1年ぶりに双子のワンオペ育児を体験してみたけど予想以上にしんどかった話
バタバタしてたのが落ちつきそうなので来週は双子ブログ書きます。読んでもらえたら嬉しいです。
— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年6月24日
ということで、バタバタでした。
こんにちは、双子のパパYuichiです。
もっとイケるもんだと思っていましたが、甘かったです。
予想以上にしんどかったんです。
約1年前にも経験してるので、「まあ、大丈夫っしょ?」って思ってたんですが。
なんなら、「期間も短いし全然余裕っしょ?」って思ってました。
甘かったーーーーーーーーーーーー!
今日はそんなお話です。
この記事の目次
急遽始まった今回の双子のワンオペ育児
前回は3号が生まれるときでした。
切迫早産でママが1ヶ月入院することになって、その間僕がワンオペで双子育児をすることになったんです。
今思えば、よく頑張ったなとも思いますが、でも「できなかったこと」のほうが多かったのも事実です。
そのときの記憶はあまり残ってませんが、記事にまとめてあるのでなんとか思い出せるくらいバタバタでした。
よかったらご覧ください。
前回は1ヶ月、今回は1週間の期間限定
きっかけは3号の入院でした。
ちょっと風邪をこじらせて、肺炎の一歩手前のような感じでしょうか、いつもお世話になっている町医者の先生に紹介状を書いてもらい、3号が生まれた大学病院で診てもらってすぐ、入院が決定しました。
この記事を書いている段階で、あと数日で退院する目途が立ったので、大体ですが入院は1週間くらいになります。
じっくりと治してほしいと思っていましたが、思いのほか早く退院できそうで安心しました。
結果的には ”1週間の期間限定” だったんですが、これが予想以上にしんどかったんです。
前回と今回の双子ワンオペ育児の違い
ざっくり内容だけ見れば、多分今回のほうが楽だと思います。
期間はもちろんですけど、前回と違って「ママがいる時間がある」ってことが大きかったと思います。
- 期間
前回:1ヶ月 → 今回:1週間 - ママの存在
前回:ママ入院 → 今回:朝はいる - 子どもたちの年齢
前回:1歳 → 今回:2歳 - 僕の経験値
前回:ワンオペ経験なし → 今回:あり
前回と今回の違いは、ざっくり言うとこんな感じです。
今回の双子ワンオペ育児のパパの役割
前回のワンオペ育児のときは、ママが入院でまる1ヶ月いませんでしたが、今回は違います。
平日は13時から20時、土日は11時から20時まで
この時間以外は、ママは家にいてくれます。
ママは毎日、3号に搾乳した母乳を病院に持って行き、つきっきりで看てくれていました。
なので、僕の役割とスケジュール(平日)はこんな感じでした。
7:00 起床&1号2号の朝ごはん作り(僕)
7:20 1号2号のご飯(僕&ママ)
7:50 1号2号の着替え(ママ)
連絡帳の記入(僕)
1号2号の着替えなどの準備(ママ)
8:30 保育園へ登園(僕&ママ)
8:45 帰宅して朝食の準備(僕orママ)
朝食スタート
9:30 洗濯(ママ)
自宅での仕事スタート(僕)
12:40 病院へ(ママ)※僕は車で送り
14:00 自宅で仕事再開(僕)
16:30 保育園へ1号2号を迎え(僕)
17:30 1号2号の夕ご飯作り(僕)
※ママが作ってくれている場合も
18:00 1号2号のご飯(僕)
19:00 1号2号のお風呂というかシャワー(僕)
19:30 1号の薬塗り、2号の保湿液(僕)
20:00 1号2号を寝室へ移動し扉を閉めて完了
21:00 ママが病院から帰宅
ちなみに、土日はお昼前にみんなで病院へ行って、お昼ご飯(おにぎり)を食べて、少しだけ3号の顔を見たらママを病院に残して13時頃に帰ります。
その後は上のスケジュールと同じ感じになります。
1号2号は体力がついてワンパクになっていた
内容だけ見たら前回のほうが大変そうな感じがしますが、今回はちょっとこの部分が想定外でした。
2人とも走り回れるようになり、色んなところに登れるようになり、色んなものを引っ張り出せるようになり・・・
たった数日で疲労困憊でした。
ワンオペ育児5日目、とは言えフルは土日だけだし、平日は午後の保育園の迎えから寝かすまでだから完全ワンオペしてるママさんからしたら大したことないかもだけど、子どもたちの体力もついてきてすでに疲労困憊。
