初めてでもわかる!離乳食の冷凍保存期間と安全な解凍方法まとめ。
こんにちは、双子のパパYuichiです。
今日は「初めてでもわかる!離乳食の冷凍保存期間と安全な解凍方法。」についてまとめました。
7/7(七夕)から始まった我が家の離乳食ですが、まだまだ「10倍がゆ」です。
んで、思ったんです。
これ、毎回作ったほうがいいの?
とはいえ、毎回作るのって大変じゃないですか?
それとも大量に作って冷凍保存のほうが効率いい?
大量に作ったとして、食べさせるときどう解凍するのが正解?
レンジ?
自然解凍?
双子育児初めての僕でもわかるように、詳しく調べてみましたのでご覧ください。
この記事の目次
覚えておきたい基本的な離乳食の保存方法
離乳食は保存するなら必ず「冷凍保存」
大人でも、やっぱりご飯はその都度炊いたほうが美味しいし、おかずも冷凍ものよりも作り立てが美味しいですよね!
これは赤ちゃんも同じだと思います。
でも、でもですよ!
これって非常に面倒ですよね^^;
カワイイ赤ちゃんのことですから「面倒臭い」なんて言っちゃあいけないのかもしれませんが、離乳食の回数が増えていくほどママが大変ですよね。
だから、基本、「大量に作る、冷凍保存、解凍」このサイクルになりますね。
お粥のときに絶対にやってはいけない保存方法と保存期限
さて、どうやって保存しましょ?
冷凍保存って言うことはわかってますけど、具体的にどうやりましょ?
まずは「おかゆ」ですが、保存は基本、冷凍保存です。間違っても常温保存はしちゃダメですよ!
そして、食べ残しではない(唾液などが入っていない)ものを、タッパーや製氷皿などに移して冷凍します。
容器やスプーンはキレイに洗ってあって、よく渇いているものを使い、フタのあるものを選びます。
おかずの保存方法も基本「冷凍保存」
おかずは種類によって保存方法が違いますが、基本的には冷凍保存です。
種類によって保存方法が若干違うので、面倒でも別々に保存するようにします。
潰さないとスカスカになって美味しさが損なわれます^^;
マッシュポテトのようにしたジャガイモは製氷皿に入れたり、ラップで一口サイズに丸めて冷凍保存します。
使うときは、冷凍のまま擦り下ろすと便利ですよ。
出汁(ダシ)でのばしたものでも冷凍保存できます。
基本的に、離乳食はペースト状にして製氷皿やラップを使って冷凍保存と言うのが基本ですね。
そして、おかゆも野菜も、常温保存や食べ残しの保存は絶対に禁止です!
常温で放置しておくと雑菌があっという間に繁殖し、食中毒の原因にもなります。
これは食べ残しも同じです。
唾液に含まれている雑菌が一緒に保存されてしまいますので、もったいなくても食べ残しは処分するようにしましょう。
あと、一度解凍したものを、もう一度冷凍保存するのは絶対にやめましょう!
一度解凍すると雑菌が繁殖しやすいので危険ですよ!
離乳食の保存期間
離乳食の保存期間は、その保存方法によって期間は違いますので、ここに簡単にまとめておきますが、あくまでも目安なので、期間内でも「臭いや見た目」が怪しかったら、もったいなくても捨てましょうね。
1時間ってあっという間ですよね。気温が高くなる夏などはもっと早くてもいいかもしれません。
食べさせる場合は、常温ではなくレンジなどで加熱します。
冷凍したものは古いものから早めに使うようにしましょう。
僕らの地域の離乳食教室では、「冷凍保存は1ヶ月までですよ」って言っていましたが、あくまでも「保存可能な目安」であって、早めに食べたほうが食品の冷凍劣化もないし、美味しく食べられそうですよね^^;
絶対に覚えておきたい!離乳食の解凍方法
絶対に自然解凍は禁止
夏が近づいてくると、冷凍したものでも常温だとすぐに溶け出します。
だからと言って、冷凍した離乳食の自然解凍は絶対にしないでくださいね!
