【徹底分析】エルゴベビーの抱っこひも『ADAPT(アダプト)』の口コミや評判を我が家のアップリカの横抱っこタイプと比べてみました!※簡単使い方動画あり
こんにちは、双子のパパYuichiです。
「こんな抱っこひもが最初からあれば・・・」
今日は僕をそんな気持ちにさせたエルゴベビーの新しい抱っこひも『ADAPT(アダプト)』をご紹介しようと思います。
その前に、すぐに『ADAPT』を見たいと言う人は、とりあえず
DADWAYの公式サイトで
エルゴベビー『ADAPT』を見てみる
ちなみに、僕はアップリカの抱っこひもを使っているので、その抱っこひもとの比較もご覧ください。
この記事の目次
エルゴベビーの抱っこひも、『ADAPT』の魅力
『ADAPT』を実際に使ってみて、次の5つのポイントが魅力的だと感じました。
ママも僕も一緒に試してみましたよ♪
1. エルゴベビーの『ADAPT』は新生児から縦抱っこができる!インファントインサートも不要!
僕らの使っている抱っこひもには、新生児(首がすわってない)のときは危ないので、縦抱っこにせず「横抱っこしてください」って書いてあります。
でも、このエルゴベビーの『ADAPT』は首のまわりにクッションがたくさん入っているので安定感も抜群なんです!
しかも、以前のタイプでは新生児の首がすわるまで必要だったインファントインサートが不要となりました。
このインファントインサートは新生児の頭部や首を支えて、胎児と同じようなカーブの背骨を優しく包み込むものなんですが、素材が分厚いために夏は熱く汗びっしょりになってしまうなんて声も聞かれました。そして、少し窮屈な姿勢になるので、長時間の使用も赤ちゃんのために控えたほうがいいなんて声も。
そのインファントインサートが必要なくなったんです!
2. 新生児から20kgまで使える!
僕らの使っている抱っこひもは最大で15kgまでしか使えないんですが、この『ADAPT』は新生児から最大で20kgまで使うことができるんです。
子どもたちが成長するのに対応して、シートや首回りを調節できるので子どもたちに窮屈な思いをさせなくてすみます。
20kgと言うと、小学1年生の平均体重とほぼ同じくらいです。
「小学生1年生なのに抱っこひも?」って思うかもしれませんよね?まあ実際には1年生と言うよりは「大き目な幼児」でしょうね。
でも、病気やケガでグッタリしている子どもたちを病院に連れて行かないといけないとき、20kg未満であれば『ADAPT』で対応できませんか?
特に僕ら双子のママパパは1人が病気になったらもう1人も一緒に連れて行かないといけません。パパ1人でも1歳半の双子を同時に病院に連れて行くのには苦労しました。
参考:双子育児の大変さを実感!1人で病院に連れて行くのがこんなに大変だったとは・・・
これがもっと成長して体重が重くなったとしたらゾッとします。
でも新生児のときもそうだと思うんです。1人を横抱っこにしたらもう1人を抱っこするのは一苦労です。縦抱っこができたほうがまだ少しは楽です。
※3.2kg未満の赤ちゃんには使用できません
3. ママパパの腰や肩の負担が少ない!
エルゴベビーの特長の1つだと思いますが、抱っこひもの作りがしっかりしているので、腰や肩の負担が少ないんですよね。
これなら子どもたちが寝てしまったときでも、長時間抱っこしてあげることができるかなって。
だって、普通なら抱っこして10分20分で腰や肩が痛くなって足取りも重くなってきません?
ちなみに肩のストラップは「クロス装着」も可能なので、小柄なママさんでもしっかり抱っこすることができて安心です。
4. もちろんベビーウェストベルト付きだから安心・安全!
ADAPTには、日本限定のベビーウェストベルトがついています。
赤ちゃんが落下してしまうのを防止するためのウェストベルトですから、抱っこ・おんぶに不安のあるママにも安心ですね。
5. 泣き止ませや災害時の避難にも最適!
どうしても泣き止まないとき、「抱っこひもを使ったら泣き止んだ!」という話をよく聞きませんか?
はい僕もその経験者の1人です。
そして双子の場合、両方が同時泣きを始めたとき、抱っこひもが効果を発揮します!
1人をおんぶしながら、もう片方は抱っこできます!
これでどれだけ救われたか・・・
エルゴのADAPTは赤ちゃんにもママパパにも優しい構造になっているので、泣き止ませには最適ですよ。
そして、もう1つ。
災害時の避難を考えたことがありますか?
