保育園の連絡帳って何書けばいいの?だんだん書くことがなくなってきたので改めて考えてみた
こんにちは、双子のパパYuichiです。
保育園の連絡帳って、毎日書いていると書くことなくなってきませんか?
僕だけですかね?
悩みっていうほど困っているわけではないんですが、毎日となるとこれが何とも・・・
そこで、改めて「保育園の連絡帳って何書けばいいのか?」を考えてみたいと思います。
この記事の目次
保育園の連絡帳に書く基本的なこと まとめ
基本的なことをまとめる前に、
保育園の連絡帳って誰が書いてます?
ママ?パパ?
我が家では「流れ」で僕が書いているんですけど、これってすごくいいんですよ。
連絡帳を書くことのメリット
朝の忙しい時間の「ほんの5分」くらいですけど、これがなかなかバタバタします。
僕は1号2号の朝ごはんが終わってから書くんですが、僕が実感している大きなメリットは以下の2つです。
- 1号2号の体調を把握できる(体温やうんちの回数を確認)
- 保育士さんと連絡帳を介して会話ができる
毎朝体温を測り、うんちの回数や食事内容を記載するんですが、備考欄には「気がついたこと」を書くことができます。
ここに、保育園に伝えたい情報を細かく書いていきます。
例えば、
「うんちが出ていないので、保育園では水分を多めに摂らせてください」
「体温は高くないですが、ちょっと機嫌が悪そうなので要経過観察でお願いします」
「ご飯の食べが悪かったので、お昼はたくさん食べるかもしれません」
「昨夜、転んでおでこにあざがあります」
とか。
それに対して保育士さんから返事があります。
「保育園では3回もうんちが出ましたよ、良かったです^^」
「今日は特に体調が悪くなることはありませんでしたが、家でも様子を見て、もしものときは早めに病院へ行ってくださいね」
「ご飯はお代わりしましたよ!」
「保育園でも転ばないようにしっかり見ていきますね」
1号の夜泣きについても相談しました。
このように、連絡帳に1号2号の様子を記載するために、毎日の様子を細かく観察するようになります。
すると、体調に関することだけでなく、1号2号の成長の変化を発見することができたりもするんです。
連絡帳に書く基本的なことは?
保育園で使っている連絡帳ごとに細かい部分は違うと思いますが、多分一般的な基本部分は一緒だと思うので、ここでは僕らが使っている連絡帳の中身をお伝えしますね。
- 日付
- 昨夜のご飯の時刻と食べた内容
- 今朝のご飯の時刻と食べた内容
- 睡眠時間(何時から何時まで)
- 機嫌の良さ
- 今朝の体温と計測した時刻
- 今朝のうんちの回数
- 昨夜のお風呂の有無
- お迎えの予定時間とお迎え担当は誰か
- 備考
これだけ見ると、そう難しくないですよね?
でもね、毎日書いていると段々と「難しく」感じることが出てくるんです。
連絡帳を書いていると出てくる悩み
実は大した悩みじゃないんですよ、でも毎日となると段々と感じてくるんです。
「・・・ああ、何書けばいいんだ」
ってね。
報告したいことはそう滅多に起こらない
「体調が悪い」とか「うんちが出ていない」とか、そういった困ったことがあればすぐに筆は走ります。
1歳くらいのときは頻繁に保育園からの呼び出しもありました。
でも、2歳になって、そういうトラブル報告って実はなかなかないんですよね。
まあ、ないほうがいいんですけど。
”特になし”
なんて書いたら、「なんて不愛想でやる気がないんだ!」なんて思われちゃいそうで、なかなかそんな勇気は出ません。
でも、「今日も変わらず元気です!」なんて書くのも、なんだかアホっぽいなって(笑)
「あれ?昨日と同じもの食べさせてない?」
ちょとだけ罪悪感を感じることがあります。
昨日の朝は・・・フルグラ、ヨーグルト、バナナ
今日の朝は・・・フルグラ、ヨーグルト、バナナ
あれ?その前は?
