ハーフマラソンを走って、結果やっぱりパパ(僕)はママに敵わないのかなと思った話。
こんにちは、双子のパパYuichiです。
今日は、当たり前と言っちゃあ当たり前なんですが、
「ああ、やっぱり僕は何もできないんだなあ」
「ママには敵わないや」「やっぱスゴイわ」
と思ってしまったと言うお話です。
この記事の目次
昨日は双子をママに、僕はハーフマラソンに。
お風呂は僕の仕事です。
いやいや違った、僕の「お楽しみ」の時間です。
先日、子どもをお風呂嫌いにさせないようにする方法を双子のパパの目線で真剣に考えてみた。でも書きましたが、もうたまらんのです。
お風呂でやいのやいのするのがたまらんのです。
でも、昨日はそれができなかったんですよね。。。
身体が悲鳴を上げててw
初めてのハーフマラソンに挑戦したんです
昨日は初めてハーフマラソンを走ったんです。
「ハーフ」ですから「フル」の半分の距離(約20km)です。
5km以上走ったのは初めてかもしれません。
だって、僕はマラソンが苦手だし嫌いだったから。
でも、やらなきゃなんです。
当たっちゃったんです。
東京マラソン2016(フルマラソン)
『当たったら何か面白いよね(笑)』
『もし当たったらやるしかないっしょー』
そんな軽いノリで応募すること7年、2015年9月、毎年送られてくるものとはニュアンスの違うメールが送られてきました。
もう腹くくって、すぐにエントリー料を振り込んで後戻りできないようにしました。
ここから、僕の『東京マラソンまでの道』が始まったんです。
経験者や友人にアドバイスをもらいながら必要なものを揃え、ジョギングを少しずつ始めて3ヶ月。
僕の右膝が言うことをきかなくなりました。
「ランナー膝」
ネットで調べたらすぐに出てきました。どうやらマラソン初心者に多いようです。
初めてわかりますね、膝を壊したら下り階段が恐怖だってこと。
ネットにはこうも書いてありました。
「フルマラソンの前にケガをしないことも大事です」
しましたがな・・・しかも大事な膝を・・・。
速攻買いましたよ。
これしてると、膝が安定して下り階段でも楽に歩けたんです!
そして、昨日2015年12月26日に、東京マラソンの準備段階の1つとして、多摩川ハーフマラソンに挑戦したんです。
リタイヤ覚悟でしたが何とか完走
膝を壊してから、何度かジョギングしてみようと思いましたが、サポーターしてても300mでリタイヤしていました。
だからハーフマラソンもリタイヤ覚悟での挑戦だったんです。
それでも大会の雰囲気や緊張感を感じたりするために、いきなり東京マラソンがぶっつけ本番にしたくなかったので挑戦してみたんです。
当日は更なる秘密兵器のお陰もあって、17kmまでは走ることができました。
最後の5kmは歩いてしまいましたが、それでも僕の膝が悲鳴をあげるまで、右膝のサポーターと2つの秘密兵器は頑張ってフォローしてくれました。
その2つとはこちらです。ランナーならもう誰でも知っているものだそうです。
このテープを痛めている膝周りに張って安定させて、その上からマラソン専用のタイツを履き、そしてサポーター。
そして当日に効果を発揮するもう1つの秘密兵器はロキソニン。
この痛み止めを走る1時間前に飲んでおくことで痛みが緩和されると聞き、早速ゴックン。
そして友人の応援もあり、無事に完走(ちょいと歩いたけど)することができたんです。
もう友人曰く、「昇天してた」そうです。
これがその「昇天してた」証拠画像です。僕がゼーゼー言ってる間の盗撮です。困った友人ですw
でも最高の仲間なんですけどね(笑)
このように、感動と自信をつけることができたハーフマラソンでしたが、家に帰ると「やっぱりママには適わないや」って思い知らされたんです。
やっぱり僕はママには適わない
なんとかハーフマラソンを走り終えた僕は、一緒に参加した友人2人と近くの銭湯で疲れた体を癒し、そして恒例の「お疲れさま会」へ。
