【待機児童ゼロチャレンジまとめ】保育園不足?保育士不足?待遇改善?待機児童ゼロチャレンジの3ヶ月で見えてきたもの #taikijidou0challenge
こんにちは、双子のパパYuichiです。
1月25日に「待機児童ゼロチャレンジ」をスタートさせて、4月1日深夜0時に終了しました。
色々な人に、待機児童問題について思うことを自身のブログ等を通じて語ってもらおうと言うこの企画、当初思ってた以上の人が参加してくれました。
冷静に問題を分析してくれた人、自身の経験談を思い切って書いてくれた人、実際に保育所で働いている人の意見、若者の意見、ホント色々な思いや考えが集まったので、6つのカテゴリーに分けて「まとめ記事」として紹介したいと思います。
すごくボリュームがありますので(全部で84記事あります)、少しずつ読んでいただければと思います。
どの記事も「書き手の思い」が込められていて素晴らしい記事ですので、1つ1つじっくり読んでいただき、そしてfacebookやTwitter・はてブでシェアしていただけると嬉しいです。
この記事の目次
- 1 1. 待機児童問題の基本・解説
- 1.1 1.『待機児童問題って深刻なんだよ!』
- 1.2 2.『待機児童問題で私が出来る事』
- 1.3 3.『待機児童問題を考える「待機児童ゼロチャレンジ」はブロガー版「Women Will」かもしれない』
- 1.4 4.『「待機児童」について若者も他人事にせず考えるべき』
- 1.5 5.『待機児童の悪循環を断つ★こどもに居場所を。』
- 1.6 6.『待機児童の問題に対して僕たちにできることは? 』
- 1.7 7.『待機児童問題。政策から国民ひとりひとりの意識まで、複雑に絡み合った問題ですな。』
- 1.8 8.『保育園に預けれないと働けない!待機児童問題について思うこと。』
- 1.9 9.『「待機児童0のカラクリ」保育園に入れない現実がある』
- 1.10 10.『喉元過ぎて熱さを忘れた「保育園待機児童問題」について再考してみる』
- 1.11 11.『たまたまタイミング?声が届いた?いずれにせよ嬉しい!』
- 1.12 12.『保育園に子どもが入れないとママは働けない!』
- 1.13 13.『待機児童問題を割と真面目に考えてみる 』
- 1.14 14.『「待機児童も問題だけど働く保育士も大変」ということに言及してみる』
- 2 2. 経験談・体験談
- 2.1 15.『「待機児童ゼロチャレンジ」に参加します!』
- 2.2 16.『親になればきっと誰もが考えるだろう待機児童問題』
- 2.3 17.『待機児童ゼロチャレンジ・息子の保育園物語と、いま私が思うこと』
- 2.4 18.『その時期が過ぎ去った人こそ声を上げよう!待機児童問題について思うこと』
- 2.5 19.『待機児童問題について思うこと』
- 2.6 20.『待機児童問題の対策と私が思う事』
- 2.7 21.『東京下町でもなかなかに厳しく、認可保育園に入る為に、まずここに預かってもらった』
- 2.8 22.『待機児童について思うこと、経験したこと』
- 2.9 23.『「待機児童」についてのバトン 私の身の周りにあった話』
- 2.10 24.『待機児童ゼロでも地方都市には別の問題が。私が住む地方ならではの児童に関する悩みとは。』
- 2.11 25.『待機児童ゼロチャレンジ』
- 2.12 26.『待機児童ゼロチャレンジ』
- 2.13 27.『待機児童について保育園から幼稚園へ移った親として感じること。』
- 2.14 28.『【拡散希望!】障害児の保育園事情「待機児童ゼロチャレンジ」』
- 2.15 29.『待機児童ゼロチャレンジ!育休復帰前、この時期の不安を忘れないようにマンガにしてみました。』
- 2.16 30.『ブログバトンがやってきた!「待機児童に思うこと」』
- 2.17 31.『なぜ保活もまともにできなかったわが家が待機児童にならなかったか 』
- 2.18 32.『#taikijidou0challenge 待機児童ゼロチャレンジ』
- 2.19 33.『保育園より東大に受かるほうが簡単だ』
- 2.20 34.『待機児童について今の私が書けることは少ない。』
- 2.21 35.『待機児童ゼロチャレンジ#taikijidou0challengeにご参加ください』
- 2.22 36.『わたしのまわりの待機児童問題について』
- 2.23 37.『私の町の待機児童問題』
- 2.24 38.『転入先でまさかの保育園「不承諾」!「引っ越し入園」の落とし穴。私の「待機児童」体験、「待機児童ゼロチャレンジ」に参加します!』
- 3 3. 「現場」で働く人たちの声
- 4 4. 独身の人の待機児童問題に対する意見
- 5 5. 親としての「在り方」の問題
- 5.1 49.『ハンドメイド職人が考える「待機児童」の事』
- 5.2 50.『深刻な保育園の待機児童問題。母は本当に働くべきか考える必要もあるのではないか?』
- 5.3 51.『専業主婦で社会復帰したいけど待機児童多すぎ問題。だからこそ、働き方から考えてみました。』
- 5.4 52.『待機児童の問題/国、自治体、親、誰が悪いのか』
- 5.5 53.『働きたいのに働けない?!ママと家族の生き方を揺さぶる難題「保活」と幸せな暮らし 』
