保育園の送り迎えって、実は仕事で疲れたパパをすごく癒してくれるかもしれない
こんにちは、双子のパパYuichiです。
いきなりの質問ですが、保育園の子どもの送迎って誰がしてますか?
ママ?パパ?それともママとパパ一緒に仲良く送迎してる?
朝って、できればダラダラ・のんびりしたいですよね?僕はいつまでもダラダラしてたいです(キッパリ!)。
夕方も早く冷えたビールを飲みたいですよね?美味しいご飯食べたいですよね?僕はすぐにでもグビグビと生ビールを一気に乾いたのどに流し込みたいんです!!
でも、やっとの思いで入れた保育園です。
共働きで生きていくと決めて、「隠れ待機児童」も経験して、やっと入れた保育園です。
その保育園の送り迎えですが、ママに任せっきりになっていませんか?
保育園に入れて、パパはそれで「おしまい」になっていませんか?
今日は、僕が1ヶ月ほど双子の送り迎えをしてみて思ったことを書いてみたいと思います。
この記事の目次
子どもの保育園の送り迎えをして感じた5つの僕なりのメリット
すごく個人的な感想になってしまうかもしれませんが、僕は保育園の送り迎えをすることによって「パパにとってのメリット」はあるんじゃないかと感じたんです。
なんなら僕は「これからもずっと送り迎えしたい!」って思ったぐらいなんです。
生活環境や子どもの人数、仕事の内容によって人それぞれだと思います。もしかしたら、「いやいやいや、そんなのお前のとこだけだって!」って言われちゃうかもしれません。
そんな、「メリットがどうとか言ってる余裕ないし」とか、「保育園の送り迎えなんて当たり前だし」とか、あるかもしれません。
でも、それはそれ。これはこれ。
そう言う感じ方もあるんだって程度に読み進めて行ってくれたら嬉しいです。キンキンに冷えたビールでも飲みながら(僕は発泡酒ですけどw)。
送り迎えのメリット1:規則正しい生活ができる
それまでは、朝の送りはママに任せていました。
保育園の準備もママ、子どもたちの朝ごはんの準備もママ、僕はオムツを替えて出てきたご飯を食べさせるだけ。
ママは僕よりも30分早く起きていました。
でも今は、色んな事情があり僕が朝の送りもしています。
ちなみに、朝は6時過ぎに起きて、子どもたちは6時半頃に騒ぎ出し、朝ごはんを作って食べさせて、体温を測って、着替えさせて、保育園の準備をして、7時半に家を出発します。
子どもたちが保育園に行く前は、早くても起きるのは7時半でした。でも今は6時過ぎです。
夜10時を過ぎると眠気に襲われるようになりました。
朝早く起きて、無駄に夜更かしせずに眠りにつく。この生活リズムになって、心なしか体調もいいんですよね。
アデノウィルスに感染したときは死ぬかと思いましたが(笑)
送り迎えのメリット2:子どもたちとの時間が独占できる
家から保育園まで、保育園から家まで・・・この時間のなんて楽しいこと。
できれば終わって欲しくない、僕だけの幸せな時間。
我が家の1号2号はまだ話すことはできません、でも笑ったり声をあげたり、興味あるものが目に入ると「あーあー」と言ってきたり、こちらを振り向いたりします。
まだ話すことはできないんですけど、僕もたくさん話しかけています。
「今日は何して遊ぶのかなー?楽しみだなー」
「今日は熱上がらないといいなー、呼び出しされるなよー(笑)」
「あー、いい匂いだねー。ここは今晩カレーなのかなー?」
「お!草が伸びてるぞ!危なーい」
「風が気持ちいいねー、明日も気持ちいい天気かなー」
「今日は何してた?楽しかった?ん?」
「もうすぐ家に着くぞー」
「今日のご飯は何かなー?」
もうね、楽しくて可愛くて仕方ないんですよ。この時間を僕が一人占めできるんですよ。
た、たまらんちんです。
送り迎えのメリット3:子どもたちの保育園での生活が垣間見れる
特に迎えに行ったときですかね。
今日使ったオムツの量とか着替えの量とかを見ると、どんな1日だったのか、体調はどうだったのか少しずつわかるようになってきました。
- オムツの消費量が多いとお腹壊したのかなとか
- よだれかけの消費量が多いと、鼻水も多かったのかなとか
- 肌着の替えが多くなると、汗たくさんかいたのかなとか、よだれがたくさん出たのかなとか
- 着替えが少なかったら、今日は大人しかったのかなとか
こんな感じですが、少しずつ子どもたちの保育園での生活リズムや体調の変化が見えるようになってきました。
少しずつですけど、保育園に行くことで成長しているんですよね。
送り迎えのメリット4:保育士さんと情報交換ができる
朝は僕の方から、「家での様子や体調」などについて保育士さんに伝えることができます。
夕方は保育士さんのほうから、「今日の様子」について教えてもらえます。
最初は事務的な感じだったんですけど、僕も保育士さんも慣れてきたのか、子どもたちの様子だけでなく保育園での行事のことなんかも会話に出てくるようになりました。
事務的と言うか、着替えをセッティングしたり使った服をまとめたり、なんと言うかバタバタだったんですよね。
でも、少しずつ慣れてきて、保育士さんと色々と会話をする余裕ができたと思うんです。
そうなると「情報収集」だけでなく、「情報提供」もできるようになってきました。
1号は首を触ると喜ぶとか、でも2号は喜ばないけど、自分から首を持ちあげたときは触ると喜ぶとか、2号は固いうんちをすると泣き叫ぶとか、本気で楽しいときは2人とも低い声でオヤジみたいな声で笑うとか、色々と教えることができるようになりました。
保育士さんもそう言う情報があると嬉しいって言ってくれたので、これからもたくさん情報提供していきたいと考えています。
送り迎えのメリット5:迎えに行くと子どもたちが笑顔で迎えてくれる
どんなに疲れてても、あの笑顔見たら一瞬で疲れなんかぶっ飛びますよ!
