【僕 VS 蚊!】絶対に負けられない双子の赤ちゃんを守る戦い!
こんにちは、双子のパパYuichiです。
今日は、約3時間にわたる僕と悪魔との絶対に負けられない戦い【スピンオフ版】をお送りします。
僕と、と言うか「僕らの」ですね。
この記事の目次
今シーズン初めてのアイツとの出会いは突然に!
赤い悪魔は夜にやってくる!
ラブストーリーは突然がいいんですけど、この赤い悪魔は突然来られると超困ります!
普通、『赤い悪魔』って言ったらサッカープレミアリーグの『マンチェスターユナイテッド(略してマンU)』ですが、(もしくはベルギー代表とも言う)僕が恐れている『赤い悪魔』はアカイエカです!
ア・カ・イ・エ・カ!!
こんなの!
もう、見るだけで超痒くなってきません??
マンチェスターユナイテッドだったら超大歓迎なんだけどなあ^^;
(ちょっと前まで日本代表の香川くんがいたところ)
このアカイエカの厄介なところは、日中じゃなくて夜、僕らが寝静まるのを確認して襲ってくると言う点!
じゃあ、寝静まるまでどこにいるの??って、家の中なら物陰やカーテンの裏、ソファの影、家具の後ろなど、暗い所でひたすら電気が消えるのを待っているんです!
アカイエカについては、先日の記事『【新たな戦いの幕開け!】夜中の蚊から赤ちゃんを守る方法!』をご覧ください!
蚊って草むらとかで夕方に刺されるイメージないですか?
このアカイエカって、「イエ」って付くのは伊達じゃなく、家の中、マンションの中にいるんですよ!
そして、体の色が茶褐色だから「アカ」イエカ!
そして、刺されると超痒い!大きく腫れる!時間が経って腫れが治まってもたまに痒みがぶり返す!
だから僕は『赤い悪魔』ってコイツを呼んでいるんです!
深夜1時の迷惑な訪問者
意識も遠くなり、気持ちよく眠りについている中、若干、右足の親指が痒くなりました。
まあ、そこまで気にならない感じですよ。
この時はまだ・・・
そして、深夜1時、赤い悪魔が耳元で囁くのが聞こえたんです。
「・・・~ン」
『・・・うん?』
「・・・~ン、プ~ン」
(いやいや、まだ時期としては早いでしょ)
「プ~ン!プ~~ン!!」
『(現実を受け止めきれない・・・)夢だと言って・・・』
「プ~ン、プ~ン、プ~ン!」
・・・終了。チーン
今シーズン初めてのアイツとの出会いはこうして突然やってきたんです。
僕には守るべき存在がある! そう、戦う理由があるんだ!
寝室のチビッ子モンスター2匹が蚊の餌食に!?
我が家は、寝室で夫婦2人、チビッ子モンスター2匹、合計4人が一緒に寝ています。
一緒にって言っても、大人はベッド、子供たちは足元にベビー布団ですが。
近くにいたほうが、何かあった時にもすぐに顔が見れるでしょ?
でも今回は話が違います!
この部屋には赤い悪魔がいるんですよ!
あのプニプニでムチムチのカワイイ腕や足を捧げる訳にはイカンのですよ!
刺すならオレを刺せ!子供たちには手を出すな!
最初に言っておきますが、ママは放ったらかしと言う訳じゃないですよ^^;
ママは長袖長ズボンですし、布団かけてますから。
チビッ子2匹は手足、顔が無防備なんで。
しかも刺されたら大人以上に腫れてしまうので可哀そうなんですよ。
しかも、赤ちゃんは大人よりも蚊に刺されやすい特徴を持っているので、余計に注意しないといけないんですよね。
なぜ刺されやすいかは先日の記事『【新たな戦いの幕開け!】夜中の蚊から赤ちゃんを守る方法!』をご覧ください。
だから、もう覚悟するんですよ!
子供たちには手を出すな!刺すならオレを刺せ!ってね(なんかクサイ・・・)
絶対に負けられない戦いへ、いざ!出陣!!
まずは戦いの準備!
去年までだったら、電気をパッと点けて、部屋中くまなく蚊を探し、見つかるまで、仕留めるまで探しまくりますが、今年からはそうはいきません。
子供たちが寝てますからーっ!・・・残念っ!
だから、本当は電気も点けたくないんです。
でも、点けないと蚊がどこにいるか見えないじゃないですか!
うーん困った。
そこで考えたのが、確か去年も使って効果的だったアレ!
必殺!『蚊がいなくなるスプレー 200日 無香料 45mL (防除用医薬部外品)』
コレなら、電気付けなくても、蚊がどこにいるかわからなくても、プシュっとすればイケんじゃね?
が!しかし!
あ、甘かった・・・。
詰めの甘い僕・・・。
この手は使えないじゃないか!!
まさかの展開!困った!必殺技が出せない!
ここで、まさかの展開が訪れました!
必殺『蚊がいなくなるスプレー』が使えないじゃないですか!!
なぜかって??
探してもなかったんです・・・(泣)ショボーン。
使えない僕。
残念な夫。(←そんなドラマありましたね)
ま、向うはイケメンですけど(苦笑)
でも、よくよく考えたら赤ちゃんが上向いて寝てるところで、スプレーは出来ませんよね。
もともと、この案は廃案になる予定だったみたいです。
オレは負けるのか!?屈してしまうのか!?
武器はもうない!どうするオレ!
