知らなかったじゃすまない!夫が忘年会のときの育児中の妻のイライラについて考えてみた。
こんにちは、双子のパパYuichiです。
みなさん、と言うかパパさん。緊急事態です!!!
コレ、この話題が目に入ってきたとき、正直ドキッとしました・・・。
そして昨日まさに、この新鮮な地雷を踏むとこでした!危なかった・・・。
悪いことは言いません。コレ見てる男性の皆さん、なるべく早く気がついたほうが身のためです。「わかってるって!」って言っててもやってたらわかってないのと同じ!だから再確認しましょ。そして、僕と一緒になんとか忘年会シーズンを乗り切るべく頑張りましょ^^;(笑)
この記事の目次
夫が気づかないうちに大きくなる妻のイライラエネルギー
もう「元気玉」みたいですよ、多分。
<※画像はドラゴンボールさんより画像をお借りしました。>
ジワジワと大きくなって、最後には地球が割れるくらいの大きさになってドーーーーンってなって終わりです。
<YouTubeさんより画像をお借りしました。>
それだけ、僕らが気づかないところで、ある意味「元気玉以上」のエネルギーがママの中に渦まいて増幅していることを、実は昨日知ってしまったんです。
だから、地球が割れないためにも、旦那さん自身の身の安全のためにも、ママの中に集めてしまった元気玉を逆に地球のみんなにお返ししていきましょう!
夫が乾杯しているとき、ママはどうしてる?子どもの世話は?
はい、いきなりの核心です。
夫は楽しい忘年会で「お疲れーーーー♪」って乾杯して、「いやぁ、今年も頑張っちゃったから今日は飲んじゃうよ!」なんて言ってますよね。
そのとき、ママは何してると思います?
そりゃ子どもの世話(育児)してますよね?お風呂入れたり、ご飯食べさせたり、寝かしつけしたり、泣いたらあやしたり。
「でも、それっていつもと一緒じゃん!」とか「毎日してることでしょ?」なんて思っていたら大問題ですよ!
何が問題って、『いつもしていること = 楽、当たり前』じゃないってことです。
僕ら男が家を空けているとき、ママは家の中で汗かいて、ときには涙しながら、髪の毛なんかボサボサになりながら、なんならギュッて縛って戦闘態勢に入って、1日中子どもたちと格闘しているんです。
そんなときに、自分は「ウェーーーーイ!」なんて言いながら楽しそうにこんなことしてたら・・・。
もうイライラ通り越して怒りしか湧いてこないですよね・・・。
いや、でもね。忘年会に出るなって言ってる訳じゃないんですよ。僕だって去年も出てますしね。
ただ、朝まで帰ってこなかったりするのはどう言うことかって話なんです。
「いや、なかなか帰るタイミングがねえ・・・」とか「付き合いってもんが・・・」とか言いますよね?僕も言ったことあります。そりゃ男ですから、仕事一筋、飲みニケーションなんて言葉もあるくらいですから。
でも、それが大問題なんです。元気玉が大きくなる原因なんです(苦笑)。
子どもの人数に関係なく子育てはみんな大変!
僕らは双子育児を初めて1年ちょっと、超早産だったってこともあり成長度合いが少しゆっくりです。まだ2人ともハイハイはできませんし、おすわりも不安定です。
だからお風呂は大変です。1人じゃ難しいです。怖くて1人でお風呂に入れたことがありません。僕が1人ずつお風呂に入れて、ママが受け取って着替えをさせて、って感じです。
つかまり立ちができるようになれば同時に入れることも可能かもしれません。それでも大変なことには変わりはないでしょう。
しかも日に日に子どもたちの体重も増えていっています。僕でも何とかって感じなのに、これを女性が、しかも1人でこなすにはハードルが高すぎます。
子どものお風呂って単純に力作業ですから、1人で入れるなら絶対に男性が入れたほうがいいんです。
離乳食だって楽じゃありません。1人でするってことは、必ずもう1人を放置することになりますから。どんなに泣いていても「はいはい、順番ですよ♪」って言って片方が終わるまで待たせます。
今ならなんとかなりますが、僕も最初はホントどうにもならなくてテンテコマイでした。そりゃ双子ですから大変かもしれません。でも、これって双子じゃなくても、1人で子どもの面倒を見るってこと自体が大変なんじゃないですかね?
