3歳でも5歳でも危ない!口に入れたら危険な意外なものとは?
こんにちは、双子のパパYuichiです。
家の中に小さな子ども(赤ちゃん)がいると、絶対に気をつけなければいけないことがいくつかあります。
そのうちのひとつが、「口に入れたら危ないものを置かない」ということです。
例えば、小さな子どもが口に入れたら危ない代表的なものには次のようなものがあります
- 小銭
- 薬
- 電池
- タバコ
- 磁石
- 大人が食べる食べ物
- ゴミ
- 小さな部品 など
ボタン型の電池を誤って飲み込んでしまった場合、胃に穴が開いてしまう危険性もあるので特に注意が必要で、これは日本小児外科学会のホームページでも紹介されています。
しかし小さな赤ちゃんの場合、口に入れて物を確かめるという成長段階もあるので、この行為自体を禁止することはできません。
親が意識して、危ないものを床の上に置かない、小さな子どもの手が届きそうなところに置かないなどの対策を取る必要があります。
我が家の子どもたちはもうすぐ5歳(双子)と3歳、そこまで注意することもないかなと思ってきた矢先、ちょっと危ないなと思ったことがあったので紹介したいと思います。
でも、3歳でも5歳でも危ないなんて誰が考えます?
この記事の目次
3歳や5歳になると大きなおもちゃを分解するから危ない
小さい頃は「赤ちゃんの口に入りそうな小さなものは置かない」と慎重になっていました。
基準としては、トイレットペーパーの芯と同じ太さくらいなら口にしてしまうということでしたので、大げさなくらい気をつけていました。
そして子どもたちも無事に成長して、なんでもかんでも口にするような年齢を過ぎて、お話も上手にできるようになってきました。
僕らも少しずつ慣れてきて安心してたのかもしれません。
でもそういうときが一番危ないんですよね。
大きくなっておもちゃを壊す・分解するなど遊び方が変わってきた
よく乳幼児が口にしたら危ない小銭、薬、タバコ、電池、小さなおもちゃなんかあるけど、小さな子どもっておもちゃを壊したり分解して見たことない小さな破片や部品を生み出すこともするから、実はここも親が注意すべきポイントだったりする。#育児のヒヤリハット
— 双子のパパYuichi@ひよこクラブにも出たい (@fp_yuichi_fp) August 24, 2019
我が家の子どもたちは新幹線や線路、ショベルカーなどのおもちゃが大好きです。
今は電池を入れて線路を走れるセットが100均でも買えるので親としては大助かりです。
でも、最近はただ遊ぶというよりも「分解する」「壊す」というふうに遊び方が変わってきたんです。
最初は壊れたらもう遊べないからやめなさいと注意していましたが、「壊す・分解→観察→直す・組み立てる」など新しい遊び方をするようになってきたと感じるので、頭ごなしに怒るのをやめるようにしたんです。
こういうのとか、 pic.twitter.com/K6iLkRCwMq
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こういうのとか。 pic.twitter.com/C3F9qc4c3K
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ただ、壊したり分解したりするのは家のものだけで、保育園やお友達のものはダメよということは伝えています。
すると、分解を楽しむ中で新たな問題が出てきたんです。
それが、分解したり壊したりすると小さな部品が出てきて、それを口にする危険性が出てくるというものでした。
危ないものをあえて口に入れて見せてくる
小さい頃は、ただ口の中に入れて「それが何かを確認する」ことが目的だったのが、成長するにつれてその目的が変わってきました。
- ダメといったことをあえてやる
- 親の反応を楽しんでいる
- ふざけていることを見せたい など
厄介です…
めんどくさいです…
でも、これも成長の段階から考えれば「あんな小さかった子どもたちがこんなことまでするようになったか」と感慨深いものもあります。
イライラはしますけど。
じゃあ、このめんどくさいけど危ない問題をどう解決したらいいのか?
