【実録!】ママの育児のイライラが溜まっていくのは実はパパが原因なのかもしれない!
こんにちは、双子のパパYuichiです。
世の中の「これからパパになる」みなさん、今日のお話は絶対にマネをしちゃいけないヤツですから、頭に叩き込んでおいてください。
こうやって、パパから発生するストレスがママの精神を蝕んでいくんですよ。
そう、これからお伝えするのは僕の失敗したケースですので「バカだなあ」「そんなことするからだよ」「気をつけなければ!」どんな感想でもいいので、最終的にこう言うことを積み重ねるとヤバイんだぞって言うことだけ覚えておいてくださいね。
あ、でもあくまでも僕の主観ですから、ママがイライラしやすいって訳じゃないですよ。普段はすごく優しいので(笑)
この記事の目次
パパから発生する育児中のストレスはいくらでもある
パパ、と言うか「男」はいつまでたっても気が付かないのかもしれません。
男性と女性の脳は根本的に異なるって本もありましたしね。
男女の脳の違いを理解したとして、それはそれで必要なことだと思います。
でも、「そう言うもんだ!」で終わってしまったら、ママの中にある爆弾はそのうち爆発してしまいます。
そうなったら「男女の脳」なんて関係ないです。夫婦関係が爆発してしまうと言うのに「男の脳は~」なんて言ってたら余計にこじれます。
どんな「イライラの素」が夫から発生するのか?
今回、僕が発生させてしまった「イライラの素」ですが、育児中のママさんたちはどんなことで実際にイライラを感じているんでしょうか?
夫の昼寝(?)に何故イライラしてしまうかと考えると、夫の場合「ちょっと寝てきていい?」と訊くのではなく、「寝てくる」と宣言するからかな。仕事で疲れてるだろうし、寝ること自体は私は別に構わないんだけど、夫が「自分は自由に寝たり遊んだり出来る立場」と思ってることに疑問を持ってしまう。
— ユーラシア@1歳息子育児 (@yuh_rasia) 2016年4月17日
土日休みで夫が家にいたんですけど、平日自分一人で寝かしつけまでやる方が早いしイライラしないし私の気持ちも穏やかなのは何故なの。私は夫がいるだけでイライラしてるの?それとも無意識に夫へ期待しててそれを裏切られ続けるからイライラするの?
— しま (@shi7ma11) 2016年4月17日
子どものことでイライラするのではない。自分の事しか考えてない夫にイライラするのである。 #育児あるある
— はーすけ (@ha0chan) 2016年4月14日
普段几帳面な夫がたまにドジやらかすと
可愛いなって思うんだけど今日は違う。おいおい何やってんだよ…ってちょっとイライラしてる
でも何も言わず黙って作業してるとイライラが漏れ出すせいか殺伐とした雰囲気に…引っ越しって大変だなぁ
— Fazer(ふぇざー) (@_fazer_1000) 2016年4月14日
事あるごとに俺めっちゃ動いてるわ〜終電まで飲み会して朝幼稚園送ってくとかやばいわ〜まじイクメンだわ〜と言ってくる夫にそろそろイライラしてきた。
当たり前?俺がやってること当たり前?お前からしたら当たり前なんやろな〜とか言ってんのもイライラするわ— ✿❀m子❀✿ (@mico_96) 2016年4月14日
病院で風邪と診断されたらしい夫、娘の看病で疲れる私を労うことなく、俺に元気分けてぇーと甘えて抱きついてこようとした。マジなんなの。サッと身をかわして、私が元気だと思ってんの?と聞いたら無言でベッドへ。なんなの本当。イライラ。
— きたのこ (@kitano_cocco) 2016年4月13日
世のパパさんたち、人生は思ったより厳しいようです。
現実と向き合って頑張っていこうと、僕もそう覚悟を決めなければと胸がキュッとなるママさんたちの「声」でしたね。
パパが考えていることとのギャップにイライラ
よく、女性は同時に複数のことを考えることができると言いますよね。
食事の準備をしているときでも子どもたちの様子が気になって、その間にも次のお風呂の準備のこととか、明日の仕事のこととか考えることができるみたいな。
逆に男性は、1つのことに集中したら他のことが一切見えない、考えられない、考えようものなら最初の1つ目も失敗して「話かけるなよ~」みたいなことを言ったり。
まあ、これは僕のことなんですが。
だから、パパが良かれと思ってやろうとしていることでも、ママにとっては2手先・3手先のことを逆算しての「今」だから、それは全然問題じゃなくて、「なんだったらそこは放っておいてもらって子どもたちを見ているだけでいいから!」なんてことになったりするんですよね。
まあ、これも僕のことなんですが。
実際に僕から発生した「イライラの素」
ここからはノンフィクションです(いつもそうですが)。
これから晒す「僕の醜態」は、ごく日常にあふれているほんの些細なことなんですが、そう言うことって結構あると思うんです。
これを放っておくと後々大変なことになりますから、小さいうちに芽は摘んでおいた方がいいですよね。
イライラの素その1:「僕はやっている」と言う傲慢
その日は土曜日でいつもなら夫婦揃って家にいます。
でも育休明けで職場復帰をしたばかりのママ、しかも保育園の呼び出しもあって1日有給を使ってしまったこともあり、土曜出勤になったんです。
だから僕と1号2号は3人でお留守番。