- 5.6 54.『待機児童を減らすために、「家庭での保育」を支援するという発想 』
- 5.7 55.『待機児童の親!腹くくって本気出せ! 』
- 5.8 56.『保育園事情?保活?待機児童問題?って何??』
- 5.9 57.『専業主婦という選択~待機児童問題』
- 6 6. 解決策を考えてみた
- 6.1 58.『一時保育枠の拡充が待機児童減少のカギかもしれない』
- 6.2 59.『待機児童を解消するためのアイデアを考えてみた!』
- 6.3 60.『働きたいけど働けない!「待機児童ゼロチャレンジ」私の暴論』
- 6.4 61.『待機児童ゼロチャレンジ!素人ながらに解決策を考えてみた 』
- 6.5 62.『待機児童について考えていたらまちづくりにたどり着いた。』
- 6.6 63.『選挙って大事なんじゃない? 待機児童という事について考えてみた 解消方法はあるのか?』
- 6.7 64.『待機児童を0にするために、短時間労働&幼稚園利用のススメ』
- 6.8 65.『核家族化を解消すれば待機児童問題ゼロへの道も開けてくるかも? 』
- 6.9 66.『保育士不足問題や待機児童問題は「老人力」で解決せよ。【待機児童ゼロチャレンジ】』
- 6.10 67.『待機児童問題の原因と解決策を俺なりに答えてみた』
- 6.11 68.『このままだと破綻する保育業界を救うのは○○だと思う』
- 6.12 69.『待機児童ゼロチャレンジ』
- 6.13 70.『待機児童問題は保育士不足を解消せよ!保育士の求人を出しても集まらない理由』
- 6.14 71.『待機児童問題をビジネスで解決できないだろうか?』
- 6.15 72.『待機児童問題について考える 』
- 6.16 73.『待機児童問題に見たスタンド・アローン・コンプレックス』
- 6.17 74.『私達と政治家の悲しきすれ違い!#待機児童0チャレンジ』
- 6.18 75.『待機児童対策を考えてみる』
- 6.19 76.『マラソンと待機児童の問題をこじつけて考えてみた』
- 6.20 77.『認可保育園に合格したママができる待機児童問題対策について考える』
- 6.21 78.『待機児童がゼロにならない理由と、わたしたちが日ごろからできること』
- 6.22 79.『小規模保育について思うこと』
- 6.23 80.『どうしたら待機児童はゼロになる?』
- 6.24 81.『待機児童ゼロ化はIT業界の無理な納期を見習って進めて!』
- 6.25 82.『待機児童ゼロのために企業も協力して!』
- 6.26 83.『保育園を増やすか移民を受け入れるかどっちがいい?』
- 6.27 84.『高齢者と待機児童の関係性!!共通の課題から見えてきた事とは!?』
- 7 あとがき ~待機児童ゼロチャレンジを終えて~
1. 待機児童問題の基本・解説
待機児童問題の基本を丁寧に解説、そして問題はどこにあるのかなど、わかりやすく記事にまとめてくれた人たちを紹介したいと思います。
ここの記事を読めば、待機児童問題の基本のほとんどがわかります。
1.『待機児童問題って深刻なんだよ!』
鍼灸師の「石川ユーリオ」さんの記事。
独身のユーリオさんが待機児童について思いのままに語ったもので、この記事をきっかけに「待機児童のバトン」は拡散されていきました。
2.『待機児童問題で私が出来る事』
岐阜の美容師の「村瀬大輔」さんの記事。
認可と無認可の違い、実際の村瀬さんの周りの人の声などをまとめてくれています。
3.『待機児童問題を考える「待機児童ゼロチャレンジ」はブロガー版「Women Will」かもしれない』
二歳差育児「クロオ」さんの記事。
東京の待機児童数を調べてくれたり、「Woman Willプロジェクト」との関係性などの視点から語ってくれています。
4.『「待機児童」について若者も他人事にせず考えるべき』
自由な人生を目標に活動されている「tanesho42」さんの記事。
独自の解決策を模索しながらも、「待機児童問題を自分には関係ないと思わず、少しでもいいので調べたり、考えたりしていただければ」とみんなが考えることが大切と語ってくれています。
5.『待機児童の悪循環を断つ★こどもに居場所を。』
「ずぼら節約主婦」の「hana」さんの記事。
子育て支援新制度、認定保育園、小規模保育に注目していて、「パパママも輝ける社会」を願って熱く語ってくれています。
6.『待機児童の問題に対して僕たちにできることは? 』
4歳の娘さんのいる「諭吉」さんの記事。
「待機児童ってなんだろう?」「待機児童の数字のマジック」「都会と地方の差」などについてまとめてくれています。
7.『待機児童問題。政策から国民ひとりひとりの意識まで、複雑に絡み合った問題ですな。』
40代子育て主婦の「ぴよちゃん」さんの記事。
待機児童問題を「場所、保育士、保護者」と言うポイントに分けて独自の見解を述べてくれています。
8.『保育園に預けれないと働けない!待機児童問題について思うこと。』
宅建、FP2級を持ち、お金に関してお得な情報を提供している「ジン」さんの記事。
待機児童の定義、小規模保育の活用、そしてご自身の経験談をわかりやすくまとめてくれています。
9.『「待機児童0のカラクリ」保育園に入れない現実がある』
京都で育児ブログを書いている「くみんぼ」さんの記事。
