双子パパの役割について一言!立川市子ども家庭支援センターとSwingRingさん主催の「ふたごちゃんを迎えるためのファミリー講座」にZoomゲスト参加してきました
こんにちは、双子のパパYuichiです。
これから双子ちゃんが生まれる、嬉しさと不安でいっぱいのママ、そしてパパ。
その気持ち、痛いほどわかります。
パパだけど、すごくわかります。
今回そんな思いを共有したくて、立川市子ども家庭支援センターさんとSwingRingさん主催の「ふたごちゃんを迎えるためのファミリー講座」にZoomゲスト出演をしてきました。
何かひとつでも、不安が軽くなる、これからの双子育児に希望が持てる、そんなホッコリとしたものを参加したみなさんに持って帰ってほしくて、僕が心から思っていることをひとつだけ発信してきたので、今日はそのことについてお話したいと思います。
一番近くにいるパートナーが一番の味方でいることの重要性
久しぶりに双子育児のことお話してみて、特に産まれてまもない頃のことを思い出してみて行政との関わりや利用について手助けとしてすごく大切だなあと感じた一方で、その解決方法を求めるのをママだけにさせてしまう当たり前の風潮を正さないとなとも思った。パパの役割、双子育児ではデカイよ。
— 双子のパパYuichi@3児のパパブロガー (@fp_yuichi_fp) August 22, 2020
当日は、人間総合科学大学保健医学学部教授の太田先生による双子妊娠・出産についての情報提供がメイン。
これは、これから双子の出産を迎えるママには嬉しい情報ばかりだったと思います。
「不安なことは何?」「双子の出産のリスクと対策」など、こういう専門家の正しい情報って聞こうにも聞く機会が普通ないんですよね。
ネットで探して、「あれ?この人って誰?専門家っぽいけど違うよね?」みたいなのに引っ掛かることもありますから、しかもコロナ禍で外出しにくい中でWebさえあれば自宅で直接質疑応答もできる。
こういう機会を作ってくれた立川市子ども家庭支援センターのみなさんとSwingRingさんには感謝ですね。
そして僕はちょいちょいコメントを挟む感じ。
その後は立川市子ども家庭支援センターさんのサポート情報など満載。
講座の最後に「ちょっと一言だけ・・・」と言って僕がお話したのが、この見出しにあることでした。
行政のサポートは双子妊娠・出産・育児に絶対必要。
でも、やっぱり根本として大切だなと実感していることがあります。
それが、一番近くにいる大切な人でもあるパートナーが「一番の味方」でいることなんです。
「ねえちょっとお願いしていいかな?」
そう言える距離感を作っておくこと、困る前に相談できる関係性を作っておくことなんです。
だから、この先生の話を聞いてる双子妊娠中のママの様子や不安を聞いていてすごく思ったんですよね。
こういう不安を取り除くことに実際に「手を伸ばす」のは別にママじゃなくてもパパがやってもいいんじゃないかって。
僕ら双子パパの役割は積極的じゃなくてもいいからママの心に寄り添うこと
男性と女性って脳みそから違うので、根本的に分かり合うのは難しいと思っています。
思っている・感じているベクトルや角度が根本的に違います。
でも、お互いの努力次第でそのベクトルや角度は微調整できると思っていて、実際に微調整を毎日繰り返しながら手探りで僕はママとコミュニケーションを取っています。
「そんなの言わなくてもわかるでしょ?」
「言われなくちゃわからないよ」
「普通はそうするよね!?」
「あなたの普通って何?」
生まれた土地も育ち方も違うので、そんなの当然のことです。
それが大前提、それを受け止めることからスタート。
そのうえで、「意味わからないけど、でも今の一言が出るってことはなんだ?体調でも悪いのか?仕事で嫌なことでもあったか?」
とか、「このパターンは多分これだな」
とか、「今これ言ったらダメだよな、勢いに任せて言うのはやめて冷静になったときにもう一度話すかどうか決めよう」
とか試行錯誤しながらやっていく、これが僕の中での「心に寄り添うこと」です。
僕の中ではこれが大切、というかかなり重要。
別に積極的に優しい言葉をかけたり、何かプレゼントするとかじゃない。
どうしたら自分が幸せになれるか、自分が幸せになるにはママが幸せになることが大前提。
ママは今どんな気持ちなのかな?なぜそんな顔をしているのかな?
どうしたら僕ら二人がスムーズに暮らせるかな?
どうしたら僕らはちゃんと親になれるかな?
どうしたら二人で同じ方向を向いて人生を歩んでいくことができるかな?
毎日のちょっとしたことの積み重ね。
でもその1mmが積み重なることで、お互いの距離感が縮まって、最適のタイミングで言葉を交わすことができるようになり、困ったときに「困ったから助けて」「大丈夫、任せて!」とお互いに言えるようになるんじゃないかなって思っています。
僕ら双子パパができることは、ママの心に寄り添うこと。
オムツ替え、抱っこ、食事の介助、トイレ、保育園の準備、料理、洗濯、掃除、麦茶作り、トイレットペーパー替え、通院の付き添い、保育園との連携、急な呼び出し、etc・・・
もちろん僕らにはこんな(といってもこれは一部ですけど)ことも役割としてあります。
でも、大前提として一番大事なのはママなんですよね。
子どもたちが生まれたらママの気持ちは子どもたちが一番になるかもしれない。
でもそれでいいと思っていて、それでも僕の中ではママが一番。
頑張るママに寄り添う役割は子どもたちにはまだできないから。
最後に
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
本当は立川に行く予定だったのが今流行りのZoom参加となり、これもいいなと楽しめました。
それに、妊娠・出産の頃の気持ちも思い出すことができたので僕にとっても良かったなと。
またお声がけいただく予定ですので、そのときはまたご案内しますね。
僕なんかの経験でよければ、いつでもお話しますので。
他にもお話聞いてみたいって団体さんや双子サークルなどありましたら、お問合せはこちらのフォームかFacebookページでも大丈夫ですので気軽にお声がけくださいね。
おしまい
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