保育園の面談はどんな服装で、どんな質問をされるのか?実際に体験してきました。
こんにちは、双子のパパYuichiです。
先日の記事の中でもお伝えしましたが、我が家の双子は4月から保育園に通うための内定をもらうことができました。
昨年の9月に申請をして落選、ママに育休を半年延長してもらい、4月からの入園(1歳児クラス)にダメ元で挑んだんです。
そして先日、その内定をもらった保育園に面談に行ってきました。
最初は「面談って何聞かれるんだろう?」「服装はどうすればいいの?」ってすごく不安になりました。
なので、その辺りにフォーカスして、簡単にそのときの様子をお話したいと思います。
この記事の目次
保育園で聞かれたことはお互いの理解を深めるためのものだった
「保育園の面談」って最初にその文字を見たとき、正直なところ少し怖かったんです。
面談ってことは、その受け答えによっては内定が取り消されるんじゃないか!?
知ってる人には「何をバカなことを・・・」って思われるかもしれませんが、何せ初めてなもので全然知らなかったんですよ。
保育園の先生は子どもの生活のリズムを知りたい
「面談」と聞いて、僕は園長さんなんかの「偉い人」が出てくるのかと思ってたんですが、実際の面談は保育士さんと栄養士さんによって行われました。
そして、面談で聞かれた内容は以下のようなことでした。
2.睡眠の質、寝つきはいいか、寝起きはいいか
3.昼寝はするか、何回するか
4.ご飯はどんなものを食べているのか
5.好き嫌いはないか
6.掴み食べをするか、スプーンは使うか
7.物はコップで飲むか
8.洋服は自分で着脱できるか
9.名前を呼んだらわかるか、言っていることを理解しているか
10.アレルギーはないか
11.うんちやおしっこの頻度や状態
12.送迎する時間の確認
13.延長保育は必要か?
14.緊急連絡先の確認
15.慣らし保育について
保育士さんの真剣な表情、ときにこちらをリラックスさせてくれるような雰囲気も出しながら、これらのことにについて細かく質問されました。
この質疑応答をしてみて思ったことは、僕らや子どもたちが保育園に入園できるかどうかを審査するのではなくて、子どもたちを安全に預かるために何が必要か、それを各家庭ごとに細かく確認しているんだなってことでした。
もしできないことがあっても保育園は受け入れてくれる
このブログで何度もお伝えしていますが、我が家の1号2号は成長が少しゆっくりです。
1歳半になりますが、まだつかまり立ちもできなければ話すこともできません。
そこは少し不安でした。
ごめんなさい、かなり不安でした。
同じ1歳児の中で大丈夫かな?
保育士さんたちに迷惑かけないかな?
いじめられたりしないかな?
食べ物・飲み物は保育園に対応できるかな?
でも、保育士さんと栄養士さんは優しく受け止めてくれました。
「それぞれ成長の度合いが違うので全然大丈夫ですよ」
「まだ時間ありますから、少しずつお家でも練習しておいてくださいね」
僕らも、「まだ時間があるから少しずつ練習しようか!」と前向きになれました。
保育士さん、見た目はまだ若い女性なのにすごくしっかりしてるんですよね。
ホント、すごく安心しました。
それでは、保育園の面談の準備をしよう!
やっぱり何事も準備が必要です。
準備で90%決まると言っても過言ではありません。
それは保育園の面談についても同じじゃないでしょうか。
僕ら(親)の面談当日の服装
相当悩みました。
でも行ってみたら「なーんだ」って感じでした。
僕らはママと2人でこんな服装で行きました。
僕:スーツ(仕事途中だったもので)
ママ:落ち着いた服装(スラックス的なパンツ、長袖ニット、コート)
「あまりラフになり過ぎず、かつカッチリし過ぎず」を意識しました。
双子じゃなければママだけで面談に行くと思いますので、その時はこんな感じをイメージすればいいんじゃないでしょうか?
- 派手な服装やメイクはやめる
- 丈の短いスカートはやめる
- 清潔感が一番
- 子どもが何をしても大丈夫なコーディネート
- 動きやすい靴
このくらい意識していれば問題はなさそうです。
ただ、子どもたちの健康診断のときはもっとラフでいいと思います。
子どもたちを着替えさせたり、色々とワチャワチャしますので、他のママさんたちもジーンズやイージーパンツなど動きやすい服装でした。
面談前に質問内容を予習してメモしておくことで伝え漏れをなくす
当日、面談のときに思ったことのひとつで、やっぱり少しは緊張するってことは理解しておいたほうがいいですね。
入試の面接や入社試験のような緊張感はないんですが、それでもやはり少なからず緊張はすると思います。
よくありませんか?
質問者:「何か聞きたいことはありませんか?」
自分:「・・・(特にないかな)」
「何かないですか?」って言われると出て来ないものなんですよね(笑)
でも、そんなこと言ってると伝えなきゃいけないことを忘れてしまったりしちゃうんです。
アレルギーのことや、食べ物の好き嫌い、その他にも色々。
それで、家に帰る途中なんかで思い出すんです。
「あっ!言い忘れた!!」って。
なので、当日持っていく書類で子どもたちの成長度合いなんかを記入する項目がいっぱいあると思いますので、しっかりと記入して上にも挙げた面談で聞かれることを前もってイメージしておくといいかもしれませんね。
質問したいこと、不安なことはメモして行ってもいいかもしれません。
やっぱり、ぶっつけ本番は危険ですよね。
少しでも予習や準備をしておくと、心の準備もできてきます。
自分自身が落ちつけることで、子どもたちについての情報を保育園としっかり共有できますから、毎日忙しいですけどそこは僕ら親も頑張らなくちゃいけないとこですね。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
保育園の内定が奇跡的に決まり、僕らはなんとか待機児童から抜け出すことができましたが、今年は僕らの住む川崎市でも待機児童が増えそうだとの報告が上がっています。
最近コンタクトの取れた市議会議員さんのサイトによれば、まだまだ問題は根深そうです。
参考サイト:川崎市議会議員(幸区)小田りえ子「川崎市の隠れた問題「隠れ待機児童」とは?」
この問題については引き続きアクションを起こしていきますので、何か進んだらまたお知らせしますね。
何事も準備で決まる。
準備が大切。
仕事も保育園の面談も、やっぱり準備がしっかりしていれば安心して向き合うことができますよね。
おしまい
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