【検証】まだ間に合う!?失った赤ちゃん(0歳児)の信頼を取り戻すにはどうしたらいいのか?
信頼って築くのは難しいのに、失うのは簡単なんですよね・・・
どうも、冒頭から寂しい空気を醸し出してしまいました。
こんにちは、双子のパパYuichiです。
大人の世界ではありがちですが、「対:赤ちゃん」でもあるんですね。
そこのパパ!
カワイイ我が子の信頼、失っていませんか?
何?時すでに遅し??
いーや、まだ間に合うはずです!
まだ、その信頼は取り戻せるはずです!
と言うことで、今日は失った信頼を取り戻すために、僕が実際にとった行動をご覧いただきたいと思います。
※0歳児の限定バージョンです
この記事の目次
僕が失った信頼とは?
まさか、いやそのまさかです。
こんなにカワイイ3号・・・
あんなにカワイイ笑顔を僕に向けてくれていたのに・・・
今思えば、この頃からその異変は始まっていたのかもしれません。
1号2号を寝室へ移動させて、ママがお風呂に入っているとき、僕は3号と2人っきりになります。
それまでご機嫌だった3号は、ママがお風呂場に消えて行った瞬間から大声で泣き始めるんです。
そして全然泣き止まないんです。
いろいろなことが積み重なって、僕の心は崩壊寸前までいきました。
※詳細は上の記事にあります
決定的だった3号の仕草
ママの風呂待ちで3号が泣くことは、もう ”そういうものだ” と現実逃避をし始めていました。
「ママが出てくるまでの辛抱だ・・・」
でも、これだけではない3号の僕に対する仕草が、決定的なものにしたんです。
僕は3号に対する信頼を失ったんです。
なんでもない日常、ご機嫌な3号を抱っこしているとき、ママが僕らの前を通り台所へ行ったんです。
3号の視界にママが入った途端、スイッチオン!
どう向きを変えても、ママの方ばかりを向いてママを探します。
そして、僕が3号の視界からママを遠ざけようとすると、のけ反って嫌がります。
この頃から少しずつ、3号の視界から僕が消えて行くような気がしていました。
なぜ僕が「信頼を失った」と思ったか?
僕は以前、1号2号の双子育児を通して、こんなことを考えたときがありました。
この記事の中で、僕が「もしも里帰り出産だったら」と想像してみました。
その結果、子どもにもママにも愛想を尽かされて、悲しい結末を迎えることになりました。
※詳細は上の記事をご覧ください
まさに、今の僕はまさしくこのときの想像のように、子ども(3号)の信頼を失っていると思ったんです。
僕は失った信頼を取り戻すべく動き始めた
下を向いていても仕方ありません。
というか、このままでいいはずがありません!
なんとしても、あのカワイイ笑顔をもう一度僕に向けさせないと!