京都でも驚きの「数字のマジック」があるようです。そして、京都市の保育課に実際に問い合わせたときのやりとりまで書いてくれています。
10.『喉元過ぎて熱さを忘れた「保育園待機児童問題」について再考してみる』
男子3人のお父さんでパスタと釣りが好きな「さかのうえのまろ」さんの記事。
待機児童の問題点、どうやって解消するのかなどを冷静に分析しているところはさすがの一言です。
11.『たまたまタイミング?声が届いた?いずれにせよ嬉しい!』
男女のお子さんを持つ海好きな「ひろたつ0503」さんの記事。
ひろたつさんが見ていた「朝まで生テレビ」の議論を基に、待機児童問題についてまとめてくれています。こう言う視点もありなんですよね。
12.『保育園に子どもが入れないとママは働けない!』
ストレスフリーナビと言うサイトを運営している「森惇」さんの記事。
保活事情や選考基準のポイントなどについて細かく解説してくれています。これから保活をする人には教科書的な記事かもしれません。
13.『待機児童問題を割と真面目に考えてみる 』
Webコンサルタントでもあり小説家でもある「杉尾成行」さんの記事。
客観的な数字のデータ、潜在保育士の考察、そのどれもが理路整然と語られていて、さすがの記事です。
14.『「待機児童も問題だけど働く保育士も大変」ということに言及してみる』
小説やエッセイを書くライターさん「藤田竜一」さんの記事。
ライターさんとしての視点、保育士の給与問題や働き方の提案、見どころ満載の記事です。
2. 経験談・体験談
絶賛子育て中の人、子どもが小学生・中学生の人、もう大きくなったけど当時の経験談や体験談を語ってくれています。
これを見ると、この待機児童問題は今も昔も「ずっと存在する問題」と言えなくもないですよね。
15.『「待機児童ゼロチャレンジ」に参加します!』
3人の子育てをしている「SACHI」さんの記事。
1人目から3人目までを保育園に入れるまでの怒涛の展開、3人別々の保育園で同日開催の運動会などの体験談は必見です。
16.『親になればきっと誰もが考えるだろう待機児童問題』
タロット占いのブログを運営している「WithCrystal」さんの記事。
5人のお子さんと保育園、保育園は無事に入ることができたのか、これは「大変」と言う言葉だけでは語ることができません。
17.『待機児童ゼロチャレンジ・息子の保育園物語と、いま私が思うこと』
美味しそうなお料理や収納テクが素晴らしい「NON」さんの記事。
15年前の経験談だそうですが、当時の周囲の考え方とのギャップに苦しんだこと、園長さんの優しさに触れたこと、様々な「思い」を綴ってくれました。
18.『その時期が過ぎ去った人こそ声を上げよう!待機児童問題について思うこと』
Apple製品とドラクエが好きな「NOV」さんの記事。
NOVさんが覚悟した瞬間、そして後輩の経験談。タイトルにもある「その時期が過ぎ去った人」にこそ、大きな声を上げて欲しいです。
19.『待機児童問題について思うこと』
子育て、節約、仕事の生活の知恵をまとめている「チエ」さんの記事。
5歳と2歳のお子さんを福岡で育てているチエさん、その経験と「個人で何ができるか?」を考えてまとめてくれています。
20.『待機児童問題の対策と私が思う事』
岐阜の美容師「村瀬」さんの2記事目。
村瀬さんの半生と、ご自身の子どもの頃の「切ない記憶」を基に、「子どもはどう思っているのか?」と言う視点から改めて記事にしてくれました。
21.『東京下町でもなかなかに厳しく、認可保育園に入る為に、まずここに預かってもらった』
ネット声優をしている「橘右近」さんの記事。
軽快なリズムで進んでいくのとは裏腹に「切羽詰まった感」のあふれる文章。リアルな現実がここにあります。
22.『待機児童について思うこと、経験したこと』
4児のママブロガーである「あゆあゆ」さんの記事。
「子どもがいたらやりたいことや好きなことをする時間を作ってはいけないの?」この一言に集約されている声を是非ご覧ください。
23.『「待機児童」についてのバトン 私の身の周りにあった話』
女性を応援するサイトを運営している「キティ」さんの記事。
友人のお話をまとめてくれていますが、キティさん自身の「預けない」と言う選択、その理由や経験も必見です。
24.『待機児童ゼロでも地方都市には別の問題が。私が住む地方ならではの児童に関する悩みとは。』
医療福祉系の専門職の「boba」さんの記事。
地方ならではの問題や障害児の保育施設の問題提起もされていて、bobaさん自身が子どもの貧困と向き合い「子ども食堂」の開催を目標にされています。
25.『待機児童ゼロチャレンジ』
日本女性学習財団認定キャリア形成支援士である「石田映子」さんの記事。
保育士さんの仕事の素晴らしさ、それに反しての待遇の悪さに対して「保育士さんの応援」と言う形で記事を書いてくれました。
26.『待機児童ゼロチャレンジ』
僕と同じ双子育児をしている「夢みる双子ママさんちゃん」さんの記事。
双子ならではの保活での不安、そして双子のベビーカー問題、なかなか知ることのできないケースを紹介してくれました。
27.『待機児童について保育園から幼稚園へ移った親として感じること。』
IT系起業で働く「しんさん」さんの記事。
2人目が生まれてからの朝の時間のバタバタ、夫婦の役割分担、そして保育園から幼稚園へ、当時の様々な葛藤が描かれています。