災害時には道路ががれきで散乱していたりするので、僕らの相棒であるベビーカーが使えないことが多いんです。
そんなときには抱っこひもで避難するしかありません、というか最適です。
長時間抱っこしていても疲れにくいエルゴのADAPTであれば、避難中や避難所で長時間抱っこしなくてはいけないときでも安心です。
ADAPT(アダプト)の簡単付け方動画もご覧ください
初めてエルゴベビーのADAPTを使うと言う方でも、簡単に使うことができる「How to」動画もありますので、まずはこの動画を見て使い方のイメージを膨らませましょう。
おんぶでの使い方動画はコチラ!(解説が英語ですがわかると思います)
腰抱きでの使い方動画はコチラ!(解説が英語ですがわかると思います)
どうですか?難しくないでしょ?
購入後も使い方の参考になりますから、動画はブックマークしておくといいですね。
カラーは「パールグレー」「ブラック」「アドミラルブルー」「アズールブルー」の4色、安心の3WAY!
僕なら、赤ちゃんが少しくらいミルクなんかを吐いても目立たない「パールグレー」ですかね。しかも色合いもキレイだし。でも「アドミラルブルー」もなかなかシックでいいですね。
そして、ADAPT クールエアも2017年6月に登場しています。
カラーは、「ブラック」「グレー」「ディープブルー」の3色で、新しいカラーも増えてうれしいですね♪
※「クールエア」は人気商品のため、在庫が不足し品切れの場合もありますので、定期的にチェックしておきましょう。
使い勝手も、対面抱っこ、おんぶ、腰抱きの3WAY対応です。
「前抱っこできないの?」って思う人がいるかもですが、僕個人的な意見としたら「前抱っこなんてそうそうしない」です。
以前数回試みたことがあるんですが、僕らも子どもたちも居心地が良くなくて、すぐに対面抱っこに戻しました(笑)
なので、この「対面抱っこ、おんぶ、腰抱き」の3WAYで十分かなって思います。
新生児から20kgまで使えるならこの価格はアリかも!?
このエルゴベビーの『ADAPT』の価格は2017年3月12日現在で、23,760円(新色は24,840円)で送料無料!
インファントインサートを別途購入する必要もなく、しかも新生児から最長で子どもたちが20kgになるまで使えるので、この価格はアリかなって思っています。
ただ、僕らの1号2号は1歳半。
「もっと早く出てきて欲しかったなあ~」と言うのが悲しい本音です(涙)
だって新生児から使えてたら、ママも僕も子どもたちも、今より安心して過ごせたかもしれないですもん。
子育てをする上で、何よりも安心・安全が一番ですよね。そして僕らも子どもたちも体に負担が少なければもっと快適に過ごすことができます。
近くに販売店がないと言う人や、まずはネットで見て見たいと言う人は、エルゴベビー正規代理店であるDADWAYをご覧ください。
正規代理店で購入すると、保証期間の2年間の延長や(通常1年がユーザー登録をすると延長されます)ベビーキャリアの無償修理や交換サービスを受けることができます。
※抱っこひもが壊れたら双子の親にとっては「致命傷」ですから、無償修理や交換サービスができるこのアフターフォローはすごく重要です。
※正規代理店以外のネットショップでは偽物が多く出回っていることも多いので、赤ちゃんの安全性を守るためにも必ず正規代理店で購入することをお勧めします。
エルゴベビーお客様相談室のご案内
正規代理店ではないネットショップやオークションなどで誤って偽物を購入してしまったり、判別ができない場合などには、慌てずにエルゴベビーの開設しているお客様相談室や消費者ホットラインに相談しましょう。
- エルゴベビーお客様相談室
- エルゴベビーフリーコール 0120-880-188(平日10時~17時)
- 消費者ホットライン(国民生活センター)
エルゴベビーとは?(基本情報)
エルゴベビー(ergobaby)は、ハワイのマウイ島で2003年に誕生しました。
赤ちゃんと抱っこする人を一番に考えた機能性とデザインは、世界で50か国以上のママパパに愛されていて、『グッドデザイン賞』や『マザーズセレクション大賞』など数多くの賞を受賞しています。
「エルゴの抱っこひも」は日本国内で50%のシェアとも言われるくらい人気の抱っこひもで、実際に使ったことのあるママパパの90%以上が「エルゴを使って良かった」と言っています。
それでは、エルゴベビーの抱っこひもの新商品「ADAPT(アダプト)」について、我が家で使っているアップリカの抱っこひもと比較・分析しながら解説していきたいと思います。
