共働きで大丈夫!?6歳双子男子と4歳長女の「双子育児+1」をフリーランスから会社員になって1年の日常
こんにちは、双子のパパYuichiです。
子育てって夫婦で協力しないと大変なことが多いですよね。
シングルで頑張っている人を見ると、尊敬しかありませんマジで。
ただでさえ大変な育児が双子になると、そりゃもう「パパがどれだけ頑張れるか」で大変さが変わってきます。
僕は3号が生まれるまではFPとして保険関連の仕事をしていましたが、3号が生まれてからは完全フリーランスになりました。
なので、1号2号が生まれてから3年くらいは子育てに時間を割くことができました。
でも、令和元年の秋に転職をして会社員になったので、それまでのような関わりはできなくなりました。
そこで、フリーランスから会社員になって変わった僕の子どもたちとの関わりをご紹介したいと思います。
これから双子が生まれるママパパには、共働きで大変じゃないかなって心配している人もいると思いますので、「どんな感じでやればいいのかな~」って不安に少しでもプラスになればいいなと思って書いてみます。
ちなみに、子どもたちがまだ生後9か月、生後1歳のときのスケジュールや僕のやっていたことも過去に書き留めているので、興味があれば見てくださいね。
共働き夫婦の「双子育児+1」平日のスケジュールを公開!
現在我が家の1号2号は6歳で保育園の年長さん、3号は年中さんです。
以下が僕らの簡単な要件です。
◎僕
・会社員(時差出勤8:00~18:00 残業込み)
・通勤時間 約45分
◎ママ
・会社員(8:00~17:00)
・通勤時間 約40分
<朝>出勤までのスケジュール
5:30 起床(僕、ママ)
5:35 朝食の準備(僕)
子どもたちを起こし、机に座らせる(ママ)
5:50 子どもたちとママ朝食スタート(ママが子どもたちを見てくれる)
子どもたちの弁当、水筒の準備(僕)
僕とママのお昼のおにぎり作り(僕)
僕は合間に1分ほどでパン食べる
6:20 子どもたちの着替え(ママ)
子どもたちが弁当やコップなどをカバンに入れるのを見守る(ママ)
6:30 僕とママ交互に洗面所で整髪やメイク
6:50 保育園に出発(僕、ママ)
7:00 保育園に到着、1号2号・3号で二手に分かれて準備
7:10 駅に走り電車に乗り込む
これ見ると、一見僕のやっていることが多い気がしますが、実は常に子どもたちに関わっているママのストレスがハンパないです。
僕はもくもくと「作業」をこなすだけですが、ママは時計を見ながら子どもたちにご飯を食べるように促し、着替えをさせ、カバンに必要なものを詰めさせ、それが終わってやっと自分のメイクに取り掛かります。
一旦僕が役割を代わったことがあるんですが、僕はママ以上に怒ってしまいダメダメでした。
なので、今はこの感じでやっていますが僕はママに頭が上がりません。
会社員になるまではここまでバタバタしなかったんですが、やっぱり朝出勤するって普通の生活になるとなかなかシンドイですね。
次に、会社から帰ってきてからの僕らの様子です。
僕は保育園の迎えに間に合わないので基本的にはママにお願いしていますが、なるべく早く帰るように工夫しています。
<夕方以降>就寝までのスケジュール
18:00 保育園の迎え(ママ)
18:20 保育園から帰宅してバタバタ(ママ)
※子どもたち手洗い、カバンからお弁当箱などを出させる。これが3人となるとシンドイ・・
お風呂掃除、洗濯物を入れる(ママ)
18:45 僕が帰宅。晩ご飯作り開始(ママ、僕)
19:30 晩ご飯スタート
20:30 3人をお風呂に入れる(僕)
3人を受け取り体にキュレルを塗り着替えさせる(ママ)
20:55 歯磨きをさせて仕上げ磨きをする(僕、ママ)
21:00 就寝
帰ってからはママがバタバタです。
晩ご飯は基本、先にできるほうどちらかが作るって感じでしたが、最近は2人で作ることが増えました。
なぜかというと、普段は作っていない方が子どもたちを見てるんですが、それが意外と大変で、だったら子どもたちにテレビを見させているうちに2人で作ったほうが楽だなって思ったんです。
こうすることになってママも少しだけストレスなくなったんじゃないかなって感じがします。
最近、仕事から帰って嫁さんと一緒に台所でご飯作ることが増えてからなんとなくその時間の嫁さんの機嫌がいい。それまでどっちかがご飯作ってたらもう片方が子どもたちの世話をしてたけど、こういうのもいいな。子どもたちもいい距離感が取れるようになったってことかな。
— 双子のパパYuichi@3児のパパブロガー (@fp_yuichi_fp) October 29, 2020
料理が苦手とか結婚するまでは「女性はできて当たり前」くらいに想ってたけど、今はできる人がやればいいと思う。そこにガチのルールとか必要なくて、そのときできる人がやればいいと。家事は料理だけじゃないし、なんなら子どもできたら料理以外のほうが大変だったりする。
— 双子のパパYuichi@3児のパパブロガー (@fp_yuichi_fp) November 7, 2020
とはいえ、毎日バタバタで僕もママも消耗しきっています。
共働きで双子育児を円滑に回していくのに大切なこと
「円滑に回す」とか言ってますけど、正直今まで円滑に回ったことなんかありません。
でも、どうすれば円滑に回るかを常に考えているお陰で、「どうすれば円滑に回らないか」は見えてきました。
例えば、
- 夫婦で汚い言葉を使う
- 相手を思いやれない
- 自分の希望ばかりを相手に伝えようとする
- 「ありがとう・ごめんなさい」を言わない
- 子育てについて真面目に語り合おうとしない
- 大変なのは自分の方だと思っている
軽く考えただけでもこれだけ出てきます。
前にもこのブログで書いたことがりますが、僕は結婚を前提にお付き合いをお願いしました。
だからOKをもらったときはそれはもう嬉しかったです。
そんな僕ですから、危ないときはあの時の気持ちを思い出すようにしているんです。
そうは言っても僕らもまだまだ円滑に回すには程遠い毎日を送っています。
毎日毎日子どもたちに怒ってしまっては罪悪感で反省会です。
でも、そうやって2人が同じ方向を向いていることが一番大切なんじゃないかなって思っています。
一緒に悩んで、一緒に泣いて、一緒に笑って、一緒に子どもたちの成長を見守る。
子育てに正解はないと言いますが、夫婦が同じ方向を見て子育てと向き合うって、ある意味正解のひとつなんじゃないかなって思うんです。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
偉そうなこと言っておきながら、今日も子どもたちに怒ってしまいました。。。
理想には程遠いけど、ママと一緒だから明日も気持ちを切り替えようって思えます。
子どもたちの成長を見守りながら、本当に自分たちも成長させてくれます(試練ばかりで困っちゃいます)。
明日は今日よりも楽になっていることを祈って、毎日一緒に双子育児を戦っているママパパも一緒に頑張りましょうね!
おしまい
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