だから、ママ1人の育児って大変なんだってことを認識しないとダメなんじゃないかって思うんですよね。
「夫 忘年会 育児」で検索してみたら目をそむけたくなるものが見つかりました
試しに「夫 忘年会 育児」で調べてみたら、まあ出てくる出てくる、大量に見つかりましたよ!今にも地球を破壊しそうな元気玉が!!
旦那の飲み会。
旦那ばっかりずるいと思ってしまいます。六ヶ月になる子どもがいますが、忘年会シーズンで旦那は飲み会ばかり。仕事の付き合いなら分かりますが地元に帰って同窓会や友達と 朝までカラオケなど、羨ましくてイライラしてきました。
わたしは免許もなく、旦那が休みの日しかでかけられません。とってもかわいい我が子ですが、かたときも離れることができず、ストレスがたまってきました。
Yahoo!知恵袋より引用
旦那さんの友人との飲み会こころよくオッケーできません…。
鬼嫁でしょうか?
2歳8ヶ月と11ヶ月のママです。こちらはかれこれ2年近く飲み会大好きですが子供がいるため飲みにはいけません。旦那がずるいと思ってしまいます。
旦那は私に気軽にいってくればいいと言ってくれますが下の赤ちゃんは旦那に懐かず授乳もあるしミルク飲まないので行けません。
Yahoo!知恵袋より引用
2つ目なんか、「私に気軽にいってくればいい」って言っておきながら「旦那に懐かず」って、それって普段の旦那さん、育児してないでしょ!って普通に思っちゃいますよ。だって、我が子に懐かれないって相当ですよ!?
ドーーーーン
<YouTubeさんより画像をお借りしました。>
なんかテンション上がってきたから、Twitterでも検索してみちゃいましょう!
忘年会帰りの夫はまだ寝てる。私は夫に構わずいつも通り家事育児。寝太郎のために時間割いてイライラするのもったいないしビキビキしても無視が1番(^ω^#)童ちゃんと楽しい時間過ごそ。あ、ランチにグラタン作ろー
— ころも (@k0r0m0o6) 2012, 12月 29
夫は仕事が忙しいか忘年会かで遅くなる毎日で頼れないし。あーもうなんか何もかもが余裕なくて自分も含めた全てが嫌になる。2人育児との両立がきつくて仕事辞めた後輩の気持ちが分かってきちゃった。#wmjp #mamajp #ikuji
— にょん (@tankegoyumm) 2010, 12月 8
部門忘年会出席のため本日のお迎えは夫に任せたのだけど、今帰宅したら息子がご飯の真っ最中。当然お風呂もまだ。寝ちゃったんだと言い訳されたけど、起こしてでも食べさせるべきだったと無表情で即答したわよ。ある程度生活リズム意識しないと、子供に合わせているだけが育児じゃなかろうよ。
— alpaca (@alpacachan) 2014, 12月 26
新生児がいるのに夫が飲み会やご飯などで帰りが遅い。お酒を飲む余裕があるなら帰って育児してくれよ https://t.co/zVyQk1QsrF すぐ復帰は無理だがこれもしょうがない。
— 京極典厩 (@kyogoku_tenkyu) 2015, 8月 31
夫の今夜の飲み会は、一次会で帰るからって約束は、やっぱり破られる。 今日、たった2時間美容室に行けただけで心から喜ぶ私って、なんか切ないな。 育児って不公平だよ。
— ☆アユママ☆ (@8Ayumam0) 2015, 8月 22
「小さな子供がいるのに会社の飲み会からの妻の帰宅が遅い」という夫の意見に対して「2回に1回ぐらいは許してあげたら~」とかいう男性のコメントを見て俺氏ゲキオコである。なんだよ許すって。 小さな子供がいるのにとかいうのも気に入らない。その一言で「育児は妻の仕事」だという考えが見える
— スーパー光流様だよぉ~@ブルネイ提督 (@junoo_) 2015, 6月 15
もいっちょ、ドーーーーン
<YouTubeさんより画像をお借りしました。>
日本全国、相当な数の元気玉が育っています。なんならコレって、もう何発かはすでに直撃を喰らっていますよね。
ママのイライラが爆発する理由は忘年会以外にもたくさんある
「ウチの会社、忘年会ないから大丈夫だもんね~」とか「ウチの妻は理解があるから大丈夫です!」なんて言ってる人がいたら、あなたこそ危ないですよ!