自然解凍をすると、雑菌が急激に繁殖してしまいます!
最近では「自然解凍でお弁当にも最適!」なんて商品もありますが、これは大人だからです。
免疫の弱い赤ちゃんには、しかも家庭で冷凍したものは絶対に自然解凍しないでくださいね。
特に外出時なんかに、冷凍した離乳食を持って行って、『ちょうどお昼には解けて食べ頃~♡』なんて絶対ダメですよ!
暑い夏の日なんかは、腐ってしまいますから絶対NGです!
そんなときは、このような市販のベビーフードを利用しましょう。
市販のベビーフードは、お湯を注げばできあがるものもあるので、熱湯さえあれば安心して美味しいご飯が食べられますよね^^
おすすめの解凍方法は「電子レンジでチン!」
我が家もおかゆの解凍に使っています!
やっぱり使い勝手がいいんですよね、電子レンジって。
我が家も「いいヤツ」が欲しい・・・。
電子レンジでの解凍の最大のメリットは、その加熱時間の短さにあります。
加熱時間が短いと、雑菌の繁殖する時間も少ないですから、安心して赤ちゃんに食べさせてあげることができます。
余談ですが、先日ママに許しを得てこの万能レンジである『ヘルシオ』をついに買ってしまいました!
使っていたレンジが壊れたことがきっかけだったんですが、でも使い勝手は120%満足だったのでお勧めです!
このヘルシオを使った簡単料理も紹介していますのでよかったらどうぞ♪
電子レンジでの解凍の注意点
電子レンジで凍った離乳食を解凍する場合、注意することが4つあります。
1. 温めすぎると水分がなくなってカラカラになってしまう
こうなると、もうゴミ箱行きですね^^;
→ 水分を少し足して温めるといいですね!
2. 温めすぎると、吹きこぼれてレンジが汚れる
掃除の手間を増やしたくないですね。
→ 吹きこぼれないように、少し大きめの器で加熱するといいですね!
3. 温めすぎると、素材が硬くなってしまう
お肉なんかは美味しくなくなっちゃいますね^^;残念!
→ 加熱が終わるまで待つんじゃなくて、こまめに中身を確認しながら加熱したほうがいいですね!
4. 温めムラができる場合がある
外は温かいのに、中身はまだ凍ってるなんてことも。
→ かき混ぜながら加熱するとムラなく解凍&加熱ができますね!
お鍋でグツグツ加熱するのもおすすめ
お鍋で解凍をする場合もありますよね。
お鍋の場合は、熱が直接伝わりますから、あっという間に溶けます。
なので、ちょっと目を離している隙に焦げてしまうこともありますから注意しましょうね。
1回分の離乳食は量が少ないので、普段使っているお鍋よりも小さめのお鍋があると使いやすいですね。
また、お鍋でおかゆを作っている途中で冷凍されている野菜なんかをそのまま入れると便利ですね。
うん、お鍋いいなあ^^
ただ、IKEAのソースパンは大きさも手頃でいいと思って買ったら、ちょっと失敗したのでこれは選ばないほうがいいかもです。
まとめ
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
離乳食ってはじめはなかなか食べてくれないんですね^^;
でも、ちょっとずつ慣れていくと食べてくれるようになるのかな。
なんで、いっぱい美味しい離乳食作ってもらおうね~♪
って、僕も作らないとですね^^;
ここまでをまとめます。
1. 離乳食の保存は冷凍が基本!
2. 主食もおかずも基本的にはペースト状にして冷凍保存!
3. 保存期間は1週間!でも危ないかなって思ったら捨てる!
4. 自然解凍は雑菌が増えるから絶対しない!
5. 電子レンジやお鍋で解凍する場合は注意することがあるよ!
そうですね、保存は冷凍!
なるべく常温の時間を短くし、雑菌の繁殖を防ぐって言うことを覚えておきましょう。
そして、解凍は電子レンジかお鍋で短い時間で加熱・調理!
僕も何かレシピ考えようかなあ~
おしまい
僕ら夫婦が参考にした離乳食の本はこちら
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