イライラして怒鳴る!イヤイヤ期を夫婦で乗り切るためにパパができる3つのこと
こんにちは、双子のパパYuichiです。
ご報告です。
我が家の双子1号2号ですが、絶賛イヤイヤ期です。
ビックリです、イヤイヤ期って「波」があるんですね。
しかもどんどん大きくなって、今はまさに『第3波』の大波が押し寄せてきています。
ちなみに「第1波」はこのときでした。
このときはこれがMAXだと思ってたんですよね。
でもそうじゃなかったんです。
第2波が来たときは「まさか」と思いましたが、でもそれが「第3波」を呼び寄せるものとは思いもしませんでした。
今来てるビッグウェーブは間違いなく人生最大だと思いたいですが、それもどうだか・・・
正直、
これがいつまで続くんだろう・・・
明日も明後日も同じことが続くのか・・・
そう思うと気が重くなります。
でも、理性では「いつかは終わる」ってことがわかってるんです。
少しずつ成長していることもわかっているんです。
それがわかっていながら、毎日(一見)同じような毎日が続くので葛藤するんですよね。
だから、この「第3波」をどうやって夫婦で乗り切ろうか考えたんです。
この記事の目次
Twitterでイヤイヤ期と戦う双子や年子の現役ママパパに聞いてみた
僕の持っている葛藤は「僕だけのもの」なのか、それともみんな似たようなものなのか知りたかったんでTwitterでアンケートを取ってみたんです。
そして、それをもとに僕ができるイヤイヤ期を夫婦で乗り切るために必要なことを考えてみました。
イヤイヤする子を毎日怒鳴りますか?
毎日双子育児を頑張っているママパパのみなさん、あなたはどうですか?
ちなみに最近の僕は、ほぼ毎日怒鳴っています。
そして罪悪感・自己嫌悪の毎日です。
だから聞いてみたんです。
双子や年子の家庭で、現在「絶賛イヤイヤ期」真っ最中のママパパに質問があります【拡散希望】。
全部で3つの質問がありますのでご協力いただけると嬉しいです。
投票結果は記事にまとめます。 #双子育児 #イヤイヤ期1)イヤイヤする子を毎日怒鳴りますか?
— 双子のパパYuichi@晩ご飯の献立にいつも悩む (@fp_yuichi_fp) 2018年6月22日
その結果、90%のママパパが「毎日、もしくはたまに怒鳴る」と答えてくれました。
僕は家の中で3人同時に「やいのやいの」言われたときや、全身全霊でイヤイヤされたときに勢い余って思いっきり蹴られたり、ものを投げられたりしたときに神の雷(いかづち)を落とします。
かろうじて言葉遣いには気をつけていますが、もともと野球で鍛えた声がありますから、何回言っても聞かないときには大きな雷を落とします。
だから6%の「怒鳴ったことがない」人は、僕とは違った意味での神様だなってすごく羨ましいです。
せっかくなので、ここでも同じ質問をしてみたいと思いますので、Twitterで回答いただいていない方はぜひ投票してみてください(名前などは不要、もちろん無料)。
投票すると結果が見れます。
そのときの気持ちはどうでしたか?
怒鳴ってしまったことがある人への2つ目の質問です。
怒鳴ったことがある人に質問です。
2)そのときの気持ちはどうでしたか? #双子育児 #イヤイヤ期
— 双子のパパYuichi@晩ご飯の献立にいつも悩む (@fp_yuichi_fp) 2018年6月22日
正直なことをいうと、僕はすべての感情があったかもしれません。
罪悪感、仕方ないという諦め、怒鳴ってしまった自分へのイライラ、大声を出したことによる爽快感のようなもの(?)。
もういろんな感情がぐちゃぐちゃになって押し寄せてきます。
でもやっぱり、みんなも罪悪感に襲われているんですね。
あなたが怒鳴ったとき、パパ(ママ)はどういう対応をしますか?
僕とママは、一応話し合っています。
「どちらかが怒ってるときは、子どもたちの”逃げ道”を作っておこうね。」
でも、うまくいかないときもあります。
家の中で1人だけがイヤイヤならいいんですけど、2人もしくは3人同時に来たときは、僕とママそれぞれで動かないといけませんから。
だからそんなときは、それぞれの場所で雷が落ちます。
3)あなたが怒鳴ったとき、パパ(ママ)はどういう対応をしますか?
— 双子のパパYuichi@晩ご飯の献立にいつも悩む (@fp_yuichi_fp) 2018年6月22日
やっぱりどちらかがフォローにまわらないと子どもたちの逃げ道がなくなってしまいますよね。
そして、パートナーに責められるとつらいですよね。
もし自分が葛藤しながら子どもたちと関わっていたとしたら、パートナーにその気持ちをわかってもらえないと僕だったら悲しくなるかもしれません。
一番下の「そもそも関知していない」については、これも僕の勝手な想像ですけど、自分だけ子どもたちと自分の感情に振り回されて、パートナーにも助けてもらえず、すごく悲しくてもう何もかも投げ出してしまいたくなりそうになります。
そのうえで、冷静に「そんな風に怒ったら子どもたちによくないよ」なんて言われたら離婚ですよ、離婚。
あなたはどう思いますか?