28.『【拡散希望!】障害児の保育園事情「待機児童ゼロチャレンジ」』
フリーアナウンサーの「まゆみ」さんの記事。
保育園、幼稚園と子どもを通わせた経験、障害のあるお子さんのことで子ども家庭センター(児童相談所)へ相談に行かれたと言うところは、同じ境遇のママパパにとって参考になるのではないでしょうか。
29.『待機児童ゼロチャレンジ!育休復帰前、この時期の不安を忘れないようにマンガにしてみました。』
3児のママである「ぴーたん」さんの記事。
認可外でかかった費用、そして保育園転園と引っ越しとの重要ミッション、果たしてミッションは成功するのか・・・。
30.『ブログバトンがやってきた!「待機児童に思うこと」』
“八百屋界の旭山動物園”を目指す八百屋の「すず辰」さんの記事。
「働く主夫目線」で語られている待機児童問題、そして夫婦のあり方などを書いてくれています。
31.『なぜ保活もまともにできなかったわが家が待機児童にならなかったか 』
青森県弘前市のブロガー「斎藤美佳子」さんの記事。
弘前に住んでいる斎藤さんが見る待機児童問題、地方に住んでいるからこその目線で納得する人もいるんじゃないでしょうか。
32.『#taikijidou0challenge 待機児童ゼロチャレンジ』
”引き子守り母ちゃん”の「めぐっぺ」さんの記事。
保育園、障害児育児、一時保育、保育士の待遇について、経験談を踏まえて語ってくれています。
33.『保育園より東大に受かるほうが簡単だ』
インターネット的なものをつらつらとかきつらねる「かえる」さんの記事。
「ぼやき」と言いながら、「東大に受かるほうが簡単だ!」と言えてしまうくらいの体験がこの記事には詰まっています。
34.『待機児童について今の私が書けることは少ない。』
「適度に、適当に」と言う僕の好きな言葉のブログを運営している「夏子」さんの記事。
喉もとを過ぎれば・・・と言う感覚を素直に書き連ねていただきました。しかし、「無認可の情報量の少なさ」など細かい情報も多く、引き込まれる記事でした。
35.『待機児童ゼロチャレンジ#taikijidou0challengeにご参加ください』
カワイイ双子の漫画でも有名な「田仲ぱんだ」さんの記事。
双子のママである田仲ぱんださんの待機児童に対する感覚をわかりやすいマンガで書いてくれています。
36.『わたしのまわりの待機児童問題について』
2人の小学生のお子さんを持つ「とんはは」さんの記事。
「保育園以外の選択肢」を考えさせてくれる記事、一歩引いて物事を見ることも大事だと教えてくれる記事です。
37.『私の町の待機児童問題』
ナマケモノのイラストがカワイイ「ナマケロ」さんの記事。
「保育園しかないから無理やり仕事をした」「仕事することで育児が楽になった」など、ナマケロさんの周りの人たちの体験談をまとめてくれています。
38.『転入先でまさかの保育園「不承諾」!「引っ越し入園」の落とし穴。私の「待機児童」体験、「待機児童ゼロチャレンジ」に参加します!』
外資系企業勤務で3児のママ「霜月葉月」さんの記事。
キャリア女性には是非とも読んで欲しい記事です。保育園に入れなければ仕事を辞めなければいけない、そんな緊急事態をどう乗り切ったのか?
3. 「現場」で働く人たちの声
今回のチャレンジでは、子どもたちと実際に接している人たちの声も集めることができました。
実際に現場で働いている人は、待機児童についてどう思っているんでしょうか。
39.『待機児童ゼロチャレンジによせて 保育士としての思い』
ブログで地元を元気にしたい!と言う野望を持つ「こゆ」さんの記事。
現役の保育士さんと言う立場から、「現場はどうなっているのか?」「現場には何が足りないのか?」をしっかりとまとめて声にしてくれています。
40.『家族が保育士のプレパパが 待機児童問題 について考えた』
家族3人保育士と言う家庭の「スルメ坊主」さんの記事。
「ビジネスとして成り立っていない」、そして保育園だけじゃ問題が解決しない現実などについても言及しています。
41.『「一年生の壁」と次の待機児童問題 – 働く側として』
独自の世界観が素敵な「キリエ」さんの記事。
学童保育にある「一年生の壁」、待機児童問題と似ている構図のこの問題について語っていただきました。女性の目線、そして子どもたちの気持ちに沿った思いは「キリエさん」にしか感じ取れないものかもしれません。個人的にはすごく貴重な記事であると感じています。
42.『待機児童ゼロチャレンジに寄せて』
福岡の高校で数学の教師をしている「T.Hirota」さんの記事。
高校の数学の教師と言う目線から「保育士」の凄さを感じているHirotaさんの記事、自身が子ども(高校生)に教えているからこそ感じることができる教育の難しさ。そこに注目して見たい記事です。
43.『待機児童ゼロへ向けて!保育教諭の労働条件改善案をまとめてみた!』
奥様が保育士で自身も元保育士の「のんちゃん」さんの記事。
現在の保育現場を取り巻く問題点と改善案を細かく、「保育士目線」でまとめてくれています。人材育成の必要性に目をつけられるところは「さすが」と言わざるをえません。
4. 独身の人の待機児童問題に対する意見
子どもがいなくても、結婚をしていなくても、回ってきたバトンを意気に感じて「独身の人ならでは」の意見をまとめてくれました。
