保育園の慣らし保育が終わり、双子の怒涛の1ヶ月の記録とパパとして「できること」を考えてみた
こんにちは、双子のパパYuichiです。
まさかこんなにも大変だったとは・・・
慣らし保育を終えて、本格的に保育園生活がスタートした我が家の1ヶ月を終えての僕の率直な本音がコレです。
今日は、5日間の慣らし保育を終えての感想と、その中で何ができるか考えて実践してみた結果のお話です。
この記事の目次
初めての保育園生活はドタバタの1ヶ月
冒頭でも言っていますが、「まさかこんなにも大変だったとは・・・」です。
これは僕らだけなんでしょうか?
慣らし保育は余裕シャクシャク
「保育士さんの手にわたると大声で泣いて、後ろ髪が魅かれる思いで・・・」
「あんなに泣かれると・・・」
そんなことは全くありませんでした。全く泣かず、振り返りもせず、それはそれで逆に寂しいと言うか。
そして何もなくあっという間に帰ってくる。だから全然余裕で、5日の慣らし保育はあっという間に終わったんです。
本格的に保育園がスタートしても全然大丈夫だろうと、このときは余裕シャクシャクで考えてたんです。
「全然余裕っしょ!」
すぐにこんな気持ちはぶっ飛んでいきましたよ(笑)
保育園からの呼び出しの連続で仕事にならない!
聞いてましたよ、確かに。
保育園から「呼び出し」ってものがあるって。
でもね、まさか毎日あるなんて思わないじゃないですか。
朝、保育園に送りに行ったママがそのまま1号2号を連れて帰ってくるなんて思わないじゃないですか。
朝はギリギリ37.5℃を超えずに喜んでいたら、保育園についてすぐの検温で38℃って・・・orz
最高で連続5日間、呼び出しがありました。
呼び出しがなかった日は5日もなかったんじゃないかな・・・もう記憶もあいまい。
最初から諦めてお休みにする日もありました。
1号2号は、4月ほぼ家にいたんじゃないかな(笑)
治ったと思って保育園に行ったら発熱、でも迎えに行くとえらく元気。
1号の熱が下がったと思ったら交代で2号が発熱、2号が終わったら1号の繰り返し。
鼻水は1ヶ月ダラダラ、薬はもらってるけど治ったと思ったらまた・・・。
僕もママも仕事にならない日が続きました。
関連記事:初めての保育園からの「呼び出し」、これが頻繁にあると恐怖だと思うのはいけないこと?
双子のパパとしてできることは何なのか考えた結果
バタバタの1ヶ月を送りながらも、このままだとシャクなので、どうしたらいいのか色々と考えて僕なりに実践してみました。
特に何かスゴイことをしていると言うことはないですが、手探りでリアルタイムで考えて行動したことですので、そんな感じで見ていただけると幸いです。
保育園から呼び出しがあったら誰が迎えに行くのか?
仕事、忙しいですよね?
共働きだと尚更ですよね、「どっちが迎えに行く?」なんて会話しますもんね。
僕らの場合、4月からママが職場復帰をしたんです。でも以前の職場と違って新しい部署への配属となったので、全てのことが「はじめまして」なんです。
対して、僕の仕事は自分でスケジュール調整ができる仕事なんですが、100%成果主義な仕事なので「穴」が開けば収入は入ってきません。
だから天秤にかけてみたんです、「ママの仕事」と「僕の仕事」を。
結論はすぐに出ました。初めての職場でまだ「子どもの呼び出しがあるので帰ります」とは言いにくい、しかもいつその保育園からの呼び出しがあるか、どのくらい頻繁にあるかわからないことを考えたら、僕が仕事を調整して迎えに行くことにしました。
初めての保育園からの呼び出し!
1人だけ連れて帰っても後が大変だから2人回収するか。
お休み連絡して「OK!お大事に!」って言ってくれる会社、意外と優しいじゃん!— 双子のパパYuichi@お腹が弱い (@fp_yuichi_fp) 2016年4月12日
僕の会社も最初は優しかったですよ。
その日は大事な会議があったんですが、僕の必要な部分は後日教えてくれるとのことでした。
でも、まさかこんなに続くとは思ってもいませんでした。
@30sman_blog
僕は今、保育園からの呼び出しあったからこれから行かないとw#4日連続#あと1時間なのにw— 双子のパパYuichi@お腹が弱い (@fp_yuichi_fp) 2016年4月20日
5日連続の保育園からの呼び出しキターーーーー( ゚Д゚)ーーーーー!!
— 双子のパパYuichi@お腹が弱い (@fp_yuichi_fp) 2016年4月21日
連続の「呼び出し記録」は5日でストップとなりましたが、そこからは保育園を休んだり、登園しても呼び出しがあったりの繰り返しで、結局僕はほとんど仕事ができませんでした。
でも、聞いてみたら世のママさんたちはみんな同じことを経験しているみたいなんです。
「職場復帰したのに4月はほとんど保育園の呼び出しで仕事にならなかった」
「復帰してすぐに有給を使いまくってしまった」
「職場で電話の音が聞こえただけでビクビクした」
「周りの目が気になって、いたたまれなくなった」
でも、こんな声も多かったんです。
僕らにとっては「救いの声」のように聞こえました。
「1年目は呼び出しも多かったけど、2年目ともなると体力もついたのかほとんど呼び出しはなくなった」
「今ではいい思い出」
「子どもたちの体力もつくし、いつまでも続くと言うことはないから安心して」
僕は4月ほとんど仕事になりませんでしたが、でも環境が揃わなくても工夫をすれば仕事はできるんですね。
アポイントが設定できなかったり、急な呼び出しでアポイント先に迷惑をかけてしまうこともありましたが、それでもそんなときだからこそ顧客との関係性を深めることができるし、そこが僕の腕の見せ所になるんじゃないかなとも思ったんです。
家にいても電話もできればメールもできます。スカイプもあります。
「できない」と言うのは簡単なんですが、できる方法を探せば自分の懐も深くなるんですね。だから僕は5月以降の仕事の「種まき」をすることができました。
家事や育児の役割分担を考えた
3月まではママが育休だったので家にいてくれました。
でも4月からは仕事が始まります。保育園の迎えもあります。子どもたちの生活と同時に僕らの生活リズムも変わりました。
ママの育休中、僕は少しずつママに頼ることが多くなってきていました。
知らず知らずのうちに、少しずつ僕はママにストレスを与える存在になりつつあったんです。
関連記事:【実録!】ママの育児のイライラが溜まっていくのは実はパパが原因なのかもしれない!