<スラムダンクさんより画像をお借りしました。>
元気玉は何も忘年会シーズンにだけ大きくなる訳じゃないんですよ。僕も昨日、コレでドキッとしたんです。
事例1 運動会
僕の尊敬する双子先輩ママさんのうちの1人なんですが、旦那さんが運動会の役員さんをしていたそうです。そんな先輩ママさんの元気玉が大きくなった経緯をまとめてみます。
- 運動会前日は役員準備の後に「懇親会」と言う名の飲み会があった。
- 運動会前日なのに帰宅は日付が変わってから。
- 運動会の最中もまだ小さい双子ちゃんを気にしながら、義母の相手もあり息つく暇もない
- 挙句の果てに、運動会当日も「打ち上げ」と称した飲み会(2日連続)。
ここで、旦那さんの名誉のために一言お伝えしておきますが、こちらの旦那さんはいつも育児に積極的で最高な旦那さんと言うことです。
それは、この先輩ママさんも理解していて感謝もしているそうです。写真なんか見てても家族仲が良く、素晴らしい日々を過ごしているんだなと誰もが思うくらいです。
だから、先輩ママさんも、旦那さんが飲み会に行くこと自体は反対しないそうです。でも問題はそのタイミングと言うか、しかも連続で、先輩ママは自分を癒す時間もないのに、自分だけいい気分になってって言うところなんですよね。
さすがに、どんな優しい人でも、いつもは感謝してても、クタクタに疲れているときに2連チャンで酒臭い旦那さんが帰って来たら、そりゃ元気玉の1つや2つ簡単に大きくなっちゃいますよね。
事例2 草野球の反省会
最初に言っておきます。コレ、僕です。
僕は草野球チームに入っていて、不定期ですが週末には試合をしたり練習をしたりしています。草野球をしている人には「あるある」だと思いますが、大抵の日は試合後に「反省会」と言う名の飲み会が待っています。
試合に勝ったり、ヒット1本出ただけで、その後の生中ジョッキが最高の1杯になります!
でも、我が家にはカワイイ1号2号がいるんです。日曜日だからと言って育児に休みはありません!野球に行かせてもらってるだけでもありがたいんです!
だから、基本的には「反省会」には参加しません。
でもね、昨日は公式戦で、しかも強豪の企業チームに勝ったんです!そしたら「反省会」ではなく「祝勝会」でしょう!
迷いましたよ、正直。「1杯だけいい?」って言おうかどうか。
多分、「ちょっとだけならいいよ♪」って言ってくれると思います。いつも優しいママさんなんで。でもその日の試合は朝早くに始まり昼前には終わったんですね。
そして午後からは、ママが趣味のフルートの練習に行く予定だったんです。それは僕も確認しています。
でも、「1杯くらいならイケるんじゃないかな・・・」って考えもあって、LINEしようと思ったんですが、やっぱりこう思ったんです。
「ぜってー1杯で終わる自信がない!」と言う自信。
・・・正解でした。
後で聞いたらすごく盛り上がったみたいで、こりゃ帰るタイミング逃すわ・・・って感じだったそうです。
僕が野球をしている間に、ミルク1回、離乳食1回。気持ちよく野球に送り出してくれたのに、午後のママの時間を奪ってしまったとしたら・・・
<YouTubeさんより画像をお借りしました。>
もう、地球が割れるくらいじゃすまないディープインパクトだったことでしょう・・・。
そのときのオレ、ナイス判断!
でもね、過去に一度あったんですよ。
そのときは、午後もママのフルートがなかったときでしたから(と言うか、野球のためにフルートの練習を休んでもらったんです)、夜のお風呂までには帰るってことで予定になかった「反省会」に出席したんです。
もちろん許可は取りましたよ!「いいよ~♪」って返事ももらえました。優しいんです、ウチのママさん♡
でも、最初は「1杯だけ」のつもりが結局終わってみたらジョッキで5杯。「もうすぐ帰ります」のLINEをしてからさらに1時間が経過してしまいました。
帰宅して、「大変だったけど大丈夫だったよ~♪」の優しい声が、僕に「こりゃ、次回はないぞ・・・」と決意させてくれたんです^^;
意外と、怒られるよりも「いつも通り優しく」されるほうが、僕らの心のノートに刻まれる場合が多いんですよね。はい、僕はこうやって操縦されています(笑)
操縦してもらいながら、少しずつですが成長してしていきたいですね^^;
飲みたいなら、時間制限を自ら申し出るべし!
