4歳双子と2歳長女で往復1,700kmの長距離ドライブでの帰省は大変さよりも楽しさが増えてくるから新幹線もいいけど車もおすすめ!って話
こんにちは、双子のパパYuichiです。
先日、年末年始の両親の実家への帰省から帰ってきました。
僕らは基本車移動が中心なんですが、今回も年末に僕の実家(千葉)とママの実家(姫路)をはしごして、ついでに瀬戸大橋を通って香川まで足をのばしてきました。
その距離なんと往復で1,700km!
往復1700kmのドライブを無事に完走!疲れたけど子どもたちの成長も見れて楽しかった pic.twitter.com/2h0e18OlTm
— 双子のパパYuichi@2月講師やります (@fp_yuichi_fp) 2019年1月5日
3年前はすごく大変だったんです。
パパだってオムツ替えするんだぞ!正月帰省の高速SA・PAでの歯がゆい思いでも書いていますが、パパでもオムツ替えができるトイレを探すだけで疲弊していました。
今回ももちろん大変だったんですけど、でも楽しいことのほうが多かったんですよね。
過去の帰省の様子についてはここにまとめてありますので、どうぞご覧ください。
この記事の目次
我が家が帰省で新幹線よりも車移動を優先させる理由
新幹線もいつかみんなで乗ってみたいねっていってるんですけど、でも今はその時期じゃないかなって思っています。
乳幼児が安心して座れる座席があることも知っていますし、今は昔と違って駅の移動なんかもかなり便利になってますよね。
それでも僕らが「やっぱり車移動がいいよね」って思う理由があるんです。
車(交通費)の方がお財布に優しいから
ざっくりした金額になりますけど(細かい計算が面倒なんで)、電車と車だと交通費はこんな感じになります。
新幹線往復・・・大人2人で約6万円(未就学児は無料、指定席にすると有料)
【車の場合】
高速代・・・往復で約2万5千円
ガソリン代・・・約2万円
交通費の差額はこんな感じで違ってきますので、けっこう大きいんですよね。
車なら荷物やお土産が大量に積めるから
我が家の愛車は日産のエクストレイルです。
子どもたちは後部座席にチャイルドシート、荷物はその後ろに積みます。
「行き」だけでも7割がた埋まりますが、帰りはそこに両家からいただいたお土産が加わるのでさらに荷物が増えます。
今回も通常のお土産(菓子折り)などのほかに、お米を3袋合計約40kg(かなり助かる)、みかんなどの柑橘系を約100個、大根1本、キャベツ1玉、レタス2玉(これでもかなり少ない方)を積みましたから、これを新幹線で持って帰らなくちゃいけないとなったら血の気が引きます。
これを考えると、やっぱり荷物をたくさん積める車は最高なんですよね。
時刻表通りにはいかないから
新幹線なら姫路まで約3時間、車なら約10時間。
高速で途中のSA・PAで休憩すれば約12時間かかる車移動は大変ですけど、でも時刻表通りに電車に乗れる自信が全然ありません。
そもそも、乳幼児がいるときの外出って出発時間があってないようなものじゃないですか?
- 出かけようとしたときに「おトイレ行く~」「うんち出ちゃった~」
- ご飯が食べ終わらない
- 着替えが遅い、なぜか着たものを脱ぐ
- 意味もなくグズる
- 自分たちの支度ができない
僕らはいつも予定時間の1時間いないであればOKとしています。
あまり急かしても子どもたちは余計に泣いたりして遅くなるので、必要以上に焦ったら大変なことになります。
こんなんなんで、時刻表通りに、特に新幹線なんて乗り遅れることを考えたら怖くてまだ乗る気になりません。
子どもたちのトイレ事情を考慮できるから
4歳の1号2号はまだオムツです。
長距離移動なんで、毎回トイレに行かせることは諦めますが、それでもオムツを替えるためにトイレに行かなくちゃいけません。
電車移動の場合、誰か1人をトイレに連れて行くとなると残りの2人を残ったママパパどちらかが見てる必要があります。
大量の荷物を抱えて、さらに駅やお店などに興味津々の子どもたち2人を待たせるのは正直しんどいです。
車ならSAやPAに立ち寄ってトイレに行っても、トイレに連れて行く子ども以外はチャイルドシートに乗せたままでいられます。
また、便秘気味の1号はいつどこで便意をもよおすかわかならいので、急に人混みの中で座り込んで大声をあげて力みだす可能性もありますので(多分みんながビックリするし1号が恥ずかしがる)やっぱり車がいいんですよね。
もしものときには車の中に携帯用トイレを準備しておけば、オムツを卒業したてのときには役立ちそうです。
常に子どもたちを気にする必要がないから
4歳双子と2歳の長女はやんちゃ盛りですので、目にするもの、手に触れそうなものすべてが興味の対象になります。