このチャレンジをしていてすごく嬉しかったことが、独身の人が意見をくれたことでした。
44.『【拡散希望!】独身の視点から見る「待機児童ゼロチャレンジ」』
ママのための情報発信サイトを運営している「かみじょー」さんの記事。
この記事は「新しく保育園を立てるために必要な面積や条件や金額」などの細かいデータまで載っていて、すごく説得力がある記事です。
45.『参勤交代復活。「待機児童ゼロチャレンジ」』
コケの日記を書いている、趣深い「ラ・ニョイ」さんの記事。
「物事の答えは意外とシンプルなところにあるのかもしれない」、そう思わせてくれる記事です。
もはや独身であるかどうかではなく、1つのアイデアとして単純に魅かれます。
46.『待機児童問題に石川県民であり福祉施設に勤めるわたくしから一言、二言!』
石川県で婚活をしている「横田健一」さんの記事。
福祉施設で働いている横田さんの「目線」で施設の空いている時間を有効活用できないかなど、新たな切り口を展開する今後に期待です。
47.『保育事業に株式会社の参入が難しい理由と解決策としてのCSR 』
若手投資家として活動する「ゆとり世代の投資家jun」さんの記事。
投資家的見解で待機児童問題にメスを入れる斬新な記事、政治も社会も、そして企業も子育て環境を作っていくことが必要と熱く語ってくれています。
48.『待機児童ゼロチャレンジ-当事者じゃなくても発言しよう』
女子に役立つ情報をお届けするサイトを運営する「RIA」さんの記事。
当事者でなくても発言する・・・実はこの「感覚」が重要だったりします。それを改めて声にしてもらった心強い記事です。
5. 親としての「在り方」の問題
49.『ハンドメイド職人が考える「待機児童」の事』
ハンドメイド職人である「ルージュ」さんの記事。
待機児童問題は「子どもの虐待とイジメ」に繋がると言います。そして気持ちに余裕のなくなったママさんに利用して欲しい「OHANAカフェ」をルージュさんが開店しています。興味のある人は必見の記事です。
50.『深刻な保育園の待機児童問題。母は本当に働くべきか考える必要もあるのではないか?』
パニック障害と向き合うブログを運営している「マミ」さんの記事。
「そもそも母は本当に働くべきか」と言う原点に帰らせてくれる記事で、子どもたちの健康や心と向き合ったマミさんの経験談です。
51.『専業主婦で社会復帰したいけど待機児童多すぎ問題。だからこそ、働き方から考えてみました。』
2児のママであり、FP3級と整理収納アドバイザー2級取得の「ゆみちん」さんの記事。
「待機児童問題と同じ土俵に上がらない」、そう言う選択をしたゆみちんさんの考え方、生き方や働き方をもう一度考えさせてくれる記事です。
52.『待機児童の問題/国、自治体、親、誰が悪いのか』
育児ブログの急先鋒であり、NHKの「あさイチ」にも出演した「三十路男」さんの記事。
1つの選択肢に頼るのではなく、万が一の場面に直面したときでも自分で判断ができるように複数の選択肢を用意しておく、自分で考えて行動することの大切さを教えてくれる記事です。
53.『働きたいのに働けない?!ママと家族の生き方を揺さぶる難題「保活」と幸せな暮らし 』
Webデザイナーで子育て中のママさんの「ルコ」さんの記事。
何が家族にとって幸せか、幸せな働き方は何か、改めて考えさせられる記事です。
54.『待機児童を減らすために、「家庭での保育」を支援するという発想 』
カレーと甘いものが大好きな「まみこ」さんの記事。
「家庭で保育する」と言うことに注目して待機児童問題について書いてくれました。たくさん、たくさん考えて記事にしてくれました。
55.『待機児童の親!腹くくって本気出せ! 』
コールセンターや派遣で働く人たちのために情報発信をしている「小鳥遊 睦月」さんの記事。
タイトルだけで刺さるものがあります、しかしその詳細が記事にもっと書かれています。心の痛みと同時に何か感じるものがあると思います。
56.『保育園事情?保活?待機児童問題?って何??』
本や映画の感想をブログにしている「ねむれないさめ」さんの記事。
「認可保育園に殺到する人たちの収入面はどうなのか?」「本当に安い保育料の認可保育園にしか行けないのか?」求めすぎればキリがない、そこにもメスを入れてくれる記事です。
57.『専業主婦という選択~待機児童問題』
岡山でカワイイ息子ちゃんを育てている「うーと」さんの記事。
専業主婦と言う選択もある、でも1日中子どもといるのが苦手と言う人もいる、同じように考えている人はうなずけるところが多いのかもしれません。
6. 解決策を考えてみた
58.『一時保育枠の拡充が待機児童減少のカギかもしれない』
育児セラピスト2級 、アタッチメント食育インストラクターでもある育児ブロガー「藤村みどり」さんの記事。
待機児童問題を解決する1つの手段としての「一時保育」が増えていけば、もしかしたら問題解決に繋がるのでは?そう思わせてくれる記事です。
59.『待機児童を解消するためのアイデアを考えてみた!』
大阪の2児のママである「きらっとライフ」さんの記事。
待機児童を解決するための斬新なアイデアを6つも考えてくれました。「考える」と言うことの必要性を改めて考えさせてくれる記事です。
60.『働きたいけど働けない!「待機児童ゼロチャレンジ」私の暴論』
