリュックに入れて両手をあけられるようにしたいですね^^
梅雨や夏に注意すること!
カビに注意!!
梅雨どきや夏ってジメジメ・ベトベトしてますから体が不快なだけじゃなくて、生活環境にも気をつけないとですよね!
それが、この時期の「カビ対策」です!
今回のテーマ『梅雨どきや夏の赤ちゃんの服装』とは関係ないんですが、でもこれも重要なんでまとめておきました。
布団をカビから守る!
特に考えなきゃいけないのが、赤ちゃんの布団です。
赤ちゃんは汗っかきですから、すぐに布団は湿っぽくなります。
なので天気が良ければ毎日でも布団を干してあげましょう!
干した布団はフカフカで気持ちいいですよね!布団の湿気も取れればサラサラの肌触りになって赤ちゃんも気持ち良く寝られますね^^
湿っぽい布団のままだと、布団にもカビが生えちゃいます!
布団の裏を見た時に、黒っぽい斑点を見たことありませんか?アレがカビです!
布団に生えたカビはアレルギーの原因にもなりますので、咳やくしゃみ、呼吸器系の疾患につながることもあります。
でも、この時期ですから、毎日晴れてるなんてことありませんよね・・・。
そうなったら布団乾燥機しかないでしょ!
我が家でもこの時期は大活躍です!
「ちょっと面倒臭い」とか、「高いんじゃないの?」とかあるかもしれませんが、子どものためです!しかも最近のはそんなに価格も高くないですし、何と言ってもコンパクトなんで置く場所にも困りません!
1台あると『やっぱり良かったね!』ってなりますよ^^
カビはダニも呼ぶ!
ジメジメした布団にはカビが生えやすいんですが、そのカビやフケ・皮脂などをエサにダニも繁殖します。
ダニは人間の皮膚の柔らかい部分に噛みつきますので、太ももや腕の内側などが噛まれやすいんです。
・・・ってことは、赤ちゃんも柔らかいですから噛まれやすいですよね!!
絶対に赤ちゃんをダニの毒牙から守るためにも「乾燥&防ダニ」を心がけましょう!
今なら小さい掃除機タイプのもので布団を掃除するものもありますが、僕が使ってみて『これはいい!!』と思ったのが、赤ちゃん専用「ダニよけシリカ」です。
天然由来の成分を使っていて「安心の日本製」、赤ちゃんのアレルギーなども考慮しているので安心なんですよね。
まとめ
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
これから、嫌~なジメジメとした梅雨、そして夏が始まります。
子どもたちには少しでも心地よく過ごしてもらいたいと思ってます。なので、この梅雨や夏を気持ちよく過ごしてもらうために色々と勉強もしました。
赤ちゃんの梅雨どきの服装について、まとめるとこうなります。
1. 赤ちゃんは体温調節が苦手なので、お腹や背中などを触って暑くないか確認してあげる
2. ガーゼや汗とりパットなどを使って、汗対策をする
3. 腹巻きやベストで急激な温度変化にも対応する
4. レイングッズも上手く活用して梅雨を楽しむ!
5. カビやダニにも注意する!
『梅雨を楽しもう!』なんて言って、僕は楽しめそうもありませんが(苦笑)、でも子どもたちだけでも明るく乗り越えてもらいたいなって思ってます^^;
おしまい
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