あともう少し、体力が落ちてくると心も荒んでくる・・・温泉行きたいwww— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年6月21日
いつも解き放っているリビングがテンテコマイだったのはもちろんですが、新しい発見(面倒なヤツ)があったのはシャワーのときでした。
お湯の張っていない浴槽に2人を入れて、僕が頭や体を洗っているときに待ってもらっています。
「キャッキャ」言いながら待ってくれるんですが、まあイタズラが過ぎます・・・
- 僕が浴びているシャワーの「湯」を「水」に切り替えて笑う(1号)
- 給湯ボタンを押して「OFF」にしてしまう(1号2号)
- お湯が張っていないのに「追い炊き」ボタンを押す(2号)
- 蛇口に噛みつく(2号)
- 水を抜くための栓に噛みつく(2号) などなど
お湯が急に水に変わると「ワーーーーーー!!」ってなります。
で2人を見ると笑ってます。
でもお湯が張っていない浴槽で「追い炊き」はダメです。
給湯システムが壊れちゃいますよ。
「コラコラ」「ちょっとちょっと」「コラーーーー」って言いながらシャワーを終えて、着替えをさせて薬を塗り終えたときには、せっかくお風呂に入ったのにもう汗ダクです。
やっと1日が終わったなう。
風呂入ったのに汗だくって嫌になっちゃうわ!もうっ!— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年6月19日
思ったよりワンパクに育ってくれて、パパは嬉しいです…(´;ω;‘)
ワンオペのときは少し気を遣ってくれる2人に感謝もしてるんです。
雨で1日外に出れなかったから夕ご飯はおにぎりにしてあげたらテンション高く、あっという間に食べてくれたから父ちゃん助かったよ。でもチーズで隠したピーマンは丁寧に仕分けて食べてくれなかった2号(T-T)
— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年6月21日
まとめ 経験できたのはいいけど・・・
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
実は3号の退院の間際が一番大変でした・・・
保育園から呼び出されてるけど、電車止まってて動けない( ;∀;)
— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年6月22日
2号の熱が上がってくぅ~( ;∀;)
— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年6月22日
まさかの2号が溶連菌感染・・・
3号が退院してくるけど、どっちも色々と心配でテンテコマイ(´;ω;‘)— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年6月23日
せっかく復活して帰ってくる3号を迎え撃つ溶連菌(2号)!!
なんとか抗生物質で乗り切りましたが、こればっかりはヒヤヒヤでした。
そして、やっと終わった3号の入院&ワンオペ育児。
前回と今回で、ワンオペ育児を経験して得られたことといったらこんなことでしょうか?
- 双子育児の1日の流れが再確認できる
- 子どもたちの成長を細かく知ることができる(イタズラも)
- ママの有り難さを再認識できる
でも、経験できたのはいいけど、やっぱりワンオペ育児はしなくてもいいのなら、しないほうがいいですね。
なぜかというと、
やっぱり危ないからです。
何もないことのほうが多いかもしれませんが、でも双子のどちらかが突発的にケガや病気ににあったとき、親1人で対応できないこともないですが、やっぱり2人で対応するときと比べたら安心度合いが違います。
ただ現実問題、それしか方法がないという人もいると思います。
なんとか、そういう環境の人は少しでもワンオペ育児にならない方法を探ってほしいと思います。
僕もできたらワンオペ育児は避けたいけど、でも「そうなったとき」でも対応できる能力は身に付いたかなってことだけは少しだけ誇れるかな。
働き方をもっと考えないとなあ・・・
おしまい
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