子ども(1歳半の男子双子)を集中して湯船に浸からせる方法を双子パパが教えます!
こんにちは、双子のパパYuichiです。
我が家の1号2号もすくすくと成長して、動き回るようになってきました。
色々なものに興味を持ち始め、自分の活動範囲が広がったこともあって、体を動かしたくて仕方がないみたいです。
それはお風呂でも例外ではありません。
体を洗っているとき、湯船に浸かっているとき、モゾモゾ・バタバタ・バシャバシャ、止まりません。
世の中には、子どもをお風呂に入れることが苦手だって言うパパさんもいるかもしれませんね。
そこで、今日は僕が実践している「子どもに集中してお風呂に浸からせる方法」をお伝えしたいと思います。
この記事の目次
まずは「体を洗う」編
スムーズに子どもの体を洗うための2つのポイント
子どもの体を洗うときに重要なポイントは2つ。
- 素早く洗う
- 優しく丁寧に洗う
これだけですが、これが非常に難しいと思っているパパさんも多いかもしれませんね。
子ども、特に赤ちゃん(新生児)の場合はまだ首がすわってなかったりするので扱いに困ったり力を入れすぎたら折れそうで怖いと思うかもしれません。
でも、ある程度思い切って洗わないと時間ばかりかかり、子どもが疲れたり飽きちゃったりします。そうなると子どもは泣いてしまってパパもどうしていいかわからなくなってしまうんですよね。
もし、まだ赤ちゃんの体の洗い方に慣れていない、これからお風呂に入れるぞと言うパパがいたら、僕の体験談ベースですがこの記事を参考にしてみてください。
子どもの頭を洗う場合の2つの注意点
子どもの「頭」を洗うときに特に注意する点が2つあります。
- 子どもの目にシャンプーの泡やお湯を入れない
- シャンプーやボディソープを口に入れないように気をつけること
これは特にまだ子どものお風呂に慣れていない人は気をつけたほうがいいでしょう。
子どもの目にシャンプーの泡が入ったり、かけたお湯が入ったりすれば痛くて泣いてしまうでしょう。これが何回も続くようになると、子どもたちは「お風呂に入ると痛い目に遭う」と学習してしまいお風呂嫌いになってしまいます。
しかし、だからと言って顔についた泡を「拭き取るだけ」のような処理をしていると髪の毛の生え際などに洗剤が残り、痒みや湿疹の原因になってしまいますので、しっかり頭の上からお湯を勢いよくかけてあげましょう。
この「お湯をかけること」については過去の記事にもまとめていますので参考にしてください。
また、手足をバタバタ動かせるようになると泡のついた手だけでなく、足の指すらも口に持っていこうとします。
以下の記事でも書いていますが、少量のシャンプーやボディソープであれば問題はありません。でもだからと言って「全然大丈夫!」と余裕ブッこいてたらお腹壊しちゃうかもしれないですよね。
しかも、「これくらいなら大丈夫」って言う知識を持つことは大事ですが、そこに胡坐をかいてしまえば「それ以外の部分」についても見逃してしまいそうです。
お風呂場は危険がいっぱいです。
もちろん危険なものは最初から置いていないかもしれませんが、男性用のカミソリ、大人用のシャンプーやボディソープ、お風呂の洗剤やスポンジ、見落としていたお風呂場のカビ、手が届くようになった子どもたちには興味津々なものが溢れています。
しっかりと子どもと向き合うことで、潜在的な危険を早めに察知して「万が一」を防ぐことも僕ら親の役割ですよね。
いよいよ「入浴(湯船)」編
あんなに大人しく、しかもカワイイ笑顔で向き合って湯船に浸かっていたのに「この」暴れっぷり・・・。
まあ、成長しているからいいんですけど!
でも、ちゃんと浸からないと体が温まらないじゃないですか!?最低でも2~3分はしっかりと肩まで浸かって温まるように色々と考えたんです。
対策その1:ガブリンチョ!
「ガブリンチョ!」にはいくつか種類がありますが、ここではもっとも有名な2つをご紹介したいと思います。
※有名と言われているのは我が家の中、もしくは僕の中だけですので「私は知らない!」と言ってもそれは当たり前です
1. タラコ唇からのガブリンチョ!