「8:2」になっているママと僕との割合を、「5:5」いや、最低でも「6:4」まで戻さないと寂しすぎます。
僕は動き始めました。
まずは ”赤ちゃんの生体” を確認
今、ちょっとした実験を3号でしてる。
結果は近いうちにブログで報告します。— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年4月19日
僕は「実験」と称して、3号と向かい合うことにしました。
その前に、まずは ”赤ちゃんの生体” について改めて確認したいと思います。
- ニオイでママを認識する
- 「抱っこしてくれる、母乳をくれる人」でママを認識する
- 「オムツを替えてくれる人」でママを認識する
そして、6ヶ月頃には人見知りが始まり、それまでに「区別」がつくようになると言われています。
それまでの自分と3号の関わりを再確認してみた
1号2号のときは、母乳と粉ミルクの混合だったので、夜中の授乳はママと一緒にしていましたし、オムツも替えていました。
でも、3号が生まれて、僕は主に1号2号の担当になっていました。
3号は完全母乳ですので僕に出番はなく、ママはリビングに布団を敷いて、ベビーベッドで寝ている3号を夜中ずっとみています。
僕は1号2号の夜泣き担当なので、寝室で一緒に寝ています。
そこは ”役割分担” と割り切っていたんですが、やっぱり積み重ねてきたものに「差」が出始めてきたんです。
- 抱っこしている時間
- 授乳している時間
- オムツ替えをしている回数
このように、結果 ”さぼっていた” 僕は、3号の視界から消えることになってしまったんです。
僕が意識的に行ったことは最低限のこと
特別なことはしませんでした。
僕がしたことは、「今までさぼっていたこと」を改めてすることでした。
1. 抱っこする
家で仕事をすることも多いので、3号が泣いていても、仕事中はママに任せることがほとんどでした。
そこを、少しでも抱っこする回数を増やし、たまに3号を膝に載せながらパソコンのキーボードを打つ時もありました。
2. 積極的にオムツ交換をする
今でも1号2号のオムツ替えはします。
でも、なんでか3号のオムツ替えはママに任せることが多くなっていたんですよね。
初めての女の子だからなのか、なんとなくの ”流れ ”なのかはわかりません。
でも、朝イチのオムツ替えや、うんちのときは特に積極的にオムツ替えをすることにしました。
オムツを替えてあげたときの嬉しそうな顔、これを見たら「次もしてあげよ!」って思うんですよね。
そして、うんちのニオイや形でその日の健康状態もわかるので、ママとの情報共有もできて一石二鳥!
3. 積極的に離乳食を食べさせる
ちょうど先月頃から、3号の離乳食が始まったんです。
1号2号のときにも経験済みですから、これもすんなりといけます。
でも、ママにまかせっきりだったので、ここもママにお願いして担当にしてもらいました。
毎回毎回は無理だとしても、できるときにはお願いするようにしました。
実験を1週間行った結果わかったこと
まずは1週間、できる範囲で続けてみました。
3号で行ってた実験。
なかなかいい感じで成果出てきたぞ!まだ油断できないけど、これは素晴らしいぞ。— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年4月27日
たったの1週間ですが、3号の僕に対する態度が少しずつ変わってきているのに気がつきました。
- 抱っこしてて笑う回数が増えた
- 僕の腕の中で眠る回数が増えて、寝るまでの時間が短くなった
- 僕を目で追うようになってきた
- ママのお風呂待ちのときでも、泣いている時間が減った(泣き止むようになった)
- オムツ替えのとき、「待ってました!」って顔になる
はぁ~、もうたまらんちんです!
もうメロメロ復活です!
・・・戻します。
以上の結果のように、失った赤ちゃんの信頼は取り戻すことができるのではないでしょうか。
僕はそう結論づけてもいいと思います。
ほんの1週間で、この成果!
今まさに、
「子どもがなつかなくて困ってるよ~」
「オレが抱っこしても全然泣き止まないんだよ~」
「子どもの相手しようにもどうにもなつかないんだよ~」
と思っているパパさん!
まだまだ間に合いますよ!!
今からでも遅くはありませんよ!!!
まずは1週間、泣かれようが拒否されてのけ反られようが、頑張って関わってみませんか?
頑張れば、そこに楽園が待っているかもしれませんよ?
少しずつ、少しずつ始めてみませんか?
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
やっぱり我が子にそっぽ向かれたり、拒否られるとツライじゃないですか。
イライラしてるときにそんなことされたら、手を上げてしまうこともあるかもしれません。
そんなことにならないように、少しずつでも改善できたらいいなって思って、今回の実験をしてみました。
最初はなかなかうまくいかないんじゃないかなって思っていましたけど、でもやってみるものですね。
うん、やってみないとわからない!
これでまた幸せな日常を送ることができます!
最後に、実はこんな弊害も出ていました。
3号にかまいすぎたのか、最近2号が少しよそよそしい。バランスが難しいな(ToT)
— 双子のパパYuichi@3児のあなた (@fp_yuichi_fp) 2017年5月1日
あああ、不器用・・・。
おしまい。
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