「ひろたつ0503」さんの2記事目。
ひろたつ0503さんは「暴論」と言っていますが、暴論でも何でもない、「叫び」だと思います。特に解決策としての「入園基準の撤廃」は将来的にそうなればいいなと思います。
61.『待機児童ゼロチャレンジ!素人ながらに解決策を考えてみた 』
Web制作のフリーランスとしても活躍中の「ゆいくり」さんの記事。
「幼保一体化」など、具体的な解決策を調べてまとめてくれている記事で、ゆいくりさん自身が住んでいる地域の待機児童問題に対する言及もしています。
62.『待機児童について考えていたらまちづくりにたどり着いた。』
コンサルティング会社に勤める「BIRIKEN」さんの記事。
「待機児童問題を考える際に、都市計画(まちづくり)から考える必要がある」と言う視点、こう言う記事も待っていました。
63.『選挙って大事なんじゃない? 待機児童という事について考えてみた 解消方法はあるのか?』
アラフォーで男児2人のパパと言う共通点のある「増田純一」さんの記事。
「選挙」、この言葉も必ず出てくると思っていました。しっかりと考えなければいけない、そして「選挙」と言う具体的な行動を。
64.『待機児童を0にするために、短時間労働&幼稚園利用のススメ』
2児のママである「はらぺこまま」さんの記事です。
長期的なビジョンとしての投票(選挙)、そして短期的なビジョンとしての引っ越しや時短勤務、実際のワーママとしての実感がこもっている記事です。
65.『核家族化を解消すれば待機児童問題ゼロへの道も開けてくるかも? 』
鳥取で2人のカワイイ娘さんを育て、梅干しも自作する「しろうめず」さんの記事。
「Iターン・Uターン」に関する考え方、在宅勤務と言う形態、そもそもの「家」の在り方。そう言った部分を考えさせられる記事です。
66.『保育士不足問題や待機児童問題は「老人力」で解決せよ。【待機児童ゼロチャレンジ】』
「日本の職業&給料図鑑」の著者でもある「山田こんぺー」さんの記事。
「保育士不足は老人力で解決する」と言う斬新な考え方は、さすが山田こんぺーさん。できるできないの前に、アイデアを出すこと、そして行動することを教えてくれる素晴らしい記事です。
67.『待機児童問題の原因と解決策を俺なりに答えてみた』
若くしてブログ集客コーチをされている「高居翔」さんの記事。
待機児童がなくならない6つの理由、そしてそれを解決するための6つの方法を独自のアイデアでまとめてくれています。
68.『このままだと破綻する保育業界を救うのは○○だと思う』
入試広報を支援する制作会社で働いていたこともある「TSUNJI」さんの記事。
「介護と保育の連携」を考えて、それぞれのメリットやデメリットについてもまとめてくれています。
69.『待機児童ゼロチャレンジ』
双子の親としての先輩でありる「中原美智子」さんの記事。
中原さんが企画・開発している「ふたごじてんしゃ」を通して、待機児童問題の減少に繋げることはできないか、これも期待している1つのチャレンジです。
70.『待機児童問題は保育士不足を解消せよ!保育士の求人を出しても集まらない理由』
2児の母でありながら在宅ワークをしている有名ブロガー「橘桃音」さんの記事。
待機児童問題の原因の1つでもある「保育士の待遇改善」、その給料の問題と仕事内容のギャップを詳しく熱くまとめてくれています。
71.『待機児童問題をビジネスで解決できないだろうか?』
女の子の育児と投資に燃える熱血ブロガー「たろ」さんの記事。
投資家目線で保育園をビジネスと言う観点から考えてみたと言う記事、こう言う「ある意味でドライ」な考えも絶対に必要だと思う。
72.『待機児童問題について考える 』
転勤族でブロガーの”かきつばた”こと「すぎはらあやめ」さんの記事。
「部分的」なベビーシッターの利用や認可外の利用など、利用できるサービスや制度の紹介などもしてくれています。
73.『待機児童問題に見たスタンド・アローン・コンプレックス』
素敵な写真をTwitterにアップしてくれる「ケンち」さんの記事。
待機児童問題からの一連の不思議な連鎖を、アニメ「攻殻機動隊」の中で用いられている”スタンド・アローン・コンプレックス”と重ねています。このチャレンジ自体を別の視点で捉えてくれているのが面白いです。
74.『私達と政治家の悲しきすれ違い!#待機児童0チャレンジ』
なんと3記事目のエントリー、「ひろたつ0503」さんの記事。
「多様な選択肢を選べる社会であって欲しい」この言葉に集約されます。そして政治に利用されないで欲しいと言う気持ち、この記事にはそう言った思いも綴られています。
75.『待機児童対策を考えてみる』
育児書評ブロガーの「三尾幸司」さんの記事。
「男性女性支援法」と言うアイデアには注目です。そして読みやすい文量の中にわかりやすい表現は必読です。
76.『マラソンと待機児童の問題をこじつけて考えてみた』
マラソンやトライアスロンのブログをしている「harehashire」さんの記事。
「世代優遇策」や「チャリティ」のアイデアは秀逸です。マラソンが趣味な「harehashireさんならでは」の視点ではないでしょうか。
77.『認可保育園に合格したママができる待機児童問題対策について考える』
育児・起業・投資のブログを書いている「neco」さんの記事。