僕の顔を見つけたら高速ハイハイで向かってきて、保育士さんに抱きかかえられてこちらに来るときなんかはテンションMAXで、最終的に恥ずかしがっちゃって顔を隠したりするんですよ。
こんな天使ほかにいます??
「なんだーそんなに会いたかったのかー??」
って、デレデレな顔で何回もほっぺたにチューしたくなる気持ちを抑えるのに必死です。
仕事でどんな理不尽な目にあっても、この一瞬だけは自分の心も真っ白になります。キレイな心で接したいなって気持ちになるんですよね。
汚れた気持ちで子どもたちに接したら申し訳ないような気がして。
ちなみに、我が家の1号2号は朝の送りの時はあっさり派です(笑)
保育士さんに渡すと、名残惜しい雰囲気など一切見せずに室内に入っていきます。そして遊びに夢中です。
「パパ―!!あ”ーーー!!」なんて泣いたことないです、少し、いやかなり寂しいです。
もっと一緒にいたいアピールしてくれたら、なんてちょっとわがままですね。
保育園の送り迎えはパパを癒してくれるかもしれない
僕が1ヶ月ほど保育園の送り迎えをしてみて感じたメリットを5つあげてみました。
ホント、人それぞれ感じ方は違うかもしれませんが、でも「良い」と感じることは素敵なことなんじゃないかなって思うんです。
もしかしたら、僕がまだ気が付いていないメリットがまだまだあるかもしれません。
先輩ママパパさんの意見を聞いたら、もっともっと保育園の送り迎えが楽しくなるかもしれません。
「こんなのあるよー」って思った人はぜひとも、facebookページやTwitterでコメントしてくださいね。
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それでもパパは「ご褒美」に癒される
保育園の準備もあるし、通勤前に保育園に行かなきゃだし、夏なんかは汗かくと思うし、多分大変だと思います。
僕も「ひゃー、こりゃ大変だ!」って、これから思うと思います。
それでも、僕は1号2号の笑顔に癒されると思います。
ノックアウト(KO)されると思います。と言うかされたいです。
大の大人の荒んだ心を癒してくれる真っ白な心で、純粋な目で見つめられて、笑顔を向けてくれたら、それだけで僕の心はリセットされます。
リセットされて、新たなパワーがチャージされます。
もちろん家でもチャージしてくれますよ、家でもカワイイのは変わりませんから。
でもね、保育園の送り迎えはちょっと違うんですよ。
すぐに効果が出るかわかりませんが(僕は慣れるまで数週間かかりましたから)、でも続けることで自分にも余裕が出てきて楽しめるようになってきます。
すると、ご褒美のように、あのカワイイ笑顔が待っているんですよ♪
ただし、無理は禁物です
いくら「ご褒美」の子どもたちの笑顔が待っているとしても、無理は禁物です。
こう言ったら矛盾するかもしれませんが、でも体を壊してまで無理してしまったら・・・。
なので、だからこそママと相談して、役割分担をする、たまにはお任せする、お互いに助け合うことが必要なんですよね。
僕も無理だけはしないように心掛けています。
まだ大丈夫ですが、「あれ?危ないぞ?」って思ったらすぐに実家の両親やママの両親を呼ぼうって思っています。
頑張らないといけないんですけど、でも僕ら「親」が倒れてしまっては本末転倒ですから、そこは無理をせずにやっていこうと、そうママとも相談しています。
まとめ
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
保育園の送り迎えって、ご褒美もありますが、正直なところ大変なところが多いと思います。
急な呼び出しもあるし、しかも連続で続くこともあるし、仕事の調整がつかないときもあるし、ホント子育てって予想外の連続ですよね。
おかげさまで「臨機応変」と言う言葉をこの年で実践させていただくことが増えて、人としても社会人としても一回り大きくなった気もします(体重はゴニョゴニョ)。
でも、ママと連携して相談して、なんとか毎日のスケジュールを調整して、パパには保育園の送り迎えを楽しんでもらいたいなって思います。
- 仕事で疲れても子どもの笑顔で想像以上に癒されます。
- 家庭内でゴタゴタしても、子どもの笑顔だけは絶対です(笑)
- 気持ちが明るくなったらお酒もご飯も美味しく感じられます(経験談)
- 年下のカワイイ保育士さんがいたら、それはそれで癒されるかもしれません(想像のみ、行動には移すのは厳禁)
最後のは余計ですが、要は気の持ちようだと思うんです。
この「保育園に通う時期」は平均すれば3年ほどでしょう。せっかくの3年、僕ら親も楽しみましょうよ!
パパが本気出すと、ママの朝の時間が増えて喜んでくれます。それだけでも儲けもんです!
子どもたちの笑顔が引き起こす「癒しと言う奇跡」「ママが喜んでくれる奇跡」を信じて、明日から頑張っていきましょう。
・・・最後は確実に自分に言い聞かせてますね(笑)
おしまい
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僕も最初は何もできず、先輩ママさんたちに助けてもらっていました。
春から秋にかけて「チャドクガ」が増えますので気をつけてくださいね!!
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