だから、すごく真剣に考えました。そしてそれを実践してどうすればいいのかを今も模索中です。
でも、なんとなくのイメージはできてきました。
1. 朝の分担
朝起きて子どもを保育園に送って仕事に行くまで、こんな感じで今は動いています。
6:00 ママ起床、そしてメイクアップ、着替え、子どもたちのご飯の用意
6:30 僕起床、子どもたちを起こしてオムツ替え
6:40 2人で1号2号のご飯をあげる
6:50 ママが子どもたちを着替えさせてる間に僕が朝ごはんの準備
7:00 僕とママの朝食
7:10 先に食べ終わった僕は1号2号の検温、連絡帳の記載(ママと交代で書いてるかな)
7:15 ママが仕事と保育園の準備をしてる間に僕は子どもたちの着替え(ここも臨機応変にママに任せるときも)
7:30 ママが保育園に送り、そのまま仕事へ
7:30~僕は洗いものをして自分の仕事の準備をして、そして出社
2. 夕方以降の分担
夕方は僕が早く帰ってくるようにしているので、保育園への迎えは僕が行きます。
なので、仕事は早めに切り上げています。
17:30 僕は保育園へ、着替えた服などを受け取り自宅へ
17:45 帰宅し子どもたちを部屋に解き放つ
18:00 子どもたちの晩ご飯を作り食べさせる(ママが冷凍にしてくれた食材を選んでレンジでチン)
18:20 食器などを洗う
18:30 仕事部屋で残り仕事を片付けながら子どもたちとたまに戯れる
19:10 風呂の掃除、風呂にお湯を満たす、子どもたちと戯れる、たまに晩ご飯を作る
19:30 ママ帰宅、少し1号2号と戯れて癒されている様子
19:40 お風呂の準備と寝る前のミルクを準備し、お風呂に入れる
20:10 子どもたちを交互に入れママに渡して、その間ママは晩ご飯の準備
20:15 子どもたちにミルクを飲ませ、歯磨きをし、寝室へ移動させて扉を閉める
20:30 ママがお風呂に入ってる間にストローマグなどを洗う
21:00 僕らの晩ご飯がスタート、同時に洗濯スタート
22:00 洗濯物をママが干している間に僕は晩ご飯のお皿などを洗う
22:30 ママは次の日の保育園の準備をする(僕はテレビ観てる)
分担は決めてもギチギチに決めない
最初は決めようと思ったんです。
でも、できない日ってあると思うんです。と言うか今までもそう思うときがあったんです。
だから、最初に相談したんです。
「2~3日やってみて多分大丈夫だと思うけど、もしかしたら体調崩してたり機嫌が悪い日もあると思うんだ。だからそう言うときは体が動かないかもしれないしお願いするかもしれない。それはお互いにあるかもしれないから、そのときはお互いに交代しながらやっていかない?」
どうしても体が動かない日ってお互いにあるかもしれないなって、そのときに「なんでやらないの?決めたじゃん?」って言うくらいなら「そんな日なのね、じゃあやろうか?」のほうがいいかなって。
そうお互いに簡単に話し合ったんです。
だってこの先わからないですもん。僕らも子の生活が初めてだし、子育てと保育園と仕事と、多分いっぱいいっぱいになります。
だから、最初からギチギチに決めたら爆発しちゃうんじゃないかなって思ったんですよね。僕もママも。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
保育園が始まって1ヶ月、あっという間に過ぎていきました。バタバタ、ワチャワチャしながら、あっという間に。
多分、これから僕らもこの生活に慣れていって、もっとできることも増えていくんじゃないかな。
先輩ママさんやパパさんから見たら「まだまだだな」って思うでしょう、でもこれが僕らの今の精一杯。
僕らも1号2号の体力の向上と同じように、スキルがアップして余裕も出てくるんじゃないかなって思っています。
とりあえずは、早く1号2号の体調も治って、保育園生活が満喫できるように元気になって欲しいな。
おしまい
こんな記事も一緒に読まれてますよ♪
パパ1人で双子を病院に連れて行ったら、こんな大変だったなんて・・・
ママ1人ならもっと大変でしょ?・・・って記事はコチラから読めます。
僕らの双子は保育園に入れたけど、まだまだ待機児童問題は解決していないんです。
どうしたら待機児童問題は解決できるのか、知恵を絞って色々なアイデアを出してくれた84人の人たちの記事はコチラから読めます!
NHKの特番を見逃したって人はコチラにまとめてありますよ!
この記事が気に入ったら
いいね!してね。
最新情報をお届けします
TwitterでI Love Twins!!をフォローしよう!
この記事を気に入ってもらえたら是非シェアしていただけると嬉しいです。