今までの記事と一味違った部分、それは「感謝の声を行政に伝えよう」と言うもの。それはなぜか?是非この記事をご覧ください。
78.『待機児童がゼロにならない理由と、わたしたちが日ごろからできること』
自らの海外生活を基にグローバルな視点から語る「堀田みきほ」さんの記事。
「政治家に会いに行こう」、この一言に尽きます。それはなぜか?この記事を見れば「なるほど」と思うはずです。
79.『小規模保育について思うこと』
「堀田みきほ」さんの2つ目の記事。
待機児童問題の解決法の1つは「小規模保育」にあるかもしれない、自らの体験を基に語ってくれています。
80.『どうしたら待機児童はゼロになる?』
「霜月葉月」さんの2つ目の記事です。
興味深いのはアメリカの保育事情と比較しているところ、こう言う違った視点で見てみると「なるほど」と思うことがあります。
81.『待機児童ゼロ化はIT業界の無理な納期を見習って進めて!』
エンジニアであり4児の父でもある「あべっかん」さんの記事。
「新しいものが生まれるときのパターン」、IT業界にいるあべっかんさんは待機児童問題とどうリンクしてくれたのでしょうか。
82.『待機児童ゼロのために企業も協力して!』
「あべっかん」さんの2つ目の記事。
事業所内託児所、定年後の人材、働き方などについて丁寧にまとめてくれています。
83.『保育園を増やすか移民を受け入れるかどっちがいい?』
「yuyarin」さんの記事。
「保育園と移民」、センセーショナルなタイトルですが、そこに至る考察はしっかりとしていて読み応えのある記事です。
84.『高齢者と待機児童の関係性!!共通の課題から見えてきた事とは!?』
介護士をしている「ゆーだい」さんの記事。
保育士と介護士、同じ福祉の現場にいる者だからこその視点で書かれた記事です。
あとがき ~待機児童ゼロチャレンジを終えて~
この「待機児童ゼロチャレンジ #taikijidou0challenge」を偶然見つけて読んでくれた方、そしてバトンが回ってきてしまった方、そして記事を書いてくれた方、バトンを次に回してくれた方、バトンが回ってこないのに自主的に参加してくださった方、全ての方にお礼を言います。
本当にありがとうございました。
参加してくれた方へのお礼
僕がブログを始めて約1年、ネット環境には非常に疎い性格ですので「何をどうしていいかわからない」ままに、この企画を立ち上げてスタートさせてみました。
「隠れ待機児童」となった我が家の1号2号を抱える僕の不安を、どうしても「声」にしたくて。
だから半ば強引にバトンを作って回させていただきました。僕の声だけじゃどうにもならないってのはわかってたので。
でも、最終的に集まった「声」と言う名の記事は84にもなりました。
難しいテーマだったと思います。正直「重すぎる」とも思いました。このバトンが来たら普通迷って断ります。だって下手なこと書けないし、もし突拍子もないこと書いて批判が集まったら怖いですもん。
バトンを回すことも難しかったと思います。
「この記事は書きにくいからゴメン」って言われるんじゃないかって僕ならすごくビクビクします。だからバトンを回さなくても、記事が書けなくても仕方ないって思っていました。
そんな中で勇気を持って記事にしてくれた方には本当に感謝しています。本当にありがとうございました。
企画のアイデアをお借りした方へのお礼
僕が声を上げようと思ったとき、とっさに思いついたのが【ハイパーリンクチャレンジ2015】僕にとって今年1番おもしろかった記事。鳥井弘文 #HyperlinkChallenge2015 #孫まで届けでした。
僕も参加したこの企画は、鳥井さんを含めた4人で始めた企画らしいのですが、待機児童問題をどう声にしていくか考えたとき「これをやるしかない!」と思ったんです。
鳥井さんに使用許可をお伺いしたら快くOKしてくれて、それで始まったこのチャレンジです。僕だけならここまで広げることはできませんでした。鳥井さん、本当にありがとうございました。
待機児童ゼロチャレンジを終えて見えてきたもの
最初は何がどうなるなんて全然見えませんでした。
だって、こう言うことやったことないんですもん。しかもこの重いテーマ、誰も記事にしてくれない可能性もあるって覚悟してましたから。
それでも、漠然とですが、もし声が集まったら署名サイトを利用しようとか、他のメディアなどに働きかけようかなって思っていました。
そうしたら「保育園落ちた日本死ね!!!」がドーーーーンと注目を浴びることに、そしてあれよあれよと署名が集まりデモまで起こったり、僕はあっという間に置いていかれました(笑)
でも、もしかしたら「その波」に乗らなくてよかったのかもしれないって思っています。だって、あの波はものすごく大きな波であっという間に過ぎて行ってしまったように見えるから。
みなさんが書いてくれた素晴らしい「声(記事)」はずっとネット上に残ります。
だから、この問題が解決しない限り僕の心のより所になると思うんです。そして僕だけじゃなく、待機児童問題で困っている人、どうやって解決していこうか考えている人の参考になればいいなって思っているんです。
このまとめ記事を書く前に、某有名育児系サイトや某新聞社などに手あたり次第メールでアプローチしました。
素晴らしい記事がこんなにたくさんある、それを伝えたくて。でも僕のアプローチ方法が悪かったのかどこからも反応はありませんでした。