ちょっと考えてみました。
小さなおもちゃの部品などの誤飲を防ぐ3つの方法
小さな子ども(赤ちゃん)なら、手が届かないところに置いておくことで、誤飲などの危ない事故を防ぐことはできます。
でも、成長した子どもたちはもうすぐ5歳と3歳ですから、自分たちでおもちゃを出したり片づけたりもします。
手が届かないところに置いても、自分でイスを使って取ったり、僕ら親にお願いして取ってもらったりできます。
ふざけることを覚えた子どもたちに、頭ごなしに怒ってもあまり効果がないこともわかってきました。
そんなときに考えたのが次の3つの方法でした。
大人がおもちゃの部品などを把握しておく
新幹線のおもちゃの裏側にはどんな車輪が付いているのか、ネジはあるのか、壊れやすい箇所はあるか。
これらのチェックを購入するとき、実際に遊んでいるとき、子どもたちの遊び方を見ながら行います。
ただし、完璧に全部チェックするなんて無理ゲーです。
でもこの意識が大事なので、絶対に一度は遊んでいるおもちゃのチェックをしておきましょう。
今どんなおもちゃで遊んでいるか頻繁に確認する
ちょっとテレビを見ているとき、洗濯物を畳んでいるとき、料理をしているとき、お酒を飲んでいるとき。
片手間で全然いいので、僕らが今していることの手や目を休めて、今子どもたちが何で遊んでいるかを確認してみましょう。
「お、あのおもちゃは大丈夫なやつかな?」
「あれ?もしかして壊そうとしてる?」
気になったことがあったら優しく声をかけてみましょう。
もしかしたら壊したものを直そうとしているタイミングかもしれませんので、むやみに「壊しちゃダメだよ」なんて言ったら「今直してるの!!」なんて逆に怒られてしまうかもしれませんよ。
(実際に怒られた経験あり)
口の中に何か入れていないか意識して見る
5歳3歳になっても、ふいに何かを口に入れることがあります。
正直意味がわかりません(笑)
別におままごとをしているわけでもなく、今遊んでいたおもちゃの小さな部品を見つめて、次の瞬間パクッと口に入れる光景をよく見ます。
美味しそうな何かに見えるのかわかりませんが、僕ら大人がもう理解できない世界があるのかもしれません。
ほっぺたがふくらんでいないか、モグモグしていないか、意識して見てみてくださいね。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
小さく生まれた子どもたちも、もうすぐ5歳になります。
3号も3歳になります。
言葉が通じるようになって助かることもあれば、めんどくさいことも増えてきました(笑)
でも、子どもたちが少しずつ着実に大きくなってきている今、考えもしなかった問題がこうやって出てきたりします。
育児サイトや育児書には載っていない、自分たちの経験からしかわからない問題のひとつです。
誰がおもちゃを分解してまで口に入れるって思います?
僕は育児のプロでもないので、そんな知識は持っていないので、これを見たときはビックリしてしまいました。
まさか3歳5歳になって…
でも、こうやってじっくりと観察をして自分なりの対策を講じておけば、完全には防げなくても予防や対処はできると思うんです。
双子育児の仕方、子どもとの関わり方って10人いれば10通りあると思います。
毎日新しい発見があったり、新しい問題が起こったり、気がつけばあっという間に七五三です。
1号2号が生まれたときに買った2冊のアルバムはまだ手をつけていません(もういつ使うんだとママと笑っています)。
こんな記事を書いたのが2016年ですので、もちろん3号のアルバムも手付かずです。
フォトブックなんかも検討しましたが、今はもう頭の片隅にそっと整理整頓しています(実際はほったらかし)。
双子育児は簡単なものではないし、誰かのアドバイスが絶対に役に立つということはないと思います。
ただでさえ大変な双子育児で、余計なストレスを感じないためには誰かのアドバイスを無視することも大切なスキルになると思っています。
だからこそ、自分なりの方法、自分が一番楽な方法、自分が一番でできる方法・わかる方法を見つけることが大切になります。
小さなポイントは毎日の生活の中にたくさん転がっています。
それをママパパで共有しながら、思わぬ危険から子どもたちを守っていきましょう。
おしまい
これから双子パパになる人へ
これから双子パパになる人は、お金のこと、変わる生活のこと、夫婦のあり方、たくさんの不安があると思います。
そんな人のために、僕の経験で恐縮ですが、『双子パパマニュアル』というものを作りました。
双子妊娠中、出産、生後1年まで、それぞれのステージでパパができることには何があるのかをまとめています。
全部が参考になるかはわかりませんが、どこかの部分では参考になるところがあると思います。
ぜひ読んでみてください。
ちょっと長いですが、その時期に気になることをピンポイントで読んでもらえれば、そこまで長いのはきにならないと思います。
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