もちろん夕方の離乳食やその後のお風呂までには帰りますが、僕がおいしいビールを飲んでいる間は1号2号はママにお任せです。
ママに適わない ケースその1
家に帰る頃には僕の体は冷え固まり、筋肉痛も相まって僕はそのままリビングの真ん中で力尽きました。
でも時間はもうすぐ離乳食の時間です。
僕が次に気づいた時にはすでに2号の離乳食は終わっていて、あとは1号を残すのみとなっていました。
僕:「離乳食の時間だよね?」
ママ:「もう2号は終わったから大丈夫だよ~」
僕:「ありゃ?そうか・・・(ムニャムニャ)」
リビングで大の字で寝ている僕はさぞかし邪魔だったでしょうに、しかもその前に僕はママにちょっと心無い一言を言っていたのに、こんなに優しい言葉をかけてくれて、離乳食を全部やってくれて・・・。
ママに適わない ケースその2
冒頭でもお伝えしていますが、今日は僕の身体が言うことを聞かないので、お風呂はママに任せようと決めていました。
そして、僕はここで心底思ったんです。
「ああ、ママには適わないや・・・」って。
我が家のお風呂の手順は子どもをお風呂嫌いにさせないようにする方法を双子のパパの目線で真剣に考えてみた。でも言っていますが、僕とママとの連係プレーが必須なんです。
でも、いざ立場が逆転してみると、なんと僕の役割の楽なこと・・・。
簡単に言えば、僕はお風呂に入る準備をして2人を実際にお風呂に入れるだけです。
でも、ママはその間にいくつもの仕事をこなしているんですよ。
普段、僕がお風呂に入ってる間にママがしていること
僕がお風呂に2人を交互に入れている間にママがやっていることは以下の通りです。
- 風呂上がりのミルクの準備
- 僕らの晩ご飯の準備
- 1人お風呂から上がった後の着替え保湿クリーム
- 2人目の着替えと保湿クリーム
最初はミルクの準備を僕がしていました。でもいつからかママがやってくれるようになったんです。
言い方が違いますね。
僕が何度かミルクを作るのを忘れてお風呂に入ったことがあり、それからママが自然と作ってくれるようになったんです。
甘えてますよねw
僕が昨日、筋肉痛で動けなかったからと言っても、それでもできたのは2人の着替えだけでした。
保湿クリーム塗るの忘れてましたしw
僕が昨日1人目をお風呂から受け取って着替えをさせて、ボーっとしていたとき、これがママなら空いている時間に晩ご飯の準備もするんですよね。
そして、ミルクも作ってるんですよ。
僕が動けないの知って、自分がお風呂に入る前にもう作って準備し終わってるんですよ。
僕は2人をただ受け取っただけ。
思考が停止しているんですよね。いつもと役割が違うからと言っても、もっとできる人はやるはずなんです。
僕はもうここでママに甘えてしまってるんですよね。
多分、僕が気づかないところでママは色んなことしてくれてるんですよね。
ママには適いません。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
僕らの頑張りなんて、多分ママの日常の一部をかじった程度なんでしょうね。
だって僕らが気づかないとこで、顔色変えずに家のことや育児をやってくれてるんですもん。
しかも「当たり前」のような感じで。
こりゃ適わないですよ。
ちょっと育児したからって『ドヤ顔』してたら、こんな恥ずかしいことないですよ。
昨日も「そろそろ大掃除始める?」って聞いたら、「え?もう少しずつ始めてるよ?」って。
確かにトイレや台所なんかがキレイになってる・・・
これ、やってる身としたら「何言ってんの?ハァ?」レベルですよね。
しかも気づいていないって・・・。
僕だったら「ねえねえ掃除したんだ!キレイになったでしょ!!」って猛アピール間違いなしです。
でも、そんなことしないんですよ。
何度も言いますけど、やっぱりママには適いません。
これからも一生ついて行きます!ありがとうございます!
ママ大好き♡
おしまい
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