さあ、一緒に恥ずかしがらずにやってみましょう♪
- 湯船で向かい合う
- タラコ唇をする
- 興味を示し触ろうとしてきたら普通の唇に戻す
- 手を引っ込めたら再度タラコ唇をする、これを数回繰り返す
- 相手は段々と負けじと唇が引っ込む前に触ろうとする
- 機を見てその指に噛みつくマネをする(できればオーバーアクションで)
- ビックリと笑顔で風呂場に花が咲く
これで約2~3分は稼げます。
はい、オモチャなんか使いません!自分の顔と体で勝負です!
2. 「洞窟」からのガブリンチョ!
最後の6と7だけは同じですが応用編です。
- 湯船で向かい合う
- 洞窟のような大きな口を開けて静止
- 口の中の舌や歯に興味を持ちだす
- 指で触ろうとするので、その前に口を閉じる。
- 手を引っ込めたら再度口を開ける、これを繰り返す
- 相手は段々と興味津々となり前のめりになる
- 機を見てその指に噛みつくマネをする(できればオーバーアクションで)
- ビックリと笑顔で風呂場がお花畑のような幸せに包まれる
これで約2~3分は稼げます。
はい、あっという間に飽きてしまうので「応用編」が必要になるんです。
賞味期限は約3~4日間ですから、飽きる前に新たな「ガブリンチョ!」を開発する必要があります。
対策その2:身も心も捧げる!
最近、本当に色々なものに興味を持ち始めてきました。
お風呂場の壁、浴槽のへり、浴槽から見た洗い場の風景、天井、そして僕のカラダ・・・
特に最近では、僕のカラダを弄ぶことを覚えてきたので、彼らの言いなりになって時が過ぎるのを待つようにしています。
彼らの主な「遊び」はこんな感じです。
- 僕のオッパイに微妙に生えた毛を掴み、それを支点にのけぞる
- 僕の胸にあるホクロを取ろうと一生懸命ほじくろうとする
- 僕の豊満な胸板をバシバシ叩く
どれも若干の痛みを伴いますが、心地よい痛みと言いますか、「彼らにならどうされてもいい・・・」そう言う気持ちになり僕自身も目を閉じて終わりを待つこともあります。
これで約2~3分は稼げます。
対策その3:歌を歌う!
色んな歌を歌います。
本格的に歌うときもあれば口笛で演奏するときもあります。
ちなみに1号は口笛を吹くと白目を剥くと言うキモカワイイ癖があることを発見しました。
僕が一番聞かせている歌はコレです。
フィールドセンスを見せつける
男背番号24
弾丸アーチをスタンドへ
それぶち込め由伸
僕は、これも英才教育だと思っています。
阪神ファンのママに知られないように、コッソリと洗脳したいと考えています。
これはお風呂に入れるパパの特権です!
裸の付き合いと称した「職権乱用」かもしれませんが、これくらいしないと虎党の勢いは抑えられないんです!
約2~3分大人しくさせるには10回ほど聞かせないといけませんが、僕が飽きたら長野さんや亀井さんなんかの応援歌も取り入れますのでご安心ください。
こうやって、僕は子どもたちを集中して湯船に浸からせているんです(笑)
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
我が家のお風呂にはオモチャがありません。
そのうち「五十音順」や「アルファベット」「数字」などのシート的なものを買おうと思っていますが、今は子どもたちとどうやって向き合おうかと日々格闘しているので必要がないのかもしれません。
なんなら、「あいうえお」も「ABC」も掛け算の「九九」も全部教えてやろうかとも思っています(できるかどうかはわかりませんし、面倒になって諦めるかもしれませんが)!
でも、とりあえず今はこんな感じで楽しくお風呂に入ることができています。脱衣所に来たら楽しそうにしているので、子どもたちもまだ大丈夫そうです。
でも、そのうち「えー!父ちゃんとお風呂入りたくなーい」なんて言われたらショックで泣いちゃうかもしれません。
そうならないためにも、これからも全力で子どもたちに楽しくお風呂に入ってもらえるように、高橋由伸の応援歌を歌ってあげたいと胸に誓っています。
おしまい
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え?あなたも巨人ファン?
もー仕方ないなー、じゃあこれ差し上げます♪
え?まさかの虎党?
そう言う人にもちゃんと用意していますよ♪
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