ぎふ多胎ネット主催「多胎!ファミリーフェスタ」で双子パパ座談会を開催してきました
こんにちは、双子のパパYuichiです。
先日、NPO法人ぎふ多胎ネットさん主催の「多胎!ファミリーフェスタ」に呼ばれて、双子パパ座談会をしてきました。
新米双子パパからベテラン双子パパまで合計13人が集まりましたので、たくさんの双子パパが楽しく語ったこの時間を、ちょっとみなさんにも共有したいと思います。
あ、
でも、今回の双子パパ座談会は「双子パパ限定」で開催したということもあり、ママの前では言えないことも多くありました。
オフレコのことはブログでも書きませんので参加していただいたパパさんたちは安心してくださいね(笑)
ちなみに、過去の双子パパイベントの様子はこちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
この他にも、「ふたごじてんしゃ」さんのイベントでも登壇したことがありますが、あれ?記事にしてなかったっけなあ。
双子パパで大変だったことって何?
まず聞いたのがコレ。
やっぱり双子育児をしてていつも思うんですよね。
「双子育児=ママ大変」はメディアでも取り上げられてて、僕ももちろん納得なんですけど、でも双子パパもやっぱり大変なんですよ。
でも、大変が当たり前になっちゃって、ちょっとマヒしてるとこもあるんです。
今回もお子さんが4人も5人もいるパパがいて、それを聞いたパパが「ウチなんか双子だけだからまだまだですよね」って言うんですよ。
いやいやいや(笑)
双子だけって、双子育児も大変だから!
上を見たらキリがないっていうか、そもそも育児の大変さは比べられるものでもないし。
そんな中で、僕ら双子のパパが大変だって思ってることはこんなことでした。
- お風呂が大変(入れるほうも迎え入れるほうも)
- 寝かしつけが大変
- 外出が大変(ハーネスが便利だけど周りの目が気になる、だが生死には代えられない)
- 家事と仕事のバランス
- 義理の実家との関係 などなど
ただ、大変って思う前提として、みんなすごく家事・育児に積極的だというのが見えました。
積極的に関わるからこそ大変だと感じる、まだまだ自分なんかと思う。
これは、双子パパオフ会をやったどこの地域でも共通することでした。
結局、双子パパってみんな優しい人が多いんですよね。
双子パパがママに対して思っていること
ママに対して不満を語る人はほとんどいませんでした。
「ほとんど」というところはまあいいとして(笑)
でも、いつも思うんですけど、どのパパもママに楽をさせてあげたいって思ってるんですよね。
- 休みの日は子どもたちを連れだしてママの時間を確保してあげたい
- ママの睡眠時間を確保してあげたい
- ママに楽をさせてあげたい などなど
どのパパも、双子育児ってママとパパがしっかりと連携しないとうまくいかないなってわかってるんですよね。
逆にパパがしっかりしないと、あっという間に双子育児は破綻するなって危機感があるんですよね。
この感覚って、双子育児をしていないとわからないことかもしれないですけど、でもこれがあるお陰で僕もご飯を作るのが上手になったり、子どもたちの世話が上手になったりしたので、素敵なことも多いかなって思います。
#ふたご育児を知ってください
「#ふたご育児を知ってください」というのは、僕の友達でもある中原さん(ふたごじてんしゃ)が行っている活動のひとつで、双子育児の大変さと一緒に、その幸せをみんなで紙に書いて共有しようというものです。(意味合いあってるかな?)
今回、はじめて双子パパの集まりでこの思いを共有してみました。
みんなで思い思いの言葉をつづり、記念写真をパシャリ。
僕が書いたものと一緒に、みんなが書いたものをご覧ください。双子パパの本音が見え隠れしていて面白いですよ。
僕は双子ベビーカーを使っていた時の思いを込めてみました。
駅とか買い物とか、やっぱり楽しい思い出がある反面、交通手段という点では苦労も多かったんですよね。
では、パパたちの書いたものも見てみましょうか。
お金がかかるのは”双子あるある”ですよね。
楽しいこともあれば大変なこともあります。
双子パパの大変さと、それに立ち向かう姿が見え隠れしています。
でもなんでしょ、ここに頼もしさも感じるんですよね。
「楽しさ2倍、苦労(辛さ)2倍」これもわかりますね。
僕なんかは大変さも楽しさも「2乗」に感じてますけど(笑)
あと、「2つ揃えたいときに1店舗で揃わないことが多い」ってすごく共感です。
個人的にですが、なんで西松屋は双子対応していないんだろうっていつも思ってしまいます(ま偶然なんでしょうけど)。
最後に
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!
いつも思うんですけど、こういったイベントで会う双子パパさんたちって、「はじめまして」なのに話すと全然そんな感じがしないんですよね。
楽しいこと、大変なことを乗り越えてきた同志みたいな感じがするというか、だから多少の違いはあれど、みんな話をするとすぐに打ち解けてしまうんですよね。
あと、なかなか周りにいない双子パパの仲間ができて嬉しいのもあるんでしょうね。
双子育児の大変さというと、ママがよくメディアで取り上げられたりしますが、もちろんママが一番大変だというのもわかります。
でも、双子パパもすごく大変で孤独だということも知ってほしいんです。
そして、同時にこんなにも全国に双子パパがいる、仲間がいるということも知ってほしいんですよね。
僕は双子育児をはじめて、すごく心細かった記憶があります。
何もわからず、ママ向けの情報はあれどパパ向けがない、だからこのブログを立ち上げ、facebookで双子パパ限定サロンも作りました。
今では全国で200名を軽く超えるようになりました。
双子パパだけですが(女性厳禁)、よかったら参加してくださいね。
年明け、2020年には立川でまた多胎イベントに参戦予定です。
詳しいことが決まったらお知らせしますが、また新しい出会いがあるのを楽しみにしています。
ぎふ多胎ネットのみなさん、当日参加してくれた双子パパのみなさん、そして、僕らがお話しているときに子どもたちを見ていてくれたママたちに感謝します。
またいつでも呼んでくださいね。
僕もスケジュールさえ合えば、すっ飛んで行きますので。
詳しくはブログのお問合せ、facebook、Twitterなどからご相談ください。
では、明日もまた双子育児頑張っていきましょう!
おしまい
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