「〇〇メン」に決定!?イクメンに代わる言葉を考えてみたら、なんだか最後にはどうでもよくなってきた話。
こんにちは、双子のパパYuichiです。
先日の記事、「オムツは替えるけど、うんちは無理!」って言うパパは色々あり得ないと言う話。ではイクメンに関しての大きな反響がありました。
「オムツ替えできるからってイクメンだって!?いい気になるな!」的な。
確かにそうですよね。
でも、記事中でも伝えている通り、この「イクメン」と言う言葉を生み出した人は、この言葉がこんなにも独り歩きするとは思っていなかったと思います。
少子化がなんとか止まらないか・・・
パパが育児にもっと積極的になればいいんじゃないか?
「育児をするパパ=カッコイイ」と言うイメージになるように新しい言葉を作ろう!
本当はこんな純粋な思いから作った言葉だったんですよね。
なんだか切なくなってきました・・・。
どうにかならないかなあ、このままじゃいけない!
そうだ!新しい言葉作ろう!!
・・・今日はそんなお話。
この記事の目次
イクメンに代わる言葉を考えてみた
イクメンに代わる言葉って言っても、なかなか簡単に出てくるもんじゃないですよ。
「0」から何かを生み出すってスゴイパワーですね。
「育児するメンズ」略して「イクメン」。
「木村拓哉」略して「キムタク」とは訳が違いますよ。
「イクメン」の本当の意味
この言葉を発案した博報堂の丸田さんにはこんな思いがありました。
- 少子化問題はどうしたら改善するんだろ?
- そうか、働くパパもかっこいいけど、育児するパパもかっこいいってなればいいんじゃない?
そうして生まれた言葉が「イクメン」です。
でも、今になってこの言葉は、調べると少し意味が違ってきているのがわかります。
「イクメン」とは「子育てする男性(メンズ)」の略語。
単純に育児中の男性というよりはむしろ「育児休暇を申請する」「育児を趣味と言ってはばからない」など、積極的に子育てを楽しみ、自らも成長する男性を指す。
実際には、育児に積極的に参加できていなくても、将来的にそうありたいと願う男性も含まれる。
この「自らも成長」とか、「育児に積極的に参加してなくても思ってたらもうイクメン」みたいなとこ。
わかりますよ、ここにイライラきますよね?
こう言うのがあるから「イクメンだあ!?なんじゃお前はーーーーー!!」ってなるんですよね。
実際にイクメンに代わる言葉を考えてみた
博報堂の丸田さんじゃないけど、パパの育児参加は必要なことに変わりないですから、イクメンと言う言葉の賞味期限が切れそうな今、双子のパパの代表※1、2である(!?)僕が色々と考えてみようじゃないか!
※2 ちなみに「育児」と言う言葉は大阪に住む「三十路さん」と言う方に譲っております。
(参考:三十路男の悪あがき:『育児疲れで晩ご飯が作れない』って妻が言うから実際に検証してみた)
アイデアが浮かぶ前にこの記事を書き始めてますので、この段階でどんな言葉が出てくるか予想できません。
完全に”見切り発車”ですが、気にせずに進めます。
1. コソップ
「子育てをする夫」の略。
派手な子育てアピールはないが、地味に何でもこなす、2~3日なら安心して任せられるくらいの実力の持ち主。
もちろん、洗濯物もしっかりと畳み、タンスに丁寧にしまうところまで完璧。
子育て以外にも料理や掃除など率先して行うタイプ。
2. Web夫
「Webの知識を一番信じ、育児に生かそうと頑張る夫」の略で、読み方は「ウェブオ」。
わからないことがあると、すぐにスマホで検索し、「ネットではこう言ってるよ!」が口癖。
最新のトレンドを探し出す能力には長けているが、探し出すことで満足し、その後に手が動かなくなる副作用もあり。
ただし、「パパ!これどうすればいいの~?」の言葉にいち早く反応するので、うまく手の平で転がすことができれば、将来的に「良いパパ」に変身する可能性も秘めている。
3. ジュラシック
「いつの時代だよ!?」と思わせるような迷信を信じて子育てに持ち込もうとする、ある意味「病的(シック)」な子育てをしようとする夫を指す。
「母乳のほうが粉ミルクよりも栄養がある!」「抱っこのしすぎは”抱き癖”がつくからダメ!」など、今では考えられないような情報を信じている傾向にある。