子どもたちのイヤイヤ期を夫婦で乗り切るためにパパができる3つのこと
さて、このように(僕らだけの問題ではなく)双子や年子の育児を今まさにしていて、しかもイヤイヤ期真っ最中のママパパにとって、この時期をどう乗り切っていくかは死活問題です。
「いつは終わる」「終わればいい思い出」なんて言葉は、今戦っている人からしたら上から目線で語られて、いい思いはしないかもしれません。
だから、時間の経過に身を任せることもひとつの手ではありますが、やっぱり「今どうしたらいいのか」を考えなければいけなんです。
そこで、僕ができること3つを考えてみました。
パートナーを味方につけて一緒に思いを共有すること
やっぱり「自分ひとりだけで戦ってる」と感じたときから、苦しみやつらさが倍増すると思うんです。
それでも一番近くにいるパートナーが味方になってくれて、「自分の気持ちや現状をわかってくれる」と感じることができれば、一時的に気持ちがダメージを受けてもすぐに回復させることができると思うんです。
「ああ、私は一人じゃないんだ」
そう思えるだけで、1日寝て起きたら気持ちもリセットして頑張れそうな気がするんです。
少しでも人の手が借りられる空間に身を置けるようにする
これは僕が2号を療育へ連れていっているときに感じたことなんですが、家の中では親2人に対して乳幼児3人です。
親のどちらかの手が離せないときは、親1人に対して最高で乳幼児3人を対応することになります。
3人ともに調子いいときはテンションだけでなんとか意識をこっちに引っ張ってこれますが、これが最悪3人ともに「あーじゃねーこーじゃねー」始まったらカオス状態です。
いつもは仏のような僕でも5分もしたら雷の2、3発は落とします。
でも療育に行くと、2号以外の子どもは5~6人。
それぞれの子にママがついていて、お互いの子どものフォローも自然とできる空気感。
そして先生が3人。
大人なら誰でもいいというわけではないと思いますが、こうやって優しい大人の「目」がたくさんあるところにいると、自然と雷を落とす回数はゼロに近くなるんですよね。
ただ、双子や年子の乳幼児の場合、そこへ行く準備だけでもゲンナリすることもあるので「行きたいけど面倒臭い」と思ってしまうかもしれませんが。
子育ての環境や家族構成、仕事との兼ね合いなどで不可能な方もいるかもしれませんが、地域の子どもセンターや児童館などを使える方は、自分の心を保つためにも利用できたらいいですよね。
お互いのプライベートの時間を大切にする
よくこの手の話をするとき、「パパはママが育児から離れる時間を作ってあげましょう」という意見をたくさん耳にします。
大正解ですよね。
でも、世の中にはそれと同じくらい子育てに頑張っているパパもいると思うんです。
だから、ママパパお互いのプライベートの時間を大切にするといいのではないでしょうか?
ただ、僕の今言っている「プライベートな時間」って、映画に行く時間を作るとか、ママ友とランチに行くとかだけじゃないんです。
例えば、ゆっくりトイレに行けるタイミングを作るとか、朝の着替えの時間や化粧の時間をしっかりと取れるようにする。
こういうことも大切なことじゃないかなって思うんです(なかなか難しくて全部はできていませんが)。
朝、10分だけでも長く寝てもらうとか、役割を変わってあげるなんてのもいいですよね。
こういった日常の中でのちょっとしたプライベートの時間をお互いに大事にできると、「ああ、大切にしてもらってるな」って感じるのではないでしょうか。
というか僕は感じます(笑)
まとめ
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
アンケートでのみなさんの回答を見てもわかりますが、子育て、特に複数の乳幼児の子育てをしているママパパは毎日そうとう疲れていると感じます。
こんなに日本語の通じない日本人と毎日顔を突き合わせないといけないなんて思いもしませんでした。
というか、イヤイヤ期なんてなんとかなると思っていました。
でも、まさか
イヤイヤ期に第3波まであるなんて知りもしませんでしたし、
自分の心がここまでブレやすいとも思いもしませんでした。
先輩がたの「いつかは終わる」「終わればいい思い出」という言葉も励みになるんですが、それをただ待っているだけでは心がポキッと折れてしまうことがあるかもしれません。
そして、もしパートナーとの関係性が良好ではなかったとき、時間が経てば経つほど修復は不可能になるのではないかとも感じました。
逆にいえば、この時期を夫婦で乗り切ることができれば、夫婦としての絆も深まると思うんです。
だからこそ、ママパパお互いに注意しなければいけないと思うんです。
一番近くにいるからこそ、一番の味方でいてほしいですよね。
求めるだけでなく、自分もパートナーを大事にする。
「子どもたちの対応だけで大変なのに、パートナーの面倒までみる余裕はない!」
そう思う人もいるかもしれませんが、でもその気持ちって相手に伝わってしまってるかもしれませんよ。
僕らもこのイヤイヤ期を乗り切るために、また今夜から試行錯誤していこうと思います。
頑張れみんな!
頑張れ自分!
おしまい
この記事が気に入ったら
いいね!してね。
最新情報をお届けします
TwitterでI Love Twins!!をフォローしよう!
この記事を気に入ってもらえたら是非シェアしていただけると嬉しいです。