6歳双子育児で毎日怒って自己嫌悪になるのがつらいので解決方法を探ってみた話
こんにちは、双子のパパYuichiです。
毎日毎日、6歳双子(+4歳長女)の子どもたちに怒ってしまう僕らがいます。
まあ今に始まったことではないんですが、でもそのたびに大波のようなデッカイ罪悪感と自己嫌悪に襲われます。
「ああ、また怒ってしまった・・・」
「子どもたちは頑張ってるのに、我慢できない自分がいる・・・」
「今日は怒らないって決めてたのに・・・」
6秒待てとか、アンガーマネージメントとか、色んな情報を目にしては試して、その効果は大体数日で消え、そしてまたイライラの繰り返し。
そんな僕でもまだできるチャンスがるのではないかと、罪悪感と自己嫌悪に押しつぶされないような解決方法がないか探ってみました。
今日はそんなお話です。
「待つ」「話を聞く」をした結果
「できるまで待つ」「イライラしたら6秒待つ」、そんなことをやってみました。
これはすごく効果がりました。
先回りして「やめなさい!」というのをやめて、「待つ・見守る」ということにしたんです。
そして「やめなさい!」の代わりに「何があったの?」「どうしたいの?」「どうしたの?」とゆっくり言うことに変えてみました。
すると、子どもたちが委縮することなく、なぜそうしたのか言葉は足りなくても自分の気持ちを伝えようと一生懸命になるようになったんです。
これもなかなか効果がありました。そのときの経過をまとめた記事もありますので、興味があれば見てみてくださいね。
子どもたちに優しくなれる!僕らが最近意識している3つのこと
上でお伝えした方法も確かに効果があります。
しかし、なかなかどうして僕も成長しているのか、悲しいことにその効果も中続きしません。
免疫ができるのでしょうね(笑)
そんな僕が(僕らが)最近よくしているのが、子どもたちが生まれたときの写真を見返すことです。
久しぶりに1号2号が生まれたときの写真を見てる。おしぼりが抱き枕になるくらいの大きさ。生死を感じながらもいとおしさを感じていた3ヶ月。自然と求めることが多くなってきてる最近。「生きてさえいれば」と思ってたあのときを思い出すのが怒らない一番の薬かもな(笑) pic.twitter.com/HvvxJQd5Yy
— 双子のパパYuichi@3児のパパブロガー (@fp_yuichi_fp) October 17, 2020
生まれてから3ヶ月、NICUにお世話になりました。
あのときは2人とも生死の境目をさまよっていて、本当に「生きてさえくれれば・・・」とそう思っていました。
子どもたちが寝静まってから、ママと二人でリビングに飾ってある子どもたちが生まれたばかりのときの写真を見て気持ちを一緒にします。
「ここまで大きくなったね、子どもたち頑張ったよね。」
僕らもふとあの頃を思い出して、イライラした心が穏やかになります。
2つ目は「怒らない日」を作ること。
今日は「夜一緒に”怒らない日”にしない?」と提案。悪戦苦闘しながらもなんとか怒らずに終了。終わって気づいたことは、怒るって体力いるなと。怒らないと疲れないし楽。そして子どもたちも笑顔でご飯も早く終わった。慣れるまでまだ顔ひきつったりするけど、でも親子双方にメリットあるな。
— 双子のパパYuichi@3児のパパブロガー (@fp_yuichi_fp) October 13, 2020
これはどちらか一人だけがやっても意味がないと思います。
夫婦二人で、よーいどんで始めることに意味があります。
そうすることで、怒りそうなときお互いに口には出しませんが顔を見てけん制します。
「-怒らない怒らない」
「ーお、今の返しいいね」
「ーうちらよく頑張ってるよね」
そして子どもたちが寝静まってから、スイーツを食べながらお互いを褒め合います。
「あれは危なかったねー」
「いやーよく我慢したね」
「怒らないって体力的に楽なんだね!」
って。
3つ目は、自分たちに甘くすること。
例えば僕は、こんなことをします。
涼しくなってきて「今日はお風呂なしにするぞー」って言えるのが嬉しい(自分はあとでのんびり入る)
— 双子のパパYuichi@3児のパパブロガー (@fp_yuichi_fp) October 9, 2020
毎日毎日、子どもたち3人をお風呂に入れていると、楽しい反面「今日はしんどい・・・」と思うことがあります。
仕事で疲れたとき、体調が悪いとき、気持ちがのらないとき、なんとなく面倒臭いとき。
いや、本当は人の親としてそんなこと言っちゃいけないってわかってるんですよ。
でも僕は聖人でも何でもないので、無理なものは無理、「今日はゴメン!」って日があります。けっこうあります。
そんなときは無理をせずにママに相談です。
これだけで次の日に子どもたちにまた優しくなれたりします。
育児は「頑張る」と「頑張らない」のバランスが大切
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
育児って体力も心も削る大変な「仕事」ですよね。
これをワンオペでしている人は本当にすごいと思います。
でも、できればこの「頑張る」と「頑張らない」のバランスを取ることができれば、少しは楽になるのかなって思うんです。
ちょっとだけでもいいんです。
子ども優先の24時間365日ですから、ちょっとくらい自分優先にしてもいいんじゃないかなって。
今夜はおかずを全部スーパーのお惣菜にしてみるとか、朝ごはんをゼリーにしてみるとか。
でも、それにはパパの協力が必要です。
子どもたちに「今日は手で食べてもいいよ!」という代わりに、汚れた床掃除や食器洗いはパパがやるとか、お惣菜はパパが買ってくるとか。
ここの連携は大事です。
双子育児じゃなくても、やっぱりママとパパがどれだけ心を通わせて連携できているかって、ここができているとすごく育児がしやすいと思います。
我が家もまだまだ試行錯誤の繰り返し、イライラと罪悪感・自己嫌悪の繰り返しです。
それでもまだまだ続く6歳双子育児+4歳育児。
ボチボチ行きたいと思います。
おしまい
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