僕らがしなきゃいけないことはシンプルです!
「●●時にはお先に失礼させていただきます。」
これを飲み会が始まる前に、その場のみんなに宣言しましょう!ポイントは「飲み会が始まる前」です!なぜ飲む前かって言うと、飲んだらどうでもよくなっちゃうでしょ?
なんなら、「子どもをお風呂に入れたいんですよね!」なんて楽しそうに言ってみてはどうでしょう?だって、「イクメン」って言われたら嬉しいでしょ??恥ずかしがらずに、ここがチャンスですよ!
まあ、本当のイクメンは「イクメン」と言う言葉を自分では使いませんが(笑)
飲みたいなら、今以上に「貯金」を作っておくべし!
ここで言う貯金って、「お金」のことじゃないのはわかりますよね?そりゃお金をたくさん持ってくるにこしたことはないです。でもここでは違いますよ。
「まあ、仕方ないか(笑)」
こう思ってもらうことです!「(笑)」が重要です!
「なんか下心があって嫌だ」とか「あざとい」とか言ってるようじゃ、まだまだ甘ちゃんです!仕事でもなんでもそうじゃないですか?
「あいつが言うんなら仕方ないな(笑)」
「いつも頑張ってるもんな(笑)」
「なんか許しちゃうんだよな~(笑)」
こう言わせる人って「愛されるキャラクター」でもあり、仕事もできる人が多いんですよね!家庭でもそう言われるように頑張りませんか?
でも、そう言ってもらうためには、やることはいっぱいありますよ~(笑)
- 育児全般(オムツ替え、ミルク、離乳食、寝かしつけ)を単発ではなく継続して行う。
- オムツに関して言えば、うんちのときこそ積極的に!
- お風呂掃除や洗濯、食事の用意や洗いものを積極的に行う。
- 仕事が終わったらすぐに帰る。
- ママにも自分と同じくらい、気分転換してもらえる時間を頻繁にサービスする
- たまには「丸1日」育児をする。
- 赤ちゃんが泣いてるときこそ、パパが出ていって抱っこする。
- ママが「出かけていい?」と言ったら、満面の笑みで「行ってらっしゃい!家のことは心配しないでいいよ♡」と言う
まだまだいっぱいありそうです(笑)
でも、これって、よくよく考えてみたら「ママがいつも当たり前のようにしていること」なんですよね。
僕らは、ママが普段やってくれていることを、まずはやるべきなんです。僕も初めてのときはテンテコマイでしたが、すぐにリベンジすることができました!
僕も年末のため、草野球のため、まだまだ貯金が必要です^^;(笑)
最後に
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事は、僕がいつも双子育児のことでアドバイスをもらっている先輩ママさんのエピソードを基に(許可はちゃんと取ったよ!)書かせていただきましたが、そのエピソードには数々のコメントが寄せられていました!
その多くが、「先輩ママさんに対する同情」と「夫に対する怒り」でした。
僕ら「男」って、どこかでやっぱり育児は女性中心のものって思っているんじゃないでしょうか?でも、それって違いますよね?
子どもはママのものでもないし、そもそも子ども作るのだって「2人の共同作業」でしたよね?
気持ちいいことだけ共有して、子どもができたら育児はママ任せなんて、こんなバカな話はありません!そこにいるのは「2人の子ども」ですよね?
だから、飲み会に行くなとは言いません。ただ、自分が美味しくお酒を飲んでいるときに、ママはどうしているのかを想像してみません?
たまには「丸1日」育児全部してみません?そうしたら、ママの凄さが少しはわかるかもしれませんよ。
そうしたら、「あ、ちょっと早く帰ろうかな」って思うかもしれないですね。
僕も言った以上、頑張ります^^;
なので、世の旦那さんたち、楽しい忘年会になるように一緒に今から「貯金」していきましょ♪
おしまい
実際に色々と「やってみた」記事もあります
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