唯一かつ最大の武器を奪われた僕は、そうですね、時間にして数十秒だと思いますが、『無』になっていました。
そう、若干諦めかけていたんです。
でも、すぐさま『いやいや、これじゃイカン!』と思って、ない知恵を絞りだしたんです。
結局、最後に僕が選択したのは“肉弾戦”でした。
もう、こうなったら武器は自分の体力・知力・能力だけです。
そこで、チビッ子たちにそっと囁きました。
『電気点けて、これから長期戦になるかもしれないけどゴメンね。』
こうなったら、徹底的に探し出す!それだけだ!
もう覚悟は決めました!
電気を点けます!
でも、ちょっといきなり明るくするのは可哀そうなので、布団をそっと掛けてやります。
ちょうど顔の部分が「山の字」に盛り上がって顔にかからないけど光はさえぎる感じで。
5分くらい寝室を探しまわったとこでしょうか。
いましたよ!赤い悪魔が!!
ベッドの頭近くの棚の影に!
正直、よくここ見つけたな!って感じのとこですよ。
でも悔しいかな、ここで『バチン!!』ってやるだけのスペースがない!
サッカーもハンティングも“スペース”が大事なんですね(笑)。
赤い悪魔だけに。
お後がよろしいようでm(_ _)m
って、ここで終わればキレイなんですが、そうはいきません!
まずは広いスペースに誘い出し、そしてそこで仕留めると言う作戦を取る事にしました。
そして、ようやく追いつめましたよ、ちょっと低めのタンスの上のティッシュボックスの横面に!
若干スペースは狭いですが、手ではいけそうもないので、そこにあった靴下をムチのようにしならせて“THE END”です!
『ここがお前の墓場だ!これでようやく我が家に安眠が訪れる・・・』
バチン!
乾いた音が部屋に響きました。
『やったか?やったのか、オレ?』感触は微妙。肝心の蚊は?
試合はエクストララウンド≪延長戦≫へ突入!
叩いて落ちたはずの蚊は一体どこに!?
一瞬ですが、蚊がスーーっとタンスの後ろに落ちて行くのが見えました。
落ちたのか?
それとも逃げたのか?
KO勝ちじゃないのか?
判定なのか?
もう、その後の赤い悪魔の行方を追う事は出来ませんでした。
このまま、タンスの後ろで逝っていたら僕の勝ち。
でも、まだ生きていて復活してきたら延長戦に突入。
電気を消して5分待ってみることにしました。
あの嫌な羽音は聞こえてきません。
どうやら勝負に勝ったようです!
これで、安心して眠れる。
子供たちも守った!
父親としての役目は果たした!
もし仮に、いや万が一、いやないない、でも万が一復活してきたとしても、オレが全て引き受けよう!
布団を全てママに渡し、自分の肌を(足、腕、顔)を晒して寝る事にしました。
これで万が一何が起きても我が子は大丈夫なはずだと。
そして深い眠りについたのでした・・・
試合は予想もしない展開へ、そしてあっけない幕切れ
試合に勝って眠りについたつもりでした・・・
ヤツはゾンビですか?????
左足と右手、右手親指の3か所に強烈な痒みを感じ目が覚めました!
あの赤い悪魔はまだ生きていたんです!
しかも僕の血を吸って元気いっぱいで。
(マジか・・・)こっちは戦意喪失です。
『もう、どうにでもして』って感じです。
とりあえず、ムヒを塗ってふて寝です。
もうふてくされてます。
その瞬間、「プ~ン」と顔の近くで音がしました。
『もうっ!』と独り言を言いながら自分の顔をひと叩き。
取れてるはずもありません。
だっていつもそうですもん。
ん????取れてる?????
勝負は延長戦後半ロスタイム、元サッカー日本代表の武田さんを思わせる『ごっつあんゴール』で、3時間におよぶ死闘は幕を閉じたのでした。
一瞬あ然としてしまいましたが、暗がりの中でも手のひらに見える赤い悪魔の残骸。
徐々にテンションが上がってきて、眠っていたママを起こして報告してしまいました。
後々考えたらコレいらなかったかも(苦笑)
そして、肝心のチビッ子2人は?
1箇所も刺されてないじゃないですか!!
僕だけで済んだんです!
良かった^^;
これで本当に安心して眠る事が出来ます。
時間は朝の4時、あと2時間もすればチビッ子モンスターは騒ぎ出します。
でも、気持ちのいい寝不足かもしれません。
家族を守ったと言う充実感でいっぱいです。
そして、残り2時間ぐっすりと眠ったのでした。
気付いたらもう朝でしたけど・・・
やっぱり寝不足はシンドイね^^;
おしまい
まとめ
いやあ、3時間長かったです^^;
でも、これからの時期はホント毎日、家に蚊を入れない努力をしないとダメですね。
蚊が入ると親も子も寝られなくなっちゃいますからね。
ちなみに、もし子どもが蚊に刺されちゃったらこれがおすすめです!
「ニチバン 透明フィルムドレッシングカテリープ」
医療用に使われる透明フィルムで、蚊に刺されたところをこの透明フィルムを貼ることで、子どもがひっかいてトビヒになるのを防ぎます。
血が出てたり汗をかいたりしたらフィルムが浮いてしまうこともありますが、そうなったら新しいのに貼り替えてください。
Amazonで注文するときは「あなたは医療従事者ですか?」と最初に質問が出ますので「はい」と選択すれば問題なく購入できます。
使い方などはこちらに詳しくまとめていますのでご覧ください。
今日の記事はノウハウでもなんでもないんですけど、最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
まだまだこんな奮闘記書いていきたいと思いますが、『もっと書いていいぞ!』って言う人いたら下のfacebookで『いいね!』、Twitterやはてなブックマークのボタンを押してくださいね。楽しんでもらえたらまた書きたいと思います!
それでは、またの機会を楽しみにお待ちください!!
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