このタイプはアナログなタイプが多く、正論を振りかざしても心を閉ざしてしまうこともあるので厄介である。
参考:母乳?粉ミルク?混合?双子のミルクで知っておきたい2つのこと。
参考:“赤ちゃんが泣いたら抱っこ”良いの?悪いの?まとめてみた。
4. 鳥夫
読み方は「トリオ」。
上にあるジュラシックに通じるところもあるが、昔はこうだったんだと言う思い込みで、自分の口でかみ砕いたものを子どもに食べさせようとする様からこの言葉ができた。
虫歯菌が親から子に移ると言うことを知らないことが多く、知っていても「オレは虫歯がないから大丈夫」と豪語するタイプもいるので注意が必要。
そもそも、人の口の中にあるものを食べさせると言う感覚が少しおかしいと言うことに気がついて欲しい。
5. マス夫さん
「育児をマスターしている夫」の略で、読み方は「マスオサン」。
ここまで来れば、教育で言うところの”尾木ママ”レベル。
子育てについての温故知新を理解し、しかもママに対するケアも満点。
ママ友の中でも話題の中心で、羨ましいと絶賛されている。
1つ注意することがあるとすれば、子育てとともに「女性の扱い方」のツボを得ているのがこのタイプで、万が一の色恋沙汰には目を光らせておきたい。
6. キクメン
「話をじっくり聞いてくれるメンズ」の略。
子育ては何でもこなし、それに加えてママとの会話を大事にすることに心血を注いでいるパパを指す。
解決策を提示することもあるが、基本的にはママの言うことにじっくりと耳を傾け、その結果、ママに絶大なリラックス効果をもたらすことを知っている。
参考:『ママたちが非常事態!?』NHKスペシャルが日本の子育てとママの心を科学的に証明していたので双子のパパ目線で一緒に考えてみた。
このタイプは子育てもできるが仕事もできるタイプが多く、爆発力はないが安定的に稼ぎを家に入れると言う特長も備えている。
7. DIY
読み方はそのまま「ディーアイワイ」。
家具から子どもの遊び道具まで、何でも自分で作ってしまうパワフルなパパを指す。
欲しいものがあると「これなら作れるよ」と言って週末に早速作ってしまうと言うフットワークの軽さが持ち味だが、材料費や運搬などにかかる金額を考えたら「買ったほうが安くない?」と言うケースも。
ただし、物を作っているときのパパの充実感と、それを見る子どものキラキラした目を見ると金額のことは言えなくなってしまうと言う難点も。
※以降、随時追加予定
イクメンに代わる言葉を考えた結果
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
なんでしょう、最初に何のアイデアもなく書き始めたら、こんなんなりました。
「イクメン」に代わる言葉ないかな?
そう考えて始めた今日の記事ですが、なんだか考えた言葉のほとんどが「ダメなパパ」を表す言葉になってしまいました^^;
うーーーん
枠にはめる必要ないのかな??
枠にはめようとするから「それは違う!」とか「アピールするな!」とか考えちゃうのかな。
だって、そんな言葉なくても普通に子育てしてる人には関係ないですもんね。
子育てのやり方も、その家庭ごとに、地域ごとに、子どもの数や年齢で違ってくるし。
そんな言葉がなければ「イクメンにならなきゃ!」とか「あそこみたいにイクメンになってね!」なんてプレッシャーもないかもしれないし。
子育ては楽しいこともあれば大変なこともある。
楽しいことも大変なことも夫婦2人で分け合いましょう。
それだけでいいかなって思ってきました。
だって、子育てはママだけが頑張るものでも、パパが頑張るものでもないですからね。
と、言うことで。
イクメンに代わる言葉を考えてみましたが、結果そんなんどうでもいいかなって言うのが着地です。
結婚も子どもも、すんげーいいぞ!
おしまい
こんな記事も読まれているのでお茶でも飲みながらどうぞ♪
この記事が気に入ったら
いいね!してね。
最新情報をお届けします
TwitterでI Love Twins!!をフォローしよう!
この記事を気に入ってもらえたら是非シェアしていただけると嬉しいです。