しかし、その中で唯一反応を示してくれた神奈川新聞の記者さん、取材までしていただき、そこで僕は待機児童問題のこと、双子育児のこと、これだけの記事が集まっていることなど、たくさんお話させていただきました。その記事は実際に4月中に紙面に載り、そして特集として販売される予定ですので、そこからもジワジワとこのチャレンジが広がればいいなと思っています(もちろんその記事は紹介しますね)。
そして、僕個人としてこのチャレンジを通して見えてきたものが別にあります。それは、誰かが声を上げるのを待っていたら何もできないと言うことです。
待機児童問題はすぐに解決できる問題じゃないのかもしれません(わかりませんが)。でも、不安や不満があるなら当事者として自分が何かを始めないと人も物も動きません。
僕は今回、たまたま自分で声を上げてみました。そして声を集めてみました。
しかし、賛同の声と一緒に批判ややっかみなどの「いらない声」が集まってきたのも事実です。僕はその人がどういう人か知りません。ネットで何かを始めると少なからずこう言う人に絡まれたりするんですね。
でも、そう言うものを必要以上に怖がっていたら何もできないと感じました。今ある現状を変えたくない、既得権益を失いたくないと言う人たちはそう言う部分も見越しています。
「何もしない、見て見ぬふりするほうが安全だよ」って。
そして、それに慣れてしまうと自分では声を上げないくせに他人の意見にだけ安全な場所から文句を言う人が増えてしまう気がするんです。
ただ、これはあくまでも今回のチャレンジを通して僕個人が感じたことなので、個人を特定して批判しているものじゃないですからね。そう言う世の中になってしまったらすごく怖いなとは思っていますけど。
少し話が脱線してしまいましたが、最近では待機児童問題を解決するためには「選挙」が一番の方法なのかなって思い始めています。
国会議員ではなく、自分の住んでいる地域の議員さんに訴えかけて、そしてその願を叶えてくれそうな議員さんに選挙で投票する。そしてその後をしっかりと見守っていく。その「僕らの意思」を選挙で反映するためには「数」が必要になります。
そこはこれからの課題ですかね。色々な人と連携が取れるようになればいいなと思いますが、まだまだ僕のチカラじゃ話になりません。
そのためにも、4月1日で終了した「待機児童チャレンジ」を継続させていこうと考えています。でも今回のようにバトンを回すとか、そう言うのはやりません。僕個人で、僕のブログの中でタイミングを見て記事にしていきます。そして、今までの記事をシェア拡散していきます。
これからが本当のチャレンジです。
色々な人の後押しがあってここまで来ましたが、ここからはもっとアグレッシブに動いていきたいと思っています。もし、そのときに僕が「力を貸してほしい」とお願いしたら、そのときは「仕方ないなあ」って言っていただけると嬉しいです。
元々は「双子育児について情報提供するブログ」です。
なので、いつも通り双子のことを発信しながら、空いている時間でこんな活動をしていけたらいいなって思っています。
正直な話、この待機児童問題のチャレンジは自分で言うのも何ですが、少し疲れました(笑)
なので、少しの間は気軽に双子ネタを更新する形が続くと思います。でも気分転換しないと僕もやってられませんので、そこも「仕方ないなあ」って言ってくれたら超嬉しいです。
こんな動きにも注目です!
僕なんか足元にも及ばないくらいエネルギッシュなママさんが東京都大田区で積極的に待機児童について動いています!
国会や厚生労働省にも意見しに行ってしまうような、姿かたちはカワイイのにパワフルな女性を最後に紹介します。
この「まなしば」さんは、大田区でコミュニティを作り保活に悩むママさんたちをサポートする活動をしています。こう言う人、団体が身近にあるとすごく心の支えになりますよね。
是非このサイトはブックマークしておいてください!保活で悩んでいるあなたの参考になるかもしれない情報がいくつもあります。
最後に
今回、記事を書いてくれたみなさんにご案内です。
一応しっかりと記事はチェックしてたつもりですが、何にせよ僕の性格です。見落としている可能性も大いにあります。
その際には「あの、私の記事載ってないんですけど・・・」って記事のアドレスを教えてください。マッハで「あたかも最初からそこにあったように」記事を入れ込んでおきます。
あ、もう最初に謝っておきます。ゴメンナサイ。
と言うことで、長くなりましたがここで終わりとさせていただきます(14,000文字越えw)。
おしまい
待機児童問題はここから始まりました
最初に川崎市の待機児童数に疑問を持ちます。
そして、全国の双子ママさんに実情を聞いてみます。
実際にチャレンジを始める宣言をします!
そして中間報告です。
神奈川新聞さんの取材のときのお話です。
色んな人に支えられた3ヶ月でした。
大変でしたが心身ともに充実した、そして自分の成長にも繋がる幸せな3ヶ月を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
この記事が気に入ったら
いいね!してね。
最新情報をお届けします
TwitterでI Love Twins!!をフォローしよう!
この記事を気に入ってもらえたら是非シェアしていただけると嬉しいです。