これから双子パパになる人は必見!赤ちゃんを泣き止ませる方法を探す前に知っておいてほしいこと
こんにちは、双子のパパYuichiです。
双子のパパになるとき、いくつもの不安があります。
その中でも、僕が3年間ここまで双子育児をしてきて(3人目育児も1年)大変だったのが子どもたちの”同時泣き”でした。
最初のうちはどうしようもなく、先輩の双子ママさんたちにアドバイスをもらったりもしました。
みなさんのお陰で僕も子どもたちの扱いにも慣れてきました。
その節はみなさん、ありがとうございました。
そして、今になって大切なことに気がついたんです。
赤ちゃんを泣き止ませる方法を探す前に知っておいてほしいことがあったんです。
これから双子パパになる人に、ぜひ見てもらえたら嬉しいです。
この記事の目次
赤ちゃんを泣き止ませる方法を探す前に知ってほしい3つのこと
僕もたくさん調べました。
やっぱり早く泣き止んでほしかったですから。
しかも双子が同時に泣くと、どうにもこうにも手に負えなかったりして何もできなくなります。
でも、ちょっと待ってください。
すぐに泣き止ませようとする前に、ちょっと確認してみませんか?
双子で泣き方の違いを確認する
【コラボ企画】一卵性双子と二卵性双子って実際どのくらい違うの?pikaさんとこと双子パパのとこで比べて見ました。でも書いていますが、同じ双子でも一卵性と二卵性があります。
でもこれが双子のパパになって初めてわかったことなんですけど、一卵性でも二卵性でも個性があって性格が違うってよくあるんです。
「一卵性でも!?」って最初は思いましたが、これがなかなか面白いですよね。
しかも赤ちゃんのときから全然違うんです(ウチは二卵性ですが)。
だから、双子それぞれの泣き方を早めに把握しておくと後々の育児に生きてきます。
例えば、
隣りの部屋にいても、どちらが泣いているのか泣き声だけでわかる。
これがさらに発展すると、
- 1号のこの泣き方はまだ本気じゃない
- 2号のこの泣き方ならまだ大丈夫 など
こんなことがわかるようになるので、忙しいときなんかギリギリの攻防が楽しめます(まあ本当は楽しめませんが)。
何が理由で泣いているのかを確認する
慣れていないと、「なんとか早く泣き止まさないと・・・」って思うかもしれません。
「あまり泣かせるのは可愛そう」と思うかもしれません。
でも、泣いている理由がわからないと、ただ抱っこしてあやしていても泣き止むことはありません。
例えば、
- 1号が「森進一」みたいな顔しながら泣き始めるのは、うんちを頑張ってるとき
- 1号が上目遣いで猫のように鳴いているときは甘えてるとき
- 2号が足をバタバタさせながら泣いていると抱っこ
- 2号がシャクレて泣いてるときはもっとミルクを飲みたいとき など
そのほかにも、暑いから薄着をさせてほしい、ちょっとだけ抱っこしてほしい、うんちが出たからオムツを替えてほしいなど、様々な理由で泣きます。
これらを判別するには、泣いている様子をじっくり観察するしか方法はありません。
具体的には、顔だけじゃなくて仕草や体温、目線などを観察します。
最初は「泣いてるのに抱っこしないとかわいそう」なんて思うかもしれませんが、この判別ができるようになると子どもたちがどうして泣いているのかすぐにわかるようになって、ストレスなく求めている要求に応えることができるようになるので子どもたちも喜びます。
結果、自分たち親も子どもたちがなかなか泣きなまないなどのストレスから解放されるのでおすすめです。
自分がどれくらいまで耐えられるのかを確認する
僕は実験が好きです。
でも化学とかそういうのじゃなくて、「こうしたらどうなるのかな?」的なやつです。
それは他人にもそうですが、自分も対象となります。
僕は自分がどれくらい子どもたちの泣き声に免疫があるのか知りたかったのかもしれません。
だから、
「あ、これくらい泣いたらイライラするのか」
「あ、これくらいなら外で泣かれても大丈夫なのか」
「あ、自分の体調が悪いときはこれくらいでもダメなのか」
とかを考えてしまいます。
子育てって相手がいるけど、自分との戦いでもあると思うんです。
自分にどれくらいの戦闘力があって、
どんな攻撃にダメージを受けやすいのか、
どうしたら早く復活できるのか、
どうしたら戦うことなく平和的に解決できるのか、
こういうことを早い段階で知っていると、自分の中での「できること・できないこと」がわかるので無駄な戦いをしなくてすむようになります。
無駄な戦いをしなくなると、育児に対するストレスも少なくすみます。
「うまく使う」と言ったら語弊があるかもしれませんが、子どもたちが泣いているのを利用して、自分がどれくらいまで耐えられるのかを知るきっかけを確認するのも効果的です。
特に双子育児にはストレスがかかりますから、少しでも自分の体力と精神力を守るために有効利用しましょう。
なぜ泣き止ませる前にそんなことをしたのか?