とは言えもう慣れたものです。ご飯や散歩、一緒に昼寝したり洗いものしたり、お風呂を洗って準備したり、大体のことはできます。
でも、これが落とし穴です。
「僕はやっている」こう思い始めると危ないんです。そんな態度や空気感が言葉にしなくてもにじみ出てきてしまうんです。
そう言うのって、女性じゃなくても肌でわかりますよね。「なんかウザイ・・・」って。
イライラの素その2:復職直後で疲れているママを労われない自分
これは傲慢から来るんでしょうね。
ママは疲れて帰ってきています。テンションは底辺です。
そしてその疲れは子どもたちと絡み合うことで解消されます。でも根本的な部分は疲れています。
なので、動けません。
でも、時間が時間なので子どもたちをお風呂に入れないといけません。
僕はお休みでしたからテンションは普通です。でもママは責任感からか晩ご飯の準備もしようとしてくれます。
僕が作っても良かったんですが、その1歩を踏み出すことができませんでした。
イライラの素その3:2号のギャン泣きの理由は僕のミス
子どもたちのお風呂も終わって、寝る前の牛乳を飲ませます。
普段は牛乳大好きの2号が、なかなか飲まずにギャン泣きです。鼻水もダラダラで泣き叫んでいます。
「もう眠いのかな?」僕は笑いながらそう言っていたんですが、ママが気づきました。
「ストロー刺さってないじゃん!」
普通はこの青いフタの部分から下にストローが伸びて牛乳を吸えるんですが、僕はそのストローをつけ忘れてフタをしてしまったんです。
これじゃ、いくら吸っても牛乳は出てきません。
ごめんよ2号、君が泣いていたのは眠いからじゃなくて牛乳が出てこないからだったんだね。パパ反省です。
ちなみに、ストローを噛み噛みすることを覚え始めてきた2人は最速で2週間ほどでストローを噛みちぎります。なので噛みちぎる寸前で取り換えるようにしています。
実際に噛みちぎってしまうと飲みこんじゃいますからね。
2号がギャン泣きしている間、1号は黙々と「吸っても出ない」牛乳を吸っていました。
イライラの素その4:子どもたち用のご飯の冷凍方法のいい加減さ
子どもたちの食べるご飯は、炊き立ての白米を110gずつ計量し、ラップで包み冷凍します。
その仕事はいつもママがしてくれてたんですが、その日は僕がやることに。
「少しはカッコイイとこ見せないと!」
「さっきのミスを取り返すぞ!」
大抵、こう言うときはミスの上塗り、もしくはさらに大きなミスを招くと言うのがハリウッド映画でもよく見る光景です。
僕はその「いらない期待」に見事に応えた訳です。
1つ目、114g。
2つ目、107g。
3つ目、117g。
4つ目にさしかかろうとしたとき、ママのストップがかかり僕はご飯と計量器を取り上げられました。
僕の気持ちとしては「ほんの数グラムじゃん、大丈夫だって」です。
ここです。
「ほんの数グラムじゃん、大丈夫だって」
これ、ダメなやつです。
僕らが食べる分はどうでもいいんです。でも子どもたちのはダメです。と言うか「その心意気」がダメなんです。
そう言うところがいい加減だともっと大事なときに絶対に同じことをします。
そして更にダメだったのが、僕は最初にシャモジでご飯を少し食べたんです。一人暮らしをしてるときから思ってたんですが、シャモジでご飯を少しつまみ食いするのって美味しいんですよね。
結果、最後の子どもたちのご飯が少し足りなくなるって言う悪循環。
イライラMAXです。
全部、僕から発生したイライラです。
まとめ:ママのイライラを解消するには、パパはどうしたらいいの?
正直言うと、正確な答えは持ち合わせていません。
生まれて40年経とうとしていますが、いまだに女性の考えていることで「わからない」ことがいっぱいあります。
でも、今回の件で思ったことは「やってしまったことは今後やらない」「やらなかったことは今後やっていく」と言うことでしょうか。
- 傲慢にならない、調子に乗らない
- 疲れたママを労わる
- ミスは仕方ないかもしれないが、極力しないように心がける
- 子どもたちのことにはしっかり取り組む、その姿勢を見せる
まだまだ双子育児2年目なのでこれくらいしか思いつきませんが、もしかしたら経験とともにもっとわかるようになるかもしれません。
多分、これからも試行錯誤の連続です。
双子育児も試行錯誤、ママとの関係も試行錯誤、でも基本的には一緒の方向を向いてると思うので、これからも楽しく家族4人でやっていけたらいいなって。
ここだけの話、ウチのママはfacebookやっていないので先輩ママさんにこれからも色々と相談したいと思います。そこで学んだことを日常で試していきますので、そう言った意味でもどうぞみなさん、宜しくお願いしますね。
かなりマジで。
おしまい
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「ママのイライラ」と言ったらこの記事でしょう!
実は科学的に証明されていることが多くあるんですね!
僕も最初は1人で1号2号を見ることができませんでした。
だって2人で泣かれたらどうにもならなかったんですもん。そんな記事はコチラ。
そしてすぐにリベンジの機会は訪れます!
今では懐かしい話です・・・もっとも1年しか経っていませんが(笑)
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