・・・フルグラ、ヨーグルト、バナナ(たまに食パンやロールパン、ヨーグルト、フルーツ)。
フルグラ、ヨーグルト、バナナ
フルグラ、ヨーグルト、バナナ
フルグラ、ヨーグルト、バナナ
フルグラ、ヨーグルト、バナナ
たまにパン、ヨーグルト、キウイ、みかん
フルグラ、ヨーグルト、バナナ
フルグラ、ヨーグルト、バナナ
フルグラ、ヨーグルト、バナナ
なんか早口言葉みたいになってきました。
色々食べさせてあげたいんですけど、なかなか体が動きません。
どうしても朝の忙しい時間は簡単なものになってしまいます。
幸いなことに、1号2号ともに僕に似たのか、毎日同じものを食べても文句も言いません(なぜか上機嫌)。
ちなみに、ママが作ってくれるときは色んなバリエーションが期待できます。
でも、基本的に1号2号の朝食は僕が担当なのでこんな感じになります。
そのかわり夜はけっこう頑張ります(僕もママも、特にママが)。
どうしたら連絡帳に書くことで悩まないか考えてみた
どういうときに困るか?
それは、
- 書くことがないくらい元気なとき
- 体調不良でも変化がなく同じ症状が続いているとき(まあこれは書きますが)
- 何も楽しいことが起こらないとき
です。
どうしたらいいか考えてみました。
成長した証を保育園に報告する
報告はしているんですけど、もっともっと細かいところまで報告しようかなと。
「アンパンマンって言葉が出るようになりました!」
「電車を見てもアンパンマンって言います!」
「2歩だけ歩けるようになりました!」
「言葉になっていませんが、楽しそうに会話をしています!」
そのためにはさらに細かく1号2号を観察する必要があるんですが、でも小さく生まれた2人が、少しずつ少しずつできるようになることが増えていくのを発見するのってすごく楽しいし嬉しいんですよね。
保育士さんに質問をする
いつもこっちがボールを投げて、保育士さんが投げ返してくれる。
でも、この連絡帳のキャッチボールって、今までは僕がただ「報告してるだけ」だった気がするんです。
だから、投げるボールの質を変えてみようと思ったんです。
「家では2号が『こっこーい』って連発してますが、保育園でも言っていますか?」
ちなみに『こっこーい』の意味はわかりません。
「2人がご飯を食べるとき、ちゃんとスプーンは使えていますか?」
「1号はどれくらい保育園で楽しそうに歩いていますか?」
「2人に友達はできましたか?」
こう考えると、聞きたいことはどんどん出てきます。
すると、保育士さんから返ってくるコメントの内容に変化が出てきたんです。
「こんなこともできてますよ!」
「家ではどうですか?」
「仲の良い女の子もいますよ」
へー、そうなんですね。
ん?
「仲の良い女の子」?
「仲の良い女の子」??
誰の血を引いているのか、ここはあまり深く掘り下げませんが、2人ともなかなかやるじゃないか。
なんだか連絡帳のやりとりだけでなく、毎日の送り迎えのときに保育士さんと交わす会話にも変化が現れてきました。
どんどん2人の様子を教えてくれるようになったんです。
やっぱり保育士さんも、どんどん親が興味を持ってくれるようになると、こちらに対して対応が変わってくるようです。
もちろん今までもすごく素敵な対応だったんですが、今はそれ以上に関わってくれるようになった気がします。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
すっごく小さいことなんですけど、連絡帳の問題って、僕の中ではなかなかのモヤモヤ感だったんです。
でも、じっくり考えてみると、もっともっと大切なアイテムになりそうな気がしてきました。
もしかしたら、身の回りにあるものって何でもそうなのかもしれないですね。
大切なのは、
何を与えられるかではない。
どう使うかだ。
こんな言葉がふと浮かんできました。
多分、どこかの偉い人が言ってそうな言葉ですね。
誰かは別として、そんな言葉を頭の片隅に入れておきながら、明日からまた連絡帳を書きたいと思います。
おしまい
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