それが誰かのものでも、誰のものでもなくても(ゴミとか)お構いなしで触る・じっと見る・遊ぶ・走り去る・何でもありです。
この前も上野動物園に電車で行ったとき、駅構内で売店や自動販売機、行きかう人たちに興味津々で大変でした。
それ自体は悪いことでもなく、むしろ子どもたちの成長に刺激となるのでウェルカムなんですが、これが何時間も大荷物を持ちながら、しかも数日続くとなると「監視」し続けるのに疲れてしまいます。
慣れれば問題なくなると思うんですが、これがやっぱり乳幼児3人育児の大変なとこでもあります。
「大変」から「楽しい」に変わってきたきっかけ
ラーメン横綱で替玉してお腹いっぱいであと数時間ラストスパート! pic.twitter.com/Jh3YI6MubT
— 双子のパパYuichi@2月講師やります (@fp_yuichi_fp) 2019年1月1日
帰省はお盆と正月に最低2回しますが、回数を重ねるごとに「大変」が減って「楽しい」が増えていっているのを実感します。
なんでかなーと考えてみたら、思い当たるふしが3つありました。
授乳ができるSA・PAを探さなくてもよくなった
1号2号は母乳と粉ミルクの混合だったので、調乳ができる施設を探すのに苦労しました。
外出先で授乳室やオムツ替えができる施設を簡単検索できるアプリ『ママパパマップ』は1人のパパの熱い想いから作られている!【2016/12/24 Android版追加】でも紹介していますが、今では事前に「どこで調乳ができるか」をアプリで調べることができますのでだいぶ楽になったと思います。
それでも空いているスペースがないときは順番待ちをしたり、別のSAやPAを探すこともありました。
母乳オンリーの3号も含めて授乳する時期が終わったことで、この「探す手間」がなくなったことは大きなことでした。
離乳食が終わり普通食が食べれるようになった
離乳食が終わって、大人と同じものを食べられるようになると活動範囲も広がります。
もちろん脂っこいものや塩っぱいものは避けますが、パンやうどん、ラーメン、おにぎり、たこ焼き、コロッケ、唐揚げなどが食べられるようになって、手に持って食べることができるものなら車の中でも食べられるようになったので、移動中に車の中で食事することができるようになって時間の短縮にもなりました。
そして、SAやPAでも子どもたちが自分でご飯を食べることができるようになって、僕らもラーメンやかつ丼を楽しむことができるようになりました。
ずっと手を繋いでいなければいけない危機感が少し減った
今までは本当に「ずっと」手を繋いでいなければ危ないと感じていました。
手を繋いでいないと走っている車に飛び込んで危ない、階段を落ちそうで危ない、お店のものを壊しそうで危ない。
これまでずっとこんな思いをしてきたのが、「言えばわかる」「注意すれば立ち止まる」「手を繋がなくても近くにいる」ことが少しずつ増えてきたので、ずっと緊張しっぱなしという状態は卒業したような気がします。
こんなこともあり、今回の帰省では道中の運転はずっと僕がすることができました。
初めての場所や長距離ドライブが好きな僕ですが、それでも本来であれば休憩できるSAやPAでも休憩する余裕がなかった前回まではママに運転を代わってもらうこともありました。
でも今回は本当の意味で休憩ができたり、子どもたちと一緒に道中を楽しむことが増えたので、ずっと運転することもできました。
まとめ
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
子どもたちは日に日に成長していきますが、帰省や旅行をきっかけにグンと成長するような気がします。
初めてみる景色、いつもと違う人との会話や接触、いつもと違うタイムスケジュール、子どもたちには刺激がいっぱいで、楽しくその環境に適応するためにどんどん成長していくのかもしれません。
もう少ししたら、新幹線での帰省もいいなと思っていますが、来るまでの帰省もまだまだ楽しめそうなので、もっともっと楽しく過ごせるように子どもたちの成長に合わせて帰省のスケジュールを組み立てていこうかなって思います。
家に帰ってきても大量の荷物を車から出して協力して仕分け、子どもたちを寝かしつけるまでが家族旅行。実は帰ってからのほうが地味に疲れるという試練。ここを夫婦で乗り切ることでお互いの信頼感が増して絆が深まるってもんです。#疲れた #帰省 pic.twitter.com/PKdxSLjKaT
— 双子のパパYuichi@2月講師やります (@fp_yuichi_fp) 2019年1月5日
一番大変だったのは、帰ってきた日の後片付けって毎回思う。
(誰かやってくれないかなー、朝起きたらなくなってないかなー)
おしまい
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