なぜこんなことを考えるようになったのか、僕も最初からこう考えていたわけじゃないんです。
しかもちゃんとした理由でもないんです。
少しでも楽をしたかったから
家事や育児で楽をして何が悪いの?「楽をするな」と言う人に共通する”あること”とは?でも書いていますが、やっぱり大変なんですよ、双子育児って。
そして3号も生まれて(超かわいいんですけど)、毎日がジェットコースターみたいに過ぎていくんですよね。
体力も精神力も削られて、なんか波がぶつかって少しずつ削られてく感じ?
だから少しでも楽をしたいんです。
子どもたちの泣いている時間が少しでも減れば、自分たちの時間も増えるし、ストレスなく子どもたちと関わることができるかもって思ったんですよね。
だから自分たちが少しでも楽ができる方法を死にもの狂いで探しているんです。
自分たちのストレスを子どもたちにぶつけるのだけは極力避けたいですしね。
まあちょっとくらいは仕方ないかなとも思いますが(本音)。
子どもたちの笑顔とママの笑顔が欲しかったから
家庭に笑顔があふれてるって素敵じゃないですか?
でも子育てしてるとなかなか殺伐とした空気が流れるときがありますよね。
すごく些細なことで、いつもなら笑って過ごせることでもイライラしてしまうことは僕も何度もあります。
子育てをしていると、意外と笑顔を出すことがしんどかったり面倒になったりするんですよね。
だから、どうすれば笑顔になるか考えたら、やっぱり育児のつらい部分を少しでも減らすしか思いつかなかったんです。
いろんな実験をして、その結果をママとも共有する。
結果、何もしないよりも家族の笑顔が増えた気がするんです。
いろいろと考えて結果的にそうなったから
この章の最初にも書いてますが、最初からそんなこと考えていたわけじゃありません。
そもそもそんな余裕なんてなかったですから。
でも、試行錯誤しながら少しずつ経験を積んでいって、使える「武器」が増えていったんです。
その武器には賞味期限があって、あっという間に使いものにならない日が来ます。
早いときで次の日にはもう使えなくなります。
そんなことを繰り返しながら、単発的に使える武器(顔芸や言葉遊びなど)や長期的に使える武器(泣きの判別など)を揃えていきました。
だから、結果的にそう考えるようになったというのが本当ですね。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
これから双子のパパになる人は不安いっぱいかもしれません。
でも、少しずつ慣れていくしか方法はありません。
しかも双子育児に特効薬や必殺技のようなものはありません。
そして育児書や有名育児サイトに載っている情報が自分の子どもたちに当てはまらないことも多くあります。
だから1つずつ試してみて、それがOKなのかNGなのか見極めていく必要があります。
それでもやっぱり、経験者の声ってすごく頼りになるし励みになったんです。
僕は先輩ママパパさんたちのアドバイスがなければ、もっと双子育児に苦労していたかもしれません。
だからこそ、僕の感じたことで恐縮ですが、これから双子パパになる人たちに少なくともこれは知っておいて損はないかなってことを共有できたらいいなって思っています。
双子育児は大変です。
僕もまだまだ大変で、今は子どもたちのイヤイヤ期に僕がイライラしています。
イヤイヤ期が困難すぎる!何をどうしていいのかわからない!やっと見つけたパスワードが数分後にはもう更新されてる感じ。しかも2つ同時に違うタイプなんて聞いてないぞ!可愛いの中に面倒くさい・イライラが広がってきてる。そのうち終わるなんて言われても無理だ!Twitterで発散するしかない!
— 双子のパパYuichi@やっぱりテレビが大好き (@fp_yuichi_fp) 2018年2月16日
こんな僕が双子育児で感じていることをまとめてみました。
双子育児は大変ですけど幸せです。
幸せですけどやっぱり大変です(1人増えるとさらに大変です)。
こんな僕の経験が少しでもお役に立てばうれしいです。
おしまい
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