ちなみに、我が家では抱っこひもの他にも新生児用に『クーファン』も使用しています。
今使っているアップリカの「横抱っこタイプ」で僕らが困った2つのデメリット
エルゴベビーの新商品『ADAPT』は2016年5月から発売されているんですが、この商品をネットで見たときに「これがあれば僕ら双子のママパパは助かるわ~」って思ったんですよね。
もちろん僕ら双子のママパパだけでなく、子育てをする全ての人に「優しい抱っこひも」だと思います。
なぜ僕らがエルゴベビーに魅力を感じたかと言うと、今使っているアップリカの抱っこひもに2つのデメリットがあったからなんです。
僕らは「Aprica(アップリカ)」の『コランビギ』と言う抱っこひもを使っています。
『コランビギ』を実際に使ってみた感想口コミについて詳しく知りたい人は、こちらをご覧ください。
参考:横抱っこができるアップリカの抱っこひも『コランビギ』の使い方と実際に使ってみた感想口コミ
この抱っこひもは新生児から使えるんですが、その場合は「横抱っこ」になるんです。
- 横抱っこ(新生児から首がすわるまで:4ヶ月頃まで)
- 縦抱っこ(首がすわってから体重13kg:24ヶ月頃まで)
- おんぶ(首がすわってから体重15kg:36ヶ月頃まで)
- 前向き抱っこ(ひとりすわりができてから体重13kg:24ヶ月頃まで)
これが僕らが使っている抱っこひもの使用範囲です。
新生児でも横抱っこができれば問題なく出かけられるかなと思って購入しました。実際に、定期健診やちょっとしたお出かけ、散歩などには問題なく使えていました。
ただ、新生児のときに「横抱っこ」をした際に困った問題点が2つあったんです。
1. 片方の手がふさがり、両手を使うことができない
抱っこひもは両手が空くことが利点の1つなんですが、横抱っこをすると必ず子どもたちの頭に優しく手を添える必要があったんです。「必ず」添えなきゃいけないと言う訳ではないと思うんですが、実際に横抱っこしてみると手を添えたほうが抜群に安定するし安心するんですよね。
でも、結果として片方の手は使えなくなってしまうんです。
そして、双子育児は荷物が多いんです!着替えもオムツも哺乳瓶も手口拭きもおしり拭きも、何でも2倍必要です。だから病院に定期健診や注射に行くときにも荷物が多いんです。
だから片手がふさがってしまうとすごく困るんです。
2. 買い物のときにぶつかる
いくら新生児で小さいとは言え、僕らの目の前に横たわってる訳ですから視野が狭くなるんですよね。
買い物カートを押しているときは手元の手押しバーがぶつかりますし、片手にカゴを持ってたとしてももう片方は子どもたちの頭を支えているので、その手を一旦離さなければいけません。
不安定だし、食材を買い物カゴに入れるときも横抱っこしている子どもたちが引っ掛かるんですよね。
「新生児のときでも縦抱っこできると便利なのになあ~」
って、いざ横抱っこタイプを使ってみて思ったんです。そして今回見つけたエルゴベビー『ADAPT』です。これならいけたんじゃないかって思ったんです。
エルゴベビー『ADAPT』の双子パパYuichi的まとめ
最初にも言ってますが、「もっと早く出てればなあ・・・」ってのが感想です。
横抱っこをするのは首がすわるまでですから、生後約5ヶ月くらいまでです。でも双子の場合(我が家の場合)未熟児で生まれる場合が多く、首がすわるまでに時間がかかることもあります。
親としても不安な時期を過ごす、それでも止まっていられません。病院にも行けば買い物にも行きます。もちろん子どもたちも一緒です。
双子の子育ては体力勝負です。そのためにも安全で強力な「装備」が必要です。
双子は何かとお金がかかります。もちろん抱っこひもも2つ必要です。お金がかかります・・・。
さあ、パパの頑張りどきです!
それでも子どもたちが安全に過ごせるなら、ママが安心して子育てできるなら買うしかないでしょ!
しかも、期間限定ポイント10%還元&ポイント2倍!
でも、僕らが今使っている「Aprica」の抱っこひもも注意して使用すれば全然使い勝手はいいので、2つを比較して検討してもいいかもですね。
ベビー服も2倍、粉ミルクも2倍、チャイルドシートも2つ、そして抱っこひも2本、何でも2倍必要ですが、子どもたちの元気な成長を夢見てパパは頑張って働きます!
と言うことで、僕らの双子1号2号がまだ新生児だったらぜひ使ってみたいエルゴベビーの新商品『ADAPT』についてのまとめでした!
おしまい
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